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Fターム[2H033AA23]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851)

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【課題】商用交流電源に重畳するノイズや電圧波形歪みの影響を受けず、正確にゼロクロスタイミングを検知する。
【解決手段】交流電源401から電力供給されるセラミックヒータ109cと、交流電源からセラミックヒータへの給電制御を行うエンジンコントローラ126と、交流電源の電流値を検知し、電流検知信号を出力するフォトカプラ510と、交流電源の電圧のゼロクロスを検知し、ゼロクロス検知信号を出力するフォトカプラ518を備え、エンジンコントローラは、電流検知信号に基づいて、ゼロクロス検知信号のエッジの検出を行わないマスキング区間と前記ゼロクロス検知信号のエッジの検出を行う非マスキング区間を有するマスクパターンを生成し、マスクパターンの非マスキング区間におけるゼロクロス検知信号のエッジをゼロクロスタイミングとして、給電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を備える定着用ロールの提供。
【解決手段】基材と硬化性組成物を架橋することにより得られる含フッ素エラストマー表面層とを備える定着用ロール1であって、前記硬化性組成物は、非パーフルオロエラストマー(A)と、硬化剤(B)、40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物(C)、及び、無機窒化物粒子(F)からなる群から選択される少なくとも1種と、を含み、前記フッ化ビニリデン系エラストマー(A1)は、パーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体(a3)との共重合体であって、前記テトラフルオロエチレン−プロピレン系エラストマー(A2)は、テトラフルオロエチレンとプロピレンとシアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体との共重合体である。 (もっと読む)


【課題】押圧部材の押圧パッドとフィルム管状体との間との摩擦を低減させ、長期に亘って円滑にフィルム管状体を駆動させる摺動シートを提供する。
【解決手段】摺動シート68は、押圧パッド64により押圧される面と反対面に凹凸を有し、凹凸を有する基材68aの表面に、1μm以上、8μm以下の厚みを有する潤滑性被覆層68bが形成され、押圧パッド64と定着ベルト561との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 一次電池の電力消費を抑え、この一次電池の寿命を延ばせるようにする。
【解決手段】 給電制御回路106は、AC電源150からの給電が可能な場合には、その給電によりDC電力を生成するDC電源101(主電源手段)又は蓄電装置114(補助電源手段)から電力が必要な電気的負荷に対して、AC電源150からの給電が可能でない場合には、一次電池118から常時給電が必要な電気的負荷であるRTC回路111および揮発性メモリ112に対してそれぞれ給電されるように、給電切り換えスイッチ119〜121によって給電の切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】力学的特性、耐熱性に優れ、かつ良好な潤滑油含浸性を有するポリイミド被膜並びにその製造方法、さらにはこの被膜に潤滑油を含浸してなるポリイミド被膜組成物を提供する。
【解決手段】基体表面に形成された多孔質ポリイミド被膜であって、多孔質ポリイミドが以下の1)〜3)の特性をすべて有することを特徴とする多孔質ポリイミド被膜。
1)ポリイミドのTg(ガラス転移温度)が200℃以上である。
2)ポリイミド被膜の気孔率が30〜80%である。
3)明細書記載の方法で測定された液体含浸速度が25分以下である。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の端部に負荷をかけずに、ベルト寄りを規制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状のベルト部材21と、ベルト部材21の外周に対向して配設された対向回転体22と、ベルト部材21を介して対向回転体22に当接してベルト部材21と対向回転体22との間にニップ部Nを形成するニップ形成部材とを備え、回転するベルト部材21と対向回転体22との間のニップ部Nに、未定着画像を担持した記録媒体を通過させて、当該未定着画像を記録媒体に定着する定着装置におけるものである。ベルト部材21が所定の位置から対向回転体22の軸方向の一方へ移動したとき、ニップ部Nにおいて、移動の進行方向側のベルトの角速度ω1よりも、それとは反対側のベルトの角速度ω2を速くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】加圧回転体の加圧力を解除するときに加圧回転体を支持する支持板が変形するのを抑制することができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加圧ベルト106の軸方向を板厚方向として加圧ベルト105の両端部を回転可能に支持する一対のレバー部材140と、外力が作用したとき、レバー部材140を加熱ロール104から遠ざかる方向に移動させる操作レバー142と、を有している。ここで、操作レバー142がレバー部材140の両側に設けられているので、板厚方向においてレバー部材140の一方側に作用する荷重と、他方側に作用する荷重との差が低減される。これにより、レバー部材140が板厚方向に変形するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】巻取ローラーのクリーニングウエブ巻取径が増加する速度のばらつきを、トナー量のばらつきにかかわらずクリーニングウエブの全寿命を通じて抑える。
【解決手段】定着装置20の加圧ローラー22をクリーニングウエブ54で清掃するクリーニングウエブユニット40に配置した清掃ローラー51、巻取ローラー52、供給ローラーを加圧ローラー22の動きに追従させる。また、クリーニングウエブユニット40に、巻取ローラー52に巻き取られるクリーニングウエブの最外周部分に接触し、前記巻取ローラーの軸に向けて押付力を加え、巻取ローラー上に巻き取られたクリーニングウエブの巻取径が増えるに従って押付力を増加させていく押付部材31を備える。 (もっと読む)


【課題】使用時の繰り返し曲げ変形によりクラックの発生が抑制された無端状ベルトを提供する
【解決手段】無端状ベルト10は、内周側から、金属層10a、耐熱性弾性層10bおよび耐熱性樹脂層10cが順次積層された3層構成からなり、金属層10aに用いられる金属材料は、JIS Z2241の金属材料の引張試験に準拠し、金属材料の試験片はJIS Z2201の金属材料引張試験片に規定に従い、引っ張り試験に用いる試験機は、JIS B7721の引張・圧縮試験機−力計測系の較正・検証方法に規定された試験機を用いて測定された応力−歪線図において、上降伏点までの応力が、343N/mm以上であり、破断伸びが3.0%以上であり、上降伏点と破断伸びとの積が1029以上である。 (もっと読む)


【課題】 周回移動体の表面の傷を目立たなくする能力が高い定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 外周面が周回移動する第1の周回移動体510と、前記第1の周回移動体の外周面と外周面が接しながら周回移動し、未定着のトナー像が形成された記録媒体を前記第1の周回移動体との間に挟み付けることで該トナー像を該記録媒体の表面に定着させる第2の周回移動体520と、外周面から突出し該外周面を螺旋状に取り巻いて延び、螺旋状の周面に凹凸が形成された突条542を有し、前記第1の周回移動体の外周面に接触して回転することにより該凹凸で該移動体の表面を成型する成型部材540とを備えた。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの蛇行を規制するベルト規制部材と定着ベルトが接触することにより生じる摺動音の発生、及び定着ベルトの疲弊を防ぐ。
【解決手段】
定着装置は、無端状のベルトの内側に配されている第1ローラを、前記ベルトの外側から前記ベルトを介して第2ローラで押圧して、前記ベルト表面と前記第2ローラの間に定着ニップを確保し、未定着画像の形成されたシートを前記定着ニップに通過させ、前記未定着画像の熱定着を行い、第1ローラの軸方向の少なくとも一方の端部に配設され、第1ローラの軸に回転可能に篏合したベルト規制部材と、ベルト規制部材がベルトと接触した状態において、規制部材がベルトに従動回転するように、規制部材を付勢する付勢部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ側にも分離手段が設けられている構成において、ジャム処理時の作業の容易性を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1からの分離を行う第1の分離手段15は、支点100を中心に回動可能な排紙フレーム20と、排紙フレーム20に支軸102を中心に回動自在な定着分離ユニット8とを有している。加圧ローラ4からの分離を行う第2の分離手段16は、排紙フレーム20に支点101を中心に回動自在な加圧フレーム25と、加圧フレーム25に支軸103を中心に回動自在な加圧分離ユニット9とを有している。支軸102と支軸103は連結部材50で連結され、ジャム処理時には排紙フレーム20が上方に回動されて、第1の分離手段15と第2の分離手段16とが一体に移動する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、省エネルギー化を図る。
【解決手段】加熱手段により加熱される定着ローラー150を加圧ローラー160で相対的に押圧して、これらの間に形成された定着ニップに、未定着画像の形成されたシートを通紙して熱定着する定着装置であって、定着ローラー150と加圧ローラー160を相対的に押圧する第1の状態と、押圧状態を解除する第2の状態とに切り替える軸受回動駆動部53と、定着ローラー150を回転自在に保持する軸受153と、軸受153を支持する金属製の主支持部材157および当該主支持部材157よりも熱抵抗の大きい副支持部材155と、第1の状態において主支持部材157により軸受153を支持し、第2の状態において副支持部材155により軸受153を支持するように切り換える軸受支持機構154とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期に使用しても表面抵抗値、体積抵抗値の変動が少なく、発熱層の亀裂、破断を防止した発熱定着ベルト及びこの発熱定着ベルトを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも発熱層と、弾性層と、離形層とが積層された発熱定着ベルトであって、前記発熱層の両端には一対の給電用電極を有し、前記発熱層は、ポリイミド樹脂で被覆されたカーボン繊維糸を使用した布から構成されていることを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】初期および経時における芯金と弾性層との接合強度を十分に高めることができる定着装置用押圧ローラ、該定着装置用押圧ローラが設けられて初期および経時における画像品質を高品質に保持することができる定着装置、および、該定着装置が設けられて初期および経時における画像品質を高品質に保持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置用押圧ローラ3は、芯金3aと、前記芯金3aの外周面に設けられた弾性層3bと、を有し、前記芯金3aの表面に、螺旋状部材12が外挿されている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと、画質向上に寄与するソリッド弾性体を有した定着ローラを使用した構成において、ニップ出口部での定着ベルトの浮き現象を発生させず、定着ベルトの損傷や異音の発生を抑制できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1と加熱ローラ3に定着ベルト2が掛け回されている。定着ベルト2を介して、加圧ローラ4が定着ローラ1に圧接し、ニップ部Nが形成されている。定着ローラ1は最外層にソリッド弾性体1bを有しており、ニップ部Nの用紙搬送方向下流には、定着ローラ1と定着ベルト2との間に、定着ベルト2の内面を支持するように摺動支持部材10が設けられ、ニップ部以外で定着ベルト2の裏面と定着ローラ1の表層が接触している範囲は、定着ローラ1の円周角で20度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層がスパークによって破損することを防止する。
【解決手段】抵抗発熱体層31aが全周にわたって設けられた加熱ベルト31の外周面に加圧ローラー32が圧接されることによって定着ニップが形成される。加熱ベルト31における回転方向とは直交する方向の両側の端部には、全周にわたって受電層31dが設けられている。各受電層31dの外周面には、給電部材37がそれぞれ摺接し、給電部材37によって受電層31dを介して抵抗発熱体層31aに給電される。給電部材37の摺接面は、加熱ベルト31が非押圧状態にあるときの受電層31dの外径と同じかそれよりも小径の円弧形状に形成され、その円弧形状の中心角が180°よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】定着部材に対する用紙のエッジ傷に対し、機械サイズの増大を招くことなく用紙相対移動と定着回復動作とを行うことを可能にし、定着部材の寿命を延ばすことで生産性の低下を防止する。
【解決手段】通紙される用紙上の画像を加熱して画像を用紙に定着させる定着部材と、定着部材に通紙される用紙を定着部材に対し通紙交差方向に相対的に移動させる用紙相対移動部と、定着部材に当接し定着部材表面を研磨して定着回復動作をする定着回復部材と、定着部材に通紙される用紙のサイズに基づき、用紙相対移動部における相対的な移動と定着回復部材における定着回復動作とを制御する制御部とを備えることで、機械サイズの大きさを抑制して回復部材の動作回数を少なくし、回復部材の寿命を延命してメンテナンスサイクルを長くする。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール76のはすばの摩耗を抑える。
【解決手段】第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合によって原動側回転軸部材77と従動側回転軸部材84とを同じ回転軸線上で連結し、図示しない加圧ローラや従動側回転軸部材84等を具備する従動側ユニット90を軸線方向にスライド移動可能にフレームに保持させ、フレームの移動に伴って第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合の解除が図示しない検知手段によって検知されたことに基づいて、駆動モータ71を所定量だけ駆動してウォームホイール76の回転角度姿勢を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ51の表面の荒れ状態に応じた必要な研磨を実行しつつ、不必要な研磨を少なくして、定着ローラ51の交換寿命を長くし、併せて、画像形成装置のダウンタイムを減らしてトータルな生産性を高める。
【解決手段】リフレッシュローラ60は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、定着ローラ51に当接して研磨する。非通紙部温度検出素子63は、定着ローラ51の回転軸線方向における記録材が通過する外側位置で定着ローラ51の表面温度を検出する。制御部64は、非通紙部温度検出素子63によって検出された表面温度が所定温度を超えるとリフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨を実行し、表面温度が低いほど、リフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨量を減らす。 (もっと読む)


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