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Fターム[2H033AA23]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851)

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【課題】空気を用いたシートの分離を安定して行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】吹き付けダクト316により、吹き付けファン315からの空気を加熱ローラ301の、加熱ローラ301及び加圧ローラ303により形成されるニップ部Nよりもシート搬送方向下流側から加熱ローラ301に向けて吹き出す。そして、この吹き付けダクト316に、加熱ローラ301に圧接する従動コロ320を設けることにより、吹き付けダクト316を高精度で位置決めすることができると共に、吹き出された空気のうち、加熱ローラ301の回転方向下流側へ流れる空気をせき止めることができる。 (もっと読む)


【課題】用紙の通過に伴う定着部材の損傷を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写された画像を用紙Pに定着する定着ユニットを用紙幅方向に移動させる定着揺動モータ36は、搬送位置設置部、転写部材、定着ユニットおよび搬送ローラを用紙Pが通過する閉じた搬送経路により画定される内側空間内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の凹凸に追従して転写、定着することができ、転写部材や定着部材表面の傷が画像に影響を及ぼしにくい画像形成装置用ベルトを提供する。
【解決手段】電子写真方式で画像形成する画像形成装置1に用いる画像形成装置用ベルト50が、ポリロタキサン及び/又は架橋ポリロタキサンを含み、これによって、凹凸の顕著な記録媒体9にも追従し良好に転写することができ、また、凹凸の顕著な記録媒体9上のトナーをムラなく定着することができる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトが耐久性を保持し、常に滑らかに回転する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、回転可能に支持される無端状の定着ベルト26と、定着ベルト26の外周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を従動回転させる加圧ローラー19と、を備える。定着ベルト26には、回転方向にN極とS極とが交互に着磁された第1着磁部が設けられており、ニップ部Nにおいて第1着磁部に対向して配置されN極とS極とが交互に着磁された第2着磁部を更に備え、第2着磁部は、ニップ部Nを通過する第1着磁部の磁極に対して逆極性の磁極となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】低抵抗化と抵抗安定性を両立させ得る発熱定着ベルト用素材を開発し、高発熱性でありながら、長期に亘り使用しても発熱性能が安定している耐久性の高い、発熱定着ベルトを提供する。
【解決手段】
発熱層に導電性繊維を含有する発熱定着ベルトであって、導電性繊維が導電性繊維Aと導電性繊維Bよりなり、前記導電性繊維Aと導電性繊維Bの長さと添加量が下記関係にあることを特徴とする発熱定着ベルト。
0.2≦(導電性繊維Bの長さ)/(導電性繊維Aの長さ)≦0.8
0.05≦(導電性繊維Bの添加量)/(導電性繊維Aの添加量)≦0.25 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着ローラや加圧ローラでの径変化に応じてローラの回転駆動を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】
回転可能な第1の定着部と、第1の定着部とともに用紙が通紙されるニップ部を形成する、回転可能な第2の定着部と、第1および第2の定着部の少なくとも一方を加熱する加熱部と、第1の定着部を回転駆動する第1の駆動モータと、第2の定着部を回転駆動する第2の駆動モータと、第1の駆動モータ及び第2の駆動モータをそれぞれ駆動制御する制御部を備え、第1の定着部は、加熱による回転径の変化が第2の定着部よりも大きく、制御部は、第2の定着部を回転駆動する第2の駆動モータを回転数制御し、第1の定着部を回転駆動する第1の駆動モータをニップ部での負荷に応じて回転制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加熱ローラの両端を支持するすべり軸受内面の歪みを可能な限り低減し、もって、加熱ローラの円滑な回転を確保すること。
【解決手段】熱源であるヒータランプ54を内蔵する加熱ローラ50に加圧部材である加圧ローラ52を押圧してニップ部を形成し、当該ニップ部に通紙させることによって記録シート上のトナー像を当該記録シートに定着させる定着装置36において、加熱ローラ50はすべり軸受60を介して支持体である支持板62に軸支されており、所定のタイミングで、すべり軸受60を支持板62に対しその軸心周りに所定の角度回動させ、前記すべり軸受の周方向における部位を回動前後で異ならせる回動手段66,80を設けた。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達および非伝達を長期にわたって安定的に行うことができる。
【解決手段】切り換えレバー54が、開閉扉26に取り付けられた係合突起26aにより、コイルバネ55の付勢力に抗して回動されると、切り換えレバー54の正面側当接部54Yによってスライドギア53が動力伝達軸52に沿ってスライドし、減速ギア43に対して動力伝達状態になる。スライドギア53は、切り換えレバー54の正面側当接部54Yおよび背面側当接部54Zとの間に遊びを有する状態で設けられている。係合突起26aによる切り換えレバー54の回動の規制が解除されると、係合突起26aがコイルバネ55の付勢力によって回動し、背面側当接部54Zによって、スライドギア53が減速ギア43との動力伝達状態を解消するようにスライドする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐磨耗性、非粘着性及び柔軟性を兼ね備える定着用ロールを提供する。
【解決手段】基材と、フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性組成物を架橋することにより得られるフッ素ゴム表面層と、を備えることを特徴とする定着用ロール。 (もっと読む)


【課題】定着装置のゴム層の変形防止と省電力効果の両立を図りつつ、離間機構の耐久性を良好に保つような制御を行う定着装置を提供する。
【解決手段】定着手段は、第1部材と前記第2部材との間に圧力が発生する状態で、記録媒体に形成された像の定着を行う。制御手段は、画像形成装置を、第1部材と第2部材との間に圧力が発生する状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、又は、第1部材と第2部材との間に圧力が発生しない状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、に移行させる。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を定着するための定着手段を持つ画像形成装置において、定着手段に接続された電源ラインと電気的接地の間にサージ電圧が印加された場合に、定着手段のヒータの保護層が絶縁破壊される場合がある。
【解決手段】 画像形成装置に、電源から定着手段の間にサージ電圧を電気的接地に放電する避雷器を搭載する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の回復動作を定着部材の温度に応じた条件で行うことを可能にする。
【解決手段】通紙される用紙上の画像を加熱して前記画像を用紙に定着させる定着部材と、前記定着部材に当接して前記定着部材表面を研磨する定着回復部材と、前記定着部材の温度を検知する温度検知部と、前記温度検知部の検知結果を受け該検知結果に基づいて前記定着回復部材による研磨条件を変更して回復動作を制御する制御部とを備え、前記研磨条件として、定着部材と定着回復部材の相対的な速度差を変更したり、回復動作の時間を変更したりすることで、定着部材の温度に応じて適切な研磨条件で定着回復部材を回復させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】分離部材の定着部材への当接時間を短縮して、定着部材の摩耗量を減少させると共に、予め設定されたサイズよりも小さいサイズの記録媒体が2枚続けて搬送された場合でも、各記録媒体を定着部材から分離させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの先端が分離部材33の当接位置を通過してから、予め設定されたサイズの記録媒体Pよりも搬送方向に短いサイズの搬送方向長さ分が分離部材33の当接位置を通過するタイミングの、その直前からその直後までの間は、少なくとも分離部材33を定着部材31に当接させた状態にする。さらに、最終的に分離部材33を離間させるタイミングを、予め設定されたサイズの記録媒体Pの後端が分離部材33の当接位置を通過する前となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】定着ニップを形成する2つの回転部材のいずれか一方の内部からその回転部材を他方の回転部材へ押圧する押圧部材の外周面と回転部材の内周面の間で経時的な摺動抵抗が上昇する事態を防止しつつ、これら押圧部材や回転部材の耐久性向上を図る。
【解決手段】少なくとも一方に加熱部材が付設され互いに当接する2つの回転部材と、これら回転部材の一方の内周域に配され、その回転部材を他方の回転部材に押圧する押圧部材と、当該押圧部材の外周面に配された低摩擦の摺擦部材とを有する定着装置において、前記摺擦部材が前記押圧部材と共に回動可能であり、前記押圧部材の配された回転部材の内周面に位置する最内層の膜強度が前記摺擦部材の表面強度よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】レバーの復帰時の衝撃を緩和できて、衝撃音の発生を抑えることができるレバー切換装置、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レバー切換装置は、第1部材46と、第2部材47と、第1部材46と第2部材47を圧接する方向に付勢する弾性部材とを備えた構造体に対して付設される。レバー50の操作によって、第1部材46と第2部材47とは、低圧接状態と高圧接状態との変位が可能である。低圧接状態から高圧接状態に切換える方向にレバー50を揺動させる際に、この揺動に対して抵抗を付与する抵抗付与手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 長期耐久性が得られる発熱定着ベルトおよび定着装置並びに発熱定着ベルトの形成方法の提供。
【解決手段】 本発明の発熱定着ベルトは、少なくとも導電性物質が分散された樹脂よりなる抵抗発熱層と離型層とが積層され、前記抵抗発熱層に給電するための一対の電極が、当該抵抗発熱層の両端部に、各々、少なくとも一部が当該抵抗発熱層に接触するよう積重されて設けられてなる発熱定着ベルトであって、前記電極が、メッシュ状の金属シートよりなることを特徴とする。本発明の発熱定着ベルトにおいては、前記電極を構成するメッシュ状の金属シートが、開口率が10〜60であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄肉のローラの端部の強度を損なうことなくC形止め輪の凸部が穴部に強固に拘束され、C形止め輪に周方向の力が作用した際にC形止め輪が穴部から浮き上がりにくい像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱アセンブリ1は、定着ローラ7に磁束を入射して誘導加熱可能である。遮蔽部材18は、定着ローラ7の端部側領域の内周面に沿って移動可能な磁束の遮蔽部材である。断熱ブッシュ70a、70b及びベアリング11a、11bによって定着ローラ7は回転自在に支持される。C形止め輪50は、弾性的に開閉可能であって、定着ローラ7に配置された複数の周方向の穴部に凸部を拘束させて定着ローラ7に外挿されて、断熱ブッシュ70a、70bの軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導加熱方式の定着装置において、交流磁界を生成する磁界生成部材の過剰な温度上昇を抑制する。
【解決手段】導電層が形成され、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、交流電流が供給されることで、定着ベルト61の導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82に対峙して設けられ、励磁コイル82に向かって突出する突出部81bを有し、突出部81bによって励磁コイル82を支持する内側支持体81と、励磁コイル82を挟んで内側支持体81と対向して設けられ、励磁コイル82を内側支持体81に向けて押し付けて支持する外側支持体83とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤貯留部材を大型化せずに、潤滑剤の温度上昇に起因した不具合を軽減することを課題とする。
【解決手段】ウォームギヤを用いて駆動モータ71からの駆動力を伝達する駆動ユニットと、潤滑剤85を貯留する貯留室を形成する駆動ユニットケース86とを有し、貯留室に貯留された潤滑剤がウォーム75とウォームホイール76との噛み合い箇所に供給され、その噛み合い箇所に供給された潤滑剤が貯留室に回収されるように構成された駆動装置において、駆動ユニットケースは、貯留室に貯留される潤滑剤の液面下で貯留室内壁から貯留室内へ突出する突出部86aを有する。 (もっと読む)


【課題】カラー化に対応した高画像を得るのに十分な弾性を維持したまま、最表面の耐久性と離型性を大幅に向上させた定着部材を提供し、かつ、高画質化と高信頼を両立し、長時間安定した定着を実現できる定着装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体上のトナー像を加熱して当該記録媒体に定着させるプロセスに用いられる定着部材であって、最表層202が弾性体で形成され、剥離応力が20N/cm以下であることを特徴とする定着部材。 (もっと読む)


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