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Fターム[2H033AA23]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851)

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【課題】加熱ベルト部材の新品交換を繰り返しても、温度検出部と加熱ベルト部材の内側面との接触状態が一定に再現されて、定着画像に光沢のばらつきや光沢ムラを発生させないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】温度検出部105は、ステー102から弾性的に支持されることにより、定着ベルト101の回転方向における加熱ニップNの下流側で定着ベルト101の内側面に当接する。挿入ガイド109は、圧接部材103及びステー102に沿って挿入される定着ベルト101の縁の高さに位置して、定着ベルト101との干渉に伴って温度検出部105を定着ベルト101の内側へ案内する。温度検出部105は、軽量化して定着ベルト101の内側面に対する追従性を高めるべく、温度検出素子105bを表面側に埋め込んだ状態で、挿入ガイド109を含めた全体を発泡樹脂材料で一体にモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、異常発熱が生じた場合に、その発生を見逃すことなく検出可能な定着装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部Nを形成し、ニップ部Nに、未定着画像の形成された記録シートSを通紙して熱定着させる定着装置であって、抵抗発熱体層512に電力を供給する外部電源500と、定着ベルト51を周回駆動する駆動手段と、電力の供給状態を制御する制御部60と、定着ベルト51の周回駆動中に、定着ベルト51の周面において発熱する領域全てを網羅するように、異常発熱の発生を検出する温度センサ57とを備え、制御部60は、温度センサ57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブの送り量を紙間に基づいて適切に制御してオフセットトナーによる画像汚れの発生を防止する。
【解決手段】プリント時に定着ベルト2と加圧ローラ4が接触して(間に用紙を挟まずに)駆動している走行距離(1枚あたり)を算出する。その走行距離Xにより1分間の定着ベルト2と加圧ローラ4の直接接触走行距離:Yを算出する。そして、その1分間の直接接触走行距離:Yにより、クリーニングウェブの送り量テーブルを参照してウェブ送りモータ動作時間を決定して制御する。紙間すなわち定着ベルト2と加圧ローラ4が直接接触して走行する距離が長いほどウェブ送りモータ動作時間が長く設定される。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】
抵抗発熱層を含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラ150を、定着ベルト154の外側から定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して、定着ベルト154表面と加圧ローラ160との間に定着ニップNを形成し、抵抗発熱層を発熱させて、未定着画像の形成されたシートを定着ニップNに通して、未定着画像の熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面の、シート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eに、給電部材170を接触させて抵抗発熱層に給電する構成を有し、給電部材170は、定着ニップNよりも定着ベルト154の周回方向の上流側であって、定着ニップNから接触位置に至る定着ベルト154部分を押圧ローラ150に密着させることが可能な位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防止した回転体支持構造、定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転軸が水平な回転体の前記回転軸を受ける軸受けと、軸受けが設けられる支持部材と、軸受けを支持部材に固定する固定部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】転写部のニップ部において用紙が滑ることなく、画像形成(定着)中に定着装置の揺動を行う。
【解決手段】トナー像を形成する画像形成部と、画像形成部で形成されたトナー像を、用紙をニップしながら該用紙に転写する転写部と、転写部から搬送される用紙を加熱部材と加圧部材によりニップしながら用紙にトナー像を定着させる定着部と、を備える。さらに、定着部において用紙がニップされている時、その定着部を、用紙の搬送方向と直交する方向に揺動させる揺動部と、所定の画像形成条件に基づいて、揺動部による定着部の揺動速度を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる用紙を用いることで、定着部材の表面に大きさの異なる紙エッジ傷が発生する場合であっても、定着部材の表面を修復する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙にトナー像を定着する定着ローラ31及び加圧ローラ36と、定着ローラ31の表面を摺擦する摺擦面の粗さがそれぞれ異なった複数のリフレッシュローラ7,8と、を備える。また、リフレッシュローラ7,8を定着ローラ31に当接させる当接時間を決めるための重み付けをしたカウント値を計数して、カウント値を積算した値を求めるカウンタ110を備える。
また、定着ローラ31に対し、カウンタ110で積算した値に基づいて当接時間を判断し、当接時間でリフレッシュローラ7,8の駆動を制御するリフレッシュ判断部111及びコントローラ6を備える。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷装置において使用される加圧部材の寿命を向上させ、且つ製造コストを削減するために、従来の加圧部材の剥離特性及び機械的頑健性を改善する。
【解決手段】加圧部材は、基材と、弾性材料によってそれぞれ囲まれているフッ素重合体及びカーボンナノチューブ(CNT)を含むコーティングされた最外層を含む。 (もっと読む)


【課題】記録シートの分離時の剥離放電による画像劣化を防止するための予備加熱の条件を最適化することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周面の一部が像担持体に当接され、周回駆動される無端状のベルトを備え、像担持体との当接部に記録シートを通紙して、像担持体上に形成された未定着画像を記録シート上に静電転写し、記録シートをベルトの外周面上に静電気的に吸着させて分離位置まで搬送し、記録シートを分離した後、熱定着する画像形成装置であって、分離位置と当接部との間の区間内に配置され、ベルトの外周面側から記録シート上の未定着画像を加熱する予備加熱手段を備え、印刷ジョブ開始前に予備加熱手段による加熱における未定着画像の溶融状態を推定し、推定結果に基づいて、未定着画像の溶融領域がその表層部に限定されるように、予備加熱手段による加熱量を調整する(S803〜S806)。 (もっと読む)


【課題】低い熱容量、高い熱伝導率を有する高速複写機及びプリンタに適した定着ベルトを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材上に、ポリイミド成分が約80.0重量%から約99.9重量%の間からなり、複数の銅ナノ粒子が約0.01重量%から約3.0重量%の間からなる液体コーティング溶液を塗布、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】発泡弾性層の外形等を保持した所望の外形等を有する弾性ローラ、並びに、発泡弾性層の外形等を保持して所望の外形等を有する弾性ローラを製造できる弾性ローラの製造方法及びゴム製管体を提供すること。
【解決手段】軸線方向に沿って外径が変化する外周面を有する発泡弾性層が軸体に配置されたローラ原体の前記外周面、及び、前記発泡弾性層を被覆する樹脂チューブの内面の少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、ゴム製管体の内周面と前記ローラ原体とで前記樹脂チューブを挟んだ状態に前記ローラ原体を前記ゴム製管体内に配置する工程と、前記ゴム製管体内に配置されたローラ原体を加熱して前記接着剤を硬化する工程とを有する弾性ローラの製造方法、この製造方法によって製造された弾性ローラ、並びに、この製造方法に用いられるゴム製管体。 (もっと読む)


【目的】
高速化や小径化によるベルトへの負担増大に対しても優れた屈曲耐久性を確保すると共に、迅速に記録媒体を加熱できる熱伝導性に優れた金属ベルトを提供するものである。
【構成】
本発明の金属ベルトは、ニッケル合金からなるスリーブ状の金属ベルトにおいて、結晶配向比(200/111)が1.00以上の(200)面優先成長の結晶配向性を有すると共に、1)原子半径が1.16〜1.47Å、2)電気陰性度が1.5〜1.9、3)熱伝導率が150W/m・K以上、これら1)〜3)の条件を満たすニッケル以外の元素を含有したニッケル合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転体を加熱するための熱源を用いて定着ニップ部を直接加熱できない構成であっても、定着ニップ部のベルト内面で生じる摺動摩擦を軽減させるための潤滑剤を常時効果的に潤滑させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの加熱ベルト31内面に接触する摺動部材32aと、摺動部材32aと加熱ベルト31内面との間の摺動部Fに潤滑剤であるシリコーンオイルを滲ませるための潤滑剤含浸部材32bと、潤滑剤含浸部材32bを加熱するための潤滑剤含浸部材加熱体32cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】厚さや硬さを部分的に変化させることなしに端部が強化されて耐久性の高い定着ベルトを可能とする定着ベルト用基材を提供する。
【解決手段】電鋳法により形成される定着ベルト用基材において、前記定着ベルト用基材が、りんを含有するニッケルにより構成され、前記定着ベルト用基材の両端部のりん含有量が、該定着ベルト用基材の中央部のりん含有量よりも高くされ、かつ、前記中央部から前記両端部に向かってりん含有量が増加するりん含有量の勾配が設けられていることを特徴とする定着ベルト用基材。 (もっと読む)


【課題】発泡材料層の破泡破壊蓄積によって突然の強度低下が生じることのない定着装置用ローラとその製造方法とを提供する。
【解決手段】芯金上に、連続気泡を有する発泡材料層、ソリッド弾性層、接着剤層、及び、離型層をこの順で積層してなる定着装置用ローラにおいて、前記ソリッド弾性層に前記接着剤層側から前記発泡材料層側に至る貫通孔が設けられ、かつ、前記貫通孔に前記接着剤層を構成する接着剤が充填されている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】連続的な加熱処理の開始後に記録材の通過幅の外側で発生する過熱領域の移動に伴って通紙範囲を拡大して、加熱ベルト部材の局所的な過熱を回避できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】記録材シフト機構11は、加熱ニップNにおける記録材Pの通過位置を幅方向に往復移動させて、加熱ニップNにおける記録材の通過範囲を拡張可能である。制御回路部102は、誘導加熱装置100を起動して記録材サイズに応じた加熱幅で記録材の加熱処理を開始させる。その後、記録材Pの累積加熱枚数に応じて記録材の通過範囲を拡張するように記録材シフト機構11を制御する。記録材の通過幅の外側で発生する過熱領域の移動に合わせて、通紙範囲を拡大するため、加熱ベルト1の局所的な過熱を回避できる。 (もっと読む)


【課題】定着部材と押圧部材、及び摺動部材の耐久性を向上させ、摺動部材移動時に発生する定着部材の回転ムラ、振動による転写紙皺、及び画像乱れを防止する。
【解決手段】定着部材と、定着部材と対向してニップ部を形成する加圧部材と、を備え、ニップ部を通過する記録媒体に未定着トナー画像を定着させる定着装置であって、定着部材の内部に設けられ、加圧部材に対して定着部材の内側から押圧する押圧部材と、定着部材と前記押圧部材との間を所定の距離だけ移動する摺動部材と、記録媒体が前記ニップ部を通過する積算時間を測定する計時手段と、を備え、摺動部材が移動する所定の距離は、積算時間に対応して変化する。 (もっと読む)


【課題】表面の傷を修復する特性が熱によって変化しにくい定着部材、転写部材およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基材2の表面に、ヒドロキシル基を有する側鎖を含むアクリル樹脂とイソシアネートとの重合体であるポリウレタンと、ポリイミドと、の反応物及び混合物の少なくとも一方を含む樹脂材料を表面層3として設けた。 (もっと読む)


【課題】定着フィルムがスリップするのを抑制し、記録シートへの定着を良好に行うことができ、かつ、定着フィルムの端部が破損しにくい定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する定着フィルム110と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されるニップ板130と、駆動力が供給され、定着フィルム110を介してニップ板130との間でニップ領域NPを形成する加圧ローラと、を備えた定着装置であって、定着フィルム110は、用紙搬送領域Wより用紙幅方向外側において、両端の全周が外側へ折り返された折り返し部112を有している。 (もっと読む)


【課題】トナー像が定着された記録媒体の画像に、分離爪やガイド部材による光沢スジや擦れ跡などの画像不良が発生しないようにする。
【解決手段】定着装置20Aは、トナー像が形成された記録用紙を、定着ローラ21と加圧ローラ22とによって形成される定着ニップNを通過させて定着させ、その記録用紙を分離爪23によって定着ローラ21から分離させて、排紙方向へガイドする。その定着ニップNより記録媒体搬送方向下流側に、定着ローラ21から分離された記録用紙を排紙方向へ案内する定着出口ガイドユニット41と、分離爪23の近傍でその先端部23aより下流側に回転可能に支持された分離爪コロ40と、それよりさらに下流側に、定着出口ガイドユニット41によって案内される記録用紙を、回転しながら搬送方向下流側へ案内するガイドローラ42とを設けている。 (もっと読む)


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