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Fターム[2H033BA19]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 材質 (258)

Fターム[2H033BA19]に分類される特許

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【課題】印刷物の品質が低下するのを防止することができるようにする。
【解決手段】定着部材と、定着部材と対向させて配設された加圧部材と、定着部材と加圧部材との間に形成される定着部を通過した媒体を、定着部材及び加圧部材のいずれか一方から分離させて、筐体の排出口に向けて案内する分離部材とを有する。分離部材に、熱容量を小さくするための熱容量低減領域が形成される。分離部材に、熱容量を小さくするための熱容量低減領域が形成されるので、分離部材において、搬送される媒体と対向する通紙面の温度を急速に高くすることができる。媒体に水滴が付着するのを防止することができるので、媒体に汚れが付着したり、媒体にしわが発生したり、画像に乱れが発生したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】導通不良が発生することがなく、除電部材を確実に接地させることができ、媒体の除電を安定的に行うことができ、媒体の搬送不良の発生を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】媒体を加熱して該媒体上に形成される像を定着する定着部材と、該定着部材に圧接され、媒体を前記定着部材に加圧する加圧部材と、前記定着部材及び加圧部材を支持するフレーム部材と、前記媒体に蓄積された静電気を除去する除電部材と、前記フレーム部材に接続され、前記定着部材及び/又は前記加圧部材の近傍において前記媒体を分離する分離手段とを有する定着装置であって、前記分離手段が前記除電部材を備える。 (もっと読む)


【課題】画像面側と非画像面側の両方に分離板を配置した定着装置において、分離板の搬送方向下流側に配置された搬送ガイドの開閉に伴って、画像面側と非画像面側の分離板を安全かつ簡単に開閉させる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材の搬送方向下流側に配置され定着部材から記録媒体を分離させる画像面側分離部材と、画像面側分離部材の搬送方向下流側に設置された画像面側搬送ガイド部材と、加圧部材の搬送方向下流側に配置され加圧部材から記録媒体を分離させる非画像面側分離部材と、非画像面側分離部材の搬送方向下流側に設置された非画像面側搬送ガイド部材を設ける。画像面側搬送ガイド部材を回転軸周りの回転により開閉させると、画像面側分離部材も同時に回転又はスライドして開閉し、非画像面側搬送ガイド部材を回転軸周りの回転により開閉させると、非画像面側分離部材も同時に回転又はスライドして開閉する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を分離する分離板の定着部材への当接部分の分離ギャップを一定に保ち、かつ劣化を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】分離板ユニット8には、分離板8aと定着ベルト2との隙間を確保する回転部材5がある。回転部材5は分離板8aと同じ熱膨張率の素材で形成し、定着ベルト2の外側に配置する。定着ローラ1は、定着ベルト2のベルト張架部分の弾性層のほか、その外側に同一軸上に当接ローラ101が配置され、この部分が回転部材5と一定圧で当接する。複数箇所設けた分離板8aと定着ベルト2との間で各々の隙間(ギャップ:G)を調整して設定する。当接ローラ101も定着ローラ1と同じ材質または同じ熱膨張係数をもつ素材で構成する。定着ローラ1のゴム硬度の低下を抑えることで、当接ローラ101への食込み量を抑え、その結果、分離板8aのギャップGの低減を抑える。 (もっと読む)


【課題】定着装置のニップ部に用紙を安定して搬送させる。
【解決手段】加熱された定着部材と該定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で用紙上のトナー像を定着する定着装置において、搬送面上の用紙を前記ニップ部へ案内する搬送ガイド部材と、前記搬送ガイド部材と前記加圧部材との隙間から前記搬送面上の用紙を吸引する方向に空気流を生じさせる吸気部と、を有する定着装置。 (もっと読む)


【課題】定着分離爪の先端部の位置を高精度に維持するとともに、耐久性に優れた分離機能を維持し、使用を継続しても定着分離爪表面にトナーが堆積、付着することを防止する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材と、該定着部材に対して回転自在に圧接し未定着トナーをシート上に熱融着させるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部のシート排出側に配置され該定着部材へのシートの巻き付きを防止する定着分離爪10を有する分離手段と、を備える定着装置において、定着分離爪10は、フッ素樹脂より硬い材料からなり前記定着部材の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端部11aを有する板状のベース部材11と、ベース部材11をインサート部材としてベース部材11と一体成型されてなりベース部材11のシート排出経路に面する板面を覆うフッ素樹脂層12と、からなり、先端部11aが前記定着部材に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の印刷媒体を定着ベルトから好適に分離させうる装置を提供する。
【解決手段】ローラ208等によって支持される定着ベルト202の外面206と、ローラ240の外面242との間に、媒体250を受け入れうるニップ244を形成する。ベルト202の内面204とローラ208の間に振動剥離装置260を設ける。その振動剥離装置260は、剥離部材によって形成される剥離面とベルト202とを振動させる。ベルト202の振動が支援となり、ニップ244を通過した媒体250は、剥離面近傍にてベルト202の外面206から好適に分離していく。 (もっと読む)


【課題】記録材の変更や光沢度の変更があった場合に、待ち時間を発生せず、且つ、生産性を低下させない画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトとニップ形成ローラとを有し、記録材の変更や光沢度の変更があった場合に、定着ベルトのニップ形成ローラに対する巻き付き長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの小径化を図った場合でも、記録材上の画像の定着性を満足するのに必要なニップ量を確保する。
【解決手段】小径の定着ローラ21の外周側に、複数のさらに小径の加圧ローラ31A〜31Fを設けることによりニップ量を確保する。そして、各加圧ローラ31A〜31Fを、磁石部材32B、32Cを備えたマグローラ32と、マグローラ32の外周側に設けられた回転部33とにより構成し、磁石部材32B、32Cにより互いに隣り合う加圧ローラ間に斥力を発生させる。また、加圧ローラ31Fと下流側磁石部材37との間に斥力を発生させると共に、加圧ローラ31Aと上流側磁石部材38との間に斥力を発生させる。これら磁石部材の斥力により、各加圧ローラ31A〜31Fの撓みを防止し、ニップ部の安定的な形成を実現する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置10の落下や、輸送時の振動によって分離部材50や定着部材44が撓んだとき、分離部材50と定着部材44との干渉により定着部材44が傷つき、印刷画像が劣化する。
【解決手段】定着装置40は、印刷媒体100上の現像剤を加熱する定着部材44と、定着部材44を加圧して接触領域を形成する加圧部材46と、接触領域から排紙された印刷媒体100を、定着部材44から分離する分離部材50を有する。分離部材50は、定着部材44に近接して設置する支持部と、平板状の平面部Qと、先端に向かうにつれて平面部Qの厚み方向に傾斜した傾斜面部Sと、先端部Pと、定着部材44に最も近接する最近接部とを有する。分離部材50が撓んだ際には、尖った先端部Pではなく、傾斜面部Sまたは鈍角の傾斜面部Sと平面部Qとの境界が干渉するので、定着部材44は傷つけられることはない。 (もっと読む)


【課題】 分離板による分離効果と噴射空気による分離効果を共に低下させず、効率の良い用紙分離を実現する。
【解決手段】 加熱手段を付設する回転定着部材と、この回転定着部材に加圧される回転加圧部材と、これら回転定着部材と回転加圧部材のニップ部の用紙搬送方向下流側に且つ用紙搬送方向に直交するニップ部長手方向に分布配置され、ニップ部を挟持搬送される用紙に圧縮空気を噴射する複数のノズルと、これら複数のノズルの間に配置されニップ部から分離搬送される用紙を案内する複数の分離部片とを備える定着装置であって、ノズルと分離部片とが回転定着部材や回転加圧部材と非接触に配され、且つノズルの圧縮空気噴射側先端よりも分離部片がニップ部側に突き出ている。 (もっと読む)


【課題】定着加圧部を通過した記録材の温度推移をより適切にすることができ、定着したトナー像の光沢を適切にして画像の品質を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト610と、定着ベルト610の外周面に圧接することで定着ベルト610との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト610を挟み加圧ロール62と対向して配され定着ベルト610を張架する定着ロール611と、ニップ部Nの下流側領域であって定着ロール611に隣接する位置に配され用紙Pを定着ベルト610から剥離させる剥離パッド64と、用紙Pがニップ部Nを通過した後に用紙Pを案内すると共に用紙Pの保温を行なう排紙ガイド78と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】記録材の質の低下および画像の質の低下の両者を抑制可能な定着装置等を提供する。
【解決手段】加圧ロール62は、所謂フレア形状で形成されており中央部の直径が端部の直径よりも小さくなっている。付言すると加圧ロール62は、端部に向かうに従い直径が次第に大きくなるように形成されている。また定着ロール611は、クラウン形状に形成されており中央部の直径が端部の直径よりも大きくなっている。付言すると定着ロール611は、定着ロール611の端部に向かうに従い直径が次第に小さくなるように形成されている。また剥離パッド64は、押圧面64bが加圧ロール62の表面に倣うように形成されている。付言すると剥離パッド64の押圧面64bは、剥離パッド64の長手方向における中央部が端部よりも加圧ロール62側に位置し、所謂クラウン状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】剥離部材によって剥離された記録媒体を、剥離部材から離れていくように導くことができる記録媒体剥離装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧位置よりも循環移動の下流側に配備された剥離バッフル450よりも、剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側に突き出し部材490が配備されており、この突き出し部材490が、剥離バッフル450側から用紙側に突き出し、かつ剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側へと傾いている。 (もっと読む)


【課題】加圧部材に付着した記録材をより円滑に剥離させることができ、記録材に損傷を与えにくい定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト610と、定着ベルト610の外周面に圧接することで定着ベルト610との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト610を挟み加圧ロール62と対向して配され定着ベルト610を張架する定着ロール611と、ニップ部Nの下流側領域であって定着ロール611に隣接する位置に配され用紙Pを定着ベルト610から剥離させる剥離パッド64と、加圧ロール62に接触して配され加圧ロール62に付着した用紙Pを剥離させるための爪部を有する剥離部材と、を備え、剥離部材の爪部は、剥離した用紙Pを案内する側の面に屈曲部を有することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】剥離部材の位置を移動表面に対して十分な自由度で調整することができるとともに、調整後の位置を安定して維持することもできる記録媒体剥離装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】反りを与えられた剥離バッフル450に沿って延びた方向に間隔を空けた2つの固定箇所463,464で剥離バッフル450が固定されることで剥離バッフル450を支持する、循環経路R3に対して位置決めされた支持土台460が、2つの固定箇所463,464の相互間にねじ穴465,466を有したものであり、そのねじ穴465,466と嵌りあった矯正ねじ472で、剥離バッフル450の反りを矯正する方向に剥離バッフル450を押す。 (もっと読む)


【課題】押圧部材に取り付けられる取り付け部材への湾曲の付与をより簡易に行う。
【解決手段】第1貫通孔K1および第3貫通孔K3が載っている直線から外れた位置に第2貫通孔K2が設けられている。その一方で、第1ピン、第2ピン、および第3ピンは、剥離パッドの長手方向に沿った同一の直線上に設けられている。このため、第1貫通孔K1〜第3貫通孔K3内に剥離パッドに設けられた第1ピン〜第3ピンを配置した場合、第1貫通孔K1および第3貫通孔K3に対して第2貫通孔K2が相対的に移動する。この結果、直線状に形成されていた屈曲部665(破線参照)は、湾曲するように変形する。また屈曲部665の湾曲に伴い第1対向部661も湾曲する。 (もっと読む)


【課題】板状部材を用いてベルト部材を内側から支持するにあたり、ベルト部材の摩耗や板状部材に接触するおそれのある定着用部材の摩耗を抑制する。
【解決手段】板状部材66の第1対向部661は、定着ベルトの内周面側に第1の面663を有し、この第1の面663とは反対側に第2の面664を有している。さらに第1対向部661は、第1の面663と第2の面664とを接続する端面665を備えている。また板状部材66の角部に対して面取りが施されている。より具体的には、第1の面663と端面665とにより形成される第1の角部666に対し面取りが施されている。また、第2の面664と端面665とにより形成される第2の角部667に対しも面取りが施されている。 (もっと読む)


【課題】外周面へのプラズマ処理が低減された導電性樹脂チューブを製造することが可能な導電性樹脂チューブの製造方法、導電性樹脂チューブの製造装置、およびその導電性樹脂チューブを用いたローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性樹脂チューブ前駆体を第1の電極とし、導電性樹脂チューブ前駆体の内側に配置された電極を第2の電極として、第1の電極と第2の電極との間に電圧を印加することによってガスのプラズマを発生させて、導電性樹脂チューブ前駆体の内周面をプラズマにより連続的に処理する導電性樹脂チューブの製造方法および導電性樹脂チューブの製造装置、ならびにそのようにして製造された導電性樹脂チューブを用いたローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】定着装置の上側に配置された機能部材の温度上昇を抑えることができる断熱構造及び画像形成装置を得る。
【解決手段】断熱構造100は、トナーをシート部材Pに定着させる定着ユニット82の上部に配置され、定着ユニット82が設けられた第2処理部10Bの外部へ排気する排気ダクト101と、排気ダクト101の上方で且つ電源ユニット230の下方に配置された断熱部材103と、排気ダクト101から断熱部材103を離間配置して隙間111を形成する補強部材105とで構成されている。ここで、定着ユニット82で生じた熱は、排気ダクト101による排気、隙間111での断熱効果、及び断熱部材103の断熱効果により、電源ユニット230まで拡散しなくなる。これにより、電源ユニット230の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


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