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Fターム[2H033BA19]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 材質 (258)

Fターム[2H033BA19]に分類される特許

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【課題】記録媒体のカールを効果的に矯正することができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源によって加熱される定着部材21と、定着部材21に当接して定着ニップを形成する対向部材22と、定着部材21に当接し定着ニップを通過した記録媒体を定着部材21から分離する分離部材23a〜23dを備え、分離部材23a〜23dを定着部材21に対して接離可能に構成した定着装置におけるものである。定着ニップを通過した記録媒体を、定着部材21から離間させた分離部材23によって当該記録媒体のカールした方向とは反対方向に押すように構成した。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が接触しても回転体を傷つけることなく、良好な分離性能の維持が可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離板14ごとに、分離板14の先端が定着ベルト2に接近しまたは離間する方向に、分離板14を回転可能に支持する分離板回転支持手段と、ネジ歯車12n,はすば歯車12wからなり、歯車部材の回転を直線運動に変換するウォームギヤであって、該直線運動を前記分離板回転支持手段に作用させることにより、分離板14を該分離板回転支持手段の回転方向に回転させる分離板回転保持手段と、から構成され、前記分離板回転保持手段におけるネジ歯車12nを回転させて定着ベルト2表面と分離板14の先端との微小ギャップの距離を調整し、その位置で分離板14を固定することが可能なギャップ調整機構を有する。 (もっと読む)


【課題】空気を吹き付けて記録紙の分離を行う場合に、高速化等に対応して空気量を増大させても記録紙に波打ちが生じないようにした定着装置。
【解決手段】定着部材と加圧部材とにより形成されたニップ部でトナー像を定着する定着装置において、
空気を記録材に対して吹き付け、記録材を定着部材から分離させる空気吐出手段と、
記録材の定着面側に設けられ記録材を案内する第1案内部材と、
記録材の非定着面側に設けられ記録材を案内すると共に、加圧部材に対して所定の間隙を有する第2案内部材と、
第2案内部材に対して第1案内部材の反対側に設けられ、間隙から空気を吸引する吸気手段と、
第2案内部材における第1案内部材の側に設けられ、ニップ部から排出される記録材の非定着面と接し、記録材の排出方向に回転する回転部材と、
を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】分離爪や分離板などのシート状記録材剥離用摺動部材として要求される各種機能を有するとともに、被膜を形成することなく、耐摩耗性および耐熱剛性の向上したシート状記録材剥離用摺動部材を提供すること。
【解決手段】第1成分として、射出成形可能な接着性フルオロカーボン系樹脂(A)、または、前記樹脂(A)と前記樹脂(A)とは異なる射出成形可能なフルオロカーボン系樹脂(B)との容積比(A/B)が5/95〜99/1である樹脂混合物を、第2成分として、熱可塑性ポリイミド(C)0.5〜50容積%を含む樹脂組成物からなる、シート状記録材剥離用摺動部材。 (もっと読む)


【課題】良好な画像品質の維持及び構成部材の長寿命化を図りつつジャム防止が可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、加圧ローラ31と、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26前記定着ベルト21を加熱するヒータ及び加熱部材22と、定着ベルト21の内周側であって当接部材26よりもニップ部の出口側に配置され、定着ベルト21をその内面から押圧して前記ニップ部出口における定着ベルト21をその外周側に突出させて支持可能な突出部材51を有し、突出部材51を定着ベルト21の内周側または外周側に移動させて、定着ベルト21の前記ニップ部出口における当接部材26表面から加圧ローラ31側への突出量x1を変更する分離機能調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着画像の画質を低下させることなく記録媒体の定着部材および加圧部材に対する巻きこみを防止することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する無端状の定着ベルトと、定着ベルトに対向するよう設置される加圧ローラ31と、定着ベルトの内周側に設置され定着ベルトを介して加圧ローラ31に圧接し定着ベルトと加圧ローラ31により未定着画像を記録媒体に定着する定着ニップ部28を形成するニップ形成部材26と、を備えた定着装置20において、ニップ形成部材26は、定着ニップ部28における記録媒体搬送方向の下流側に加圧ローラ31の外周面に沿う円弧形状部26bと、定着ニップ部28より記録媒体搬送方向の下流側に、加圧ローラ31の方向に加圧ローラ31と非接触となるよう突出した突起部26aとを有する。 (もっと読む)


【課題】分離爪を用いることなく,かつ,装置の大型化や定着装置の短命化を抑制して,定着後の用紙を適切に分離することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンタ1の定着部17は,筒状の定着ベルト36と,加圧部材32と,定着ローラ34と,内周側で定着ベルト36を加圧部材32に向けて押圧することにより定着ニップNを形成する定着パッド35と,定着ベルトの内周側で定着ニップの出口側の箇所に移動可能に取りつけられた突出部材41とを有し,突出部材41を移動させることにより,定着ベルト36の一部分を加圧部材32に向けて押し出した強分離配置と,押し出さない通常配置とを選択的に取らせる回転駆動部45と,定着する用紙が予め決めた厚さより薄い場合に回転駆動部45に強分離配置を取らせ,それ以外の場合には通常配置を取らせる制御部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部より搬送方向下流側での画像汚れの発生を防止する。
【解決手段】分離ユニットは、分離板76、分離ベルト74等を備えて構成される。分離ベルト74は、分離板76および駆動ローラ73におけるベルト摺動面のまわりに覆いかぶせられる構成となっており、駆動ローラ73の回転駆動によって、分離板76表面における定着ローラ20に最も近い部分である分離先端76aを含む部分を摺動運動する。分離ベルト74の摺動方向(ベルト搬送方向)は、分離板76表面の記録媒体Pとの接触部分で、その記録媒体Pの搬送方向と同一になっている。 (もっと読む)


【課題】紙サイズが小さな記録紙の搬送条件を緩和して、その仕上がり状態を大サイズの記録紙と同等の程度にまで向上する。さらに、薄く腰が弱い記録紙であっても安定した状態で搬送できる画像形成装置の定着器を提供する。
【解決手段】定着器3は、記録紙に定着されたトナー画像を定着する加熱ローラ15および加圧ローラ16と、複数個の剥離爪17・18とを備えている。剥離爪17・18には、定着器3のニップ部23を通過した記録紙を、排紙ガイド27へ向かって変向し案内する回転変向体45・46を設ける。定着器3のニップ部23から回転変向体45・46を経由して排紙ガイド27に至る、中央搬送路251と側方搬送路252を想定するとき、中央搬送路251の屈曲角度θ1を、側方搬送路252の屈曲角度θ2より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】定着部材が変形してしまっても分離ガイド板と定着部材とのギャップが変動しにくく、組み付け精度によって分離ガイド板と定着部材とのギャップにバラツキが生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ部に対して定着部材20の走行方向下流側の位置において定着部材20に対向する分離ガイド板43が設けられている。そして、定着部材20との間にギャップGを形成するために幅方向に延在する分離ガイド板43の先端43aにおける幅方向端部に、定着部材20の外周面に当接する無端状の突当部材44が嵌挿されている。 (もっと読む)


【課題】結露により生じた水滴が記録媒体に付着するのをより効果的に防止できると共に、強度と搬送性を維持することが可能な分離部材を提供する。
【解決手段】本発明は、定着部材とそれと対向する対向部材との間に形成される定着ニップから送り出される記録媒体を、定着部材から分離する分離部材27である。分離した記録媒体が通過する側の通過面27eを窪ませて水蒸気を滞留させる凹部27fを形成し、凹部27fの上部に通過面27eとは反対の面側27gに貫通する孔部27hを形成した。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部を形成する回転体と複数の分離板との微小ギャップを精度よく維持することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ニップ部を形成する2つの回転体と、複数の分離板14、複数の分離板14を前記回転体の軸方向に並べて保持する保持部材16からなり、前記2つの回転体の少なくともいずれか一方の回転体側に分離板14が該回転体に非接触状態となるように配置される分離板ユニット6と、を備え、分離板14は、該分離板14を収納するブラケット17を介して保持部材16に保持され、分離板14とブラケット17の間で前記回転体の軸方向に垂直な断面における該回転体表面と分離板14の先端との微小ギャップの距離を調整するギャップ調整機構が設けられ、ブラケット17と保持部材16との間で前記回転体の軸方向に対する分離板14の先端の傾きを調整する傾き調整機構が設けられる。 (もっと読む)


【課題】帯状加熱回転体と加圧回転体との間に記録材を挟持搬送し、広い領域の定着域を確保する上で加圧回転体に対し複数の部材を対向配置した態様で、加熱回転体と記録材との間のずれに起因する像乱れを防止する。
【解決手段】少なくとも一部に弾性層1aを有する帯状加熱回転体1と、少なくとも一部に弾性層2aを有し且つ記録材6上の未定着トナー像Tを加熱加圧定着する加圧回転体2と、加圧回転体2との間にて加熱回転体1上の記録材6を挟持搬送する対向回転体3と、対向回転体3と加圧回転体2との間の第1の接触域Nの下流側に隣接して接触配置され、加熱回転体1が加圧回転体2側に接触配置された後に加圧回転体2表面から方向変更する屈曲形状になるように、加熱回転体1を押圧する押圧部材4と、を備え、加熱回転体1のうち、第1の接触域Nよりも押圧部材4と加圧回転体2との間の第2の接触域Nを記録材6の搬送方向に対し狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部を形成する回転体を分離板ユニットの突き当て部材により破損することなく、該回転体と分離板先端の微小ギャップを精度よく維持することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ニップ部を形成する2つの回転体と、両端に分離手段回転軸10を有し複数の分離板14及び一対の突き当て部材15を分離手段回転軸10方向に並べて保持する保持部材16からなる分離板ユニット6と、を備え、一対の突き当て部材15を前記回転体に接触させて分離板14の先端を前記回転体から微小ギャップで離間させた非接触状態に保持する定着装置において、分離板ユニット6は、保持部材16における一対の突き当て部材15のいずれかを保持している部分を前記回転体側に撓ませて、一対の突き当て部材15の前記回転体への接触圧のバランスを調整する接触圧バランス調整機構(基準部材17,ネジ17a,17b,調整ネジ18)を有する。 (もっと読む)


【課題】エア噴射方式の定着分離における加圧への用紙巻き付きを抑制し、ジャム発生および加圧側画像面の傷付きや搬送ガイド等の汚染を防止する。
【解決手段】加圧ローラ66の長手方向に複数個の加圧分離爪67を配置する。加圧分離爪67の先端は、付勢部材により付勢されて加圧ローラ66の表面に接触している。加圧分離爪67は、その幅が紙送り方向下流にいくに従って広くなるように、分離爪稜線を略20〜45度の角度を付けている。加圧分離爪67は、最狭箇所(先端部)の幅:Wを1.0mm以上とする。また、加圧分離爪67は、耐熱性と離型成に優れたフッ素系樹脂素材にて形成する。図示しないノズルからのエア噴射により定着部材から分離された用紙は、加圧ローラ66に接触する加圧分離爪67が設けられることにより、巻き付きが防止される。 (もっと読む)


【課題】ニップ直後の用紙通過部の非常に狭い空間に分離部材を配置した構成において、分離部材の加圧ローラへの接触を防ぐ。
【解決手段】突当部材74は、先端隠蔽部79を部材先端部に有している。該先端隠蔽部79の投影範囲内に分離板75の先端が位置するように設けられる。分離板75と突当部材74が一体的に回動したとき、突当部材74の加圧部材対向部74eが加圧ローラ56に当接しても、分離板75の先端は加圧ローラに接触せず、加圧ローラの損傷が防止される。また、突当部材74の加圧部材対向部74eが曲線状断面に設けられるため、突当部材74が加圧ローラを傷付けることも無い。 (もっと読む)


【課題】分離爪の加圧部材への接触を防ぐとともに、より高品位な定着画像を得ることのできる分離装置、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】支軸73により回動可能に支持された分離板75は、ステー72に固定された突当部材74を非通紙領域で定着ベルト51に接触させることで、定着ベルト51表面に微小ギャップをもって配置されている。ステー72には揺動規制ネジ80が設けられており、先端ギャップ調整ネジ77による分離板75の先端ギャップ調整後に、揺動規制ネジ80先端が分離板の基材75a後端に接するように調整を行う。用紙ジャムが発生した場合でも揺動規制ネジ80が分離板75の時計回り方向の回動を規制し、分離板75の先端が加圧ローラ55に接触することが無い。 (もっと読む)


【課題】分離板と分離板の間に用紙がもぐり込み、用紙の画像面が波打つような画像障害が発生することを防止する。
【解決手段】複数枚の分離板75が定着部材長手方向に沿って並設されており、各分離板75を連絡するように耐熱性シート部材81を分離板先端部に装着し、耐熱性シート81の上から、耐熱性がありトナーとの離型性を有するフッ素樹脂を材料とする接着シート82を貼り付け、耐熱性シート81を分離板75に装着させる。これにより、分離板と分離板の間への用紙のもぐり込みを防ぐことができ、画像障害の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】加圧部材側に設けたクリーニング機構部においてウェブシートのシワの発生を抑制する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材と、該定着部材に当接しニップ部を形成する加圧ローラ13と、加圧ローラ13の前記定着部材に対する加圧・脱圧状態の切替が可能な加圧脱圧手段と、加圧ローラ13を清掃するためのウェブシート101の送り出しローラ103、加圧ローラ13の加圧・脱圧状態に対応して、加圧ローラ13に送り出しローラ103から供給されるウェブシート101を押し付ける押圧ローラ102、ウェブシート101の巻き取りローラ104、長手方向がウェブシート101の幅よりも長いウェブ波打ち防止部材106を送り出しローラ103と押圧部材102の間に架け渡されたウェブシート101の全幅に一定の圧力で当接させるウェブ波打ち防止機構110からなるクリーニング機構部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも使用可能で、長期にわたって優れた用紙剥離性を維持できるシート状剥離部材およびその製造方法、ならびにこのシート状剥離部材を用いる電子写真装置を提供する。
【解決手段】電子写真装置の定着部材にシート状基材2の先端部2eを接触または近接させて、定着部材から用紙を剥離させるシート状剥離部材1であって、シート状基材2の通紙側表面に、フッ素樹脂の静電塗装による樹脂被膜2dが形成されている。 (もっと読む)


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