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Fターム[2H033BB35]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | ローラの圧接・駆動・軸受 (6,862) | ローラ圧解除、ローラの離間 (716)

Fターム[2H033BB35]に分類される特許

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【課題】
カバーの開閉に連動させて定着器のニップを解除することができる画像形成装置のカバーの操作性を向上させる。
【解決手段】
カバーと定着器のニップを形成する加圧機構との動作を連動させる連動機構を備え、連動機構には、カバーの開閉に連動してスライド移動し当接部を備えるスライド部材と、スライド部材と当接するアーム当接部を備えるアームと、アームの回動に連動して回動することで加圧機構の加圧力を変更させるカムとが備えられており、加圧機構からスライド部材へと直接的又は間接的にかかる加圧力が強いときは移動方向との成す角が小さい面で当接し、加圧力が弱いときには移動方向との成す角が大きい面で当接する。
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【課題】 開放された状態の画像読み取り部を開放状態に保持しておく機構によって装置が大型でコストが高かった。
【解決手段】 シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって形成された画像をシートに定着する定着装置と、を備えた装置本体と、前記装置本体の上方であって、前記装置本体に開閉自在に設けられ、原稿の画像を読み取る画像読み取り部と、前記画像読み取り部から下方へ延びた突出部と、を有し、前記画像読み取り部を開いたときに前記画像読み取り部を開いた状態で保持するように前記定着装置によって前記突出部の下部が支持されることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】紙シワが発生し難い定着処理が可能な定着装置及び画像形成装置を実現する。
【解決手段】トナー像が形成された用紙Pを第一ローラー221と第二ローラー222(ベルト部材224)の間に通紙することによって用紙Pにトナー像を定着させる定着装置22において、第一ローラー221と第二ローラー222をそれぞれ異なる駆動条件で回転させる駆動制御部50を備え、駆動制御部50は、少なくとも第一ローラー221と第二ローラー222が互いに圧接された状態で、一定の周速で第一ローラー221を回転させ、第一ローラー221が回転停止した場合には第二ローラー222も回転停止する大きさの一定のトルクで第二ローラー222を回転させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理の際に持ち上げられにくい画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、設置面F1に設置され、トナー画像が形成された記録媒体が導入されると、該記録媒体上のトナー画像を、加熱ローラ21及び加圧ローラ22で形成される定着ニップN2を通過させることにより定着させる定着装置20と、定着装置20で処理された記録媒体を排出する排出ローラ23と、定着装置20及び排出ローラ23の間でのジャム処理のために、上端近傍の回転軸を中心として鉛直面内で回転することで開閉するカバー24と、備えている。加熱ローラ21及び加圧ローラ22の回転中心同士を結んだ面に垂直でかつ一方の回転体に接する面を基準面とした時、カバーは、下端が基準面に沿う位置、もしくは、該基準面よりも設置面側の位置で静止する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に着脱可能に装着されるエア供給源が、画像形成時に適切な状態となっていない場合に対応できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、エア供給源からエア供給流路を介して供給された圧縮空気をエア作用部に吐出する構成を有する画像形成装置であって、圧縮空気をエア作用部に向けて吐出するエア吐出部と、エア吐出部の上流側に配置され、エア供給流路の開閉を行う開閉弁と、開閉弁の上流側に配置され、エア供給流路における開閉弁の上流側の圧力を検出する圧力検出部と、圧力検出部の上流側に配置され、エア供給源を着脱可能に装着するためのコネクタ部と、圧力検出部による検出結果に基づいて、圧縮空気の供給状態を監視する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分離爪の当接面に固着したトナーを容易に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、定着面側部材と裏面側支持部材とで形成されるニップ部の用紙搬送方向下流側において定着面側部材又は裏面側支持部材に当接し、ニップ部を通過した用紙を定着面側部材又は裏面側支持部材から分離させる分離爪と、を備える。分離爪は複数の部材で構成され、定着面側部材又は裏面側支持部材との当接面の状態が、面一の第1の状態から段差を有する第2の状態に変化する。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトを安価な構成でレシプロすることによって、定着ベルトのコバ傷を軽減し、画質、耐久性を向上させる。
【解決手段】 定着装置の圧解除に連動してレシプロ動作をするカムを設け、カムの一動作の回転角度の整数倍が360でない。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の斜行を抑えて、筒状部材の耐用期間を長くすることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性の筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置され、発熱体(ハロゲンランプ120)を有する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間でニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)と、筒状部材の端面の位置を規制する規制部材と、加熱ユニット200をバックアップ部材へ向けて付勢する付勢部材と、加熱ユニット200をバックアップ部材に圧接させる第1位置と、圧接を解除させる第2位置とに移動させる切替部材と、筒状部材のバックアップ部材とは反対側に設けられ、加熱ユニット200が第2位置に位置するときに、筒状部材の外周面111に接触して筒状部材の姿勢を初期姿勢に戻す接触部材300を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の定着装置は、特殊な媒体を用いた場合に、媒体に皺が発生する場合があった。
【解決手段】定着装置10は、加圧ローラ(第1のローラ)3と、加圧ローラ3に対向配置された定着ローラ(第2のローラ)2と、この定着ローラ2に張架され、加圧ローラ3と定着ローラ2との間を通過するように走行する定着ベルト(張架部材)4と、定着ベルト4を、加圧ローラ3に対して押圧する加圧パッド(押圧部材)5と、定着ベルト4を加熱する面状発熱体(加熱部材)6と、加圧ローラ3および定着ローラ2の少なくとも一方を、これら加圧ローラ3と定着ローラ2とが当接する方向およびその反対方向に移動させる支持プレート7および偏心カム16(移動機構)と、媒体の種類に応じて偏心カム16を駆動することにより、加圧ローラ3と定着ローラ2との当接状態を切り替える離接制御部(制御部)218とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つのフレームを備える定着装置において、当該2つのフレームを精度よく位置決めすることを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、ニップ部を形成する第1定着部材および第2定着部材(加圧ローラ140)と、付勢部材(引張コイルバネ540)の付勢力によって第1定着部材を第2定着部材に向けて付勢する付勢機構500と、第2定着部材を支持するように構成された第1フレーム400と、第1定着部材を挟んで第2定着部材とは反対側に配置される第2フレーム600と、第1定着部材に対して付勢部材の付勢力に抗する押圧力を与えることでニップ部の幅を切り替えるための切替部材700と、を備える。そして、第1フレーム400と第2フレーム600は、切替部材700のシャフト710により互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】適正な定着性能を得ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、記録シートを熱定着するためのニップ部を形成する第1定着部材および第2定着部材(加圧ローラ140)を備える。定着装置100には、付勢部材(引張コイルバネ540)の付勢力によって第1定着部材を第2定着部材に向けて付勢する付勢機構500と、第1定着部材に対して付勢部材の付勢力に抗する押圧力を与えることで、ニップ部の幅を、第1ニップ幅から当該第1ニップ幅よりも小さな第2ニップ幅に切り替えるとともに、押圧力を解放することでニップ部の幅を第2ニップ幅から第1ニップ幅に切替可能な切替部材700と、付勢力に抗する押圧力が解放された状態において、第1定着部材の移動を規制してニップ部の第1ニップ幅の最大値を規定する規制部(溝430の底面)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着装置において記録材の先端が定着ローラに1周以上巻き付くジャムが発生した場合に、ユーザが記録材を引き抜く作業を容易にする技術を提供する。
【解決手段】加圧ローラと定着ローラとを有し、加圧ローラと定着ローラとにより形成されるニップ部に記録材を狭持し加熱することにより記録材上の未定着トナー像を定着させる定着手段と、画像形成が正常に行われている場合の記録材の搬送方向を順方向として、定着手段における記録材の搬送方向を順方向とその逆方向とのいずれかに切り替えて記録材を搬送する搬送手段と、記録材のジャムの発生を検知するジャム検知手段と、ジャム検知手段によりジャムの発生が検知された場合に、記録材を逆方向に所定量搬送するよう前記搬送手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ローラーの動力源と、定着ローラーに向って加圧ローラーをばねの復元力により押圧したり、定着ローラーから加圧ローラーを前記復元力に抗して離間させたりする接離機構の動力源とを1個のモーターで共用しながら、モーターの大型化を抑制しつつ接離機構による加圧ローラーのすばやい押圧動作を実現すること。
【解決手段】モーター106から接離機構の一部であるカムシャフト102に至る動力伝達機構が、第1動力伝達経路1420と第2動力伝達経路1500に分岐していて、第1動力伝達経路1420による方が第2動力伝達経路1500によるよりも減速比を大きく設定している。板カム100を回動させ、加圧ローラーを定着ローラーから離間させる際は、第1動力伝達経路1420により、加圧ローラーを定着ローラーに向って押圧させる際は、第2動力伝達経路1500によってモーターの動力をカムシャフト102に伝達する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラーの動力源と、定着ローラーに向って加圧ローラーをばねの復元力により押圧したり、定着ローラーから加圧ローラーを前記復元力に抗して離間させたりする接離機構の動力源とを1個のモーターで共用しながら、モーターの大型化を抑制しつつ接離機構による加圧ローラーのすばやい押圧動作を実現すること。
【解決手段】モーター106から接離機構の一部であるカムシャフト102に至る動力伝達機構が、第1動力伝達経路1220と第2動力伝達経路1300に分岐していて、第1動力伝達経路1220による方が第2動力伝達経路1300によるよりも減速比を大きく設定している。板カム100を回動させ、加圧ローラーを定着ローラーから離間させる際は、第1動力伝達経路1220により、加圧ローラーを定着ローラーに向って押圧させる際は、第2動力伝達経路1330によってモーターの動力をカムシャフト102に伝達する。 (もっと読む)


【課題】巻取ローラーのクリーニングウエブ巻取径が増加する速度のばらつきを、トナー量のばらつきにかかわらずクリーニングウエブの全寿命を通じて抑える。
【解決手段】定着装置20の加圧ローラー22をクリーニングウエブ54で清掃するクリーニングウエブユニット40に配置した清掃ローラー51、巻取ローラー52、供給ローラーを加圧ローラー22の動きに追従させる。また、クリーニングウエブユニット40に、巻取ローラー52に巻き取られるクリーニングウエブの最外周部分に接触し、前記巻取ローラーの軸に向けて押付力を加え、巻取ローラー上に巻き取られたクリーニングウエブの巻取径が増えるに従って押付力を増加させていく押付部材31を備える。 (もっと読む)


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