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Fターム[2H033CA41]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 輻射熱量、光量 (103)

Fターム[2H033CA41]に分類される特許

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【課題】複数のレーザ光でトナーを定着させる際に、レーザ光が照射される領域における各レーザ光の強度の差を抑える。
【解決手段】レーザ装置21は、レーザ光を用紙Pが通過する位置に照射する。レーザ光によりトナーが定着した用紙Pは、光源41から光が照射される。用紙Pにおいてトナーが定着した部分で反射した光は、センサ部42で受光される。センサ部42は、受光した光の光量に対応した信号を制御部50へ出力する。制御部50は、センサ部42から供給される信号が表す光量に応じてレーザ装置21が発するレーザ光の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】坪量の低い被記録材を用いた場合でも、被記録材に浸透したキャリア液に起因して発生する透視(裏ぬけ)の課題を解決することが可能な構成を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】この定着装置は、被記録材Pを、第1ニップ領域n1、非接触加熱装置10および第2ニップ領域n2に順次通過させる第1定着モードと、被記録材Pを、第1ニップ領域n1および非接触加熱装置10を通過させるとともに、第2ニップ領域n2における定着圧が、第1ニップ領域n1における定着圧よりも低い、または、第2ニップ領域n2を通過させない第2定着モードとによる動作が可能であり、第2定着モードにおいては、第1定着モードにおける非接触加熱装置10による被記録材Pの加熱時間よりも、第2定着モードにおける非接触加熱装置10,10A,10Bによる前記被記録材Pの加熱時間の方が長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合、用紙の第2面目に定着されたトナー像において光沢ムラの発生を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙Sの第1面目にトナー像の定着処理が行われた後、第2面目にトナー像の定着処理が行われる前に、第1面目に定着されたトナー像の領域以外の領域を部分的に予め加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備えることにより、第2面目にトナー像が定着される前に、第1面目においてトナー像が定着された領域と定着されていない領域との間における用紙温度の差(つまり、光沢度の差)がなくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】定着に必要なレーザ光照射条件を容易に実現する。
【解決手段】記録材10の移動方向に交差する方向に配列される複数のレーザ光源1aを有し、複数のレーザ光源1aからレーザ光Bmを出射するレーザ光出射手段1と、レーザ光出射手段1又はレーザ光出射手段1と記録材10との間の少なくともいずれかに設けられ、レーザ光出射手段1から出射されたレーザ光Bmを記録材10の移動方向に沿って予め決められた照射幅wの照射領域Rに照射する照射光案内手段2と、照射光案内手段2にて照射されるレーザ光Bmによる記録材10上の照射領域Rに対し記録材10の移動方向に沿う照射幅wを変化させる照射幅可変手段3と、照射幅可変手段3にて照射幅wが変化した記録材10上の照射領域Rに対し、当該照射領域Rでの照射強度Pを予め決められた必要な照射強度に保つように調整する照射強度調整手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外周面に塗料が塗布された円筒状または無端ベルト状の被加熱物を加熱・硬化する際に、塗膜の垂れやピンホール、スジむらなどの外観不良の発生が抑制され、かつ、省エネルギー化することが可能な加熱装置、及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】筐体内30に、円筒状または無端ベルト状の被加熱物5を内側から支持する支持部材1と、被加熱物5に熱を加える加熱手段12と、が配された加熱装置において、支持部材1が、略水平方向で平行に林立した複数の棒状体8で構成されるとともに、当該複数の棒状体8が、長手方向から見て1つの円周上に位置するように配されており、複数の棒状体8の全てが被加熱物5の内側に位置するように被加熱物5を吊り掛けた際に、当該被加熱物5の最下部が棒状体8と常に離間しており、複数の棒状体8が前記円周上を移動するように支持部材1を回転させる回転手段11を備えたことを特徴とする加熱装置、及びそれを用いた加熱方法である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサインプット形の整流回路を用いているにもかかわらず、力率の低下を抑えることのできる電力制御を低コストで実現すること。
【解決手段】交流電源35からの交流電力をレギュレーター10により整流して二次側負荷37に供給し、かつ、交流電源35からの交流電力をヒーター群38に第1〜2ヒーター用スイッチング部31a〜31bを介して、供給するための電力制御方法である。この電力制御方法は、交流電力の各半サイクルにおける第1平滑コンデンサ12の充電電流に起因する入力充電電流が流れている充電電流期間において第1〜2ヒーター38a〜38bに流れる電流と整流入力電流Ii1との合成電流、および非充電電流期間において第1〜2ヒーター38a〜38bに流れる電流が正弦波に近い波形を示すように、第1〜2ヒーター38a〜38bを選択して第1〜2ヒーター用スイッチング部31a〜31bをオンする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、加熱回転ベルトの温度が過度に上昇することを抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面側に配置され加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、誘導コイル71と、誘導コイル71により発生された磁束の磁路を形成する磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材91とを備え、ベルトガイド部材91は、加熱回転ベルト9aの内面に当接する面と反対側の面で且つ押圧部材92に対向すると共に加熱回転ベルト9aの幅方向の両端部に対応する部分に形成される熱放射面914であって加熱回転ベルト9aの幅方向の中央部に対応する部分よりも熱放射率が高い熱放射面914を有する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を記録部材に定着させるときに、トナー重量が多いときでもプロセス速度を落とさずに、定着性を確保し、かつトナー表面の色変化を抑えることができる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成された用紙Pを搬送する用紙搬送装置L2と、用紙P上に形成されたトナー像にレーザ光を照射するレーザ照射手段L1と、レーザ照射手段L1による光の照射を制御する定着制御部602と、レーザ照射手段L1から照射されたレーザ光を用紙P上に集光する集光レンズ201とを備える定着装置40において、定着制御部602、レーザ照射手段L1から照射される光出力を一定として、用紙P上の単位面積当りのトナー重量に応じて、用紙Pの単位面積当りの光出力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の定着処理において光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域と、第1の定着処理に続く第2の定着処理において光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域とが重なる部分と重ならない部分とで、光照射手段から受ける定着エネルギーの差を小さくする。
【解決手段】光定着装置は、転写された画像を保持した記録媒体に予め決められた強度(IL)の光を照射する光照射手段(133)と、第1の定着処理の終了前の予め決められた第1の期間(T2)、及び、第2の定着処理の開始から予め決められた第2の期間(T3)において、光照射手段が照射する光の強度が予め決められた強度より小さくなり、且つ、第1の期間に光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域(R11)と、第2の期間に光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域(R21)とが重なるように光照射手段を制御する制御部(200)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を通過する記録媒体をトナーで汚してしまうことなく、加圧回転体に記録媒体が巻き付く不具合が確実に軽減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧回転体30の表面温度を検知する温度検知手段46によって検知される温度が所定値以上であるときに、定着部材20と加圧回転体30とのうち少なくとも定着部材20が回転駆動された状態であってニップ部に記録媒体Pが搬送されていない状態で、定着部材20から加圧回転体30に向けて伝熱される熱量が低くなるように調整手段75、80〜83によって調整する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の耐久状態に依らず、弊害なく記録材のしわの発生と画像不良の発生を抑制できるようにする。
【解決手段】
記録材上に画像を形成する画像形成装置に用いられる定着装置であって、筒状の定着回転部材20と、前記定着回転部材の内面と接触して定着回転部材を加熱する加熱体16と、前記定着回転部材を介して前記加熱体とともにニップ部Ntを形成する加圧回転部材22と、を有し、前記ニップ部でトナー画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ記録材にトナー画像を加熱定着する定着装置において、前記ニップ部を通過した記録材の積算枚数に応じて、画像形成開始信号受信から記録材の前記ニップ部への突入直前までにおける、前記加熱体の少なくとも2つの通電発熱抵抗層101,102への通電比率を設定することにより、前記加熱体の記録材搬送方向と直交する長手方向における単位長さあたりの発熱量を変更可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】節電効果をより高めることが可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成部と、加熱部(定着部)と、制御部と、第二電源部と、温度検知部と、充電制御部と、を備える。画像形成部は、媒体上に画像を形成する。加熱部は、媒体を加熱する。制御部は、画像形成部を制御する。第二電源部は、加熱部および制御部に電力を供給する第一電源とは別に設けられ、蓄電可能で、加熱部および制御部に電力を供給することができる。温度検知部は、加熱部の温度(定着部の温度)を検知する。充電制御部は、温度検知部で検知された温度(定着部の温度)に応じて第二電源部への充電量(キャパシタ1個の充電電圧、閾値)を変える。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の外部に設けられ加熱部材の周方向の一部領域を被加熱部Bとして輻射熱Aを照射して非接触で加熱する外部輻射加熱手段43と、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Sを挟持搬送しつつ加熱する外部加熱方式の像加熱装置29において、像加熱が高速化して加熱部材41の急激な温度低下が発生した場合においても、立ち上がり時間が短く、かつ安価で安定した加熱部材41の温度制御が行える装置を提供する。
【解決手段】外部輻射加熱手段43は、輻射熱を発する輻射熱源45と、輻射熱源から加熱部材へと照射される輻射熱量を調節する輻射熱量調節手段47と、を有し、ニップ部よりも加熱部材回転方向下流側で被加熱部よりも加熱部材回転方向上流側での加熱部材の表面温度を検知する温度検知手段THと、温度検知手段で検出した表面温度に基づき輻射熱量調節手段を制御する制御手段11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、定着フィルムの内側を通るケーブルの断熱性や絶縁性を確保し、ケーブルと定着フィルムの干渉を抑制する。
【解決手段】定着装置は、定着フィルムと、ハロゲンランプ120と、定着フィルムの内周面に摺接するニップ部材と、ニップ部材との間で定着フィルムを介してニップ部を形成する加圧ローラと、ハロゲンランプ120を覆うように配置された導電性のステイ160と、サーモスタット170と、サーモスタット170に接続されて定着フィルムの端部から引き出されるケーブルC1と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置され、ステイ160に沿って延びる絶縁性の第1フレーム210と、第1フレーム210を挟んでステイ160とは反対側に配置され、第1フレーム210に沿って延びる第2フレーム220とを備える。ケーブルC1は、第1フレーム210と第2フレーム220の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができ、定着動作を安定して行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61の回転数を検知する回転検知計を備え、IHヒータ80は、加圧ロール62の温度変化に応じて変化する定着ベルト61の回転数に応じて定着開始後における定着ベルト61への加熱量を調整することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】トナー層中のキャリア液量を適切な範囲に調節してオフセットと定着性との両立を図ることが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録用紙10へのキャリア液の浸透量を測定する浸透量測定部1が設けられる。浸透量測定部1の出力信号は、制御装置8に取り込まれ、仮定着部4の熱源(ヒータ)に供給する電圧の算出に使用される。紙温度測定部2の信号は、制御装置8に取り込まれ、目標とする温度に到達しているかどうかが判断される。制御装置8は、浸透量測定部1からの情報に基づきトナー層中のキャリア液量を推定する。そして、当該キャリア液量の推定結果に基づいて、トナー層中のキャリア液量が適切な範囲内となるように仮定着部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用い、画像を所望の光沢度で定着可能な加熱定着処理を実現する。
【解決手段】未定着像TGに対し、第1のレーザ光を予め決められた加熱定着可能な時間tだけ照射する第1のレーザ光照射部1と、未定着像TGに対し、第2のレーザ光を照射時間tに比べて長い時間t照射する第2のレーザ光照射部2と、記録材5上の未定着像TGの画像に求められる光沢度を判定する判定手段3と、この判定手段3にて判定された光沢度に基づいて少なくとも第2のレーザ光照射部2の照射エネルギを変化させるように前記第1のレーザ光照射部1及び前記第2のレーザ光照射部2を制御する制御手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱定着するに際し、記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させる。
【解決手段】表面に加熱定着が可能な画像IMGが形成された記録材Pに対し、記録材Pの移動方向に交差する記録材Pの幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、照射手段1による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、記録材Pを冷却する冷却手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
余計な電力消費を抑えつつ、十分な定着ができ、ボイドの発生を抑えたレーザ定着装置、及びそれを具備した画像形成装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係るレーザ定着装置は光照射部と、光を複数の分割光へと分割する分割光学系と、前記複数の分割光が、それぞれ前記記録用紙上の別の位置を照射するように配置された照射光学系と備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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