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Fターム[2H036LA02]の内容

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【課題】 簡易な構造であり、光ファイバ心線を順番に配置する際に、光ファイバ心線が保持部から抜け落ちることがない光ファイバ保持部材等を提供する。
【解決手段】 本体部3の長手方向の側方には、ヒンジ23aにより開閉可能な仮押さえ部5が設けられる。また、仮押さえ部5と併設され、ヒンジ23bによって仮押さえ部5と同様な向きに開閉可能な本押さえ部7が設けられる。仮押さえ部5の裏面には段部11が設けられる。仮押さえ部5を閉じた際に、仮押さえ部5の裏面5aと対向する部位の上面3aには凹部が形成され、凹部には弾性部材9が設けられる。弾性部材9は、後述する光ファイバ挿入作業において、光ファイバを挿入することができるよう、容易に変形が可能である。本押さえ部7の裏面には、第2の弾性部材である弾性部材15が長手方向に渡って形成される。 (もっと読む)


【課題】 複数層の被覆光ファイバを一括で保持し、簡易な作業で所定範囲の外層および内層の被覆を除去することが可能な光ファイバ保持部材等を提供する。
【解決手段】 本体部3は、略直方体の部材である。本体部3の長手方向の側方には、ヒンジ7により開閉可能な押さえ部5が設けられる。押さえ部5の裏面には、弾性部材15が長手方向に渡って形成される。弾性部材15は、例えばゴム製である。本体部3の上面には、本体部の長手方向に向けて溝17が設けられる。溝17の深さは、保持対象となる光ファイバの外径に対応し、光ファイバの外径よりもわずかに浅く設定される。溝17の側方には、溝17の形成方向と同一方向であって、本体部3の一方の端部にわずかに先端が突出するようにスペーサ19が設けられる。スペーサ19の先端の厚みは、光ファイバの被覆厚みに応じて設定される。スペーサ19は、本体部3の前方方向に延伸させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ素線が独立して内蔵されている光ケーブルを使用する場合に、光ケーブルのシース端と光デバイスとの距離が十分短くても、光ファイバ素線を光デバイスに実装することができる光ファイバ整列固定治具を提供する。
【解決手段】光ファイバ整列固定治具6は、ベース部材13と、押圧部材14と、1対の開閉部材15とからなっている。ベース部材13の上面部には、複数本の光ファイバ素線4を整列させるように一括して収容する整列溝17が形成されている。押圧部材14は、整列溝17に収容された各光ファイバ素線4をベース部材13に対して押圧する部材である。ベース部材13と押圧部材14との間には、凹状部23が形成されている。各開閉部材15の一側面には、凹状部23に対して挿抜可能な楔部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを装着する際の作業性を格段に向上しうる光コネクタを提供する。
【解決手段】第1光ファイバが装着されたフェルールと、接続しようとする第2光ファイバと第1光ファイバを突き合わせた状態で保持するファイバ固定溝が形成されたベース部材と、ベース部材に当接してベース部材との間で第1光ファイバ及び第2光ファイバを狭持するファイバ押え部材と、ファイバ押え部材をベース部材に対して付勢するクランプ部材と、を有する光ファイバ接続部がハウジングに装着されてなる光コネクタにおいて、光ファイバ接続部に、第2光ファイバがファイバ固定溝に沿って挿入されることに伴い、当該第2光ファイバの被覆を除去する被覆除去部を設ける。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であり、出射方向のばらつきを低減可能なフェルールを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の先端に取り付けて光ファイバ2と他の光学部品とを光接続するフェルール1であって、光ファイバ2の中間部を位置決めする位置決め手段7と、位置決め手段7により位置決めされた光ファイバ2の先端部が突出可能な第1の内壁6bと、それと対向する第2の内壁6aを少なくとも有する凹所6とを備え、第1の内壁6bと第2の内壁6aの間の距離Lが、光ファイバ2の外径Dの4倍以下であり、光ファイバ2を、第1の内壁6bから突出させるとともに第2の内壁6aにほぼ突き当てた状態で凹所6に接着剤4を充填硬化させて固定可能である。 (もっと読む)


【課題】被覆付き光ファイバ同士を接続するための光ファイバ接続器およびその作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ接続器20は、対向する被覆付き光ファイバ17を支持する溝が形成された少なくとも2つの刃21と、被覆付き光ファイバを押さえる押さえ板23と、基板と押さえ板とに加圧するクランパ25とを具備する。クランパが縮むことによって圧力が加わり、刃が、被覆付き光ファイバの被覆を貫通してファイバガラスに2点以上で接触し、被覆付き光ファイバ同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を兼ね備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、両端の第1光ファイバ心線17の中心A1と第4光ファイバ心線20の中心A4とを結ぶ中心軸線A0上からずれた位置に第2光ファイバ心線18の中心A2及び第3光ファイバ心線19の中心A3を配置した。これにより、両端の第1光ファイバ心線17及び第4光ファイバ心線20以外の第2光ファイバ心線18及び第3光ファイバ心線19が中心軸線A0からずらして配置されることでテープ幅L1を狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で光ファイバを破損することなく光ファイバの接続を行うことが可能な光ファイバ接続用部品および光ファイバ接続方法を提供すること。
【解決手段】被覆を除去しない2本の光ファイバ心線1を両側からV溝型光ファイバ心線固定部7の溝に挿入し、剃刀の刃などに用いられる形状の刃を光ファイバの直径方向に向けて複数配置して刃状光ファイバ押さえ部9で加重する。これにより、光ファイバ押さえ部9の先端が光ファイバ心線1の被覆を貫通し光ファイバ2に直接接触して光ファイバ2の位置決めが行われ、簡便な方法で光ファイバを破損することなく光ファイバを接続することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに被覆が付いた光ファイバのみを把持して、引張試験の規格を満足する光ファイバ接続器を提供すること。
【解決手段】被覆の一部を除去した光ファイバを挿入しており、被覆を除去して露出したガラスはプラグフレーム2に固定されたフェルール1のマイクロホールに位置し、被覆が付いた光ファイバ8はフェルール1後端の光ファイバ撓み部4と光ファイバ把持部20に位置する。光ファイバ8は、光ファイバ把持部20によって被覆が付いた部分のみ把持されている。光ファイバ把持部20は、溝を有する基板5と蓋6とバネ部材7で構成する。光ファイバ設置溝に搭載した光ファイバ8の上には蓋6が搭載され、蓋6は光ファイバ設置溝が形成された基板5にバネ部材7により押圧されている。 (もっと読む)


【課題】高精度に位置決めをすることで接続箇所での損失が低減されたマルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】位置調整用治具2のアライメントマーカー61,62の磁力により、アライメントマーカー61,62とマルチコア光ファイバ1のマーカー41,42とがそれぞれ引き合い、位置調整用治具2の貫通孔51内においてマルチコア光ファイバ1の位置決めが高精度に行われ、コアが適切に配置される。そして、この位置調整用治具2によりコアが適切に配置されたマルチコア光ファイバ1同士を接続することにより、接続箇所での損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆付き光ファイバ心線を含む光ケーブルを、現場において作業性良く接続すること。
【解決手段】光ケーブル内の複数の被覆付き光ファイバ心線を一次元的または二次元的に整列・固定する固定部材11と、固定部材ごと複数の被覆付き光ファイバ心線を一括挿入することで各被覆付き光ファイバ心線の先端部の被覆を除去して配列する配列部材12とを備えた光ケーブルプラグ10と、光ケーブルプラグ10の配列部材12の一端面より所定量突き出した複数の裸光ファイバ素線を対向させるように収容して調心する調心部21を有する光ケーブルアダプタ20とで構成される光接続器を用いることで、心線ごとの被覆の除去や清拭を不要とした光ケーブル接続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の先端に光コネクタを装着するための作業手順を簡略化して、光ファイバ端末処理を迅速に実施できるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線支持部材10は、第1空所12を内側に画定する弾性変形可能な第1壁14を有する心線把持部16と、第1空所12に連通する第2空所18を内側に画定する第2壁20を有する付属部22とを備える。心線把持部16は、第1壁14が外側から押圧力を受けて内向きに弾性変形することにより、第1空所12に受容した光ファイバ心線を固定的に把持することができる。付属部22は、心線把持部16に把持された光ファイバ心線の被把持領域に隣接する後続領域を、第2空所18に収容することができる。心線把持部16と付属部22とは、熱可塑性エラストマーや合成ゴム等の、それ自体に可撓性を有する材料から、互いに一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を光ファイバホルダに保持する際に、抗張力繊維の処理を容易に且つ品質良く行うことができる光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】 光ファイバホルダ1はホルダ本体6を備え、このホルダ本体6には、光ファイバコードの先端部分のコード外被を除去して露出された光ファイバ心線を位置決め収容するファイバ収容溝7と、コード外被を収容するコード収容溝8とが形成されている。ホルダ本体6には、コード保持蓋12及びファイバ押さえ蓋13が開閉可能に取り付けられている。コード保持蓋12の裏面側には、コード収容溝8と協働して、光ファイバコードを挿通させるための断面円形状の挿通穴を形成するコード収容溝15が形成されている。挿通穴の径は、コード外被よりも僅かに大きくなっている。ファイバ押さえ蓋13は、ファイバ収容溝7に収容された光ファイバ心線をホルダ本体6に対して押さえる蓋である。 (もっと読む)


【課題】融着接続された後の複数の光ファイバ心線が、次の一括補強処理までの間、簡単かつ安全に仮保持しておくことができ、一括補強が容易に行える把持装置を備えた光ファイバ融着接続機と、該融着接続機を用いた光ファイバ融着接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバを放電加熱により融着接続する光ファイバ融着接続機であって、光ファイバの融着接続後で補強処理前の複数の光ファイバ心線11,12を仮把持する把持装置18を備えている。把持装置18は、融着接続部13の両側の光ファイバ心線部分11,12を弾性的に挟んで簡単に保持する複数のスリット21を有する形状のものが好ましい。また、光ファイバ融着接続機は、融着接続機構15の他に補強処理機構22を備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの融着接続作業を簡単にするとともに、余長処理が不要な光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】光ファイバ融着接続機によって、2本の光ファイバ(20,20a)の後端同士を融着接続する際に、一方の光ファイバ20aを固定するための光ファイバホルダ1aであって、フェルール23に内挿された終端処理部21aの後端側にベアファイバ22を露出させてなる光ファイバを固定し、上下に扁平で前後に長手方向を有する箱形をなし、当該箱形の上面2に光ファイバの前記終端処理部を位置決めした状態で固定する終端処理部固定構造10aを備えるとともに、表面に、前記光ファイバ融着接続機に形成されている位置決めガイド(51,52)に係合して、当該光ファイバ融着接続機の所定の位置に装着するための構造(4,5)を備え、前記終端処理部固定構造は、前記ベアファイバを後方から突出させた状態で前記光ファイバを固定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ接続工程で余計な手間をかけること無く、高温や低温の環境下においても接続損失の安定化を図ることができる光ファイバ接続構造及び方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器は、内蔵光ファイバと光ファイバ5とを機械的に接続・固定するメカニカルスプライス部を備えている。光ファイバ5の先端部には、内蔵光ファイバと接続される端面5aが設けられている。端面5aは、光ファイバ5の軸心に垂直な面に対して斜め方向に凸型曲面状に形成されている。また、端面5aは、光ファイバ5の先端から反対側(後端側)に向かって幅が連続的に狭くなるような山形状に形成されている。これにより、光ファイバ5を内蔵光ファイバに突き合わせたときに、各光ファイバのコア部30間の距離を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ用キャップによって光コネクタのフェルールの先端面側を覆いながら補助部品の外れを防止することができる光コネクタの補助部品外れ防止構造を得る。
【解決手段】光コネクタ用キャップ40は、被覆部42が光コネクタ10のハウジング14の長手方向の一端側でフェルール12の先端面12Aを覆うと共に、被覆部42に一体に形成された装着部46が、ハウジング14の長手方向の一端側における外周面14Bに嵌合によって密接状態で装着可能となっている。また、装着部46に一体に形成された規制部52は、装着部46のハウジング14への装着状態で楔26に密接状態で接して楔26の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で安価にすることができて、防水性をも高めた光ファイバ接続部品、および光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】対向する光ファイバ8、11を突き合わせ接続するための光ファイバ接続部品であって、光ファイバを支持するための溝を備えるV溝基板1と、V溝基板1の溝に支持される光ファイバについて、この光ファイバが支持される位置に光ファイバを固定するための押さえ基板2と、光ファイバを挿入するための光ファイバ挿入口5、12と、V溝基板および押さえ基板2を収納するための空間とを備える保護部材4と、を備える。そして、光ファイバ8、11が当接した状態でV溝基板1の溝に支持されているときに、保護部材4を加熱して熱収縮させることによりV溝基板1と押え基板2とに圧力が加えられて、2本の光ファイバがV溝基板1と押え基板2との間で完全に固定される。 (もっと読む)


【課題】被覆付き光ファイバの被覆を剥がさずに精度良く光ファイバの調心を行うことのできる光ファイバの調心構造及びこれを用いた光コネクタ並びに光ファイバの調心方法を提供する。
【解決手段】調心部12に挿入された光ファイバ1の被覆1bを各ガイドブレード12bによって切り裂き、各ガイドブレード12bの先端をそれぞれ光ファイバ1の裸ファイバ素線1aに当接させることにより、裸ファイバ素線1aを径方向に位置決めするようにしたので、光ファイバ1同士を被覆付きのまま精度良く調心することができる。これにより、光ファイバ1の被覆1bを剥がさずにそのままコネクタ本体11に挿入して組み立てることができ、組立時の光ファイバ1の取り扱いを極めて容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フェルールに内挿固定されている内蔵光ファイバに対して突き合わせ接続する挿入光ファイバの先端面が平坦でなく凹凸が存在していても、内蔵光ファイバと挿入光ファイバとを低損失で光接続できる光コネクタの提供。
【解決手段】内蔵光ファイバ320として、フェルールに内挿固定した光ファイバである内蔵光ファイバ本体32の後端外周に面取り部32bが形成され、前記内蔵光ファイバ本体32の後端面32aに、光透過性の高分子材料からなる屈折率整合材層321が設けられた構成のものを用いている光コネクタを提供する。 (もっと読む)


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