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【課題】優れた耐衝撃性を有し、シート状のディスプレイに適用した場合であってもクラックの発生を好適に抑制できる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、層状無機化合物、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記塗液中の上記層状無機化合物の含有量が、上記放射線硬化型バインダー100質量部に対して2〜40質量部であり、上記層状無機化合物は、上記拡散層中にランダムな配向状態で含有されていることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学素子として優れた性能を発揮する表面微細凹凸体とその製造方法、さらには、表面微細凹凸体の凹凸パターンが転写された転写体とその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱収縮性フィルムからなる樹脂製の基材の少なくとも片面に、樹脂製の硬質層を設けて積層フィルムを形成する積層フィルム形成工程と、積層フィルムを加熱して基材を収縮させることにより、硬質層を折り畳むように変形させ、凹凸パターンを形成する収縮工程と、収縮の主方向と直交する方向に沿って、積層フィルムを延伸する延伸工程とを行う。このようにして製造された表面微細凹凸体は、凹凸パターンの配向度が小さく、異方性拡散体やワイヤーグリッド偏光子などの光学素子への使用に適する。 (もっと読む)


【課題】防眩性と解像性をバランス良く満たす光学特性と防汚性、耐薬品性や耐擦傷性に優れた表面硬度を有するハードコート性を兼ね備えた各種表示装置のための防眩性ハードコートフィルムもしくはシートを提供することにある。
【解決手段】透明プラスチックシート基材10の少なくとも一方の面に活性エネルギー線硬化樹脂被膜層を設けてなるハードコートシートであって、前記基材10上に無機もしくは有機微粒子を含有する微粒子含有硬化樹脂層20と微粒子を含有しないクリア硬化樹脂層30とを順に積層してなる防眩性ハードコートシート1としたもので、その防眩性ハードコートシートにおいて、微粒子含有硬化樹脂層20の積層後、活性エネルギー線照射によってハーフキュアさせ、次いでクリア硬化樹脂層30の積層後、活性エネルギー線照射によって同時に完全硬化させる防眩性ハードコートシート1の製造方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】粘接着剤層部が、加工処理してなる凹凸を経時で埋めることがなく、接着性や凝集性に優れるとともに長期の耐久性にも優れる粘接着剤層付光学シートを提供する。
【解決手段】凹凸の加工処理を施してなる光学フィルム10に、該凹凸面に粘接着剤層20が積層された粘接着剤層付光学シートを作成する。さらに、このような粘接着剤層付光学シートを、各種光源40や画像表示素子50に貼り付け、光源や画像表示素子の設計を変更することなく、光の取り出し効率を上げ、光の出射均一性を確保でき、特に画像表示素子を含む装置については視野角の改善を行うことができるような、光源、および画像表示装置の構成を達成する。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンのピッチが小さい表面微細凹凸体を容易に且つ低コストで製造できる表面微細凹凸体の製造方法を提供する
【解決手段】本発明の表面微細凹凸体の製造方法は、加熱収縮性樹脂フィルムの少なくとも片面に樹脂溶液を塗工し、表面が平滑な硬質層を設ける硬質層形成工程と、該硬質層形成工程の後、加熱収縮性樹脂フィルムを加熱収縮させて前記硬質層を折り畳むように変形させる変形工程とを有し、前記樹脂溶液に含まれる樹脂として、ラジカル溶液重合により重合して得た樹脂で、加熱収縮性樹脂フィルムを構成する樹脂よりもガラス転移温度が高いものを用いる。 (もっと読む)


【課題】光拡散板として使用することができ、光拡散板が光学フィルムと組み合わせて用いられる際の密着ムラを抑制することができる樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエーテル変性シリコーンからなる帯電防止剤を0.02重量%〜5重量%含有する溶液を、積層樹脂シート53の下面75および/または上面76に500mg/m〜2000mg/m塗布した後、乾燥させることにより、帯電防止剤を担持した積層樹脂シート53を得る。これにより、この樹脂シート53を光拡散板として使用したときに、帯電防止剤の移行による光拡散板の表面汚染を抑制することができる。また、光拡散板が光学フィルムと組み合わせて用いられる際の密着ムラを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】透過性および光輝性に優れた光学フィルムを、支持フィルムを用いることなく簡便に製造できる方法、およびこれより得られた光学フィルムを提供する。
【解決手段】凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有する第一の成型具と、凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有し、活性エネルギー線を透過する第二の成型具との転写面の間に、25℃における粘度が60〜1505mPa・sである感光性樹脂を配し、第二の成型具側から感光性樹脂に活性エネルギー線を照射して感光性樹脂を硬化した後、各成型具を剥離して、感光性樹脂の硬化物11の両面に各成型具の光学パターンを転写することを特徴とする光学フィルム10の製造方法、およびこれより得られた、感光性樹脂の硬化物11の両面に凹凸構造が形成された光学フィルム10。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性を示し、良好なコントラストを発現しながら、白ちゃけおよびギラツキの発生による視認性の低下を防止することができるとともに、機械的強度および耐湿性に優れた防眩フィルム、ならびにこれを用いた防眩性偏光板を提供する。
【解決手段】基材フィルム101と、これに積層される凹凸表面を有する防眩層102とを備え、基材フィルム101がアクリル系樹脂を含み、空間周波数0.01μm-1における該凹凸表面の標高のエネルギースペクトルH12と、空間周波数0.04μm-1におけるエネルギースペクトルH22との比H12/H22が3〜20の範囲内であり、空間周波数0.1μm-1におけるエネルギースペクトルH32と、エネルギースペクトルH22との比H32/H22が0.1以下であり、該凹凸表面は傾斜角度が5°以下である面を95%以上含む防眩フィルム、ならびにこれを用いた防眩性偏光板である。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体及び表示体付き物品を提供する。
【解決手段】凹凸構造形成層の少なくとも一部は、整然配置された複数の第1の領域に分割されており、前記複数の第1の領域は、上面が前記基材面と略平行である複数の凸部又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と、前記基材面と略並行な平坦部が複数配置されて構成されたセルを有し、前記セルは、前記複数の第1の領域の少なくとも一部に各々設けられており、各セル内に形成された複数の凸部又は凹部、及び平坦部は、同じ方向に繰り返し配列されており、隣接する凸部又は凹部と平坦部の中心間距離の平均値は1.0μm以上且つ3μm以下であり、前記凸部の高さ又は凹部の深さは0.15μm以上且つ0.50μm以下であることを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイに代表される各種ディスプレイの表面に用いられる視認性の低下を防止するために好適な防眩ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の防眩ハ−ドコートフィルム10は、透明支持体1上に、微粒子3および樹脂を含有する第1樹脂層2及び該第1樹脂層2上に形成された樹脂を含有する第2樹脂層4からなる防眩ハードコート層5を設けたものであり、該防眩ハードコート層5の表面の平均傾斜角が0.5〜1.0度の範囲である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材に加圧される加圧面の表面状態を維持することの容易な反射防止加工用賦形型、その製造方法、及び反射防止物品の製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止加工用賦形型は、熱可塑性樹脂材に加圧される加圧面を有している。加圧面は、金属アルコキシドの縮合物をバインダーとして無機酸化物粒子が基材に固定されてなる。無機酸化物粒子は、加圧面を走査型電子顕微鏡により観察した像においては基材を視認不能としている。反射防止加工用賦形型の製造方法は、無機酸化物粒子と金属アルコキシドの縮合物とを含む塗工液を前記基材に塗布する塗布工程と、基材に塗布された塗工液を乾燥する工程とを含む。反射防止物品の製造方法は、加熱及び加圧により加圧面の表面形状を熱可塑性樹脂材の外面に転写する。 (もっと読む)



【課題】本発明は、LED3からの距離に応じた輝度ムラをなくすと共にLED3の配置間隔も広くできるようにし、また、これらのLED3の配置位置にも依存しないようにすることができる面発光ユニット及び光拡散シートユニットを提供する。
【解決手段】透光性シートの上面に、この透光性シートのシート面上の一定方向に沿った凸状の畝部を多数配列形成し、かつ、これら畝部の配列を、相互に形状の異なる複数の畝部が並んで配列されたものを一つの組とし、この複数の畝部からなる組をさらに繰り返し並んで配列させた2枚の光学シート1,2を、マトリックス状に配置された複数のLED3の出光方向側に、それぞれの畝部がシート面上で沿う一定方向を直交させて重ねて配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】正面方向の輝度の低下を抑制しつつ光の拡散機能の向上を図ることができる拡散シートおよびこれを備えたバックライト、液晶表示装置ならびに拡散シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る拡散シート1は、基材11の主面11a上に凸形状の複数の構造体12と平坦部13とを有する。構造体12は基材11を透過する光の拡散機能および集光機能を有する。構造体12は主面11a上にランダムに形成されることで、モアレの発生を抑制する。また、平坦部13は、0.6μm以下の表面粗度(Ra)を有し、光の拡散機能を有する。したがって、上記拡散シート1によれば、正面方向の輝度の低下を抑制しつつ、光の拡散機能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性を示しながら、良好なコントラストを発現し、「白ちゃけ」や「ギラツキ」の発生による視認性の低下を防止しうる防眩フィルムを製造するための金型を製造する。
【解決手段】防眩フィルム製造用金型の製造方法であって、第1めっき工程と、研磨工程と、感光性樹脂膜形成工程と、露光工程と、現像工程と、第1エッチング工程と、感光性樹脂膜剥離工程と、第2めっき工程とを含み、前記感光性樹脂膜形成工程において、感光性樹脂膜の膜厚の変動係数が10%未満になるように感光性樹脂を塗布して感光性樹脂膜が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】「白ちゃけ」や「ギラツキ」の発生による視認性の低下が防止された防眩フィルムを製造するための金型を製造する方法を提供する。
【解決手段】金型用基材1の表面2にニッケル、リンおよび微粒子を含む複合めっきを施すめっき工程と、金型用基材の表面に施された複合めっき3を切削加工および/または研磨加工することによって表面粗さが0.1μm以下の鏡面4を形成する鏡面加工工程と、形成された鏡面に複数の微細凹部5を切削加工によって形成する微細凹部形成工程とを含み、上記微細凹部形成工程における複数の微細凹部の切削加工が、前記鏡面加工工程で形成された鏡面と平行な方向に相対的に直線移動し、かつ直線移動と同時に前記鏡面加工工程で形成された鏡面と垂直な方向に微小往復移動する切削工具によって行なわれ、切削される微細凹部間の平均最隣接距離をa(μm)とし、切削深さをd(μm)とした時に特定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れるとともに、高精細化ディスプレイに適用した場合であっても、白茶けやシンチレーションの発生を充分に抑制でき、更に、偏光素子との貼合工程や液晶セル組立工程の途上でのクラックの発生や、防眩性の経時変化を充分に抑制することができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布し、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記拡散層中の上記有機微粒子(A)は、上記放射線硬化型バインダーが含浸した含浸層を有し、上記含浸層は、平均厚さが0.01〜1.0μmであることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めることによって明るい画像を表示することができるとともに、軽量で利便性の高い透過型スクリーンおよび当該透過型スクリーンを備えた背面投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】透過型スクリーン100は、背面102側から光を投写して表示面101に画像を表示するスクリーンである。このような透過型スクリーン100は、背面102側に設けられ、一方向に振動する直線偏光Lを透過し、直線偏光Lと振動方向が異なる直線偏光を反射する反射型偏光層110と、反射型偏光層110よりも表示面101側に設けられ、反射型偏光層110を透過した直線偏光Lを散乱させる光散乱層120とを有している。 (もっと読む)


【課題】「白ちゃけ」や「ギラツキ」の発生による視認性の低下が防止された防眩フィルム用の金型を製造する方法を提供する。
【解決手段】金型用基材1の表面にニッケルめっき3を施すめっき工程と、ニッケルめっきを切削加工および/または研磨加工することによって表面粗さが0.1μm以下の鏡面4を形成する鏡面加工工程と、形成された鏡面に複数の微細凹部5を切削加工によって形成する微細凹部形成工程と、微細凹部が形成された面を熱処理する熱処理工程とを含み、上記微細凹部形成工程における複数の微細凹部の切削加工が、前記鏡面加工工程で形成された鏡面と平行な方向に相対的に直線移動し、かつ直線移動と同時に前記鏡面加工工程で形成された鏡面と垂直な方向に微小往復移動する切削工具によって行なわれ、切削される微細凹部間の平均最隣接距離をa(μm)とし、切削深さをd(μm)とした時に特定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】導光板方式を用いて光を供給する面発光体2において、光源消灯時には厚み方向のヘイズ値を低くすることにより透明性を確保し、光源点灯時には板面横断放射発散光を用いることにより、高効率での光放出を可能とする面発光体2を提供する。
【解決手段】光拡散粒子22を含有する導光板21を用いた面発光体2は、導光板21の厚み方向に光を散乱しながら導光板21の長さ方向に光が導光し、且つ輝度減衰係数E(m−1)を、導光板21の5(mm)厚みあたりのヘイズの値(%)で除した演算値(m−1/%)が0.55(m−1/%)以上10.0(m−1/%)以下である。 (もっと読む)


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