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Fターム[2H042DC09]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の製造方法 (1,740) | 基板の加工 (282) | 研磨 (46)

Fターム[2H042DC09]に分類される特許

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【課題】定量的な管理による表示品質を保証すると共に、管理コスト及び製造コストを削減することができるリアプロジェクションテレビ(RPTV)の反射ミラー用ガラス基板を提供する。
【解決手段】リアプロジェクションテレビ(RPTV)の反射ミラー3は、フロート製法により板厚が3mmに形成されたフロートガラス板(ガラス基板)1と、ガラス基板1の一方の表面1aに、スパッタ法により形成されたアルミニウム(Al)から成る増反射膜2とを備える。カットオフ値0.8〜25mmの測定条件において、ろ波うねり曲線の最大振幅が0.5μm以下であり、ろ波うねり曲線のスペクトル解析による空間周波数2〜500本/mm間の見易さ指標値γ(=A/D)の最大値が0.2(/m)以下であり、見易さ指標値γの積分値が20.0(/m)以下である。 (もっと読む)


【課題】精度上の要求を満たしつつ、大型化及び軽量化の両立を可能にするミラー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射膜14を形成する板状の母材11が、板ガラスを加熱によって軟化させ湾曲させることで形成されるととともに、研磨を含む表面仕上処理を施した光学面である表面11aを有するので、ミラー本体10の光学的な精度を高めることができる。すなわち、母材11の表面(光学面)11aは、加熱を利用した湾曲によって所望の曲率を有する曲面になっているだけでなく、研削や研磨といった表面仕上処理によって精度劣化につながる微視的な凹凸や巨視的な凹凸が除去されて光学的に精密なものとなっている。よって、この表面11a上に反射膜14を形成することにより、湾曲した板状でありながら高精度の反射面を有するミラー本体10を得ること。 (もっと読む)


【課題】位置調整が簡易で製造が容易な光学素子、かかる光学素子を容易に作製できる製造方法、かかる光学素子を用いた組立容易な光アシスト磁気記録ヘッド、及びかかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた製造容易な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】外周が曲面である棒状透明体の延在方向に沿って、切断または研磨を2回行って面が略90度を成す棒状素子を得、得られた当該棒状素子を延在方向に対して垂直な面を形成するように複数回切断または研磨して光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】UV又はEUVリソグラフィ用の光学素子における変形を低減するための光学素子を提供する。
【解決手段】基板41の第1の表面42上に機能性コーティング46を備える光学素子であって、基板41は、第1の表面42と共通の縁部45を有する第2の表面43を備え、第2の表面43は、コーティング47も有し、第2の表面43上のコーティング47の厚さt及び応力σを、第1の表面42上の機能性コーティング46の厚さt及び応力σと組み合わせて条件t・σ/t・σ=Xを満足し、式中、Xが0.8〜5.0の値を有するよう選択する。 (もっと読む)


【課題】低レベルのストリエーションを有する極紫外光光学素子及び極紫外光光学素子を製造するためのガラスブールを提供する。
【解決手段】研磨され、整形された表面を有し、0.2メガパスカル(MPa)より小さい山対谷ストリエーションレベルを有する、チタニア含有シリカガラスを含み、当該ガラスが、5重量%と10重量%の間のチタニアを含有する。前記ガラスは、20℃と35℃の間で+30ppb/℃から−30ppb/℃の範囲の熱膨張係数(CTE)を有する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体からの蛍光光の利用効率が高い蛍光体基板を提供する。
【解決手段】 蛍光体基板200は、円板形状であって外周縁近傍位置に環状凹部が形成された基板201と、環状凹部の内面に形成された微細反射構造210と、この微細反射構造210上であって環状凹部に敷設された蛍光体層と、を備え、この微細反射構造210は、平面部221と、平面部221から突出する略錐形状とされた複数の凸部223と、から形成され、この凸部223の側面は、放物線面形状とされており、蛍光体層から基板201の平面と略平行方向に発光された蛍光光の光軸を射出面から射出されるように変換することにより蛍光光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】一眼レフカメラ内で撮影レンズ系からの被写界光を受ける位置に配置され、入射した被写界光を透過光と反射光に分割するミラーにおいて、通常のガラス材質のハーフミラーに替わる光学特定の優れたペリクルミラーを提供すること。
【解決手段】ペリクルミラーをサファイア、水晶又は強化ガラスにより構成する。好ましくは、厚さが0.1mm以下の薄膜20であり、周囲が枠22に固定されており、カメラ内部において固定されて使用される。 (もっと読む)


【課題】プレス設備および金型を必要とせず、製造が容易で、高精度の凹面を形成できるヘリオスタット用凹面反射鏡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材14の前面に鏡面部15が設けられ、中央の剛性より周辺部の剛性が低く、かつ、鏡面部15が凹面の放物面を形成するように弾性的に変形可能な反射部材11と、反射部材11の背面16の周辺部を支持するフレーム部材12と、反射部材11の背面16または前面の略中央と対向する位置で、フレーム部材12に取り付けられ、反射部材11の背面16を引っ張り、または、反射部材11の前面を押圧して、反射部材11を弾性的に変形させる調整部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】より容易にマイクロミラーアレイ基板を製造すること。
【解決手段】基板3上に配列させた金属柱22を封止膜23で被覆し、封止膜23と金属柱22の表面が略面一となるように研削して、封止膜23の表面から金属柱22の上端面22aを露出させる際、その上端面22aを研磨して鏡面加工を施し、光反射面2として形成することにより、マイクロミラーアレイ基板1Aのミラー面に複数の光反射面2を一括して形成することを可能にした。 (もっと読む)


薄物部品(2、14)の第1面(16)のマイクロ変形方法であって、前記薄物部品は、前記第1面、前記第1面の反対側の第2面(4、18)、及び前記第1面に接続する周辺部(20)によって区切られており、前記第1面の上の最大測定可能距離(D)が前記第1及び前記第2面の間の距離(E)の約5倍を超え、好ましくは8倍を超え、前記第2面(4、18)又は前記周辺部(20)に局所的な加工が適用され、当該薄物部品に機械的な力を加えることなく、前記第1面(16)に固定される静的マイクロ変形を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い反射率を維持することができる光反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光を反射する光反射体であって、可視光から赤外光にわたる領域の光の反射率が85%以上になるように表面が鏡面加工されたアルミニウム又はアルミニウム合金による基材11と、基材11に焼成して形成された二酸化チタンコート層12と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、EUV波長領域に対する反射コーティングと、基板とを具えるミラーであって、基板の表面領域は反射コーティングの下側でこの反射コーティングに沿って均一に延在しているとともに、基板の表面から見て5μmまでの深さdを有している当該ミラーに関するものである。この場合、この表面領域はこの表面領域以外の残りの基板よりも2%だけ高い密度を有する。本発明は更に、上述した表面領域を同様に有する基板に関するものである。本発明は更に、イオン又は電子を照射することにより、上述した表面領域を有する上述したミラー及び基板を製造する方法に関するものである。
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【課題】真円状の加工穴を形成することができるレーザ加工機を得る。
【解決手段】レーザ発振器11と、第1スキャンミラー12aを有しその第1スキャンミ
ラーを軸の周りに揺動させ、第2スキャンミラー12bを有しその第2スキャンミラーを
、前記第1スキャナミラーが揺動する軸とほぼ直交する軸の周りに揺動させるガルバノス
キャナ13とを備え、前記レーザ発振器11から出射されたレーザ光が前記第1スキャン
ミラー12aから前記第2スキャンミラー12bを経て走査されるレーザ加工機にあって
、前記スキャンミラーには偏光制御膜が施されており、一方はS波の位相をP波に対して
遅らせるミラーであり、他方はP波の位相をS波に対して遅らせるミラーである。 (もっと読む)


【課題】表面粗さが容易に得られるオーダーのガラス基材を直接接合させる。
【解決手段】
第1プリズム21と第2プリズム22を接着剤を用いずに直接接合するときに、まず、第1プリズム21の斜面21aに、第1プリズム21に接合する第2プリズム22と主成分が等しいガラス薄膜24を成膜する。そして、ガラス薄膜24と第2プリズム22の側面22aとを、その相互間に蒸留水31を介在させて密着させた後に、蒸留水31を蒸発させて第1プリズム21と第2プリズム22とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】ミラー構成体のミラー支持治具の取り付けやすい構造を確立することによって、支持治具を取り付ける位置を原因とする鏡面歪を無くし安定して光学系を組み立てることが可能なミラー構成体の構造をつくる。
【解決手段】この発明のミラー構成体は、鏡面とは反対側の面から鏡面に向けてくぼんだ複数の凹穴6を有し、複数の凹穴6のうち少なくとも1つの凹穴62は、隣接する凹穴65と所定の間隔以上の間隔を有して配置され、凹穴62と凹穴65との間に平面64を形成して、平面64に支持治具を取り付ける。さらに、凹穴62の穴側面6Pから隣接した凹穴65の穴側面6Rに向けてくり抜かれたくり抜き穴13bを有して、リブ構造体3を軽量化する。鏡面から一番遠い部分に支持治具を取り付ける平面を形成することにより、支持治具の取り付けにより鏡面歪が生じにくい構造のミラー構成体を形成できる。 (もっと読む)


視野ファセットミラーは、EUVマイクロリソグラフィのための投影露光装置の照明光学系における使用において、物体視野に配置された物体の構造を像視野へと伝達するように機能する。視野ファセットミラー(6)は、反射面(22)を有する複数の視野ファセット(18x)を有する。互いに隣接する視野ファセット(18x)の装置は、基部平面(xy)を張っている。視野ファセット(18x)のうちの少なくとも2つの反射面(22)の基部平面(x,y)上への投影は、サイズ、形状、向きというパラメータのうちの少なくとも1つに関して異なる。均一な物体視野照明と同時の高いEUV収量の保証が高い要件を満たす視野ファセットミラーがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子を小型化することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1と第一の支持部2で連結された音叉形圧電振動子4と、この音叉形圧電振動子4の振動中心3と第二の支持部5で連結された支持体6とを備え、音叉形圧電振動子4は、その振動中心3を通る連結部7と、この連結部7の両端からそれぞれ延伸するアーム8、9とを有し、これらのアーム8、9の内側の辺と連結部7の内側の辺との成す角は、鈍角であるものとした。これにより本発明は、小型の光学反射素子を実現できる。 (もっと読む)


ペリクルビームスプリッタ(200,300,400,500,600,612,716)を製造するための方法は、アパーチャ(214,606,610,718,720)を支持基板(202,608,700)内にエッチングして、ビームスプリッタ基板(208,406,710)を該支持基板の上面に対して結合して該ビームスプリッタ基板が該アパーチャを覆うようにして、及び、少なくとも1つの光学コーティング(210、212、402、404、602、604、712、714)を前記ビームスプリッタ基板上に蒸着する、ことを含む。ペリクルビームスプリッタは、支持基板(202,608,700)と、半導体製造プロセスを用いて該支持基板内に作成されたアパーチャ(214,606,610,718,720)と、該アパーチャを覆うビーム分割コーティング(210,402,602,712)とを含む。
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【課題】本発明は光学反射素子の駆動精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1とそれぞれ第一の支持部2で連結された、対の第一の音叉形圧電振動子3と、これらの第一の音叉形圧電振動子3とそれぞれ第二の支持部5で連結され、対の第一の音叉形圧電振動子3の外周を囲う枠体6と、この枠体6とそれぞれ第三の支持部7で連結された第二の音叉形圧電振動子8と、これらの第二の音叉形圧電振動子8とそれぞれ第四の支持部10で連結された支持体11とを備え、第一の音叉形圧電振動子3は、それぞれ第一の支持部2の両側に第一、第二のアーム12、13を有し、対の第一の音叉形圧電振動子3の少なくともいずれか一方は、第一または第二のアーム12、13上に第一のモニター電極17を有するものとした。これにより本発明は、光学反射素子の駆動精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】多層膜の層数を増やすことなく反射率の向上を図ることが可能な多層膜反射鏡を提供する。
【解決手段】本発明の多層膜反射鏡は、基材上にMoを主成分とするMo層とSiを主成分とするSi層とからなるMo-Siペア層を交互に設けた多層膜反射鏡であって、基材直上の第1番目のMo-Siペア層から第n番目のMo-Siペア層におけるMo層の厚さSi層の厚さが等しくなるように設定されることを特徴とする (もっと読む)


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