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Fターム[2H042DD13]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の面形状 (1,331) | 曲率可変 (200) | 圧電材料を用いるもの (81)

Fターム[2H042DD13]に分類される特許

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【課題】設置が容易な機構を用いてかつ小さい力で、反射部材の反射面を種々の形状に変形可能とする。
【解決手段】照明光ILを反射するデフォーマブルミラー50であって、照明光ILを反射する凹面鏡よりなるミラー22と、ミラー22の反射面22dの裏面22eに設けられた凸状のミラーポスト24と、ミラーポスト24の先端部をミラーポスト24が延びる方向に交差する方向に変位させる荷重付与系58と、ミラーポスト24の先端部の変位を計測する位置センサ60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変形可能である光学素子と電極を備える圧電セラミック製の能動素子とを備えるバイモルフ光学装置に関し、1組の第1素子に関して圧縮運動を、1組の第2素子に関しては伸張運動を生じさせるよう、前記素子が対で反対に制御される。
【解決手段】装置は、光学素子1が光学活性の第1主表面6と、第1主要面に対向する第2主表面7とを、少なくとも第1および第2の対向する側面2,3と共に備えることと、セラミック能動素子が、前記第1および第2側面上で相互に対面する少なくとも2組の圧電セラミック棒(21、22;31、32)を備え、各組が光学素子の中立軸をなす中央面のいずれかの側で第1および第2側面の一方に配置される2つの棒(21、22;31、32)を備える。 (もっと読む)


【課題】投射された映像の輝度ムラを抑制することができるとともに、視野角を任意に変更することが可能なスクリーンを提供すること。
【解決手段】スクリーン100は、投射された映像を表示するスクリーンであって、可撓性を有し、反射膜11と支持膜12とで構成されたスクリーン本体10と、スクリーン本体10の映像を表示する支持膜12に設置され、当該支持膜12に向かって凸状となるよう形成された凸部24を有する複数のアクチュエータ10と、を有し、アクチュエータ20は、電気刺激により変形し、凸部24をスクリーン本体10の裏面に押し当てるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分解能で鏡面変位を操作することが可能でありながら、鏡面を変歪させる際の過大な応力によって鏡を破損することを防止できる可変形鏡を提供すること。
【解決手段】可変形鏡は、変形可能な弾性体の鏡1と、鏡の裏面に接続され、鏡の変形を行う複数の駆動機構ユニット2とを備える。駆動機構ユニットのそれぞれは、ユニット移動端4と、ユニット固定端5と、アクチュエータ3と、第一の弾性体6及び第二の弾性7とを含む。第一の弾性体は、その一端がユニット移動端に接続され、他端がユニット固定端に接続されている。第二の弾性体は、その一端がアクチュエータの可動端に接続されており、他端がユニット移動端に接続されている。第一の弾性体の剛性は、第二の弾性体の剛性よりも高い。弾性体の鏡は、第一の弾性体と、第二の弾性体と、弾性体の鏡との三者の剛性の組み合わせによって定まるユニット移動端の移動によって変形される。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで映像に特殊効果を施すことができ、レンズユニットの交換により着脱する必要がない撮像機器を提供すること。
【解決手段】撮像レンズユニット機器1は、被写体Wを撮影する撮影カメラ50に着脱自在に装着され所定のレンズ9を設けたユニットフレーム2の入射口から前記撮影カメラの撮像素子51までの光路中に配置される波面制御機構5を有する撮像レンズユニット機器であって、前記波面制御機構は、前記光路中に配置され波面制御面となる薄膜ミラー6と、この薄膜ミラーの裏面に当接して当該薄膜ミラーを凹面、凸面あるいは凹凸面に変形させる複数の押動凸部7と、この押動凸部のそれぞれを出没駆動させる駆動手段8とを備え、前記被写体の光の方向を前記薄膜ミラーで反射して前記被写体の光を前記光路に沿って送り出すことで前記被写体の光を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位量を簡易な構成で計測することができる変位センサ、駆動装置、露光装置、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】凹面鏡41の変位量を計測可能に構成され、圧電部材53に対する電圧の印加に伴って、圧電部材53から駆動力が伝達されて凹面鏡41に対して接触する接触位置まで変位する接触部材58と、接触部材58の変位量を計測する受光素子62と、受光素子62の計測結果に基づき、接触部材58が接触位置まで変位したか否かを判別すると共に、接触部材58が接触位置まで変位した旨を判別した時点での接触部材58の位置を、凹面鏡41の変位量を計測する際の基準となるスケール60の原点として設定する制御装置64とを備えた。 (もっと読む)


ファセットミラー(6;10)は、マイクロリソグラフィにおける使用に向けて役立つ。ファセットミラー(6;10)は、EUV照明光(3)の部分ビームを導くための照明チャンネルを予め定義する複数のファセット(7;11)を有する。ファセット(7;11)の少なくとも一部は、アクチュエータ(31;35)を有する調節デバイス(30;34)を用いて、ファセット反射平面(xy;x’y’;x’’y’’)に垂直な移動成分(32;dz’;dz’’)を伴って変位可能である。これは、ファセットミラーの使用中に達成すべき望ましい照明事前定義に準拠するように作られた所定の要件が従来技術と比較して低い製造費用で達成されるファセットミラーをもたらす。 (もっと読む)


【課題】
熱膨張係数の異なる材質の積層構造で、ミラー製造時の温度差に起因する歪による表面形状の加工誤差と、ナノ集光作業時の設置環境条件に起因する歪による表面形状の誤差を解消し、nmオーダーの形状精度を実現し、X線ビームを理想波面に変更し、また焦点距離可変な反射面形状制御ミラー装置を提供する。
【解決手段】
基板1の表面中央部に帯状のX線反射面2を形成し、X線反射面の両側に沿って基準平面3を形成し、基板の両側部で少なくとも表裏一面に複数の圧電素子4をX線反射面の長手方向に並べて基板に接合した反射面形状制御ミラーと、各圧電素子に電圧を印加する多チャンネルのコントロールシステムとからなる。 (もっと読む)


【課題】反射鏡を支える支持脚の長さや平面度の精度を向上させる必要がなく、反射面の曲率を変えることが可能で、焦点距離やビーム径、ビームモードの調整が可能な曲率可変鏡を提供することを目的としている。
【解決手段】曲率可変鏡1は、円形反射鏡2と、円形反射鏡2の裏面2B側に距離を隔てて配置される構造部材3と、裏面2Bと構造部材3との間に裏面2Bの中心を挟んで配置された一対の固定部材4と、一端が裏面2Bに垂直に固定され、他端が2本を一組として固定部材4にそれぞれ固定される二組の反射鏡支持脚5と、一端が固定部材4の中間位置に固定され、他端が構造部材3に固定される固定部材支持脚6と、裏面2Bの中心2E付近に一端が固定され、他端が構造部材3に固定される距離変更手段であるピエゾアクチュエータ7と、を備えている。反射面2Aの曲率を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】全長の短い小型の撮像装置を提供する。
【解決手段】CCD12とレンズユニット81と、を具備する撮像装置1であって、レンズユニット81が、入射光をCCD12の周囲に導光するレンズ群82と、レンズ群82が導光した光を光軸O方向に反射し、中央部にCCD12が配置されたリングミラー22と、リングミラー22が反射した光をCCD12に導光する、CCD12と対向する光軸O上の位置に配置された形状可変ミラー40と、を有し、レンズユニット81が格子状に配置された複数のレンズユニット81を有するレンズユニット基板80から個片化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学部材の光学特性を高精度に調整することができる光学部材変形装置、光学系、露光装置、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】凹面鏡41の形状を変形させるミラー変形装置53において、凹面鏡41に固定される第2永久磁石72と、第2永久磁石72に対向して配置される第1永久磁石71と、アクチュエータ61から伝達される駆動力に基づいて、第1永久磁石71を第2永久磁石72に対して相対距離が変化するように変位させる変位機構80とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学部材の光学特性を精度よく調整することができる光学部材変形装置、光学系、露光装置、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】凹面鏡41の形状を変形させるミラー変形装置53において、凹面鏡41に対して当接する当接部材70と、当接部材70に連結され、アクチュエータ61から伝達される駆動力に基づいて変位する変位部材65と、アクチュエータ61からの駆動力に基づき変位する連結部材57,63を有し、該連結部材57,63の変位量を拡大して変位部材65に伝達する変位拡大機構73と、当接部材70と変位部材65との間に設けられ、変位拡大機構73から伝達される変位部材65の変位量を縮小して当接部材70に伝達するコイルスプリング69と、変位部材65の変位量を計測する変位センサ67と、変位センサ67の計測結果に基づき、変位部材65の変位量を制御する制御機構68とを備える。 (もっと読む)


液体または気体の流体を含む保持部(1)に取り付けるための区域(2.3)と、非動作位置から可逆的に変形できる中央区域(2.1)とを含む変形可能ダイアフラム(2)と、取付け区域(2.3)と中央区域(2.1)との間の中間区域のダイアフラム(2)を動かして流体(4)を移動させるための作動手段とを有する光学デバイスに関する。作動手段は、複数のアクチュエータを受け取り、中央区域(2.1)を囲む連続圧電冠状部を含み、少なくとも中間区域(2.2)でダイアフラム(2)に取り付けられ、作動手段(5)と、それが取り付けられているダイアフラム(2)とが、少なくとも1つの圧電バイモルフ(B)を形成し、作動手段(5)が、ダイアフラムの中間区域(2.2)から中央区域(2.1)の方にまたは逆の方に流体(4)の移動をもたらし、中央区域(2.1)をその非動作位置に対して変形させるように作動の間半径方向に収縮または拡大する。
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光学装置が第1のメンブレン、第2のメンブレン及び少なくとも1つの電磁的に変位可能なコンポーネントを有する。第1のメンブレンは、光学的活性領域を有する。第1のメンブレンと第2のメンブレンは、リザーバ内に設けられた充填材によって互いに結合される。少なくとも1つの電磁的に変位可能なコンポーネントは、少なくとも1つの電磁的に変位可能なコンポーネントの変位が充填材の動きによる第1のメンブレンの光学的活性領域の変形を生じさせるように第2のメンブレンを介して充填材に結合されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の温度が変化した場合であっても、可変形ミラーを所望の形状に変形することができる可変形ミラー装置を得る。
【解決手段】可変形ミラー1と、先端部が可変形ミラー1の裏面に向かって設けられ、駆動することで可変形ミラー1を変形させるアクチュエータ2と、可変形ミラー1の裏面に接合され、磁性体から構成された接合パッド4と、アクチュエータ2の先端部に設けられ、磁力によって接合パッドを引き付ける接触アタッチメント5とを備え、可変形ミラー1の線膨張係数と接合パッド4の線膨張係数とがほぼ同等である。 (もっと読む)


【課題】コイルに巻回された導線の巻数を増加させて、磁石体とコイルとの間に発生する力を大きくすることができるとともに、コイルの温度上昇を抑制し、また、容量性センサが検出する駆動対象体の変位量に誤差が生じることを抑制することができるアクチュエータを得る。
【解決手段】磁石体2と、磁石体2に嵌合され、一端部がミラー1に取り付けられる第1のシャフト4と、第1のシャフト4に対向して設けられた第2のシャフト5と、第1のシャフト4に取り付けられた第1のセンサ電極13と、第2のシャフト5に取り付けられた第2のセンサ電極14と、磁石体2の軸線方向の外側に配置された円筒形状のコイル3と、コイル3を保持したコイル保持手段6と、コイル保持手段6の熱を外部に排出する排熱手段10と、スペーサ7を介してコイル保持手段6を支持し、第2のシャフト5を支持したベース8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化した可変形状鏡を提供する。
【解決手段】可変形状鏡は、薄膜211と、薄膜211を全周にわたって保持している第1枠214と、第1枠214に固定された光学的に透明な第1基板222と、第1枠214に固定された第2枠219と、第2枠219に固定された第2基板251とを有している。薄膜211は上面に反射膜212を有し、下面に薄膜電極213を有している。第1基板222は、薄膜211から離れて反射膜212の側に位置している。第2枠219は、薄膜電極213の側に位置している。第2基板251は、薄膜211から離れて薄膜電極213の側に位置し、薄膜電極213に対向する駆動電極252を有している。薄膜211と第1枠214と第1基板222は第1封止室223を規定し、薄膜211と第1枠214と第2枠219と第2基板251は第2封止室224を規定している。可変形状鏡は、第1封止室223と第2封止室224をつなぐ気体流路201を有している。 (もっと読む)


【課題】ミラーに振動を伝えることなくミラーを裏面側から効率的に変形及び/又は冷却できる装置を提供する。
【解決手段】ミラー装置は、ミラーM1の裏面に隔壁部35dによって区分けされた複数の穴部35cと、複数の穴部35cの底面にそれぞれ固定された複数の薄膜圧電素子41と、穴部35cに差し込まれる複数の突部36aを有する放射温調板36と、ミラーM1を変形させるために、その複数の薄膜圧電素子41に加える電圧を個別に制御するミラー制御系40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 望遠鏡のミラーの光学的欠陥を修正するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、重量、信頼性、稼動寿命、費用、及び極端な温度に対する抵抗性の判定基準が重要な、宇宙環境での使用に適合する、望遠鏡のミラーの光学的欠陥を修正するための装置に関し、それが少なくとも1つの制御可能な長さの要素(2)、この要素の長さを制御する手段(4)を備え、この要素は、直径方向に又は対角線上に反対で、ミラーの周囲に近い領域において、その端部でこのミラー(1)に接続され、制御可能な長さの要素とそのミラーとの間の接続が、これら2つの取付け領域を結合する軸の上では剛性であり、他の自由度においては柔軟性のある取付け具を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持する光学素子の光学特性を容易に調整できる光学素子保持装置、光学系、露光装置、光学特性調整方法及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】投影光学系16の第2鏡筒25内に収容された第1ミラー26は、光学素子保持装置40に保持される。この光学素子保持装置40は、第2鏡筒25の内壁25aに支持される調整機構41と、該調整機構41に支持される駆動機構42と、該駆動機構42に支持される保持機構44とを備える。調整機構41は、駆動機構42の位置を調整することにより第1ミラー26の位置を調整すべく駆動する。また、駆動機構42は、保持機構44において第1ミラー26に取付けられている取付部62に駆動力を与えることにより、第1ミラー26の形状を変形させる。 (もっと読む)


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