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Fターム[2H044AC01]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 調節機能を有するもの (737) | 組立時の調整、芯出し (619)

Fターム[2H044AC01]に分類される特許

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【課題】システム全体が小型でありながらレンズに由来する性能の調整が可能な電子撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数のレンズ群と、結像光学系と、撮像素子と、を有し、結像光学系は、最も物体側に配置された最物体側レンズ群と、最物体側レンズ群よりも像側に配置された明るさ絞りと、明るさ絞りよりも像側に配置された像側レンズ群を少なくとも有し、最物体側レンズ群はレンズ面の有効領域にマークが施されたレンズを有し、少なくともいずれかのレンズが少なくともシフトまたはチルト調整可能に保持され、さらに、マークによる輝度むらを補正する補正パラメータを記憶する補正パラメータ記憶部と、補正パラメータ記憶部に記憶されている補正パラメータに基づいて、撮像素子にて撮像したマークによる輝度むらを補正する信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光学系の再調整や修理作業を容易にすることができるレンズ鏡筒及び光学機器を提供する。
【解決手段】光学系(L1)を保持する保持枠(4)と、保持枠(4)を光学系(L1)の光軸(L)と垂直な面内で移動可能に保持する固定筒(3)と、保持枠(4)を固定筒(3)に固定するための固定手段(8)と、固定筒(3)に取付けられ、保持枠(4)を固定筒(3)に付勢する付勢手段(10)とを備えている. (もっと読む)


【課題】精度良く組み立てることができるレンズ保持装置を提供する。
【解決手段】レンズキャリア50と、レンズの光軸方向における中心位置より入射側に位置する第1キャリア支持部22を有する第1保持部材20と、中心位置より出射側に位置する第2キャリア支持部72を有する第2保持部材70と、第1キャリア支持部22に固定される第1外環部32と第1外環部32より内周側に配置されてレンズキャリアに固定される第1内環部34とを相対移動自在に連結する第1アーム部36と、を有する第1スプリング30と、第2キャリア支持部に固定される第2外環部62とその内周側に配置されてレンズキャリアに固定される第2内環部64とを相対移動自在に連結する第2アーム部66と、を有する第2スプリング60と、第1キャリア支持部および第2キャリア支持部とは異なる位置にあり、第1保持部材20と第2保持部材70とを固定する固定部86を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えることができるにも関わらず、高画質な画像を得ることができる撮像装置及びそれに用いるアクチュエータユニット並びにアクチュエータユニットの調整方法を提供する。
【解決手段】オートコリメータACより検査光を出射させ、アクチュエータユニットAUの内筒22の上端で反射させ、その反射光を入射する。このとき、図3(a)に示すように、内筒22の軸線X1が、上枠基準面23cの直交線X2に対して傾いていた場合、オートコリメータACが受光した反射光の受光位置が基準位置からずれることとなる。そこで、図3(b)に示すように、枠状体24に光軸直交方向に力を与えると、第1のバネ25により内筒22の上端が同じ方向に変位する。このとき、内筒22の下端は、第2のバネ26により変位が抑制されるので、その結果、内筒22は傾くこととなる。このとき、オートコリメータACが受光した反射光の受光位置が基準位置に合致するように枠状体24を変位させることで、内筒22の傾きを調整できる。 (もっと読む)


【課題】シフト調整とfB調整を同時に行うことができるレンズ枠を得る。
【解決手段】複数のレンズを支持するレンズ筒;上記複数のレンズのうち上記レンズ筒の端部に位置する調整レンズを固定する、該レンズ筒の端部に螺合された調整リング;該調整リングに形成された、固定前の上記調整レンズを光軸直交方向に移動可能に支持する光軸直交面;及び上記調整リングに形成された、上記調整リングの光軸直交面に接触させた状態の上記調整レンズのコバ面を露出させ、該コバ面に対する把持爪のアクセスを可能とする複数の切欠;を有するfB調整及びシフト調整可能なレンズ枠。 (もっと読む)


【課題】シフト調整と切り口合わせ調整を独立させて行うことができるねじマウントレンズ鏡筒を得る。
【解決手段】本発明のねじマウントレンズ鏡筒1は、カメラボディ100のねじマウント101に螺合されるねじマウント筒10;このねじマウント筒10に同軸に回転可能に支持されたシフトリング20;撮影レンズ34を支持し、シフトリング20に対して光軸直交方向に移動可能な鏡筒本体30;及びシフトリング20に対する鏡筒本体30の光軸直交方向の相対位置を調整するシフト調整ねじ(シフト調整機構)50;を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】レンズ又は玉枠を押さえなくてもレンズ又は玉枠に浮きが生じない調心が可能なレンズユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズユニット10の組み立てにおいて、レンズ11を玉枠12の受け面12s上に配置して、調整ピン13でレンズ11の側面11tを光軸AXに対して垂直方向mHに押すことにより調心する。レンズ11の側面11tは、少なくとも調心時に押される部分において、受け面12sから離れるほど光軸AXに近づく方向に傾斜したテーパー形状を有する。テーパー角度は、光軸AXに対して5度以上45度以下である。調心時にレンズ11の側面を調整ピン13で押すと、受け面12sに対してレンズ11を押さえつける力が作用する。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズをレンズ取付部材に仮固定した状態で、コリメータレンズ位置調整装置による光軸方向位置調整後、他所に移動させてコリメータレンズとレンズ取付部材を接着できる走査光学系のコリメータレンズ保持及び調整構造を得る。
【解決手段】コリメータレンズを光軸方向に移動自在に支持するガイド部を有し、該レンズをガイド部に支持して走査光学系内に取り付けられるコリメータレンズ取付部材と、該レンズの有効光学面の外側領域に接触し得る接触部を有し、ガイド部に沿って移動自在にコリメータレンズ取付部材に載置される調整用ブロックと、前記取付部材に着脱自在で、調整用ブロックを移動可能な状態で弾性的に押圧保持する押え部材とを備え、押え部材は、調整用ブロックの光軸方向位置調整用のジグが挿通される挿通穴と、前記取付部材に装着された状態で、少なくとも該レンズと該レンズ取付部材との接触領域が露出する開口とを備えた。 (もっと読む)


【課題】片ボケの発生を抑え、良好な撮影画像の得られる撮像装置の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの有効光学面に指標の形成されたレンズ群と、レンズ群を保持する鏡枠と、レンズ群により形成された被写体像を光電変換する撮像素子と、を有する撮像装置の製造方法において、鏡枠にレンズ群を指標に基づいて組み込む工程と、撮像素子の有効画素領域の中心位置の垂線とレンズ群に形成された一方の指標に基づき該指標の形成された有効光学面の光軸位置とを整合させる工程と、垂線とレンズ群に形成された他方の指標に基づき該指標の形成された有効光学面の光軸位置とを整合させる工程と、を有する撮像装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドバー方式のレンズ鏡筒において、レンズ枠のティルト調整が可能となるようにする。
【解決手段】本発明に係わるレンズ鏡筒(20)は、第1方向に延在する案内軸(52U)と、光学系を保持すると共に、前記案内軸に係合する係合部(41)を移動可能に有する保持部材(40)と、前記係合部と前記保持部材との間に設けられ、前記係合部に対して前記保持部材を揺動自在に支持する支持軸(61)と、前記支持軸に対して所定方向に偏倚した位置に設けられ、偏心した周面を有する回転可能な偏心部材(70)と、を備え、前記保持部材と前記係合部とのいずれか一方に設けられた開口部(41C)により、前記偏心部材を前記所定方向と交差する方向から拘束することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持部材等の被固定部材を装置本体に対して確実に接着固定し、光源とレンズとの位置ずれを低減すること。
【解決手段】レンズ301を保持するレンズ保持部302と、レンズ保持部302が挿入される挿入孔211を有する保持部202とを備え、レンズ301の光軸周りにおけるレンズ保持部302の外周面302aに熱硬化型接着剤B1を塗布し、レンズ保持部302の両端部が挿入孔211の両端部から突出するようにレンズ保持部302を挿入孔211に挿入し、レンズ保持部302の一端部と挿入孔211の一端部との境界部分に紫外線硬化型接着剤B2を塗布する。光源303に対するレンズ301の位置調整後に、紫外線を照射して紫外線硬化型接着剤B2を硬化させ、レーザー光源装置1を加熱して熱硬化型接着剤B1を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダを容易に回転させることができ、また、レンズなどを傷付けることがない撮像装置及び携帯電子機器を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体の光学像を撮像素子1に集光させるレンズ3と、該レンズ3を収容し、かつ、被写体側の天面の中央部に透光部を有するキャップ状のレンズホルダ4と、そのレンズホルダ4と係合し該レンズホルダ4を回転させることにより光軸方向に移動可能にしたアウタホルダ5と、前記レンズホルダ4の前記天面を露出させる開口部を設け、かつ、前記レンズホルダ4及び前記アウタホルダ5を包囲するカバーとを備えている。レンズホルダ4の前記天面4aには、前記レンズホルダ4を回転させるための保持部としての凹部4cが複数設けられ、かつ、少なくとも前記保持部が前記カバーの開口部から露出するとともに前記カバーの開口部よりも奥側にある前記撮像素子1側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子の偏心の制限、並びに、加工及び光学素子の組み込みの容易性の点で有利な保持装置を提供する。
【解決手段】厚さが内側に向かって増加又は減少する縁部を有する光学素子を保持する保持装置であって、前記光学素子の外径よりも大きい内径を有する鏡筒と、前記鏡筒の軸の方向において、前記縁部の第1の面を介して、前記鏡筒に対して、前記光学素子を支持して位置決めする支持部と、前記軸の方向において前記第1の面とは反対側の前記縁部の第2の面に対向し、前記光学素子の偏心量が許容範囲内の所定量に満たない場合に前記第2の面とは間隔を有し、前記偏心量が前記所定量に達した場合に前記第2の面に接触する規制部材を含み、前記光学素子の偏心を制限する制限部と、を有することを特徴とする保持装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の傾斜角度及び傾斜方向を同時に自在に調整すること。
【解決手段】この光学素子ホルダ1は、光学素子Aの傾斜角を調整する光学素子ホルダであって、光学素子Aが取り付けられるベース部2と、ベース部2を支持する支持台3と、ベース部2と支持台3とによって挟まれた状態で支持台3の平坦面3aに沿って回転可能に積み重ねられた2段の回転板4A,4Bとを備え、回転板4A,4Bは、それぞれ、その回転軸線に垂直な特定の方向に沿って厚さが徐々に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光軸調整を容易に行うこと。
【解決手段】光学ブロック10は、第1の面M1と、第1の面M1に対して30°傾斜し、入射光LA2の一部を第1の面M1へ向けて反射するとともに、入射光LA2の他の一部を透過させる第2の面M2と、第1の面M1に対して60°かつ第2の面M2に対して30°傾斜し、第2の面M2からの透過光を第1の面M1へ向けて反射する第3の面M3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】収納状態で像振れ補正用の防振用光学要素と別のレンズとを同一の光軸直交平面内に位置させるレンズ鏡筒において、防振駆動用の電磁アクチュエータ周りの収納スペース効率の向上と、レンズ保持部材における強度確保を達成する。
【解決手段】レンズ保持部材のうちレンズを保持するレンズ保持枠部に、光軸方向に開放されかつ光軸と直交する方向に貫通し、レンズの外縁の一部を光軸と略直交する方向から押圧操作可能とさせると共に、レンズと防振用光学要素を同一光軸直交方向平面内に位置させるときに電磁アクチュエータの一部を進入させる貫通切欠部を形成したことを特徴とするレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】二つの光学基材の間に樹脂を配した光学素子において、夫々の光学面の光学芯を独立して調整することにより高精度に偏芯調整を行った上で接合する。
【解決手段】第1の光学基材12を基準光軸L0に対して垂直方向に移動可能に保持し基準光軸L0に対して調整を行う第1の調整手段21と、第1の光学基材12を基準光軸L0に対して傾斜方向に移動可能に保持し基準光軸L0に対して調整を行う第2の調整手段25と、第2の光学基材14を基準光軸L0に対して垂直方向に移動可能に保持し基準光軸L0に対して調整を行う第3の調整手段29と、第2の光学基材14を基準光軸L0に対して傾斜方向に移動可能に保持し基準光軸L0に対して調整を行う第4の調整手段33と、貼り合わせ面12b,14bに紫外線硬化型樹脂16を供給する供給手段と、紫外線硬化型樹脂16を硬化させる光源48と、第1〜第4の調整手段を制御する制御パソコン44とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置基準マークが施された2つのレンズ間に更にレンズが配置される場合でも、簡単且つ正確にレンズ位置調整が行える光学系を提供する。
【解決手段】本発明の光学系は、レンズの表面に位置基準マークM1、M2が施された第1のマークレンズL2及び第2のマークレンズL5と、第1のマークレンズL2と第2のマークレンズL5との間に配置された、少なくとも1枚のレンズからなる中間レンズ群LG2と、を備える。中間レンズ群LG2は以下の条件式を満たす。
0.1<fm/f<2
但し、fmは、中間レンズ群の焦点距離、fは光学系全体の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】移動部材に係合させる前の駆動軸表面に傷をつけないように振動リニアアクチュエータの組み付けを行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、被写体側保持枠11と撮像素子側保持枠12を組み合わせて構成される筐体10を備え、被写体側保持枠11を保持手段とする1群ユニット13と、撮像素子側保持枠12を保持手段とする3群ユニット15の間に、振動リニアアクチュエータ16により移動せしめられる2群ユニット14が配置される。撮像素子側保持枠12に形成された2群ユニット14用のストッパ12cの、外側に向かって開いたU字形開口部12dに、振動リニアアクチュエータ16を、自身の軸線と直角な移動によって係合させ、被写体側保持枠11を撮像素子側保持枠12に嵌合させると、振動リニアアクチュエータ16の駆動軸51先端が被写体側保持枠11の受け入れ穴11bに挿入される。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の傾きを精度よく測定可能な撮像素子の測定方法およびそれを用いた測定装置を提供することを目的としている。
【解決手段】正のパワーを有する光学系130が配置されたレンズ鏡筒120と、レンズ鏡筒120を介して被写体の光学像が結像される撮像素子110とを備えた撮像装置100に対して、撮像素子110の傾きを測定する傾き測定方法であって、撮像素子110側からの入射光によって規定される光学系130の焦点と、被写体側からの入射光によって規定される補助レンズ240の焦点を一致させるように、レンズ鏡筒100の光軸上に補助レンズ240を配置し、この補助レンズ240を介して光学系130に入射させた測定光に対して、撮像素子110で反射する反射光の位置ずれの有無を測定する構成である。 (もっと読む)


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