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Fターム[2H045AB22]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201)

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【課題】レーザマーカにおいてタクトタイムをあまり低下させることなく湾曲部の内回り現象をなくし、印字品質を向上させること。
【解決手段】印字すべきパターンとして、あらかじめ線分毎に始点,終点と線種情報とをメモリ部21に記憶させておく。マーキング時にはメモリ部21より順次データを読み出し、直線であれば設定されたスキャン速度でスキャニングを行う。円弧の場合にはスキャン速度を低下させると共に、低下させたスキャン速度に応じたレーザパワーとなるようにレーザ光源の出力レベルを低下させてマーキングを行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は共振ミラーを用いて電子写真の光走査系を構成した場合のプリンタとして要求される主走査方向の走査振幅精度が得られる。
【解決手段】 本発明は各受光センサから検出されたパルスに基づいて信号処理されて得られた実位相と目標位相の差分を取り、該差分を加味した正弦波を生成する位相制御部と、走査偏向されたレーザビームが各受光センサを通過する時間間隔を計測し各時間間隔に基づいて走査偏向部による走査変更の振幅相当の値を得、実振幅相当の値と目標振幅相当の値との差分を位相制御部によって生成された駆動信号に加味する振幅制御部と、走査偏向されたレーザビームが各受光センサを通過する時間間隔を計測し、各時間間隔の差分を取ってオフセット値を算出し、オフセット値と目標オフセット値との差分を振幅制御部によって振幅制御された駆動信号に加味してオフセット制御を施した駆動信号を駆動部に供給するオフセット制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】fθレンズやarc-sinレンズ等の特殊レンズを使用することなく、レーザー光の照射面において等速度走査を可能とする。
【解決手段】走査ミラー反射点から照射面に下ろした垂線と走査ミラーで反射させたレーザー光の成す角度をθ(レーザー走査角)、前記走査ミラー反射点から照射面までの距離をL、レーザー走査角θの最大値をA、走査ミラーの走査周期をTとしたとき、式6に示すレーザー走査角θ(t)となるように前記走査ミラーの角運動を制御することにより、前記照射面において等速度走査を実現する。 (もっと読む)


【課題】鋸歯波信号にローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理を行なった光走査素子の駆動信号を生成する時間を短縮することができる駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置を提供する。
【解決手段】直線変化する鋸歯波信号にローパスフィルタ処理を施した1次処理信号S11のデータを記憶する第1記憶部10と、ノッチフィルタ処理のパラメータを決定するパラメータ決定部12と、第1記憶部10から読み出した1次処理信号S11にパラメータ決定部12で決定したパラメータでノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号S12を生成するフィルタ部11と、フィルタ部11で生成した2次処理信号S12のデータを記憶する第2記憶部14と、2次処理信号S12のデータを所定の周波数のクロックで第2記憶部14から読み出してアナログ変換することにより駆動信号S1を生成する駆動信号生成部15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】可動構造体において、ヒンジ部のねじり剛性を抑制しつつ引張り剛性や曲げ剛性を高めて、可動板の揺動動作の安定性を高める。
【解決手段】1対のフランジ部3a及びこの1対のフランジ部3aに渡されているウェブ部3bによって、肉盗み部3cを有する断面U字形状のヒンジ部3を形成し、可動板2を回動自在に支持する。ヒンジ部3の肉盗み部3cによってヒンジ部3の回動軸周りのねじり剛性を抑制しつつ引張り剛性や曲げ剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】 従来の光走査装置では、捻り梁に加えることができる上下動は微少であり、立ち上がり時間の短縮は充分ではなかった。
【解決手段】 基板100に設けられた支持部により支持されたミラー130を揺動させ、光源403からの光をミラー130より反射させて走査させる光走査装置であって、基板上に設けられ、その基板100に板波を発生させるための振動源110と、振動源110を駆動する駆動回路200と、駆動回路200による振動源110の駆動を制御すると共に、ミラー130を揺動させる駆動の立ち上げ時、基板100に通常駆動時とは異なる板波を発生させるように駆動回路200を制御する制御部400とを有する。 (もっと読む)


【課題】1つの光偏向器の応答信号の周期を、他の光偏向器の走査周期の変化比率に基づいて制御しつつ、後者の光偏向器と連動して前者の光偏向器を駆動することができる光学走査装置、その駆動方法を提供する。
【解決手段】光学走査装置は、第1の光偏向器1a、2と、駆動回路10と、第1の検出手段2と、周波数領域変換手段3と、保持手段と、駆動信号調整手段4、5、6、7と、時間領域変換手段8、9と、第2の光偏向器11と、第2の検出手段12と、信号供給手段14を有する。第1の光偏向器1の応答信号の周期が、第2の検出手段12により検出される第2の光偏向器11の走査周期の変化比率に基づいて制御されつつ、第1の光偏向器1は、駆動回路10により、第2の光偏向器11と連動して駆動される。 (もっと読む)


要約すると、一以上の実施形態に従って、走査プラットフォーム(114)に基づくMEMSが、走査プラットフォームの第一のフレームに第一の湾曲部材(210)のねじれ回転を介した振動を行わせるために、第一のフレームに配置された一組の櫛型の指状部(214、216)に駆動電圧を印可することによって直接走査プラットフォームの第一のフレーム(116)を駆動することにより、また第二の湾曲部材を介した第一のフレームと第二のフレームの機械的な結合を介して、間接的に走査プラットフォームの第二のフレーム(212)を駆動することにより、更に効率を向上させるために配置されている。減衰損失と仕事容量については、一組の指状部が第二のフレームの上に配置されて直接的に駆動電圧によって駆動される場合よりも、走査ミラーの操作がより効率良くなる。走査プラットフォームは、一次元スキャナ、二次元スキャナまたは多次元のスキャナから構成することができる。 (もっと読む)


【課題】光量やタイミングの補正を行うために、無効走査期間中に確実に出射された光を検知するとともに、劣化を抑えつつ高品質の画像を表示することができる画像表示装置及び網膜走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、揺動開始位置と揺動終了位置との間の有効走査開始位置に低速走査部が配向されるときから、有効な画像を表示させるための光の出射を開始し、有効走査開始位置から揺動終了位置との間の有効走査終了位置まで有効な画像を表示させるための光の出射を有効画像走査領域に行う。画像表示装置は、所定の光検知条件が成立すると、揺動終了位置を越える第二揺動終了位置まで揺動し、帰線開始位置と第二揺動終了位置との間における光検知領域に配置され、走査された光を検知する光検知センサを備えた。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の揺動軸回りの振幅を検出する検出精度の向上を図ることが可能となる光スキャナを提供する。
【解決手段】厚さ約30μm〜200μmの薄長四角形のシリコン基材上において、固定枠6、反射ミラー部8及び各はり部16A、16Bを構成する各ミラー側板ばね部17A、17B、各接続部20A、20B、各枠側板ばね部18A〜18Dから構成される本体部2を形成する。そして、各枠側板ばね部18A〜18D上に各駆動用下部電極21A、21B、各駆動用圧電素子22A、22B、各駆動用上部電極23A〜23Dを形成する。また、各枠側板ばね部18A〜18D上に各駆動用下部電極21A、21Bと離間する各検出用下部電極25A〜25Dを形成する。また、この各検出用下部電極25A〜25D上に各検出用圧電素子26A〜26D、各検出用上部電極27A〜27Dを形成する。 (もっと読む)


本発明は、どのレーザープロジェクタでもベクターグラフィックを正確に投影する技術を提供することを目的とする。
レーザー光源からのレーザービームをX−Yスキャナにてスキャニングしてベクタグラフィックスを投射するレーザー投影システムは、レーザービームを発するレーザー光源201と、レーザービームの投射方向を自在に制御するX−Yミラー203にてレーザービームをスキャンするガルバノメータスキャナ202と、レーザービームの投射出力を制御するスキャナアンプ205と、ガルバノメータスキャナ202およびスキャナアンプ205を制御するスキャナコントローラ204と、スキャナコントローラ204に接続されたコンピュータ207とを有する(図2参照)。スキャンレート、スキャン角度、遅延時間、およびブランキング時間のパラメータを入力インタフェースとするソフトウエアがコンピュータ207にインストールされ実行され、パラメータの数値を自在に設定にすることでリアルタイムにX−Yスキャナの調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ガルバノ型スキャナの駆動形態を変更した場合に、それに応じてスキャナドライバの最適化を簡単かつ短時間に行うことができるようにしたガルバノ型スキャナシステムを提案すること。
【解決手段】ガルバノ型スキャナシステム1のスキャナドライバ3は、アナログ駆動回路30と、ガルバノ型スキャナ2の複数の駆動形態のそれぞれに応じて予め設定された各回路定数の最適値の組み合わせからなる最適化データを記憶保持している制御部31と、アナログ駆動回路30の各回路定数を変更するための電子トリマ32とを備えている。制御部31は、外部入力に応じて最適化データの一つを選択し、選択した最適化データにしたがって電子トリマ32を介して各回路定数の各パラメータを設定あるいは更新する。 (もっと読む)


【課題】計測用時間単位を小さくすることなく、光ビームの偏向・走査状態の検知精度を向上できる光偏向装置、及び光ビームの偏向・走査状態を検知する検知方法を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、光源201と、光偏向手段202と、光偏向手段の駆動手段と、駆動手段を制御する駆動制御手段207と、受光素子206とを有する。受光素子206は、光偏向手段の可動子202で偏向・走査される光ビームを検知する。受光素子206に対して光ビームが到達し通過し離脱するときに発生される到達時刻信号と離脱時刻信号との間の幅を計測用時間単位で計測した計測値を、小数部を含む数値とする。駆動制御手段207は、前半の到達時刻信号と離脱時刻信号及び後半の到達時刻信号と離脱時刻信号から、2つ選んで2つの組を選択し、2つの組の時刻信号間の幅を計測用時間単位で計測して得た2つの計測数に基づき、光ビームの偏向・走査状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】三次元直交座標系において任意の座標に任意のレーザスポット径を指定したレーザの軌跡制御をする。
【解決手段】レーザ照射座標が記述されたスキャンプログラム305と、前記スキャンプログラムに記述された目標位置306を出力するプログラム解析部301と、前記目標位置を入力し、前記目標位置間の補間計算を行う補間処理部302と、補間位置308に補正量を加算して補正位置309を出力する補正量加算部303と、照射面上の前記レーザ照射座標をガルバノメータスキャナの回転角に変換する幾何学的な計算処理部304を備えたコントローラ202と、前記ガルバノメータスキャナを動作させるサーボアンプと、ダイナミックフォーカスレンズを備えたレーザスキャニング装置において、前記スキャナプログラムは、前記レーザ照射座標を指定するとともに、三次元直交座標系の前記レーザ照射座標で指定された点でのレーザスポット径を指定する。 (もっと読む)


【課題】 共振型の光偏向器の偏向面の動的な撓みによる波面収差の劣化を低減することができる小型の光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段1から出射した光束を集光する集光光学系LAと、該集光光学系から出射した光束を偏向走査する偏向手段5と、偏向手段で偏向走査された光束を被走査面8上に集光する結像光学系LBとを有し、偏向手段は往復運動し、光束を反射偏向する偏向面501を有し、偏向面には往復運動するとき副走査方向に非対称な変形を生じるような角加速度が加えられており、集光光学系は、光源手段から出射した光束を副走査方向において、偏向面内であって、副走査方向の中心線に対し、偏向面の副走査方向の非対称な変形のうち、変形量が小さい側の領域内に集光させていること。 (もっと読む)


【課題】走査に関連する制御が簡易で、安定な動作を安価に達成できる表示装置を提供すること。
【解決手段】反射装置31と回転装置33とによって、ミラー31aの姿勢を2軸のまわりに回転させることができ、光源装置20からのレーザ光束LBをミラー31aによって2次元的に走査することができる。また、上記プロジェクタ10では、制御装置50が反射装置31の回転位置とミラー31aの傾斜姿勢とに応じて、光源装置20から出力させるレーザ光束LBの出力強度を制御するので、レーザ光束LBの射出方向に配置されたスクリーン40の表面上に2次元的な強度分布を有する画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】回折型光変調器を用いたディスプレイシステムにおいて、映像有効面の線速を一定に維持するようにスキャナ回転速度を構成して映像有効面に均一な映像が表示されるようにする、スキャニングディスプレイシステムのスキャナプロファイル設定装置の提供。
【解決手段】スキャナを含んでいる投射系からなるスキャニングディスプレイシステムにおいて、前記スキャナからスクリーンに投射される映像の線速度を一定に維持するためのスキャナプロファイルを形成するスキャナプロファイル設定部と、前記スキャナプロファイル設定部で設定されたスキャナプロファイルに応じてスキャナ制御信号を生成するスキャニング制御部と、前記スキャナ制御部で生成されたスキャナプロ制御信号に基づいてスキャナを制御するスキャナ駆動回路とを含んでなる、スキャニングディスプレイシステムのスキャナプロファイル設定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】揺動部材を揺動させるための駆動力を低下させずに、揺動部材の揺動状態を監視することが可能な揺動状態監視装置、該揺動状態監視装置を備えるMEMSアクチュエータ、該MEMSアクチュエータを備えるレーザ光走査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固定電極と可動電極との間に交流電圧を印加して静電力を生じさせて揺動部材を揺動させるMEMSデバイスの揺動状態を監視する装置であって、前記固定電極と前記可動電極との間に交流電圧が印加された状態で、前記固定電極と前記可動電極との間に通電される電流を測定する電流測定手段と、前記電流測定手段によって測定された電流に基づいて、前記揺動部材の揺動状態を判定する揺動状態判定手段とを備えることを特徴とするMEMSデバイスの揺動状態監視装置、該揺動状態監視装置を備えるMEMSアクチュエータ、及び該MEMSアクチュエータを備えるレーザ光走査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動する偏向ミラー面によって光ビームを偏向する偏向器を用いて画像を形成する画像形成装置において騒音の発生を抑制して低騒音化を図る。
【解決手段】レーザー光源62からの光ビームはビーム整形系63を介して偏向器65の偏向ミラー面6511(M1)に対して入射し、該偏向ミラー面6511により偏向される。この偏向器65は偏向ミラー面6511を有する可動部材以外に別の可動部材を有している。これら2つの可動部材は駆動軸に沿って互いに離間して直列配置されるとともに捩りバネにより駆動軸回りに振動自在に軸支されている。そして、振動駆動部からの駆動力を受けて可動部材が振動する。各可動部材で発生する慣性トルクが相互に打ち消されるように、各可動部材の位相および振幅が設定されている。すなわち、慣性トルクの総和がゼロになるように偏向器が構成されている。 (もっと読む)


【課題】高周波運動を必要とする水平駆動は、垂直コム電極構造を利用し、低周波運動を必要とする垂直駆動は、圧電アクチュエータを利用する2軸マイクロスキャナーを提供する。
【解決手段】フレーム37と、マイクロミラー25、マイクロミラーの両側面に沿って平行に形成された複数の垂直駆動コム電極17、及び駆動コム電極と相互交互に形成された複数の垂直固定コム電極12を備える水平駆動部38と、フレームから延びて水平駆動部の両端にそれぞれ連結されることによって、水平駆動部を支持する複数のカンチレバー31及びそれぞれのカンチレバーの上面に設置された複数の圧電アクチュエータ30を備える垂直駆動部39と、を備え、圧電アクチュエータの収縮/膨脹作用によってカンチレバーが上下面方向に反り運動を行うことを特徴とする2軸マイクロスキャナー20である。 (もっと読む)


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