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Fターム[2H045AB24]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 電気的駆動波形 (514) | 正弦波 (274)

Fターム[2H045AB24]に分類される特許

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【課題】磁石の剥離を防止することができ、磁路を設けることで磁石に作用する磁界の磁束密度を高くすることができ、可動部を第1の軸の周りに回動(搖動)させることのできるミラーデバイス、ミラーデバイスの製造方法、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ミラーデバイス1は、光反射性を有する光反射部12を備える可動板11と、1対の軸部材13a、13bと、可動板11に設けられ、両極が第1の軸を挟んで配置された永久磁石20と、可動板11と永久磁石20との間に介在して可動板11と永久磁石20とを接合し、半田で構成された半田層21と、可動板11と半田層21との間に介在し、可動板11よりも半田の濡れ性が高く、軟磁性体を含む下地層22とを備え、可動板11の平面視で、下地層22は、永久磁石20を包含し、下地層22の少なくとも一部が永久磁石20から突出している。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化および低コスト化を図りつつ、駆動の際、可動板に撓みが生じることを防止または抑制することができ、可動板を第1の軸および第1の軸に直交する第2の軸の周りに回動(搖動)させることのできるミラーデバイス、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ミラーデバイス1は、枠状部材14と、1対の第2の軸部材15a、15bと、光反射性を有する光反射部12を備える可動板11と、1対の第1の軸部材13a、13bと、枠状部材14に設けられ、長手形状をなす第2永久磁石20a、20bと、可動板11に設けられ、長手形状をなす第1永久磁石20cとを備え、第2永久磁石20a、20bは、その軸線が第2の軸部材15a、15bの軸線に対して傾斜するように配置され、第1永久磁石20cは、その軸線が第1の軸部材13a、13bの軸線に対して直交するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化および低コスト化を図りつつ、第2の軸部材に複合応力が生じることを防止または抑制することができ、可動板を第1の軸および第1の軸に直交する第2の軸の周りに回動(搖動)させることのできるミラーデバイス、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ミラーデバイス1は、枠状部材14と、1対の第2の軸部材15a、15bと、光反射性を有する光反射部12を備える可動板11と、1対の第1の軸部材13a、13bと、枠状部材14に設けられ、長手形状をなす第2永久磁石20aと、可動板11に設けられ、長手形状をなす第1永久磁石20cとを備え、第2永久磁石20aは、その軸線が第2の軸部材15a、15bの軸線に対して直交するように配置され、第1永久磁石20cは、その軸線が第1の軸部材13a、13bの軸線に対して傾斜するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】1つのドライブ回路で圧電型と電磁型のどちらでも対応することのできるアクチュエータ駆動システムを提供する。
【解決手段】電磁型アクチュエータを駆動させるための電磁型制御信号を出力する前置回路30と、この前置回路30から出力される電磁型制御信号によって前記電磁型アクチュエータを駆動させるドライブ回路20とを備えたアクチュエータ駆動システムであって、前置回路30は、圧電型アクチュエータを駆動させるための圧電型制御信号に基づいてドライブ回路20を動作させて、ドライブ回路20から圧電型アクチュエータを駆動させる圧電型駆動電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 反射面を二軸周りに揺動するときの回転角を減少させることなく、反射面の二軸周りの揺動を精度良く検知できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、第1圧電アクチュエータ31及び第2圧電アクチュエータ51の駆動で二軸周りに揺動する反射面2aと、当該揺動を検知する第1検知部71y及び第2検知部71xを有する第1支持部4とを備える。第2圧電アクチュエータ51には、第1圧電アクチュエータ31に導通する第1駆動配線Wyと、第2圧電アクチュエータ51に導通する第2駆動配線Wo,Weと、第1検知部71yに導通する第1検知配線Wmyと、第2検知部71xに導通する第2検知配線Wmxと、第1接地線Wgyとが並行に配置される。第1接地線Wgyは、第1駆動配線Wy及び第2駆動配線Wo,Weと、第1検知配線Wmy及び第2検知配線Wmxとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】テレビにおいて、リモコンが無くてもリモコン操作を可能にする。
【解決手段】テレビ(映像表示装置1)にMEMSを用いた画像投写装置(投射部2)と、前記画像投写装置の投写方向を制御する回転手段と、テレビ前面の視聴者の動作を撮像する撮像手段(センサ部3)と、を備え、前記撮像手段によりテレビ視聴者の動作を検知して、前記画像投写装置によりリモコン画像を投写し、視聴者のリモコン画像に対する動作を撮像して、操作指示を判別して当該テレビを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】MEMSと半導体レーザ光源を用いた小型投射プロジェクタを複数台重ねて使用する場合の画質劣化を低減する。
【解決手段】複数の光源と、前記複数の光源を駆動する複数の光源駆動手段と、前記光源からの出射光を反射し対象物に投射する反射ミラーと、前記反射ミラーを駆動するミラー駆動手段と、入力映像信号を信号処理する画像処理手段と、前記複数の光源を異なる光軸で反射ミラーに入射し異なる投射領域に投影し且つこれをまとめることで一つの入力映像信号の画像を表示させる画像表示装置において、複数の投射画像が光学的に重なり合う領域に対応する画像は1つの光源からの出射光となるように前記画像処理手段が制御を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の製造コストの抑制、及び小型化を図る。
【解決手段】光走査装置は、光束を発する半導体レーザーと、揺動軸を有し、該揺動軸の軸回りに所定の振れ角で往復揺動しつつ前記半導体レーザーから発せられる光束を反射して略等速で偏向走査させるMEMSミラーと、前記偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを備える。制御部60は、光走査装置を制御する露光制御部61と、前記結像光学系の光軸に対するMEMSミラーの振れ角の中心の回転ズレ量を記憶する記憶部62を備える。露光制御部61は、前記被走査面への書き出しタイミングを前記回転ズレ量に応じて補正して、半導体レーザーの発光タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の製造コストの抑制、及び小型化を図る。
【解決手段】光走査装置は、光束を発する半導体レーザーと、揺動軸を有し、該揺動軸の軸回りに所定の振れ角で正弦揺動しつつ前記半導体レーザーから発せられる光束を反射して偏向走査させるMEMSミラーと、前記偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを備える。制御部60は、光走査装置を制御する露光制御部61と、前記結像光学系の光軸に対するMEMSミラーの振れ角の中心の回転ズレ量を記憶する記憶部62を備える。露光制御部61は、前記被走査面への書き出しタイミング及び部分等倍度を前記回転ズレ量に応じて補正して、半導体レーザーの発光タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの面形状の検証を容易に行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、回転非対称の屈折面Rを少なくとも1面含み、MEMSミラーで偏向走査された光束を被走査面上に結像させる走査レンズ105を備える。屈折面Rは、当該屈折面Rの子線頂点を結ぶ母線Pが副走査方向に湾曲し、光源から被走査面に至る光軸と副走査軸とで作られる面と平行な副走査断面Rlの形状が楕円であり、前記楕円の、前記光軸方向における極値は母線P上にあり、母線Pを光軸に垂直な平面に投影した投影母線Paに垂直な断面Rsの形状が円弧状とされている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、質量部を互いに直交する2軸のそれぞれの軸まわりに回動させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源回路5は、第1の周波数で周期的に変化する第1の電圧V11、V12を発生する第1の電圧発生部51と、第1の周波数と異なる第2の周波数で周期的に変化する第2の電圧V21、V22を発生する第2の電圧発生部52と、第1の電圧V11、V12と第2の電圧V21、V22とを重畳する電圧重畳部53とを備え、電圧重畳部53で重畳された電圧を各圧電素子41、42、43、44に印加することにより、質量部をこれを支持する1対の弾性部に沿った第1の軸線まわりに第1の周波数で回動させつつ第1の軸線に直交する第2の軸線まわりに第2の周波数で回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 反射面を二次元方向に揺動するときの回転角を減少させることなく、反射面の二次元方向の揺動を検知できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、反射面2aを有するミラー部2を支持する第1支持部4と、ミラー部2を第1支持部4に対して第1軸Y周りに揺動させる第1圧電アクチュエータ31,32と、第1支持部4を支持する第2支持部6と、第1支持部4を第2支持部6に対して第2軸X周りに揺動させる第2圧電アクチュエータ51,52とを備える。第1支持部4上には、第1圧電アクチュエータ31,32の圧電駆動により伝達される第1振動を検知する第1検知部71y,72yと、第2圧電アクチュエータ51,52の圧電駆動により伝達される第2振動を検知する第2検知部71x,72xとが配置される。 (もっと読む)


【課題】走査角が大きくなっても、走査対象とビームウエストの位置とのずれを抑制すること。
【解決手段】レーザ光を出力する光源と、該光源からのレーザ光を反射して周期的に走査させる走査手段と、を備えた光走査装置であって、前記走査手段が、レーザ光を反射するミラー部と、一走査中、仮想平面上を前記レーザ光のビームウエスト位置が移動するよう、前記ミラー部の曲率を走査周期の1/2周期で変化させる駆動手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の照射に起因する温度上昇を抑制する。
【解決手段】本発明の光走査装置は、支持部と、光を反射するミラーが装着されるミラー装着部と、ミラー装着部の両端に互いに対向して形成され、ミラー装着部を支持部に対して回動可能に支持する一対のばね部と、ミラー装着部を回動駆動する駆動部と、を有し、一対のばね部の各々は、永久磁石が装着される、スリットが形成された板状の磁石装着部と、磁石装着部を支持部に対して回動可能に支持する第1のばねと、第1のばねと略同位置直線上に設けられ、ミラー装着部を磁石装着部に対して回動可能に支持する第2のばねと、を有し、駆動部は、ミラー装着部の回動軸に沿って永久磁石を囲むように配置されたヨークと、ヨークに巻き付けられ、導通によってヨークを励磁して、永久磁石に作用する磁場を発生させるコイルと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの走査角度の検出精度を向上させた2次元走査の光走査装置を提供する。
【解決手段】この光走査装置10は、互いに異なる軸方向を有するミラー軸部16および枠軸部15と、ミラー軸部16の回動によって回動するとともに、枠軸部15の回動によって回動するミラー部11と、ミラー部11およびミラー軸部16を囲み、枠軸部15の回動によって回動する可動枠部14と、枠軸部15を介して可動枠部14を振動させることで、ミラー軸部16および枠軸部15を中心軸としてミラー部11を駆動させる駆動部13とを備えている。そして、枠軸部15の軸上であって、ミラー軸部16の回動に対して逆位相となる対称な位置に、可動枠部14の角度を検出する第1角度検出部18aおよび第2角度検出部18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の動きが阻害され難く、圧電素子の電極に接合された導体が破断し難い光スキャナを提供する。
【解決手段】圧電素子13が発生する振動により、ミラーを共振させて揺動させ、ミラーで反射した光を走査させる光スキャナであって、圧電素子13の電極に接合する導体30は、金属箔30aと、この金属箔30aの両面に層状に形成された樹脂製の被覆体30b、30cとから構成されている。樹脂製の被覆体30b、30cにより導体30の強度が上がり、導体30が破断し難い。また、導体30は、導電体30aがヤング率の低い樹脂製の被覆体30b、30cで被覆され、層状に形成されているので、導体30の変形性が保たれ、接続された導体30により圧電素子13の動きが阻害され難い。 (もっと読む)


【課題】揺動部の慣性モーメント或いは重心位置の調整を比較的大きな範囲で比較的高速に行うことが可能な光偏向器などの揺動体装置、その製造方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動部と弾性支持部305、306と支持体301とを備え、揺動部が弾性支持部により揺動軸304回りに揺動可能に支持されている。揺動部は、該揺動部の質量を調整するための突出部303、321を持つ可動子302、320で構成されている。突出部は可動子から揺動軸と平行な方向に突出しており、突出方向の何れの個所でも切断可能に形成されている。突出部の揺動軸を法線とする断面積は、揺動軸方向に一定である。
【選択図】図10
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【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止し、可動部の駆動効率を向上させる。
【解決手段】固定部3、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4に配置した駆動コイル5A、固定部2に配置した外部電極端子7及び駆動コイル5Aと外部電極端子7間を接続するようトーションバー3上を介して配線する引出し配線5Bを含む導電パターン5を、半導体基板表面の絶縁層8上に形成し、駆動コイル5Aに電流供給することにより、可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、トーションバー3上の引出し配線5B部分を除いて、絶縁層8と導電パターン5との間に、絶縁層8に対する密着性が導電パターン5より高い密着層9を設け、密着層9のないトーションバー3上の引出し配線5が絶縁層8と接するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 反射面を有するミラー部と、これを駆動する圧電アクチュエータとを備え、二次元方向に駆動可能で小型化できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、ミラー部2と、駆動電圧の印加により屈曲変形する第1圧電体61a〜61d及び第2圧電体62a〜62dを支持する圧電カンチレバー31a〜31dを有する一対の圧電アクチュエータ3a,3bとを備える。一対の圧電アクチュエータ3a,3bは、ミラー部2を挟んで対向するように配置される。第1圧電体61a〜61dに電圧が印加されると、ミラー部2を複数の圧電カンチレバー31a〜31dの並び方向に平行な第1軸xの周りに駆動し、第2圧電体62a〜62dに電圧が印加されると、ミラー部2を第1軸xと直交する第2軸yの周りに駆動する。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の偏向角を直線的に変化させ得る期間が短くなりすぎないようにしつつ、ミラー部の高周波振動の発生が抑制されるように該ミラー部の揺動を行なうことができる光偏向器の駆動装置を提供する。
【解決手段】ミラー部1を揺動軸X2の周りに揺動させる圧電アクチュエータ10a,10bは、複数の圧電カンチレバー3(i)(i=1,2,3,4)を連結して構成され、圧電アクチュエータ10a,10bの一端及び他端のいずれか一方側から偶数番目の圧電カンチレバー3(偶数)と、奇数番目の圧電カンチレバー3(奇数)とのいずれか一方を圧電駆動する駆動電圧は、ノコギリ波状の2つの電圧信号を、所定の位相差だけ位相をずらした状態で合成することにより得られる波形の電圧信号である。圧電カンチレバー3(偶数)及び圧電カンチレバー3(奇数)の他方を圧電駆動する駆動電圧は一方を圧電駆動する駆動電圧の逆位相の波形とされる。 (もっと読む)


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