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Fターム[2H046AA03]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 構造 (744) | 束断面構造 (319) | 非一体型 (57)

Fターム[2H046AA03]に分類される特許

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【課題】 取り扱い性および分岐作業性に優れ、確実に光ファイバ心線をバンドル可能な光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線3は、例えば外径0.5mmの心線である。複数本の光ファイバ心線3の外周には、バンドル材5a、5bが設けられる。バンドル材5a、5bは、例えば、ポリエステル等の樹脂テープを用いることができる。バンドル材5a、5bは、複数の光ファイバ心線3の外周に互いに逆向きに螺旋巻きされる。したがって、光ファイバユニット1の長手方向の所定間隔で、バンドル材5a、5bが交差する。バンドル材5a、5bの交差部は接着部7となる。すなわち、バンドル材5a、5b同士が交差部において互いに接着する。一方、バンドル材5a、5bの交差部以外の部位は非接着部9となる。非接着部9では、バンドル材5a、5bは、光ファイバ心線3と接着することがない。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバを大型化した場合であっても、コア部材を高精度に配置して製造することが可能である。
【解決手段】複数の棒状のコア部材10を、複数のコア部材10の長手方向に対して垂直な方向からコア配列把持部材20及び外周把持部材30により把持し、コア配列把持部材20及び外周把持部材30によりコア部材10を把持した状態で一体化をする。コア配列把持部材20及び外周配列把持部材30によりコア部材10を把持した状態でコア部材とクラッド部材とが一体化されるため、一体化時のコア部材10の位置ズレが抑制され、コア部材10の配置を高精度に保つことができる。また、ロッドイン法のようにクラッド部材に設けられた開孔に対してコア部材を挿入する方法と比較し、大型化した場合であっても容易に組み立てをすることができる。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバのコア間隔が40μm以下である場合にも対応することができ、光損失を抑制でき、かつ、複数本の光ファイバに対して均一な加工が可能なマルチコアインターフェイスの製造方法及びマルチコアインターフェイスを提供する。
【解決手段】光ファイバ7の先端部の被覆層2cを除去すると共にエッチング液Sに浸漬し、光ファイバ7を所定の速度で引き上げつつエッチング加工を行うことで、先端先細でかつその先端の外径がマルチコアファイバ10のコア間隔と等しいテーパ部8を形成し、その後、光ファイバ7をエッチング液Sから一気に引き上げることで、テーパ部8の先端側に、マルチコアファイバ10のコア間隔と外径が等しく、かつ外径が一定であるストレート部9を形成して加工光ファイバ2を作製し、作製した複数の加工光ファイバ2の先端部を束ねてフェルール3の貫通孔4に挿入した。 (もっと読む)


【課題】
複数個の発光ダイオードが発光する射出光を、合成して高出力の発光部を可能にする。
【解決手段】
複数個の発光ダイオードモジュールと、光の入射面と光の射出面を持つ透明物質による複数個のロッド状導光部材で構成された集光装置において、1個の発光ダイオードモジュールに対して1個の前記導光部材の入射面を近接して装着し、前記発光ダイオードモジュールを装着した複数個の導光部材の射出面近傍部を一体に束ねた構造持つことを特徴とした集光装置。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から入射された光を効率良く一つに集光すること。
【解決手段】励起光を伝播する複数の第一のマルチモードファイバ12を最密充填構造で束ねて一体化し、外径変動率が極力少なくなるようにゆるやかなテーパ形状に引き伸ばして縮径部14を形成し、この縮径した束先端と概円形断面を有する第二のマルチモードファイバ13とを接続部15で溶融結合した構造。伝播光の開口数上昇を抑制して高い集光効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイババンドルの被覆部を光ファイバ整列用治具から容易に剥離することができる光ファイババンドルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイババンドルを製造する際には、まず凹状基板5及び蓋体6を有する光ファイバ整列用治具4を用意する。そして、凹状基板5のファイバ収容凹部7に複数の光ファイバ2を収容し、その状態で凹状基板5の上面に蓋体6を載せることで、各光ファイバ2を整列させる。続いて、ファイバ収容スペース8にUV硬化樹脂を注入・充填し、UV硬化樹脂に紫外線を照射してUV硬化樹脂を硬化させることで、樹脂被覆部3を形成する。続いて、凹状基板5に形成された剥離溝9に棒状部材を差し込み、その状態で棒状部材により蓋体6に対して押圧力を加えて蓋体6を押し上げることで、樹脂被覆部3を蓋体6から剥離させる。その後、樹脂被覆部3を凹状基板5から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 端面研磨時の光ファイバ素線の傷を防止するとともに、光学特性の劣化を防止、さらには、端面の洗浄レベルが向上するとともに、残渣による焼損も防止できるバンドルファイバを提供することにある。
【解決手段】光ファイバ素線束、口金3からなるバンドルファイバ1であって、バンドルファイバ1の端面Pにおいて、少なくとも複数本の光ファイバ素線2の光軸がバンドルファイバ1の長手方向に対して傾斜角θで傾斜させるとともに、バンドルファイバ1の端面光ファイバ素線2間に空隙Sを設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの中間後分岐の作業性を向上できるとともに、損失増加特性などのケーブル特性が劣化するのを防止できる技術を提供する。
【解決手段】光ファイバの集合体を束ねて、複数のバンドル材を長手方向に螺旋状に巻回してなる光ファイバユニットにおいて、複数のバンドル材のいずれか2本が交差している交差点の一部又は全部でバンドル材同士を接着し、バンドル材の接着された交差点の間隔を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットを収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を妨げることなく、光ファイバケーブルの中間後分岐の作業性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】複数心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバがファイバ間連結部によって長手方向に間欠的に連結されてなる間欠型光ファイバテープ心線をサブユニットとし、このサブユニットを複数並列に配置し、隣接するサブユニットをサブユニット間連結部によって長手方向に間欠的に連結することにより光ファイバユニットを構成する。また、隣接するサブユニットにおけるサブユニット間連結部により、一方のサブユニットのファイバ間連結部の一箇所又はこのサブユニットを構成する光ファイバの外周面の一箇所と、他方のサブユニットのファイバ間連結部の一箇所又はこのサブユニットを構成する光ファイバの外周面の一箇所と、を連結する。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ等の画像伝送体を作製する際の作業を簡便にし、加工性を向上させる。
【解決手段】対象物の画像を多数の画素に分割された光信号として伝送するイメージファイバ3、対象物を照らすための照明光を透過させるライトガイドファイバ4、及びこれらイメージファイバ3とライトガイドファイバ4が含まれるケーブルの外装体5からなるイメージファイバケーブル10であって、イメージファイバ3が透明な芯樹脂からなる50〜30,000本の芯と該芯の周囲を囲み芯樹脂より屈折率の低い鞘樹脂からなる鞘とを含む多芯プラスチック光ファイバであり、ライトガイドファイバ4が単芯ファイバであり、外装体5がその外側に螺旋状に巻かれたテープである。 (もっと読む)


【課題】 モニタ用光ファイバを偏りなく分散配置できるようにし、ライトガイド製造上のロット間のバラツキ低減、品質の均一化・安定化を図る。
【解決手段】 光ファイバを束ねて構成され光源からの光を入射端面から入射させて出射端面に伝送すると共に、入射端面に開口している光ファイバ群の一部の光ファイバ束をモニタ用光ファイバ束として分岐させるライトガイド35の製造方法であって、光源側に所定間隔で多数個形成した第1開口59と第1開口59に連通し且つ反光源側に第1開口59より小孔に形成した第2開口を多数個開口させた貫通穴53を有する冶具31を入射端面に被せる工程と、第1開口59より入射する光を第2開口より出射して入射端面の光ファイバ群に照射する工程と、冶具31からの光照射によって入射端面の光ファイバ群から特定される光ファイバをモニタ用光ファイバ束として分岐する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを細径化せずに、高出力でビーム品質の良いレーザ光を得ることができ、機械的信頼性を損なうことのない光源装置の提供。
【解決手段】複数の光源と、それぞれの光源から出射光を導く光ファイバと、それぞれの該光ファイバの先端に接続された屈折率分布型レンズとを有し、それぞれの屈折率分布型レンズを束ねてなり、該屈折率分布型レンズは、光ファイバから直接ビームを出射したときと比してビームの広がり角が小さくなるような長さと屈折率分布を有していることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光ファイバ構造体からビーム径の異なる光ビームを射出する。
【解決手段】4本の光ファイバ10の出射端がライン状に配置されている第1光ファイバアレイ110と、4本の光ファイバ20の出射端がライン状に配置されている第2光ファイバアレイ120とが重ね合わされている。例えば、第1ファイバアレイ110は、4本のV溝112を有するV溝基板111と、該V溝基板111へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなり、第2ファイバアレイ120は、4本のV溝122を有するV溝基板121と、該V溝基板121へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる。光ファイバ10は、コア12およびクラッド14から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は60μm、ファイバ外形は80μmである。光ファイバ20は、コア22およびクラッド24から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は105μm、ファイバ外形は125μmである。 (もっと読む)


【課題】数本の個々のファイバの出力を1本のプロセスファイバに結合する光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法に関するものである。前記コンバイナは、複数のキャピラリ孔を備えるテーパー状の支持プリフォームと、コアと前記コアの周囲にクラッドを備え、前記支持プリフォームのキャピラリ孔と平行に配置される複数の入力ファイバと、前記入力ファイバとの光接続で前記支持プリフォームのテーパー端部と結合した出力ファイバを備える。本発明によれば、前記入力ファイバの少なくとも1本のクラッド厚のコア厚に対する比率は、前記支持プリフォームの領域で減少する。本発明は、光学的に高品質なファイバ型コンバイナを提供する。 (もっと読む)


【課題】任意の方向に曲げることが可能となる多心型心線群の編み込み方法を提供する。
【解決手段】先端を揃えた偶数本の心線について、両端にある2つの心線の一方を、中央にある2つの心線の一方の心線であって、中央から見て前記一方の心線と同じサイドにある心線に向って、前記両端にある心線の一方および前記中央にある心線の一方の間にある心線と、前記中央にある心線の一方とに対し外側から順番にそれぞれ交互にクロスさせ、両端にある2つの心線の他方を、中央にある2つの心線の他方の心線であって、中央から見て前記他方の心線と同じサイドにある心線に向って、前記両端にある心線の他方および前記中央にある心線の他方の間にある心線と、前記中央にある心線の他方とに対し外側から順番にそれぞれ交互にクロスさせる。次に、中央の一方にある心線を中央の他方にある心線とクロスさせる。これを最初に心線が配置されていた位置に戻るまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバへ側面励起を高効率に行える光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコア22の周囲にクラッド23を有する光ファイバ21と、その光ファイバ21の側面より励起光を入射する励起光源とを備えた光ファイバレーザにおいて、光ファイバ21は、クラッド23の外周部に長手方向に沿って凹凸形状を有すると共に、クラッド23の側面同士が互いに接するように巻き回されて集束されているものである。 (もっと読む)


【課題】 バンドル同士の判別性を向上させることで中間分岐作業を含めた作業性の向上を図ることができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】 複数本の光ファイバを塊状に長手方向に一体化したバンドル心線11を収納した光ケーブル10であって、バンドル心線11の外周に紫外線硬化型樹脂材13が硬化されることで一体化される。 (もっと読む)


【課題】高輝度光源とプラスチック光ファイバを利用する、より効率的な遠隔照明システムまたは装置を提供すること。
【解決手段】遠隔光源照明システム(20)は、ハウジング(32)を含む照明装置アセンブリ(30)を有して提供される。ハウジング(32)内には、ハウジング(32)に接続され、光源(22)に面する光ファイバケーブル束(24)に光エネルギーを供給する高輝度光源(22)が保持されている。ケーブル束(24)は複数個のプラスチック光ファイバを含み、束の終端の少なくとも一方が、光ファイバの露出端をまとめる光学的に透明のフェルールの周囲に光学品質樹脂を成型することにより形成される。ハウジング(32)はさらに、送風機(50)を含む別個の空間(36)を含む。送風機(50)は、終端を冷却するため、光源(22)に隣接するケーブル束(24)の終端に正確に向けられる高速空気流を発生する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが接着剤で保持部材に固定された光導波部材と他の光ファイバ等の光学部材とを接続して光伝送を行う場合でも出力変動を抑制する。
【解決手段】集積機能ファイババンドル部3の4本の光ファイバ30は、フェルール30a内に所望のパターンで配列されて接着剤33で固定されている。光出射端32から内部へ向けて所定距離dだけ接着剤33が除去され、凹部が形成されている。集積機能ファイババンドル部3の光出射端32と均一機能ファイバ部4の光入射端41とが当接された状態においては、当接部分にエアギャップ35が形成される。このエアギャップ35が設けられていることにより、光ファイバ40からの戻り光が拡がって外部へ逃げるようになり、接着剤33の劣化を防ぐことができる。このため、接着剤の劣化による飛散を防ぐことができ、その結果レーザ光の出力変動が大きくなるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


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