説明

Fターム[2H046AA42]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 構造 (744) | 端部構造 (159) | 固定、支持 (57)

Fターム[2H046AA42]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】端面近接多芯光ファイバーの結束部分に接着剤が入り込み、複数光ファイバーの平行度が低下したり、個々の光ファイバーが蛇行して光損失が増加したりする。
【解決手段】2種類以上の光ファイバーの少なくとも3本以上が、第1の基板501上に設けられた1つ以上の案内溝の中に各々の端面が近接して、最下層から順次配置され、前記光ファイバーの各々は、前記案内溝を構成する複数の案内壁541〜544および/または当該光ファイバーよりも下層に載置された前記光ファイバー側面の内の、当該光ファイバー側面に近接する2面のみによって配置位置が規定されて順次載置され、更に、前記案内溝を構成する複数の案内壁および/または当該光ファイバーよりも下層に載置された前記光ファイバーの側面と当該光ファイバー側面は直接接触し、個々の光ファイバーの他方の端面においては、個々の光ファイバーが1本ずつ独立してなる。 (もっと読む)


【課題】幅広の照射エリア内で良好な光量分布の照射光を得ることが可能な照射装置用光学ユニット及び照射装置を提供する。
【解決手段】照射装置用光学ユニットは、複数の光源から入射される光を多数のファイバ素線を束ねた複数のファイババンドルによってそれぞれ導光し出射する光照射装置用光学ユニットであって、各光源から入射される光を各ファイババンドルに導光する複数のカップリングレンズを備え、各ファイババンドルは、基端部においてファイバ素線が結束され各カップリングレンズからの光が入射される光入射面を形成し、先端部においてファイバ素線が矩形状に接合され導光した光を出射する光出射面を形成し、複数のファイババンドルの先端部は光出射面が連続するように一列に並べられて接合されており、各ファイババンドルのファイバ素線は、光出射面の少なくとも隣接する光出射面との接合部近傍において、二次元の正方稠密に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバに簡易なプロセスで滑らかな形状のテーパ部を十分な長さにわたり形成可能な、光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 裸ファイバの周囲に被覆部を備える光ファイバを用意し、複数の光ファイバを軸方向に平行に整列した状態で束ねて固定して光ファイバ束を形成するステップと、複数の光ファイバの先端の被覆部を除去して裸ファイバの露出部を形成するステップと、露出部の先端をエッチング液に接触させるステップと、エッチング液を、毛細管現象により露出部のうち前記エッチング液と接触していない領域に向かって浸透させ、露出部の先端をエッチングするステップと、を含む光ファイバ束の製造方法であって、エッチングする前の露出部は、隣接する光ファイバの露出部との間隙幅が、エッチング液の液面部に対応する位置において、光ファイバの被覆部の外径以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ束を光部品に実装する工程において、光ファイバの破損を防止可能な光ファイバ束を提供する。
【解決手段】 本発明による光ファイバ束10は、先端にガラス部が露出し、ガラス部は先端に小径部11cを有し、その後方に大径部11aを有し、小径部11cと大径部11aの間にテーパ部11dが形成されている光ファイバ11が軸方向に平行に配置した状態で固定されており、上記光ファイバ束10の中心方向に位置する光ファイバ11のテーパ部11dの軸方向における長さD1は、上記光ファイバ束10の外延方向に位置する光ファイバ11のテーパ部11dの軸方向における長さD1より長く、小径部とテーパ部の境界が一致していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもMTFおよび解像度を改善することが可能な高解像度撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体1の被写体像を形成する光学系11と、被写体像を複数に分割された領域ごとに電気信号に変換する複数の受光素子を有する少なくとも1つの機能性撮像素子14と、光学系11と機能性撮像素子14との間に配置され、被写体像を複数の前記領域に分割して伝送する複数の光導波路12が形成された光導波素子13と、を含み、受光素子のピッチと光導波路12の機能性撮像素子14側のピッチとが一致する。 (もっと読む)


【課題】 端面研磨時の光ファイバ素線の傷を防止するとともに、光学特性の劣化を防止、さらには、端面の洗浄レベルが向上するとともに、残渣による焼損も防止できるバンドルファイバを提供することにある。
【解決手段】光ファイバ素線束、口金3からなるバンドルファイバ1であって、バンドルファイバ1の端面Pにおいて、少なくとも複数本の光ファイバ素線2の光軸がバンドルファイバ1の長手方向に対して傾斜角θで傾斜させるとともに、バンドルファイバ1の端面光ファイバ素線2間に空隙Sを設ける。 (もっと読む)


【課題】結合部の側面からの光の漏れを抑制することができ、しかも簡単な加工で得ることができる光ファイバの多芯結合構造を提供する。
【解決手段】光ファイバの多芯結合構造100は、各々、相対的に高屈折率であるコア111aとそれを被覆する相対的に低屈折率であるクラッドとを有する複数の光ファイバ111の一端部がパイプ材120によって束ねられ、それらが溶融一体化して結合部130が構成されている。パイプ材120は、複数の光ファイバ111のコア111aよりも屈折率が低い層を有する。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおける光導波路の一部への適用に際し、接続対象間の良好な光学的結合を容易に実現するための構造を備えたマルチコアファイバ等を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ500は、複数のコアと、これら複数のコア110を、所定の配列状態を保持したまま一体的に被覆するクラッド120と、位置決め構造150を備える。具体的に、複数のコア110それぞれは、所定軸AXに沿って伸び、かつ、光学的に互いに独立した光導波路として機能する。クラッド120は、複数のコア110を一体的に被覆するとともに、所定軸AXに直交する断面において、複数のコア110の配列状態を保持する。位置決め構造150は、断面上で規定されるコア配列の接続対象に対する回転であって所定軸AXを中心とした回転を制限する。 (もっと読む)


【課題】曲げられた時に光ファイバーが内外に移動できないように保持することができ、衝撃及び摩擦を軽減させて光ファイバーの破断を防止することができるライトガイドを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバーを束ねて構成される光ファイバ束の両端を口金で固定してなるライトガイドであって、光ファイバー束を複数の光ファイバー分割束に分割し、分割した光ファイバー分割束の各別を内被覆チューブに収納し、複数の内被覆チューブに収納された光ファイバー分割束を編み込み、編み込んだ光ファイバー分割束の編み込み体を樹脂からなる外被覆管に収納する。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバで、光信号を送信部から受信部へ伝搬させることができる光ファイバ、バンドルファイバ、及びバンドルファイバの製造方法を得る。
【解決手段】光ファイバ12のコアは、光信号が伝搬する大径部14A、光信号が伝搬すると共に大径部より径寸法が小さい小径部14B、及び大径部14Aと小径部14Bの間に形成され径寸法が大径部14Aの径から小径部14Bの径へ徐々に変化する径徐変部14Cを備えている。コア14の大径部14Aの端部から入射した光信号は、大径部14Aを伝搬し、さらに径徐変部14Cを伝搬してから小径部14Bの一端に入射し、小径部14Bの他端から出射される。このように、コア14の径寸法を途中で徐々に小さくすることで、送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバ12で、光信号を送信部から受信部へ伝搬することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー集合体に応力や熱負荷を与えたり、接着剤を塗布したりする必要がなく、また光ファイバー自体を傷付けることなく、光ファイバー集合体の束の一部を結束して固定する作業性に優れた光ファイバー結束具及びそれを用いた光ファイバー複合体を提供する。
【解決手段】光ファイバー結束具100は、筒状であって、切り欠き部22を側壁20に有し、この切り欠き部22は一方の端部10から軸線方向に延在している。光ファイバー複合体は、光ファイバー結束具100によって、光ファイバー集合体の束の一部分が握持されている。 (もっと読む)


【課題】光源との光結合効率を高め、十分な光出力が得られる光ファイババンドルおよび光照射装置の提供。
【解決手段】複数本の光ファイバ2が束ねられた本体部3と、本体部3の先端に設けられて光の入射端となるテーパー部4とを備えた光ファイババンドル1。テーパー部4は、光ファイバ2が一体化されて形成され、先端側に向けて外径が小さくなる部分円錐形状とされている。本体部3の先端部分3aにおいて、全断面積に対するコアの断面積の比率は0.85〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】 モニタ用光ファイバを偏りなく分散配置できるようにし、ライトガイド製造上のロット間のバラツキ低減、品質の均一化・安定化を図る。
【解決手段】 光ファイバを束ねて構成され光源からの光を入射端面から入射させて出射端面に伝送すると共に、入射端面に開口している光ファイバ群の一部の光ファイバ束をモニタ用光ファイバ束として分岐させるライトガイド35の製造方法であって、光源側に所定間隔で多数個形成した第1開口59と第1開口59に連通し且つ反光源側に第1開口59より小孔に形成した第2開口を多数個開口させた貫通穴53を有する冶具31を入射端面に被せる工程と、第1開口59より入射する光を第2開口より出射して入射端面の光ファイバ群に照射する工程と、冶具31からの光照射によって入射端面の光ファイバ群から特定される光ファイバをモニタ用光ファイバ束として分岐する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】 光伝送性能や耐久性に優れ、光ファイバ束と集束具が強固に固着されてなり、コンパクトな集束具付き光ファイバ束及びこれに好適に用いられる集束具を提供する。
【解決手段】 筒状の中空部を有し、中空部の壁面に、中空部の周方向に延びる溝状の凹部が複数本、形成されている光ファイバ集束具。また前記集束具の中空部内に、少なくとも端部において互いに融着された複数本の光ファイバからなる光ファイバ束の端部が挿入、固定されてなる光ファイバ束である。 (もっと読む)


【課題】光モニタ用に分離した光ファイバの破損を防止する。
【解決手段】光源装置本体3からバンドル光ファイバ2を通じて出力された光の一部を、前記バンドル光ファイバ2の光ファイバ束70から分離したモニタ用光ファイバ束72を介して光量センサユニット50に戻し、前記光量センサユニット50の検出値に基づいて、前記光源装置本体3の光量を制御する光源装置1において、前記バンドル光ファイバ2の入射取付具60が、前記入射取付具60側に位置した先端部の近傍に前記光量センサユニット50を有したモニタ用ファイバ収容箱62を一体に備え、前記バンドル光ファイバ2の光ファイバ束70から分離したモニタ用光ファイバ束72が、前記モニタ用ファイバ収容箱62内の先端側で前記光ファイバ束70から分離し、前記モニタ用ファイバ収容箱62の後端側で反転し、前記光量センサユニット50に接続される構成とした。 (もっと読む)


【課題】芯線を溝に配置するときに芯線に傷がつくこと及び芯線が動くことで溝のエッジ部に接触して芯線に傷がつくことを防止できる光部品及びこれに光ファイバを保持させる光ファイバ保持方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光部品301は、一端Aから他端Bに向かって1の段差で階段状に上段部11a及び下段部11bが形成され、上段部11aの表面に一端Aから他端Bへ向かう方向の複数の溝21を有する基板11と、基板11の一端Aに端部が揃えられるように、基板11の上段部11aが有する溝21のそれぞれに配置され、他端B方向に伸びる芯線13を含む光ファイバを一列にまとめたテープファイバ15と、テープファイバ15の芯線13より硬度が小さい素材であり、基板11の下段部11bの上に配置され、上段部11aの溝21から基板11の他端B方向へ伸びるテープファイバ15の芯線13を下から支える支持台17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性良好で、経時的な光学性能劣化が少なく、信頼性の高い、多芯プラスチック光ファイバを用いたライン型ライトガイド等のライトガイドを製造する。
【解決手段】複数の多芯プラスチック光ファイバを束ねて構成される光ファイバ束1Aの第1の端部が光入射端部1A1とされ且つ他方の第2の端部が光出射端部1A2とされ、光入射端部1A1では複数の光ファイバが集束口金3により集束されているライトガイド111を製造する方法。この方法は、光ファイバ束1Aの第1の端部において複数の光ファイバを集束する工程と、集束された複数の光ファイバの部分を熱融着により互いに接合する工程と、熱融着により接合された複数の光ファイバの部分に集束口金3を固定する工程と、集束口金3から突出する光ファイバ束の第1の端部を鏡面加工する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】できるだけ小さな技術的努力及び財務コストでビーム品質を殆ど維持できると共に、ビームをできるだけ効率的に対称にできるファイバオプチック装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ファイバオプチック装置1は、それらの長手方向軸の方向に互いに隣り合って少なくとも一列に配置されている複数のエミッター4を備えた少なくとも1つのダイオードレーザーバー2と、該ダイオードレーザーバーと共同してその中にレーザービームが射出される少なくとも1つの光ファイバ束7とを有し、各エミッターは多数の光ファイバ8と共同する。複数の光ファイバは、入口面を有する少なくとも1つのファイバくさび形を形成するために入力側で調整することなく加圧下に互いに熱融着されており、ダイオードレーザーバーの複数のエミッターはダイオードレーザーバーから放射されたレーザー光を完全に受け取るために少なくとも1つの入口面と直接共同する。 (もっと読む)


光フェースプレート及びその製造方法が開示される。光フェースプレート(10)は、主要表面を有する基板(12)と、基板上に型押しされた光ファイバのアレイ(15)とを含む。光ファイバは、該光ファイバを形成する基板上に堆積される材料の層、モールド若しくは型押しの特徴の深さ、及び処理/型押しステップの数に応じて定まる深さを有する。方法は、主要表面を有する基板上に層を形成し、主要表面に横方向に配置された光ファイバのアレイを形成するように層を処理することを含む。
(もっと読む)


【課題】ネジの締め付け工程を不要として作業時間を大幅に短縮化でき、スクリーン基板の重量が増大することもなく、しかも、光ファイバ保持力が常に安定化した光ファイバ映像装置を提供する。
【解決手段】単位スクリーンは、第1突起11、第1突起11を貫通する光ファイバ用貫通孔とを備えたスリーブパネル6と、楔状の外形を有する第2突起16、第2突起16を貫通する光ファイバ用貫通孔とを備えたスリーブと、スリーブの第2突起16が嵌合する楔状の孔部22を備えたスクリーン基板と、固定ピン40とを備える。スクリーン基板は、複数のスクリーンブロック8Aが集合した集合体として構成され、スリーブは、スリーブブロック7Aが集合した集合体として構成され、スリーブパネル6にスリーブ及びスクリーン基板がブロック単位ごとに装着され、固定ピン40により一体化されることにより、光ファイバ3がブロック単位ごと固定されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 57