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Fターム[2H048FA12]の内容

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本発明は、
第1の屈折率を有する第1の材料と、
第1の屈折率より小さい第2の屈折率を有する第2の材料と、
の1つまたは両方からそれぞれが形成される複数の材料層を自身の上に積層させた基板を含む光学フィルタであって、
複数の材料層が、第1の材料および第2の材料の不均一混合物からそれぞれ形成される第1層および第2層と、第1の材料から形成され、第1層および第2層間に積層される第3層とを含み、
第1層および第2層それぞれの光学的厚さが、前記第3層の光学的厚さよりも大きい光学フィルタを提供する。
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電球は、内部に光源(2)が配置された光透過性のランプ管(1)を有する。前記ランプ管の少なくとも一部には、可視光放射線を透過し、赤外放射線を反射する干渉膜(5)が設置される。前記干渉膜は、SiO2およびTiO2の層が交互に設置された第1の複数層、またはSiO2、TiO2およびTa2O5の層が交互に設置された第2の複数層、のいずれかを有する。前記第1の複数層内のTiO2の層は、比較的薄いSiO2の中間層がTiO2の層に挿入されることにより、最大75nmの幾何学的な厚さを有し、SiO2の中間層は、少なくとも1nmで最大7.5nmの幾何学的な厚さを有する。前記第2の複数層内のTiO2の層は、比較的薄いTa2O5の中間層がTiO2の層に挿入されることにより、最大25nmの幾何学的な厚さを有し、Ta2O5の中間層は、少なくとも1nmで最大5nmの幾何学的な厚さを有する。
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【課題】 近赤外線カット能に優れ、吸湿性が低く、異物や反りの少ない、特にCCD、CMOSなどの固体撮像素子の視感度補正に好適に用いることができる近赤外線カットフィルターを得ることを課題とする。
【解決手段】
特定のガラス転移点および熱膨張率を有する熱可塑性樹脂製の透明基板の両面に誘電体多層膜からなる近赤外線反射膜などを有することを特徴とする近赤外線カットフィルターを製造する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくはポリチオフェンに基づく導電性ポリマーから製造された透明機能層、その製造方法、および光学的構造体におけるその使用に関する。
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多層干渉反射フィルムは、フィルム全体にわたって複数の光繰返し単位を形成するために配置される個別の光学層を有する。複数の光繰返し単位のそれぞれは、6つの個別の層を含み、そのうちの少なくとも3つの層は、設計波長λ0で異なる屈折率を有する。「A」、「B」、「C」および「D」と任意に標記された名目上同一の屈折率および物理的厚さを有する個別の層は、CACDBDの巡回置換で6層光繰返し単位に配置される。尚、A層およびB層はそれぞれ、C層およびD層より厚い。設計波長で光を反射すると同時に、2次反射、3次反射および4次反射を抑制するために、個別の層の厚さおよび屈折率を選択することができる。
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【課題】
【解決手段】
反応性スパッタ堆積によってルチル相の二酸化チタンの薄膜を形成する装置(100)及びプロセス。一態様においては、スパッタリングターゲット(102、104)と補助プラズマ発生器(110、112)とが、スパッタリングチャンバ(101)内の被覆ステーション内に配置され、被覆チャンバ内を通る基板上に堆積されたチタンが、プラズマ発生器(110、112)によって生成されスパッタプラズマと混合された補助プラズマに曝露することによって酸化される。プラズマは、ルチル型二酸化チタンの形成を支援する単原子酸素を含むことができる。また、ターゲット又は1対のターゲット(102、104)をパルス直流電源又は交流電源によって動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】人間の眼の網膜の感度に合わせた分光透過率を有する赤外カットフィルタを提供する。
【解決手段】誘電体多層膜で構成され、人間の網膜の感度が最も良い550nm近傍の500〜600nmの波長領域で90%以上の平均透過率、半値が600〜700nm、カットすべき近赤外領域の750〜1000nmの波長領域で10%以下の平均透過率、透過率が90%から10%へ減少するときの波長幅が40nm以上の分光透過率を備える赤外カットフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】・カラーフィルタ層が傷付かないようにする
・カラーフィルタ層の紫外光による退色を防ぐ
・絞り層を光学的に有利な位置に配置する
【解決手段】従来、撮像装置の光学ガラスに形成していたカラーフィルタ層、赤外カット層、絞り層を、撮像装置を取り付ける機器の保護ガラスに形成する。その際、傷や紫外光に弱いカラーフィルタ層とレンズに近い位置に配置したい絞り層を内側面に、赤外光・紫外光を反射する赤外カット層は外側面に形成することで、耐久性があり光学性能も優れた撮像装置を備えた機器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 小型カメラの集光レンズ等に用いられる赤外カットフィルタ付レンズをガラス製としたときに問題となるコストを低減することができる赤外カットフィルタ付レンズ及びその製造方法並びに小型カメラを提供する。
【解決手段】 一方の屈折表面が平面21で反対側の屈折表面が凸面22のガラス平凸レンズ2a、2cのいずれか一方の面に赤外線をカットする赤外遮断誘電体多層膜3を設ける。平板25の表面に凸レンズの凸部24が一体に設けられている多数個取りレンズ成形体26をガラスで成形し、多数個取りレンズ成形体26のいずれか一方の面に赤外遮断誘電体多層膜3を設け、誘電体多層膜3を設けた多数個取りレンズ成形体26の平板25の部分を凸部24毎に切断する。得られた赤外カットフィルタ付レンズ1cを小型カメラの集光レンズとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子は近赤外線と赤に感度が高く、青の感度が低いため、分光感度を視感度に近似させるための緑を少し減衰し赤を減衰する赤外線除去フイルタ分、輝度感度が低下する。赤外線除去率を減らすと色を再現できる光源が限られる。また、青の利得が不足し白バランス補正の収束が遅くなる。
【解決手段】 青の感度の低い固体撮像素子を用いた高感度カラーカメラにおいて、所定入射光量以上あるいは可視光を主とする光源下で撮像する場合、所定のカラー映像信号を生成、出力し、所定の入射光量以下あるいは近赤外光を主とする光源下で撮像する場合、所定のモノクロ映像信号を生成、出力する手段を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像撮像装置における蛍光灯の識別精度を高める。
【解決手段】 複数の光電変換素子と、その上にそれぞれ配置された複数のカラーフィルタであって、複数色の可視光カラーフィルタを含む第1のカラーフィルタ群と、ホワイトバランスの制御のために用いられ実質的に640nm以上の波長領域にのみ透過率を有する遠赤色カラーフィルタ及び前記可視光カラーフィルタを含む第2のカラーフィルタ群と、を有する複数のカラーフィルタと、赤外線カットフィルタと、撮像レンズと、が配置されている光学撮像系と;第2のカラーフィルタ群中の遠赤色カラーフィルタを有する光電変換素子の出力信号と可視光カラーフィルタを有する光電変換素子の出力信号との比により撮影光源種が蛍光灯であるか否かを識別する蛍光灯識別回路と、それにより識別された撮影光源種に適したホワイトバランスをとる第1ホワイトバランス制御回路と、を含む制御回路を有する信号処理系と;を備える。 (もっと読む)


【課題】 テレセントリック系でない場合に、固体撮像素子の直前に光学フィルタを設けると、像高による感度分布にむらが生じてしまう。
【解決手段】 撮影光学系は、絞り2と、この絞りの開口中心をほぼ曲率中心とする曲面状に形成された干渉型の光学フィルタ(例えば、赤外カットフィルタ)13とを有する。光学フィルタは、レンズ1の表面に形成してもよい。 (もっと読む)


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