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Fターム[2H048FA12]の内容

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【課題】経時的に安定した赤外遮蔽性と、可視光透過率と、さらには柔軟性と、透明性と、を維持できる赤外遮蔽フィルム、その製造方法およびその赤外遮蔽フィルムを設けた赤外遮蔽体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に、バインダ成分の主成分としてセルロース化合物またはポリビニルアセタール樹脂のいずれか一方と、平均粒径4〜100nmの酸化チタン微粒子と、を含む高屈折率層と、バインダ成分の主成分としてセルロース化合物またはポリビニルアセタール樹脂の他方を含む低屈折率層と、から構成されるユニットを少なくとも1つ有し、前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差は0.1以上である赤外遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物粒子と水溶性バインダとを用いて金属酸化物粒子の層間拡散を低減させ、高い赤外反射率を維持することができ、かつガラス等との接着性に優れた赤外遮蔽フィルムとその製造方法、および該赤外遮蔽フィルムを設けた赤外遮蔽体を提供する。
【解決手段】基材上に、第1の水溶性高分子および第1の金属酸化物粒子を含む高屈折率層と、第2の水溶性高分子および第2の金属酸化物粒子を含む低屈折率層と、前記高屈折率層と前記低屈折率層との間に位置する中間層と、からなるユニットを少なくとも1つ有し、前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差は0.1以上であり、前記中間層の弾性率は、前記高屈折率層の弾性率および前記低屈折率層の弾性率のいずれか高い方の弾性率の2〜100倍である、赤外遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】長期間太陽光に曝されてもフィルム強度劣化、赤外反射率の低下や色調変化の少ない赤外反射フィルム、赤外反射体を提供すること。
【解決手段】低屈折率層、高屈折率層を交互積層してなり、該交互積層の少なくともいずれか一層にチタン系酸化物を有する赤外線反射層が基材のいずれか一方面に形成された赤外線反射フィルムにおいて、該赤外反射フィルムが有機酸を還元剤として含有する還元層を有することを特徴とする赤外反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】屋内外の様々な環境下(例えば、高温、高湿、紫外線照射等)に長期間にわたり保存された際でも、優れた抗菌性、透明性、耐傷性を維持できるハードコートフィルムとそれを用いた熱線遮断フィルム及び有機素子デバイスを提供する。
【解決手段】プラスチック基材上の少なくとも一方の面に、多官能ペンタエリスリトール(メタ)アクリレートモノマー成分と抗菌性モノマー成分とを有するポリマーを含有するハードコート層を設けたことを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】水系の分散スラリーを用いた塗布法により、近赤外光反射性、可視光透過性に優れ、塗布液の分散安定性があり生産性が高い、近赤外光反射フィルムとそれを用いた近赤外光反射体を提供する。
【解決手段】支持体上に高屈折率層と低屈折率層を交互に積層した少なくとも1つのユニットを含む近赤外光反射フィルムにおいて、前記高屈折率層と低屈折率層のうち少なくとも高屈折率層に、金属酸化物粒子と下記一般式(1)で表わされる有機原子鎖を有する高分子化合物を含有させたことを特徴とする近赤外光反射フィルム。
一般式(1) −CO−NH−CH−CH−O−CO− (もっと読む)


【課題】フィルムの透明度を低下させることなく、液晶層と支持体のブロッキングを防止することができる光反射性フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(a)一方の表面の表面粗さが4.5〜25nmである支持体を用い、(b)前記支持体のもう一方の表面上に、硬化性コレステリック液晶化合物を含む硬化性液晶組成物を塗布する塗布工程と、(c)塗布された前記硬化性液晶組成物を乾燥して、前記硬化性コレステリック液晶化合物を配向させてコレステリック液晶相の状態とする配向工程と、(d)前記硬化性液晶組成物の硬化反応を進行させてコレステリック液晶相を固定した光反射層を形成する工程と、(e)前記支持体と前記光反射層を同極に帯電させる工程とを含むことを特徴とする光反射性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高Δnで耐光性があって製造が比較的容易な重合性液晶組成物を提供すること。
【解決手段】棒状液晶分子と、下記一般式で表される構造を有する重合性化合物と、キラル剤を含む重合性液晶組成物。


[E0〜E4のうち少なくとも1つは重合性基を有する置換基;環B0は以下のいずれかの構造;R1は水素原子またはアルキル基を表す。]
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【課題】ポリエチレンテレフタレートフィルムを保護層とした赤外線反射フィルムでは、十分な断熱性が得られないおそれがある。赤外線反射層、赤外線吸収層、中間膜、ガラス板を備えた断熱合わせガラスは、構成が複雑である。単純な構成で、十分な断熱性をもつ赤外線反射フィルムを提供する。
【解決手段】赤外線反射フィルム10は、赤外線反射層11と、透明フィルム12と、接着層13を備える。赤外線反射層11は2つの主面をもつ。透明フィルム12は、ポリシクロオレフィン層から形成され、赤外線反射層11の1つの主面を支持する。接着層13は赤外線反射層11の他の主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物が高濃度で、かつ凝集を生じることなく、屈折率層中に分散されており、また有機溶剤使用量を低減して環境に配慮しつつも、近赤外反射性、可視光透過性、膜柔軟性及び基材との密着性に優れた、近赤外反射フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に高屈折率層と低屈折率層を交互に積層したユニットを少なくとも1つ含む近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層の少なくとも1層が、体積平均粒径100nm以下の金属酸化物粒子、ゼラチン類、及び、活性エネルギー線により重合性化合物を硬化させた硬化樹脂を含有することを特徴とする近赤外反射フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】水系の屈折率形成用塗布液を用い、製造コストが安く、大面積化が可能であり、膜柔軟性に優れ、可視光透過率が高く、近赤外反射性と耐久性に優れた近赤外反射フィルムとその製造方法及びその近赤外反射フィルムを設けた近赤外反射体を提供する。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層とから構成されるユニットを少なくとも1つ有し、該高屈折率層と該低屈折率層との屈折率差が0.1以上である近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層及び該低屈折率層の少なくとも1層が、金属酸化物粒子、ゼラチンまたはコラーゲンペプチド、及び酸またはその塩を含有し、かつ該ユニットの膜面pHが4.0以上、6.0以下であることを特徴とする近赤外反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】HTPの低いキラル剤を用いて、脆性に優れ、かつヘイズが良好な赤外光反射フィルムを得ることができる、赤外光反射フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(A)重合性コレステリック液晶化合物、(B)HTPが50μm-1以下であるキラル剤、(C)単官能モノマー、及び(D)有機溶媒を含む重合性液晶組成物を基板に塗布する塗布工程と、熱を加えて前記重合性コレステリック液晶化合物を配向させ、コレステリック液晶相の状態とする配向工程と、前記重合性液晶組成物に活性放射線を照射してコレステリック液晶相を固定し、赤外光反射層を形成する照射工程とを有し、前記配向工程後の残留溶媒量を0.20g/m2以上に制御することを特徴とする赤外光反射フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱線カット性能を備えかつ軽量化され、かつ高い安全性を備えた熱線反射部材を低コストで提供する。
【解決手段】透明基材、中間膜、熱線反射フィルムの順に積層された熱線反射部材であって、かつ前記熱線反射フィルムがポリエステルAからなるA層とポリエステルBからなるB層とが交互にそれぞれ50層以上積層されてなり、かつ波長850〜1200nmにおける平均反射率が70%以上であることを特徴とする熱線反射部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造コストが安く、フィルムの大面積化が可能であり、赤外線反射性に優れ、可視光透過率が高く、かつ光学特性の均一性に優れる赤外線反射フィルム、その製造方法、その製造方法に用いられる水性コロイド溶液およびその水性コロイド溶液の製造方法を提供することにある。
【解決手段】金属酸化物の粒子を分散含有する水性コロイド溶液であって、該金属酸化物の粒子が、コラーゲンペプチドまたは、平均分子量が7万以下のゼラチンであり、分子量10万以上のゼラチンを含まないか分子量10万以上のゼラチンを1.0質量%以下含有する低分子量ゼラチンの存在下に形成された金属酸化物の粒子であることを特徴とする水性コロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】水系の屈折率形成用塗布液を用い、製造コストが安く、大面積化が可能であり、耐久性と柔軟性があり、近赤外反射性に優れ、可視光透過率が高い近赤外反射フィルム及びその近赤外反射フィルムを設けた近赤外反射体を提供する。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層とから構成されるユニットを少なくとも1つ有し、隣接する該高屈折率層と該低屈折率層との屈折率差が0.1以上である近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層が、(1)表面がオイルで被覆された金属酸化物粒子と、(2)水溶性バインダーを含有することを特徴とする近赤外反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】近赤外反射率及び可視光透過率が高く、膜厚均一性、ヘイズに優れた近赤外反射フィルム及び該近赤外反射フィルムを有する近赤外反射体を提供することにある。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層から構成されるユニットを少なくとも1つ有し、該高屈折率層と低屈折率層との屈折率差が0.1以上である近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層及び低屈折率層の少なくとも1層が、表面を被覆した金属酸化物粒子、及び下記一般式(I)で表される構造単位を含む水溶性ポリマーAを含有することを特徴とする近赤外反射フィルム。
【化1】
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【課題】水系の屈折率形成用塗布液を用いた重層塗布により、製造コストが安く、大面積で柔軟性があり、近赤外反射性、可視光透過率が高く、かつ塗布膜の光学的な均一性が向上した近赤外反射フィルムを提供する。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層とから構成されるユニットを少なくとも1つ有し、かつ、隣接する該高屈折率層と該低屈折率層との屈折率差が0.1以上、1.40以下である近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層及び該低屈折率層の少なくとも1つの層に、水溶性高分子と、金属酸化物粒子と、下記一般式(1)で表される化合物とを用いる。
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【課題】 物理的膜厚dを均一にするだけでなく屈折率nも均一にした光学素子(OE)を提供する。
【解決手段】 第1の観点による光学素子(OE)は、基板を真空チャンバー内に配設し、基板保持部が有する複数の保持枠に基板を保持させ、基板を中央部から周辺部にかけて均一に加熱し、中央部から周辺部にかけて基板を均一に加熱している状態において蒸着源から蒸着材料を放出し、基板に蒸着材料を蒸着する光学薄膜成膜方法によって成膜された光学薄膜を含む光学素子である。そして光学薄膜の光学膜厚ndは、光学素子の中央部から周辺部の表面にかけて形成され、周辺部の光学膜厚ndと中央部の光学膜厚ndとが、均一である。なお、光学膜厚ndは、屈折率n×物理的膜厚dである。 (もっと読む)


【課題】赤外線通信や携帯電話の使用が可能であり、且つ、赤外線遮蔽性能を有する自動車用窓ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】周縁部が自動車のボディフランジに取り付けられ、大部分に赤外線を反射又は吸収する赤外線遮蔽部を有する自動車用窓ガラスであって、車幅方向両側の下側端部にそれぞれ少なくとも所定の電磁波を透過する略矩形状の電磁波透過部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コスト、大面積で製造が可能で、光学特性、特にゴミ付着が少なく、膜剥がれ等の膜物性に優れた近赤外線反射フィルムを得ることにある。
【解決手段】基材上に導電性組成物を被覆した帯電防止基材の少なくとも一方の面上に高屈折率層と低屈折率層から構成される交互積層ユニットを有することを特徴とする近赤外線反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光の発生を低減し、薄型化、低コスト化を実現する。
【解決手段】透明基板2の一方の面に、所定波長の光を吸収する色素が分散された樹脂層により形成された光吸収構造体3と複数の無機薄膜を積層し所定波長の光を反射するように形成した近赤外光反射構造体4aとを成膜し、反対の面に同様の近赤外光反射構造体4bを成膜し、任意の波長領域の光線の透過を制限し、反射構造体4a、4bより形成される透過波長領域から不透過波長領域に遷移する近赤外光の遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なるようにする。 (もっと読む)


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