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Fターム[2H048FA12]の内容

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【課題】本発明は、製造工程中に生じる反射率の低下を回復することができる電磁波反射部材の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、右円偏光成分または左円偏光成分の電磁波を反射する選択反射層を含有する選択反射層含有部材と、上記選択反射層の表面上に形成された第一粘着剤層と、上記第一粘着剤層の表面上に形成された第一透明外装基板とが、加熱および加圧により一体化された中間部材を作製する中間部材作製工程と、上記中間部材を、上記選択反射層の配向乱れを修正する温度以上の温度で加熱する修正加熱工程と、を有することを特徴とする電磁波反射部材の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも4つの平面状誘電体層を積層して、その上層が誘電体層で回折次数を決める溝が彫られた回折格子で、光線を回折する反射回折格子の製造方法であって、その製造方法は、溝が彫られる層を含めて誘電体層の数と性状を選択する段階と、予め定めた回折格子の形態それぞれの使用スペクトル範囲の周波数で、少なくとも4つの誘電体の厚さを変え、予め定めた回折格子の間隔と予め定めたインクレメントピッチで少なくとも1つの格子溝のパラメーター値を変えて、少なくとも1つの回折次数での回折および/または伝達効率を数値計算する段階と、計算された形態の内で、想定される回折の使用基準を考慮して、少なくとも1つの形態を決める段階と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネルの前面に配置してディスプレイパネルから放出される赤外線を遮蔽するディスプレイ用赤外線遮蔽フィルタについて、可視光領域での透過率の低下を抑制しつつ効率的に近赤外線を遮蔽する。
【解決手段】ディスプレイ用赤外線遮蔽フィルタ10は、観察者V側から順に、可視光線は透過して近赤外線を反射する近赤外線反射層1と、可視光線は透過して近赤外線を吸収する近赤外線吸収層2とをこの順に少なくとも有するものとする。近赤外線反射層は右円偏光又は左円偏光の一方の円偏光を選択的に反射し他方の円偏光を透過する層を利用できる。更に電磁波遮蔽層4を近赤外線吸収層よりもディスプレイパネル3側に設けることができる。画像表示装置20は、このディスプレイ用赤外線遮蔽フィルタをプラズマディスプレイパネルの前面に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線反射層の保護層をポリシクロオレフィン層から形成することにより放射率を低く抑制して、耐熱性及び耐候性に優れた赤外線反射基板を提供する。
【解決手段】赤外線反射層と、前記赤外線反射層の表面に設けられた保護層と、前記赤外線反射層を裏面側から支持する透明基板とを有する赤外線反射基板であって、前記保護層は、ポリシクロオレフィン層からなることを特徴とする赤外線反射基板。 (もっと読む)


【課題】視野に照射する光を、可視光、紫外線、赤外線、またはこれらの組み合わせに自在に変更可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡10は、光源ユニット16、可視光を発する可視光源と、紫外線を発する紫外光源と、赤外線を発する赤外光源とを有する光源ユニット16を備える。光源ユニット16からの光は、光ファイバ31や対物レンズ18等を介して視野の範囲内でワーク11に照射される。光源ユニット16から視野に照射する光の種類は、光源切替ダイヤル32によって、可視光、紫外線、赤外線、あるいはこれらの組み合わせのいずれかに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能の高い遮熱部材を提供する。
【解決手段】700nm以上の波長域の光を反射する、コレステリック液晶相を固定してなる少なくとも1層の光反射層を含み、前記波長域の波長の光が層面に対して角度θ°(0°<θ<90°、以下「実入射角θ」という)から少なくとも入射する環境で使用される遮熱部材であって、下記式から算出されるλdが850〜1100nmとなる入射角θ1d(但し、θ1dは0°ではない)が、(実入射角θ−20)°以上(実入射角θ+20)°以下であることを特徴とする遮熱部材である。
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【課題】赤外線領域での遮熱性能に優れ、色味調整が容易で、誘電体膜積層膜のクラック耐性、耐衝撃性に優れ、低ヘイズで、耐久性(耐光性)に優れた誘電体膜積層体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に、無機顔料を含有する層と、低屈折率誘電体膜と高屈折率誘電体膜とを交互に積層した誘電体膜ユニットとを有することを特徴とする誘電体膜積層体。 (もっと読む)


【課題】入射角に対する光学特性の依存性を著しく低減できる光学フィルタを簡便な手段により構成する。
【解決手段】シート状の樹脂基板の上に、薄膜を蒸着により物理膜厚を均一に積層して、所定の波長領域の光線の透過を制限するUVIRカットフィルタである光学フィルタ12を作成し、この光学フィルタ12の周囲を湾曲した枠体21に円柱表面状のような凸形状となるように固定し、凸形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的要素の摩耗や、開状態における透過率の低下を招くことなく、十分に広い波長領域の赤外線をチョッピングする。
【解決手段】各高屈折率層3,4,5は、赤外線IRの波長=λ、屈折率=n、物理的な厚み=dとしたときに、その光学的厚みndが1/4λとなるように導電性材料でそれぞれ形成されると共に、対向する2つの高屈折率層の間に電圧が印加された状態において2つの高屈折率層がそれぞれ光学的に一体化し、かつ、2つの高屈折率層の間に電圧が印加されない状態においてその光学的厚みndが1/4λの空気層8a,8bが2つの高屈折率層の間に形成されるようにそれぞれ配設されて、各高屈折率層3,4,5が厚み方向で光学的に一体化した状態において厚み方向に赤外線IRを透過させると共に、各高屈折率層3,4,5の間に空気層8a,8bが形成された状態において赤外線IRを反射する。 (もっと読む)


【課題】防塵性能の高い光学物品を提供する。
【解決手段】基板1の上に複数層からなる無機薄膜2を有する防塵ガラス10であって、無機薄膜2は、複数の酸化ケイ素層2Aと、複数の金属酸化物の層2Bと、が積層され、金属酸化物は、ジルコニウム、タンタルまたはチタンのいずれかを含んだ金属酸化物であり、酸化ケイ素の層2Aには、低密度の酸化ケイ素層と、この低密度の酸化ケイ素層より密度の高い高密度の酸化ケイ素層とがあり、無機薄膜2の最表層2Sは、低密度の酸化ケイ素層であり、無機薄膜2の最表層2Sの表面粗さは0.55nm以上0.70nm以下である。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く、さらに、近赤外線カット能に優れ、吸湿性が低く、異物やソリのない、近赤外線カットフィルターを得ることを目的とする。
【解決手段】透過率が下記(A)〜(D)を満たすことを特徴とする近赤外線カットフィルター;
(A)波長430〜580nmの範囲において、透過率の平均値が75%以上。(B)波長800〜1000nmにおいて、透過率の平均値が20%以下。(C)800nm以下の波長領域において、透過率が70%となる最も長い波長と、波長580nm以上の波長領域において、透過率が30%となる最も短い波長との差の絶対値が75nm未満。(D)波長560〜800nmの範囲において、垂直方向から測定した場合の透過率が50%となる波長の値と、垂直方向に対して30°の角度から測定した場合の透過率が50%となる波長の値の差の絶対値が15nm未満。 (もっと読む)


【課題】レンズの色の濃度(濃淡)がグラディエントに変化するファッション性に富んだ
眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】アイポイント(眼鏡を掛けたときの目の位置、瞳孔中心位置)11を含む高
透光性領域(レンズ中央部)12と、高透光性領域12の全周を囲むように設けられた低
透光性領域(レンズ周辺部)14であって、高透光性領域12よりも遮光率の高い低透光
性領域14とを有する眼鏡レンズ10を提供する。低透光性領域14は、周辺15に向か
って遮光率が変化する領域(グラディエント領域)を含む。 (もっと読む)


【課題】 二次以上の高次の干渉に基づく吸光ピークを長波長側の波長域に発生させ、狭いバンド幅で吸光度の高い吸光ピークを生じさせ得るホログラフィック・ノッチフィルターの製造方法、及びその方法により製造されたノッチフィルターを提供すること。
【解決手段】 裏面をミラー18とした透明な支持体14に支持されている記録材料16の表面に、記録材料16と略同一の屈折率を有するプリズム30を、その底面33が密接するように載置する。記録光20をプリズム30の入射面31から入射させ、プリズム30と記録材料16の界面を通過させる。そして該界面を通過した記録光20とミラー18の面からの反射光20rとを記録材料16内で干渉させて、二次以上の高次の干渉が除去すべき光の波長λに対応する波長域に生じるように非正弦波的な屈折率変調を記録する。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、光反射性に優れる、複数のコレステリック液晶層を有する光反射膜を安定的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】コレステリック液晶相を固定してなる、少なくとも2つの光反射層を有する光反射膜の製造方法であって、コレステリック液晶相を固定してなる第1の光反射層の上で、硬化性の液晶組成物をコレステリック液晶相の状態にする第1の工程、及び前記硬化性の液晶組成物に紫外線を照射して硬化反応を進行させ、コレステリック液晶相を固定して第2の光反射層を形成する第2の工程を含み、第2の工程において、波長340nm以下の光の強度を少なくとも低下させる作用のある部材を介して、前記硬化性の液晶組成物に、紫外線を照射する光反射膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】温度範囲−20°C〜80°Cという温度条件において調光素子の濃度によらず良好なホワイトバランスを確保すると共に赤色領域に関する良好な色再現性を実現する。
【解決手段】染料系色素を含む2色性ゲストホスト液晶から成ると共に光路上に配置され固体撮像素子に対する光の入射量を調整する調光素子と、光路上に配置され赤外線吸収材料を有する光学フィルターとを設け、光学フィルターの分光透過率が、(1)0.6<TIRCF(580)/TIRCF(540)<1.05(2)0.1<TIRCF(640)/TIRCF(540)<0.5(3)|TIRCF(700)/TIRCF(540)|<0.05を満足するようにした。但し、TIRCF(540)、TIRCF(580)、TIRCF(640)、TIRCF(700)はそれぞれ光学フィルターにおける波長540nm、580nm、640nm、700nmの光の分光透過率である。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を選択的に透過することができ、かつ、耐久性を向上することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する平滑な入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。波長選択反射膜は、特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を選択的に透過するものである。光学層が、波長選択反射膜の第1の主面上に形成された第1の光学層と、波長選択反射膜の第2の主面上に形成された第2の光学層とを備える。第1の光学層および第2の光学層の少なくとも一方が、基材と、基材と波長選択反射膜との間に形成された樹脂層とを備え、基材が、樹脂層よりも低い水蒸気透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】選択反射特性が改善された赤外光反射板の提供。
【解決手段】Re(1000)のバラツキが20nm以上である基板、その一方の表面上に、コレステリック液晶相を固定してなる少なくとも2つの光反射層X1及びX2;及びその他方の表面上に、コレステリック液晶相を固定してなる少なくとも2つの光反射層Y1及びY2を少なくとも有し、光反射層X1及びX2それぞれの反射中心波長がλX1(nm)で互いに等しく且つ互いに逆方向の円偏光を反射し、光反射層Y1及びY2のそれぞれの反射中心波長が波長λY1(nm)で互いに等しく且つ互いに逆方向の円偏光を反射し、λX1及びλY1が等しくなく、並びに、光反射層X1(下層)及びX2(上層)それぞれの屈折率異方性ΔnX1及びΔnX2が、ΔnX2<ΔnX1を満足し、且つ光反射層Y1(下層)及びY2(上層)それぞれの屈折率異方性ΔnY1及びΔnY2がΔnY2<ΔnY1を満足する赤外光反射板である。 (もっと読む)


【課題】選択反射特性が改善された赤外光反射板の提供。
【解決手段】基板、並びに基板の少なくとも一方の表面上に、コレステリック液晶相を固定してなる少なくとも4つの光反射層X1、X2、X3及びX4をこの順に有し、光反射層X1及びX2のそれぞれの反射中心波長がλ1(nm)であり互いに等しく、互いに逆方向の円偏光を反射し、光反射層X3及びX4のそれぞれの反射中心波長がλ2(nm)であり互いに等しく、且つ互いに逆方向の円偏光を反射し、並びに、λ1及びλ2がλ1<λ2を満足する赤外光反射板である。 (もっと読む)


【課題】赤外線ノイズを除去するとともに赤外線信号を確実に受信する赤外線リモコン用遮蔽導波構造、同遮蔽導波構造用の遮蔽導波ユニット及び同遮蔽導波構造を用いたプロジェクタ等の電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る赤外線リモコン用遮蔽導波構造は、外装ケースを形成する筐体13内にリモコン受光素子12を収納するとともに、この筐体13の外表面部にリモコン受光素子12へ赤外線信号31を導くためのリモコン受光部11を備えている。そして、リモコン受光部11の前方には、入射開口部51以外からの赤外線ノイズ41の侵入を遮蔽するとともに、入射開口部51から入射された赤外線信号31を出射開口部52へ伝播する管状構造部50が設けられている。なお、入射開口部51はリモコン受光部11から離れた位置に設けられ、出射開口部52はリモコン受光部11に向けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や高コスト化を招くことなく、可視光の光量が十分な環境のみならず不十分な環境下においても被写体を鮮明に撮像することが可能な撮像素子ユニットを得る。
【解決手段】撮像素子18のR画素、G画素、及び、B画素の固有の感度の合成値であるRGB合算相対感度と、赤外線カットフィルタ17の透過率特性とによって決定される撮像面19の相対感度が以下の感度を示すように、赤外線カットフィルタの透過率特性を定める。λ(波長:単位nm)650:相対感度77±10、λ700:相対感度62±10、λ750:相対感度44±7、λ800:相対感度26±7、λ850:相対感度7±5、λ900:相対感度5±5。 (もっと読む)


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