説明

Fターム[2H048FA22]の内容

光学フィルタ (54,542) | 反射フィルタ (2,607) | 構造 (753) | 他の光学要素との組合せ (209)

Fターム[2H048FA22]に分類される特許

141 - 160 / 209


【課題】より広色域の色再現を可能にし、レーザの出力負荷を抑えて消費電力の低減を図ることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置1は、白色光を発生する主光源6と、上記白色光を赤色帯域、緑色帯域及び青色帯域の3つの波長帯域に分離する色分離光学系16,17,23と、上記3つの波長帯域の光を変調して画像を形成する空間変調素子3R,3G,3Bと、赤色レーザ光を発生する赤色用補助光源8と、上記色分離光学系で分離された赤色帯域の光と赤色レーザ光を合成する赤色用合成ダイクロイックミラー17とを有し、赤色用合成ダイクロイックミラー17によって、赤色レーザ光の発光スペクトル線幅における波長帯域は透過し、それよりも長い波長帯域の光を反射して、空間変調素子3R側へ出射する。 (もっと読む)


【課題】高信頼性、低コストのフィルタアセンブリを提供する。
【解決手段】複数個の光素子から出射される異なる波長の光信号La〜Ldを波長多重し波長多重光信号とする、または波長多重光信号を異なる波長の光信号La〜Ldに波長分離して複数個の光素子にそれぞれ入射するフィルタセンブリ1において、光信号La〜Ldが伝搬する光透過部材2と、光透過部材2の上面2uに設けられ光信号La〜Ldが出射される、または上面2uに設けられ光信号La〜Ldが入射される複数個の光フィルタ3a〜3dとを備え、複数個の光フィルタ3a〜3dは所定の間隔で設けられ、各光フィルタ3a〜3d間に上側反射面5a〜5dが設けられ、光透過部材2の下面2dに下側反射面4が設けられ、かつ波長多重光信号は光透過部材内2で同一の光路LGを伝搬するものである。 (もっと読む)


【課題】積層体そのものが所望の全ての物理、化学または光学特性を有していない問題を解決する。
【解決手段】多層ポリマーフィルムは、光学積層体の層とは異なる機械、光学または化学特性を有するスキン層を備えた、複数のポリマー層を含む光学積層体を含む。
【選択図】図9
(もっと読む)


【課題】露光に不要な非露光光のウエハへの到達を抑制し、露光精度を良好に維持できる光学素子、露光装置、及びこれらを用いたデバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】光学素子100は、露光光である例えば極端紫外線を反射する多層膜103と、多層膜103の最表層に設けられて光学素子100の反射特性を調整する反射調整層105とを備える。反射調整層105は、光源光に含まれる露光光の反射率と比較して、光源光に含まれる露光光以外の非露光光の反射率が低くなるように、光学素子100の反射特性を調整する。 (もっと読む)


本発明は、金属を含む少なくとも1つの赤外線反射層と、ナノ粒子を含む少なくなくとも1つの赤外線吸収層とを備えた太陽光制御フィルムに関するものである。このフィルムでは、赤外線吸収層は、赤外線反射層よりも太陽から遠くに配置されている。赤外線エネルギーの最初の反射と、その後の赤外線エネルギーの吸収とを組み合わせることによって、反射と吸収との間の最適条件を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】正面及び斜めからの観察において同様の色バランスがとれた画像を表示するために用いる光学フィルタ、偏光板、照明装置、および正面及び斜めからの観察において同様の色バランスがとれた画像を表示でき、コントラストの視野角依存性が小さい液晶表示装置を提供する。
【解決手段】波長440nmの正面方向の透過率TFB,N、波長440nmの極角60度方向の透過率の平均値TFB,60、波長530nmの正面方向の透過率TFG,N、波長530nmの極角60度方向の透過率の平均値TFG,60、波長620nmの正面方向の透過率TFR,N、及び波長620nmの極角60度方向の透過率の平均値TFR,60、の関係が式〔1〕を満たす、選択反射帯域もしくは選択吸収帯域を有する、光学フィルタ。
(TFB,60/TFB,N)>(TFG,60/TFG,N)≒(TFR,60/TFR,N) 〔1〕 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、温度上昇を抑制し、高い信頼性を確保する。
【解決手段】電気光学装置は、表示領域(10a)に光源から光源光が入射される電気光学パネル(110a)と、該電気光学パネルにおける光源光が入射される側に、表示領域を少なくとも部分的に覆うように設けられており、光源光のうち少なくとも第1波長範囲内の光を透過すると共に少なくとも第1波長範囲よりも長波長側の第2波長範囲内の光を反射する光学薄膜(810)とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用するコリメートレンズの数を減らし、小型化を図ること。
【解決手段】波長合分波モジュール100は、レンズ120と、多層膜フィルタ部材130と、レンズ140と、を備える。レンズ120は、異なる複数の波長からなる合波光をコリメートする位置に設けられる。多層膜フィルタ部材130は、互いに異なる角度を有して配置された複数のフィルタ膜131〜133から形成され、レンズ120によってコリメートされる合波光が斜めに入射および出射の少なくとも1つを行う位置に設けられ、合波光を波長毎に分波して、分波したそれぞれの分波光を反射させる。レンズ140は、多層膜フィルタ部材130によって反射したそれぞれの分波光をそれぞれ異なる位置に集光する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】平板部同士の接合位置、機能層の位置、平板部の厚さ、平板部の屈性率などを最適化することにより、微視的な光強度分布のばらつきや損失を抑えることができるクロスダイクロイックミラー、光学ユニットおよび投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】クロスダイクロイックプレート1は、厚さが等しい透光性材料からなる平板部11〜14がX字形状に配置されている。第1の平板部11および第3の平板部13において、第2の平板部12が位置する側の面には第1の機能膜21が形成され、第2の平板部12および第4の平板部14において、第3の平板部13が位置する側の面には、別の第2の機能膜22が形成されている。第1の平板部11および第4の平板部14は第1のV字部15を構成し、第2の平板部12および第3の平板部13は第2のV字部16を構成しており、V字部15、16の稜線150、160同士が線接触している。 (もっと読む)


【課題】広い入射角度範囲にわたり、高反射かつ、照度ムラの少ないX線用の多層膜ミラーを実現する。
【解決手段】基板100上に、屈折率差を有するSi膜12とMo膜11を交互に積層してX線用の多層膜ミラー10を形成する。入射光Rの入射角度が小さい左端位置Aから入射角度25度の斜入射の右端位置Bに向かって、増大する入射角度に合わせて周期長Mを最適化するとともに、周期長Mに対するMo膜11の膜厚比(γ)を増大させることで、反射率の入射角度依存性を低減する。このようにして、多層膜ミラーの反射光の照度ムラを抑える。 (もっと読む)


【課題】1-3keV(波長:0.4-1.2nm)のエネルギーをもつX線領域において、高い回折効率および高い耐熱性をもつ、回折格子に多層膜を適用した斜入射による全反射を利用した斜入射型の多層膜回折格子分光器を提供する。
【解決手段】ラミナー型回折格子基板1、またはブレーズド型の格子溝を表面に有する回折格子基板に、モリブデン(Mo)2と窒化ホウ素(BN)3、またはMo2と酸化ケイ素(SiO2)3を成膜材料として用いた、Mo/BN多層膜、またはMo/SiO2多層膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】車両に設置する場合でも、その設置箇所に関する制約が少ない赤外光リフレクタを提供する。
【解決手段】 赤外光リフレクタ10,11,12は、可視光および赤外光を反射する一般的な光リフレクタ100の表面に、可視光成分は遮蔽して赤外光は透過させる可視光カットフィルタ200を接着固定して構成される。光リフレクタ100は、支持板101と、この支持板101の主面に固定された光反射板102と、この光反射板102の主面に固定されたマイクロプリズム103とを主要な構成としている。可視光カットフィルタ200は、一般的にはスモーク材と呼ばれる灰色系や黒色系の可視光カットフィルタ材を塗布またはテープ状の可視光カットフィルタを接着して構成される。 (もっと読む)


【課題】可視光を検知する受光素子を有する固体撮像素子において、レンズからセンサ部までの距離を短くすることが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換がなされるセンサ部12の上方に、センサ部12に対応して、カラーフィルタ17と、入射光を集光する層内レンズ15A及びオンチップレンズ18とが形成され、層内レンズ15Aのレンズ面に沿って赤外光を反射する多層膜15Bが形成されている固体撮像素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ファインダー倍率を大きく保ちつつ、ファインダー像に、情報表示パネルに表示した画像情報をスーパーインポーズし、双方の画像を良好なる状態で観察することができるファインダー装置を得ること。
【解決手段】 焦点板と、焦点板に形成された像を反転する像反転手段と、像反転手段により反転された像に重畳して観察される画像を表示する情報表示パネルと、像反転手段から出射した光を観察側へ導く接眼レンズとを有するファインダー装置において、像反転手段は第1プリズムと第2プリズムを有しており、第2プリズムの第2光学面は波長選択性の光学膜を備えており、情報表示パネルからの光は第2光学面で反射したのち、射出面を透過して接眼レンズに入射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線反射構造体10は、温度などの外部刺激に応じて赤外線を効率よく反射すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、複数積層した赤外線反射材22からなる赤外線反射積層体20と、赤外線反射積層体20の側面に接触配置された感温性部材30とを備えている。赤外線反射材22は、規則的な面間隔で配列されたコロイド結晶粒子23と、コロイド結晶粒子23の間に介在した膨張収縮材24とを備えている。感温性部材30は温度により水分を膨張収縮材24に供給し、膨張収縮材24が膨潤することでコロイド結晶粒子23の面間隔を変更する。面間隔は、ブラッグの法則およびスネルの法則に基づいて、反射波長を紫外線領域から赤外線領域に変わるから赤外線の透過量を効率よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】電波透過性を有し、耐熱割れ性が良好であり、従来よりも安価な透明積層フィルム、透明積層体を提供すること。
【解決手段】透明高分子フィルムの少なくとも一方面に、高屈折率層と低屈折率層とが交互に積層されており、高屈折率層および低屈折率層は、ともにコーティング薄膜層であり、少なくとも高屈折率層は、有機分を含有している透明積層フィルムとする。また、透明基体の表面に、粘着剤層を介して、透明積層フィルムを貼り付けた透明積層体とする。 (もっと読む)


【課題】光フィルタ又はフィルタのアレイは一次元又は二次元とすることができる。フィルタ又は複数のフィルタは、半反射性表面間の光路長を変化させることによる複数のビーム干渉を用いる。半反射性表面間の光路長は、2つの半透明電極間に形成された電場に応答してポリマーフィルムの厚さを変化させることによって変化する。フィルタは、透過又は反射モードのいずれかに構成することができる。
(もっと読む)


【課題】幅広い年齢層の人間について、ハロゲンランプ及びディスチャージランプのいずれの反射光に対しても、十分な視認性及び防眩性を示し、かつ、雨天の際や湿気の多い場所で使用した場合の十分な防曇性を備えた有色防曇鏡を提供する。
【解決手段】基材12と、光触媒性物質を含む親水機能層18と、基材12と親水機能層18との間に設けられた金属反射膜14とを具備し、入射光に対して反射光を発する有色防曇鏡10であって、上記反射光が、可視光域において510nm超600nm以下の間で反射率が最大となる分光反射スペクトルを有するように、金属反射膜14の材質及び親水機能層18の層厚が設定されている有色防曇鏡10。
(もっと読む)


【課題】色覚障害がある人にもない人にも認識しやすく、容易に製造でき、美観に優れた表示物を提供する。
【解決手段】垂直入射光に対して所定の赤色波長光を反射し、入射角が大きくなるにつれてその反射波長がシフトする第1の反射膜11と、垂直入射光に対して所定の緑色波長光を反射し、入射角が大きくなるにつれてその反射波長がシフトする第2の反射膜12とをそれぞれ所定の第1および第2の領域に配置する。第1および第2の領域の色相がそれぞれ、正面から視認した場合には赤色と緑色に視認され、斜め方向から視認した場合にはそれぞれシフトした波長色(例えば、緑と青)に視認される。これにより、色覚障害がある人もない人も同時に認識できる表示を行うことができる。 (もっと読む)


複合ミラーシステムは、複数のミクロ層と、を有するワイドバンドの薄いフィルム干渉スタックと、大気の屈折率より大きいがスタックの最小屈折率より小さい屈折率を有する光学的に厚い層とを含む。該ミラーシステムは、例えば、支持体構造と接触することによって、汚れまたは吸収材料などの他の障害がミラーの裏側に存在する場合、反射率の低下を避けつつ、超臨界角度で、スタック内と光学的に厚い層中を、光が伝播するための高い反射率を提供することができる。
(もっと読む)


141 - 160 / 209