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Fターム[2H049AA08]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 反射形 (306) | レンズ作用を有するもの、不等間隔格子 (21)

Fターム[2H049AA08]に分類される特許

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【課題】形状の確認が容易であり且つ光学式の画像読取機による読み取りが困難な回折画像を表示可能とする。
【解決手段】本発明の回折画像表示体10は、互いに隣り合った回折格子12a及び12bを具備し、前記回折格子12a及び12bは、格子線の空間周波数及び/又は格子線の配列方向が互いに異なり、前記空間周波数の差が7本/mm以下であり、前記配列方向の相違が2°以内であり、前記回折格子12aが表示する画像と前記回折格子12bが表示する画像との間の境界を目視により確認可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道角運動量を持ったX線を回折波として発生させることができ、不要な0次の光を弱める又は完全に消すことができ、回折波の出射方向を容易に変えることができ、さらに、回折格子の拡大化が可能で、作成が容易な反射型回折格子ホログラムなどを提供する。
【解決手段】反射型回折格子ホログラム2は、入射波の入射面側に複数の凸部と凹部とが交互に規則的に配列されており、入射面側における最近接の凸部間の間隔と凹部間の間隔との和である格子周期aが波長の2倍よりも大きく、かつ回折波が軌道角運動量を持つ場合の波面に基づいて、複数の凸部及び凹部の形状が形成されており、入射波を反射させる。 (もっと読む)


【課題】球面収差を抑えつつ、非点収差も抑えられる光ピックアップ装置およびそれを搭載する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ビーム整形ミラー16を介した光を対物レンズ18に入射させ、光ディスク41まで導いている光ピックアップ装置59であって、ビーム整形ミラー16に入射する光を無限系の光にするコリメータレンズ15が搭載されており、ビーム整形ミラー16は、無限系の光を有限系の光にする回折格子1を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 三次元形状の表面に凹凸を有する微細構造体を容易に効率良く製造することができる微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材1上にレジストパターン2aを形成するパターン形成工程と、レジストパターン2aをマスクとしてエッチングすることにより基材1の表面に凹部6を形成するエッチング工程とを備え、パターン形成工程は、複数の非レジスト部NRの幅W1が少なくとも一方向に沿って段階的に変化するようにレジストパターン2aを形成し、エッチング工程は、レジストパターン2aの非レジスト部NRの幅W1が大きいほどエッチング深さが深くなるように凹部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】偽造困難な構造を有し、かつその場で真偽判定が容易な構成を有する光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光学素子19は、一方の面に、2種類以上の異なる光学機能が得られる凹凸構造パターン11a,11bが形成された平面状の構造体11と、構造体11の凹凸構造パターン11a,11bが形成された面側に配置され、予め層厚が定められ、光学機能を有する1層又は複数層からなる誘電体層12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変動による光量の低下を低減し、高速で安定した高画質な画像形成を行う。
【解決手段】光源101から射出され、カップリングレンズ102,線像形成レンズ103,アパーチャ104のカップリング光学系によりカップリングした光束が成形される。カップリング後には偏向器105で主走査方向に走査され、第1,第2走査レンズ106a,106bにより被走査面108上に走査線109として結像する。像面を主走査方向とは垂直の方向に移動させて画像を形成する。線像形成レンズ103の回折光学面には、回折と屈折の両方の効果を合わせて副走査方向に集光作用を有し、また光源101として、波長の温度依存性dλ/dTが、条件「dλ/dT<0.15」に設計された光源を用いる。これにより、波長変動が小さく、回折効率の低下を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】金属反射膜の厚さを薄くしても、金属反射膜を透過した光の内部反射・散乱による迷光の増大を生じない反射型レプリカ光学素子を提供する。
【解決手段】オリジナルの光学素子の形状を直接あるいはネガ・マスター光学素子を経由する刻印操作を介して別個の基板上の樹脂層に転写複製するために使用される樹脂材料に、エポキシ樹脂に光吸収物質としてタールピッチおよび膨純炭を混合したタールエポキシ樹脂を利用する。これによって、透過光は樹脂材料に吸収され、反射・散乱は生じない。 (もっと読む)


【課題】低損失であって、複数の狭帯域信号を選択的に透過させることができるとともに、設計の自由度が高いファイバ型狭帯域波長選択フィルタを提供する。
【解決手段】複数の狭帯域信号を選択的に透過させるファイバ型ファブリーペローエタロンと、このファイバ型ファブリーペローエタロンで選択された信号のうち不要な信号を選択的に遮断するファイバグレーティングとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、空間光変調素子を選択的に加振できるとともに、非加振時においては空間光変調素子を所定の位置に正確に位置決めでき、常に高品質の映像を投影できる投影型映像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の空間光変調素子7R,7G,7Bで形成した複数の分光画像を画像合成手段8で合成して投影表示する投影型映像表示装置において、少なくとも一つの空間光変調素子7Rを光軸方向に変位可能に支持手段32により固定部35,44に支持して駆動手段(34a,34b,41,36,42)により光軸方向に駆動可能とし、この駆動手段を制御して空間光変調素子7Rを光軸方向に加振させる加振制御手段53と、空間光変調素子7Rの光軸方向の位置を制御する位置制御手段54Rとを設けて、加振制御手段53による加振動作および位置制御手段54Rによる位置制御動作を動作選択手段51,52により選択する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は回折光学素子が照明光路にも結像光路にも使用される結像系に関するものである。
【解決手段】 この回折素子が反射モードで動作するか、あるいは透過モードで動作するかはシステム設計の仕様による。結像系用の本発明による回折ビームスプリッタの光路に存在する結像光学素子3の少なくとも1つが照明光路にも結像光路にも使用される。この素子は回折光学素子(DOE)3であり、異なる回折配置の適用によって対象物空間における結像光路と照明光路との空間的分離を必要としない。回折光学素子を使用することで反射光学素子の数を減らすことができ、その結果システムのコストが下がり、また低電力EUV源を使用することで光学部品の寿命を延ばすことができる。
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【課題】 ある形状のモードプロファイルから別のモードプロファイルの光学モードに変換し得る回折光学レンズ、光ビームのモードプロファイルを容易に変換することができるモードプロファイルの変換方法を提供する。
【解決手段】 角度の異なる複数のプリズムが、中心が同一でそれぞれ相似の関係をなす複数の楕円形状に形成され、前記プリズムが屈曲面として機能することを特徴とする回折光学レンズ、及び楕円形状のモードプロファイルを有する第1の光ビームを、前記第1の光ビームの楕円形状とは長径と短径との比が異なる楕円形状のモードプロファイルを有する第2の光ビームに変換する光ビームのモードプロファイルの変換方法であって、前記第1の光ビームから前記第2の光ビームへの変換を前記回折光学レンズを用いて行うことを特徴とする光ビームのモードプロファイルの変換方法である。 (もっと読む)


光学装置は、検出器を収容する本体と、回折格子と、前記検出器に前記回折格子により反射された光をフォーカシングするためのレンズとを有する。本体は窓を備え、窓は、光が回折格子に前記光学装置の外部から通ることを可能にするためのものである。回折格子は、好適な実施形態においては、線状撮像を得るように、可変ピッチを有する。レンズは低開口数のレンズを有し、検出器は、撮像レンズの光軸に対して90°でない角度で位置合わせされている。
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【課題】
光ビームを変換するための光学素子を、超小型でかつ高性能で実現する。
【解決手段】
原型となるレンズを、ある位相差に相当する段差13で近似する。この多段構成の曲面を、波長λの整数倍になる毎に、360°に相当する厚み14をゼロにする。こうすることにより最終形態15は、平面膜の多層構造として、かつ厚みをλまで減らすことが出来る。反射型素子の場合、前述の如く多層構造として、しかる後表面を反射性にする。この結果、スピルオーバ等の損失を減らして、高能率の光学素子を実現できる。
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【課題】 波長の異なる光を回折の対象とする回折格子素子であって、回折効率が高く、しかも入射光束と回折光束の角度差を大きくし得るものを提供する。
【解決手段】 回折格子(52)には、素子の内部側から波長の異なる3つの光束(LT,LR1,LR2)が入射し、光束(LR1,LR2)の入射前の光路は一致している。回折格子(52)は直交する2方向に凹凸の周期を有し、それらの周期は異なる。光束(LT,LR1,LR2)の入射面は、回折格子(52)の短周期の方向に対して傾きを有する。回折格子(52)は、光束(LT)を0次の回折反射光として、入射前の光束(LR1,LR2)の光路を逆方向に進行させ、光束(LR1,LR2)を−1次の回折反射光とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度に優れた微小な凹凸形状を有する炭化珪素構造体及びそれを備えた光学レンズ用金型と電子放出素子並びに炭化珪素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の炭化珪素構造体は、炭化珪素基板1の表面1aに微小な錐体2が複数個形成され、これらの錐体2の高さ(H)は10nm以上かつ500μm以下、その先端部の直径(D)は1nm以上かつ100μm以下であり、これらの錐体2は、5nm以上かつ500μm以下の間隔で配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 観察者眼の光軸方向に薄いにもかかわらず広視野角な虚像観察を高いシースルー性で可能とする広角観察光学系を提供する。
【解決手段】 観察光学系はホログラフィック反射面HGが設けられたプリズムPRを有しており、表示素子DPとの組み合わせで映像表示装置の主要部を成している。ホログラフィック反射面HGは、階段形状又はフレネル形状を有する積層型ホログラムから成り、特定の波長の光を反射させ、かつ、虚像を結像させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】極めて能率よく短時間に加工対象物質の内部に、平面形状や立体形状のレーザー加工する。レーザー加工の精度を極めて高くし、高精細な加工を実現する。
【解決手段】レーザー加工方法は、極超短パルスレーザーを集光して加工対象物質5に照射し、該極超短パルスレーザーのエネルギーで前記加工対象物質5に加工を行う。このレーザー加工方法は、該極超短パルスレーザーを空間光変調素子4に通すことにより、極超短パルスレーザーを加工対象物質5の内部に分布する複数の集光スポット6に分割して照射し、該集光スポット6に集光するレーザーのエネルギーで、該加工対象物質5の内部をレーザー加工する。 (もっと読む)


光学識別要素1は、試行的に光ビームを適用された際に、応答としてスペックルパターンを生成する、PUF(物理的クローン作製不能機能)として使用され得る。この特性は、光学識別要素またはその光学識別要素がアタッチされた対象物の識別、情報担体の認証、またはトランスアクション・キーの生成のために利用され得る。所与の試行に対して得られる応答は、光学識別要素、光ビーム源、およびスペックルパターンの検出器の相対位置に極めて敏感であるので、所与の試行に対して同一の応答を高い信頼性で得るためには、この相対位置は、高い精度で調整されなくてはならない。この目的のため、入射ビームを個別のビーム6、7に分割するアラインメント領域3を有するような、光学識別要素が提案される。これら個別のビームは、検出器8上で、アラインメント信号10a、10b、10c、10dとして検出され、上記の相対位置の調整およびモニタリングのために使用され得る。
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【課題】
本発明は多層フィルム体の形状のセキュリティエレメント(13)、そのようなセキュリティエレメントを有するセキュリティドキュメント、及びそのようなセキュリティエレメントの生産プロセスに関する。
【解決手段】
フィルム体は、複製ラッカー層(22)及び干渉によって視角依存性色変化効果をもたらす薄膜層(23)を有する。第一レリーフ構造(27)は第一領域(35、37)において複製ラッカー層(22)と薄膜層(23)との間の境界面に形成される。このレリーフ構造は、薄膜層(23)による色変化効果の発生を抑えるように構成され、第一レリーフ構造(27)が設けられた第一領域(23、27)で色変化効果が現れず、第一レリーフ構造(27)が設けられていないセキュリティエレメント(13)の第二領域(34、36、38、39)で薄膜層(23)による色変化効果が現れる。 (もっと読む)


本発明は、色セパレータ、及び、プロジェクタ、特にビデオプロジェクタ用の色セパレータの用法、に関する。前記プロジェクタは、分離される光線を通して移動するように構成された表面を備え、該表面は、所定領域の異なる部分に向かう光線に含まれる異なる波長を導入可能な回折/ホログラフィック(DOE)光学エレメントを備える。
回折面の照射部分に基づく所定領域のそれぞれの部分に亘る色走査を提供するために、回折光学エレメントは光線を通して移動する表面上の一方向に沿って基本的に連続であり、前記方向は、表面に沿った位置に基づいて分離される色の方向である。
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