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Fターム[2H049AA25]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | ホログラフィック格子 (138)

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【課題】高分子液晶膜に対して、突起部の形成を回避しつつ階段形状に加工することのできる方法を提供する。また、光学特性に優れた光学素子および光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】透明基板1の上に、配向膜2および高分子液晶膜3を形成する。次いで、第1の保護膜4および第1のレジスト5を形成した後、第1のレジスト5をマスクとして、第1の保護膜4と高分子液晶膜3をエッチングする。これを繰り返すことにより、高分子液晶膜3を階段形状に加工する。第1の保護膜4は、ポリイミド膜または有機シロキサン膜とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で回折格子パターンを形成することができる回折格子用基板及び回折格子基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回折格子用基板10の上面10bに感光剤層15を塗布する塗布工程と、一部分の感光剤層15を、上方からレーザ光51で露光する露光工程と、一部分又は一部分以外の感光剤層15を除去する除去工程とを含む回折格子基板1の製造方法に用いられる回折格子用基板10であって、回折格子用基板10の上面10bから入射するレーザ光51が、回折格子用基板10の下面10aで少なくとも2回連続して反射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回折限界を超える完全結像効果を実現することができる光学系を提供する。
【解決手段】光学系100は、負屈折レンズ101と補償素子106によって構成される。負屈折レンズ101は、負屈折を示す材料で構成された平板であり、光が入射する面と射出する面は平面でかつ平行に構成される。補償素子106は、所定角度で入射した光を別の所定角度へ向けて射出する光学素子である。光線107は、物体面102上の物点103を射出し、負屈折レンズ101によって2回の屈折を受けたのちに像面104上の像点105に達する。光線108は補償素子106によって反射され、射出側瞳112で屈折したのち、補償素子106によって再び反射されて像点105へ達する。 (もっと読む)


【課題】紙などの表面平滑性が悪い基材に凹版潜像等を配した場合や、管理番号やパターン画像等をシリコンウエハーやホログラム等の鏡面基材に配した場合でも、被検出画像が配置されている基板の影響を受けない画像検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】凸状構造及び回折格子構造からなる画像を検出する際に同心円上に配置された複数の拡散光源照明、またはリング状の拡散光源照明を用いることで、所定の角度範囲を有する反射光の抽出が簡便に行え、かつ、方向性を持った微小画像を検出する場合でも、確実に画像検出が行える。 (もっと読む)


【課題】表面に回折格子を有する微小な回折格子要素を配した基板の表面平滑性が悪い場合でも、確実に真贋判定を行うことが可能であると共に、より一層高度な偽造防止効果を備えた情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明の情報記録媒体は、回折格子を有する微小な複数の回折格子要素11が基板表面に配置されており、光源39から照射された照明光36が回折格子要素11で回折してなる回折光37の全部または一部が、所定領域38に入射するように格子間隔および格子角度が設定されていると共に、少なくとも2個の回折格子要素11の組み合わせからなる回折格子要素群31からの回折光37の全部または一部が所定領域38に入射した場合、所定領域38における再生情報和が、所定の秘匿情報として現出する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術は、ホログラムが形成されている領域が広く、また、形成されている位置が明瞭なため、ホログラムの解析が容易で、安全性に対する配慮が万全とはいえない。
また、レーザー光再生型ホログラムの一つの要素の大きさが、原画像の大きさに依存するため、レーザー光再生ホログラムを、回折格子からなる画素の集合に組み込もうとした時に、回折格子の集合との間に隙間を生じ、組み込まれているレーザー光再生ホログラムが発見されやすいという課題がある。
【解決手段】回折格子による画素の集合によって形成された回折格子画像領域の一部に、原画像をフーリエ変換しその位相を深さ情報としたレーザー光再生型のホログラム領域を有する光回折構造であって、前記回折格子画像の画素の大きさをA,前記レーザー光再生型のホログラムの一つの要素の大きさをBとしたときに、B/A=2n-1(nは自然数)となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、ホログラムが形成されている領域が広く、また、形成されている位置が明瞭で、ホログラムの解析が容易なため、安全性に対する配慮が万全とはいえない。
また、微小マイクロ文字、あるいは、幾何学的なマイクロ図形が三次元的に集合して特定の立体形状体を構成するように配置されたものでり、微小マイクロ文字を隠し情報として使用するものではない。そこで、目視可能な回折格子領域と隠し情報を含む回折格子領域との境界を判り難くした光回折構造を提供する。
【解決手段】回折格子による画素で構成された文字,数字,記号が単独、または、2以上の組み合わせで組み込まれた光回折構造であって、前記文字,数字,記号の内部及びその周辺部を構成する回折格子の画素が、それ以外の領域の画素より小さい光回折構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 構造色を工業的に実用化する要件を満たしつつ、リサイクル性に優れた物質の加飾を可能とする。
【解決手段】 物質内部に空隙部11を有し、この空隙部11の界面が光回折を起こす周期構造で形成されている。また、周期構造が、構造色を発現する規則的配列を有している。そして、物質の同一面内に形成された複数の空隙部11が、それぞれ物質の表面から異なる深さのところに形成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体の開口部の開口面積とゴミのサイズとの比を小さくすることができ、これによって、撮像素子にて撮像される被写体像の画像品位の劣化を抑える。
【解決手段】筐体の開口部を介して取り込んだ被写体像の光は、光学素子2および撮像光学系を介して撮像素子に導かれ、そこで撮像される。光学素子2では、入射光は第1のHOE12aにて回折および全反射され、導光部材11内で導光された後、第2のHOE12bにて回折反射されて外部に射出される。このように、第1のHOE12aは、被写体像の光の入射領域で回折と全反射とが両方行われるように構成されているので、被写体像の光の入射領域で回折のみが行われる構成に比べて、上記入射領域は広い。したがって、第1のHOE12aの形成領域(被写体像の光の入射領域)に対応して筐体の開口部を形成すれば、開口部の開口面積を比較的大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】共通の光源からの光束を分割して異なる段の偏向反射面に入射させ、異なる被走査面を走査する光走査装置であって、ビームスポット径の劣化の低減が可能な光走査装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】光源と、複数の偏向反射面を副走査方向に備えた光偏向器と、光源からの光束を複数の偏向反射面のそれぞれに入射する複数の光束に分割する光束分割用回折光学素子と、光偏向器により偏向された光束を被走査面上に集光する走査光学系とを備え、光偏向器に入射した複数の光束がそれぞれ異なる被走査面上を走査する。 (もっと読む)


【課題】光を利用した情報の記録または再生のための平板型レンズを構成し、且つ平板型レンズ上の任意の位置に於いて均質な結像性能を有することができるようにする。
【解決手段】 使用波長に対して若干長い波長に対応する周期構造を有する薄膜層を構成することにより、この薄膜層近傍に置かれた光源や光像の写像を、この薄膜層の反対側に結像させることができる。周期構造を有する薄膜層とは、屈折率の異なる2種以上の材料を順次同一手順を繰り返し積層させることにより作った周期構造の薄膜層、あるいは、ホログラフィ技術を用いて対向する2つの平面波を干渉させて作ったボリューム型ホログラムに見られるような、薄膜の厚さ方向に屈折率の周期構造を有する薄膜を指す。このような周期構造を有する薄膜が薄膜全面に渡って均質に形成されている場合、薄膜のどの部分を用いても同じ結像特性を有することになる。 (もっと読む)


【課題】 基板の厚さのそれぞれ異なる複数種類の情報記憶媒体に対して情報の記録、再生及び消去を行う光ディスク装置及びその光ヘッド装置において、不要な高次回折光による影響を低減する。
【解決手段】 対物レンズ4とホログラムレンズ107で集光光学系を構成し、0次回折光と+1次回折光を用いて、基板厚さがそれぞれ異なる2つの情報記録媒体5、51の情報記録面に回折限界の集光スポットを形成する。ホログラムレンズ107の格子パターン107aを、回折格子の1周期内で少なくとも2つの山を有するように複数の斜面で構成し、不要な−1次回折光及び+2次回折光の回折効率を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 グラデーションのかかったモチーフ表現により、記録されたモチーフに融合性を確保する。
【解決手段】 記録対象となる2つの原画像をデータとして用意し(S10)、可視光についての干渉縞を記録するのに十分な面積をもった単位領域を、ホログラムの記録面上に多数配置して定義する(S20)。2つの記録属性の出現確率が空間的に徐々に変化するグラデーションパターンを記録面上に重ね、個々の位置における各記録属性の出現確率に応じて、各単位領域について、いずれか一方の記録属性を付与する(S30)。第1の記録属性が付与された単位領域には第1の原画像を、第2の記録属性が付与された単位領域には第2の原画像を、干渉縞パターン・回折格子パターン・散乱構造パターンとして記録し(S40)、物理的な媒体上に記録パターンを形成する(S50)。 (もっと読む)


【課題】光学的可変接着剤を組み込んだセキュリティ・デバイスを提供する。
【解決手段】光学効果を実現する構造は、接着剤によって互いにホット・スタンプされた第1および第2の基板を備える。接着剤は、第1の基板を通して検出可能な光学効果を実現する複数の粒子がその中または上に分散されているエネルギー活性化結合剤を含む。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの付された紙葉類の真贋、損傷を安定して検出することが可能な紙葉類検査装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類12のホログラム10に、このホログラムから回折光を得る所定の方向から照明光を照射する光源装置16と、ホログラムからの回折光を受光する第1受光部18と、ホログラムに照射され紙葉類を透過した透過光を受光する第2受光部20と、第1受光部により受光された回折光からホログラムの真贋を判別するとともに、第2受光部により受光された透過光からホログラムの欠損を判別する判別処理装置と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性や、水、沸騰水、アルコール類に耐性を有し、これらに浸漬しても接着層に発泡や白濁および剥離の発生しない回折構造転写シートを提供する。
【解決手段】耐性を有するシート状の支持体上に、該支持体に近い側から、少なくとも、前記支持体から剥離が可能な耐性保護層、回折光を発生させるための微小な凹凸面を有する透明な回折構造形成層、該凹凸面に薄膜が部分的に設けられた回折効果層、少なくとも該回折効果層の領域を覆うように設けてあるマスク層、該マスク層の面と該マスク層が無い回折構造形成層の面を覆うように設けてある耐性接着層を順次積層してなる回折構造転写シートであって、前記耐性接着層の、剛体振り子型物性試験器により測定(測定条件:パイプエッジ:直径4mm、フレーム重さ:45g)して得られる測定温度30℃における対数減衰率が0.020〜0.050であることを特徴とする回折構造転写シートである。 (もっと読む)


【課題】回折面に入射する特定の複数の波長の入射光に対して各波長毎に異なる回折像を得る。
【解決手段】回折光学素子1が、特定の複数の波長の入射光に対して各波長毎に異なる回折像が形成されるように回折溝5を有する回折面が構成されている。この回折光学素子1は、入射面が所定の段数からなる階段を有して断面階段状に形成されたバイナリ光学素子からなり、透過光もしくは反射光により回折像が形成される。入射光として白色光を用いることにより回折像としてフルカラー画像が形成され、一方、白色光のうち任意の波長の光を選択するMEMS素子4からの入射光を用いることにより入射光の波長より異なる回折像が形成される。なお、計算機合成ホログラムにより回折面の形状を設計することで、入射光の波長毎に異なる回折像を取得可能である。 (もっと読む)


【課題】入射光の各波長毎に、また、入射光の入射角度毎に異なる回折像を形成させる。
【解決手段】回折光学素子6が、特定の波長の光を選択するフィルタ素子4と、フィルタ素子4により選択された入射光が回折溝5が形成された回折面に入射するように配置され、回折面に異なる入射角度で入射するフィルタ素子4により選択された入射光に対して入射角度毎に異なる回折像を形成させる回折光学素子1とを有して構成される。この回折光学素子1は、入射面が所定の段数からなる階段を有して断面階段状に形成されたバイナリ光学素子からなり、透過光もしくは反射光により回折像が形成される。特定の波長の光を選択するフィルタ素子4からの入射光を用いることにより各波長毎に異なる回折像が形成される。なお、計算機合成ホログラムにより回折面の形状を設計することで、入射光の波長毎に、また、入射光の入射角度毎に異なる回折像を取得可能である。 (もっと読む)


【課題】環境が変化しても安定した光学特性を示す光学素子、ホログラム素子を提供すること。
【解決手段】マイクロ化学チップ100は金属ガラス製であり、マイクロ化学チップ100には、流体サンプルが流れるチャンネル2aが形成されている。領域Aのチャンネル2aの底面2Aには、微細凹凸構造体10が形成され、微細凹凸構造体10は、周期的に凹凸が繰り返される線状凹凸面から成り、入射光に対して反射型の回折作用を有する回折光学素子11と、周期的に柱状突起が分布する凹凸面から成り、入射光強度に対して反射光強度が零または低い無反射光学素子12とを含む。マイクロ化学チップ100は金属ガラス製であり、環境温度が変化しても安定した寸法精度を保つので、常に安定した光学特性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非均一な空間エネルギ分布を有する入力ビームを、所定平面において予定された角度エネルギ分布を有する出力ビームに変換する、リソグラフィシステムで用いられるビーム成形部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のビーム成形部品は、リソグラフィ技術で形成された構造物を表面上に有する基板を備え、この構造物は、入力ビームを、リソグラフィシステムの所定平面において予定された角度エネルギ分布を有する出力ビームに変換する。この構造物は、さまざまな空間周期的構成を有することにより角度エネルギ分布を形成する。基板は、複数のファセット領域に分割される。各ファセット領域は、所定平面における予定された角度エネルギ分布全体の実質的にすべての空間周期的構成の内容を含むように十分に大きい領域として形成される。各位置に到達する光は、複数のファセット領域の内の少なくとも2つのファセット領域から伝搬する。 (もっと読む)


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