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Fターム[2H049BA07]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 位相板 (3,814) | 4分の1波長板 (349)

Fターム[2H049BA07]に分類される特許

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【課題】斜め方向から観察した際の色相と、正面方向から観察した際の色相との際が少なく、且つ斜め方向から観察した際の輝度の低下が少ない液晶表示装置、ならびにそのような液晶表示装置を与える選択反射素子を提供する。
【解決手段】400〜750nmの波長範囲内において、選択反射を有する帯域と、選択反射が相対的に少ない透過帯域を有することを特徴とする選択反射素子;並びに当該選択反射素子、液晶パネル及びバックライト装置を備える液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】光学部品の耐久性や耐光性が向上し、光学部品の取り扱いおよび小型化が容易な光学ローパスフィルタを備えた撮像装置および光学ローパスフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】1/4波長板12が水晶からなるので耐久性、耐光性などを有する。また、1/4波長板12が薄片であるため光学ローパスフィルタ1を搭載する撮像装置100の小型化を図れる。赤外線吸収ガラス13に薄片の1/4波長板12を接合するため、1/4波長板12の取り扱いが容易になる。第1複屈折板11が鏡筒160の開口部160Aを閉塞するので、鏡筒160の内部に異物やごみなどが混入することを防止できる。第1複屈折板11が赤外線吸収ガラス13に接合されないので、第1複屈折板11を容易に振動させて表面に付いたごみを除去できる。 (もっと読む)


【課題】より安定な軸対称偏光レーザーが発振可能な方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】軸対称偏光レーザー発振装置として、励起光を発するレーザーダイオードと、前記励起光を増幅するレーザー増幅器と、前記レーザー増幅器を挟んで配置される全反射ミラー及び偏光選択性回折格子ミラーを備え、レーザー光を発振する共振器と、前記共振器内に配置される1/4λ板を有することとする。また、軸対称偏光レーザーの発振方法において、レーザーダイオードにより光を励起し、前記励起した光を1/4λ板に入射し、前記1/4λ板から透過した光を偏光選択性回折格子ミラーに入射することとする。 (もっと読む)


【課題】サングラス越しに表示面を見た場合等偏光作用のある光学部材を通して観察した場合でも、表示画像が偏光軸の方向に起因して見え難くなる程度を低減できる楕円偏光板として、薄型化が可能で生産効率の良い楕円偏光板およびそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】透光性保護フィルムと、液晶層からなる光学異方素子と、偏光素子と、透光性保護フィルムとが、この順に積層されている楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】表示品位が高く、コントラスト比が高く、且つ表示面の外観が良好な液晶表示装置及びそのような装置を与えうる輝度向上フィルムを提供する。
ここから始まる。
【解決手段】円偏光分離素子、及び光学異方性素子を備える輝度向上フィルムであって、前記円偏光分離素子と前記光学異方性素子との間に拡散層を備え、その拡散層が、傾斜屈折率粒子を含有することを特徴とする、輝度向上フィルム;並びにこの輝度向上フィルムを備えた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】Δnが逆波長分散性を示す新規な化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。式中、A1及びA2は各々独立に、−S−等からなる基;Zは炭素原子等を表し、式中記載のC−C=C−C又はC=C−C=Cと共に5又は6員環を形成し;R1等は置換基;mは0〜4の整数;L1及びL2は単結合又は二価の連結基;B1及びB2は−NR−、−CO−、=CR−等からなる群から選ばれる基;Yは炭素原子等を表し、B1−C−B2と共に5〜7員環を形成する。
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【課題】空間的にむらなく偏光を解消することができる光学デバイスを提供すること。
【解決手段】光学デバイスは、複数の第1位相子と、前記第1位相子の遅相軸と異なる方向の遅相軸を持ち、前記第1位相子と略同一の位相差を与える複数の第2位相子とを備え、複数の前記第1位相子および複数の前記第2位相子は同一面上に配列されている。前記第1位相子の密度および前記第2位相子の密度は略同一であり、前記第1位相子の密度の空間分布および前記第2位相子の密度の空間分布はともに略均一であってよい。 (もっと読む)


【課題】面内の明るさむらが少なく、導光効率が良く、かつ、薄型化が容易なバックライトシステムを実現する。
【解決手段】光源20と導光板30とを備えるバックライトシステム10において、導光板30の上面には表面誘電体ミラー60が設けられ、下面には裏面誘電体ミラー62が設けられており、少なくとも表面誘電体ミラー60には、光L2が透過可能な欠刻66が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バックライト2をより薄くする。
【解決手段】面発光素子、例えば有機EL素子24の発光面側に、偏光子、例えばワイヤグリッド方式偏光子30を設ける。
【効果】 面発光素子、例えば有機EL素子24の発光面から光が、その表面側に設けられたワイヤグリッド方式偏光子30により偏光されて出射されるので、偏光された光を液晶表示装置等の照明光として利用できる。
従って、バックライト2の厚さは、バックライト、例えば有機EL素子24とワイヤグリッド方式偏光子30の厚さの和であり、元々、例えば有機EL素子24及びワイヤグリッド方式偏光子30は厚さが薄いので、バックライト2を極めて薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 バックライト2をより薄くする。
【解決手段】面発光素子、例えば有機EL素子24の発光面側に、偏光子、例えばワイヤグリッド方式偏光子30を設ける。
【効果】 面発光素子、例えば有機EL素子24の発光面から光が、その表面側に設けられたワイヤグリッド方式偏光子30により偏光されて出射されるので、偏光された光を液晶表示装置等の照明光として利用できる。
従って、バックライト2の厚さは、バックライト、例えば有機EL素子24とワイヤグリッド方式偏光子30の厚さの和であり、元々、例えば有機EL素子24及びワイヤグリッド方式偏光子30は厚さが薄いので、バックライト2を極めて薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 偏光分離素子が暗く見えることによる見栄えの悪化を防止することができるコンバイナ光学系及び装着型表示装置を提供する。
【解決手段】 コンバイナ光学系11は、p偏光成分の透過を許し且つs偏光成分を反射させる偏光分離素子16と、該偏光分離素子を透過したp偏光成分を該偏光分離素子に向けて反射させるための反射部材17と、該反射部材と偏光分離素子16との間に配置される1/4波長板18とを備える。偏光分離素子16によるs偏光成分の反射率は、0.2以上であり且つ0.8以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高CSで安定した連続製膜が可能であり、かつ耐熱性、光学特性、平滑性、位相差特性に優れた芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法、芳香族ポリカーボネートフィルム、及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子用基板を提供することにある。
【解決手段】メチレンクロライド、及び炭素数1〜6の直鎖または分岐鎖状の脂肪族アルコールを4〜14質量部含有する混合溶媒に、芳香族ポリカーボネートを溶解させたドープ組成物を支持体に流延し、下記式(i)で表される残留溶媒濃度が35〜55%の状態でウェブを剥離した後、残留溶媒濃度が0.5〜35%の状態でウェブを幅保持、もしくは延伸することを特徴とする芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法。
式(i) 残留溶媒濃度(%)=溶媒量/(溶媒量+溶質量)×100 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも薄い円偏光板を提供すること、および円偏光板の生産性を従来よりも向上させること。
【解決手段】 本発明の長尺状円偏光板10は長尺状偏光子11の少なくとも一つの主面に偏光子保護フィルムを兼ねる長尺状位相差フィルム12が積層されてなる。長尺状位相差フィルム12は斜め延伸され遅相軸14がフィルム長手に対し斜め方向であり、380nm〜780nmの可視光領域のいずれかの波長で1/4波長の面内位相差を有する。積層された長尺状偏光子11と長尺状位相差フィルム12の両長辺は実質的に平行である。長尺状円偏光板10の総厚みは、好ましくは100μm〜200μm、より好ましくは100μm〜180μmである。
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【課題】位相差値の波長依存性を一層、抑制し得る新規な光学フィルム及び該フィルムを与え得る新規化合物を提供する。
【解決手段】例えば下式で表される化合物が例示される。
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【課題】外光の反射光を防止し、信頼性が高く、コストの安い発光装置を提供する。
【解決手段】反射側電極105と光取り出し側電極108とからなる一対の電極と、前記一対の電極の間に形成されている発光層とを有する発光素子と、前記発光素子の光取り出し側に形成されている防湿層110と、を有する発光装置において、前記防湿層110は、複屈折性を有する位相差部材を有し、前記防湿層の光取り出し側に直線偏光部材111を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる液晶セルを提供する。
【解決手段】液晶モジュール15の各基板21,22に偏光板24,25を設ける。液晶モジュール15の表示側に位置する偏光板25の表示側に、保護板16を貼着するための粘着層39を設ける。粘着層39を、偏光板25を透過した直線偏光を楕円偏光と円偏光とのいずれかに変換する位相差層とすることで、厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】偏光サングラスを装着したまま画面を視認した場合でも、画面の向きに関わらず視認性の確保が可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セルLCと、該液晶セルの視認側に位置する第1偏光子Pと、該偏光子の視認側に位置する光学素子Rと、を備え、該光学素子Rは、液晶セルLCから第1偏光子Pを介して入射した直線偏光を、円偏光に変換して出射するものである液晶表示装置によって上記課題が解決される。前記光学素子Rの一態様として、波長550nmにおける正面レターデーションReが100〜180nmの範囲であり、屈折率楕円体が、nx>ny≧nz、または、nx≧nz>nyの関係を示し、かつ、面内の遅相軸方向と、前記第1偏光子Pの吸収軸とのなす角が40°〜50°の範囲となるように配置されたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】屈折板と1/4波長板との接合を容易に行えるとともに薄くしても色ムラが目立たない光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】水晶からなる1/4波長板13の一方の面に水晶からなる第1複屈折板11を接合し、他方の面に水晶からなる第2複屈折板12を接合したので、これらの部材間の接合が容易に行える。1/4波長板13を、光学軸がその主面においては第1複屈折板11の光学軸に対して±45°とし、かつ、法線方向において90°として設計したので、1/4波長板13の厚さが11〜16μmと薄くなっても、中心波長に対して位相差がなだらかに変化することになり色ムラが目立たない。 (もっと読む)


【課題】全方位において色つきのないニュートラルな表示と高コントラストを与える液晶表示装置を提供できる光学フィルムであってクニック欠陥を抑制した光学フィルム、該光学フィルムを用いた液晶パネル、および該液晶パネルを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、透明保護フィルム、偏光子、Nz=(nx−nz)/(nx−ny)で定義されるNz係数が1<Nz≦2の関係を有する環状オレフィン系フィルムからなる複屈折層をこの順に含み、該偏光子と該複屈折層が金属化合物コロイドを含有するポリビニルアルコール系接着剤を介して直接に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】入射光の波長ずれや素子の設置誤差に対する許容度が大きく、光走査装置の生産性の向上に寄与できる偏光切替素子を提供する。
【解決手段】偏光切替素子10は、入射光側からλ/4板11と、電界の向きの切り替えによって液晶分子の配向方向を所定方向に切り替えられる液晶素子12とで構成される。偏光切替素子10に入射される光は図の上下方向に偏光している。直線偏光P1であった入射光はλ/4板11を通過すると右回り円偏光P2となる。液晶素子12の液晶分子が45°方位を向いているとき、さらにλ/4の位相差が加わり水平方向の偏光P3となる。次に、液晶への印加電界の向きが切り替わり、液晶分子の方位が同図(b)のように−45°方位を向いたときにはλ/4板11透過後の右回り円偏光P2は上下方向に振動する直線偏光P5となる。 (もっと読む)


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