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【課題】光学特性、生産性、耐熱性に優れるIPSモ−ドをはじめとする各種方式の液晶表示装置に用いられる位相差フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】アクリル系樹脂およびスチレン系樹脂を含む位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】ヘーズが小さく透明性に優れ、複屈折の低い等の光学特性に優れ、良好な機械強度および耐熱性を有し、透湿性に優れた光学フィルム、該光学フィルムを用いた偏光板及び偏光板を用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】メタロセン触媒により合成されたポリプロピレン系樹脂から構成されることを特徴とする偏光子の保護膜用光学フィルム、該光学フィルムを偏光子の少なくとも片面に形成してなる偏光板、及び該偏光板を用いてなる画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し打痕が無く、表面均一性に優れた光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂を溶融し、ダイから押し出して下記(1)〜(3)の条件を満たす方法で冷却ロールに圧着してフィルム化することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。
(1)冷却ロール表面の材質が、酸化アルミニウム、タングステンカーバイドおよび酸化クロムから選ばれるセラミックスである。
(2)冷却ロール表面の表面粗さが0.1〜0.5sである。
(3)溶融樹脂の冷却ロールへの圧着は、フィルムに、電圧2〜8kVで0.5〜5秒間静電印加することにより行う。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、高湿または低湿での光漏れが発生せず、かつ耐擦傷性に優れ、かつハードコート層の密着性が良好な偏光板保護フィルムと、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】誘電率10以上の溶剤に対する溶解性を持たない透明支持体、第1の易接着層及びハードコート層をこの順に有する偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光子フィルムとの接着性が改善され、優れた光学特性、低透湿性を備えた偏光子保護フィルムを提供する
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルまたは(メタ)アクリル酸構成成分およびグルタルイミド単位を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂からなる偏光子保護フィルムであり、偏光子フィルムと対向する側の面上に易接着層を有する偏光子保護フィルムを提供した。これにより、偏光子フィルムとの接着性が大幅に改善され、光学特性や耐久性に優れた偏光板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】干渉縞等の光の干渉による視認不良の無い、耐擦傷性に優れ、高温高湿環境下においても偏光子と保護層とが剥離せず、高い偏光度を維持できる、液晶表示装置等に好適な偏光板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層がk個(kは2以上の整数)積層されてなり、且つ第i番目の熱可塑性樹脂層の380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni(λ)及び第i+1番目の熱可塑性樹脂層の380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni+1(λ)が式〔1〕(ただし、iは1〜k−1の整数を表す。)の関係を有する保護層と、偏光子とが、脂肪族エポキシと、脂環式エポキシ及び/又はオキセタンと、光重合開始剤とを含む光カチオン硬化型接着剤を介して積層されてなる、偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性、リワーク性、および偏光分離性能等に優れたグリッド偏光子を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルムAと、細長く線状に延び且つ互いに離間した状態で略平行に複数並んだ吸光性薄膜からなるグリッドと、透明樹脂フィルムBとが積層されてなる部材を、熱切断により切りだすことによって、透明樹脂フィルムAと、細長く線状に延び且つ互いに離間した状態で略平行に複数並んだ吸光性薄膜からなるグリッドと、透明樹脂フィルムBとが積層されてなり、且つ透明樹脂フィルムAと透明樹脂フィルムBとが端部で樹脂層Cを介して繋がり、グリッドの端部が樹脂層Cで蓋われているグリッド偏光子を得る。 (もっと読む)


【課題】 偏光子フィルムとの接着性が改善され、優れた光学特性、低透湿性を備えた偏光子保護フィルムを提供する
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルまたは(メタ)アクリル酸構成成分およびグルタルイミド単位を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂からなる偏光子保護フィルムであり、偏光子フィルムと対向する側の面上に易接着層を有する偏光子保護フィルムを提供した。これにより、偏光子フィルムとの接着性が大幅に改善され、光学特性や耐久性に優れた偏光板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】接着性及び耐久性に富み、高信頼性を有し、構造がシンプルでコスト的に安価にかつ生産性よく作製し得る光学フィルム、該光学フィルムを用いた偏光板及び偏光板を用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)アイオノマー80〜97質量%、及び(B)ラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物3〜20質量%を含有する電子線硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなる光学フィルム、該光学フィルムを偏光子の少なくとも片面に形成してなる偏光板、及び該偏光板を用いてなる画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 偏光子としてポリビニルアルコール系偏光子を用い、透明保護フィルムとして低透湿度の材料を用い、これらを水系接着剤により貼り合せる偏光板の製造方法であって、偏光度の良好な偏光板を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも一方の面に、接着剤により透明保護フィルムを貼り合せる偏光板の製造方法であって、偏光子がポリビニルアルコール系偏光子であり、透明保護フィルムは、透湿度が150g/m2/24h以下であり、接着剤が水系接着剤であり、前記偏光子と前記透明保護フィルムを前記接着剤により貼り合せる前に、偏光子に送風工程を施し、偏光子の表面の水との接触角を20°以上にする。 (もっと読む)


【課題】薄型、広幅であり、偏光子と保護層との密着性が極めて良好である偏光板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子と、当該偏光子の片面または両面に積層された、無機酸化物層と電離放射線硬化性樹脂の硬化物層とをこの順で含むことを特徴とする偏光板。無機酸化物層は、シリコン、チタンおよびアルミニウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属の酸化物からなることが好ましい。および、(a)偏光子の片面または両面に、有機金属化合物を含むガスの火炎を吹き付けることにより、無機酸化物層を形成する無機酸化物層形成工程と、(b)該無機酸化物層上に電離放射線硬化性樹脂を含む樹脂組成物を塗布した後、電離放射線を照射して硬化させる硬化物層形成工程とを含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 クニックの発生を抑えることができる偏光板用接着剤を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも一方の面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板において、前記接着剤層は、ポリビニルアルコール系樹脂、架橋剤および平均粒子径が1〜100nmの金属化合物コロイドを含有してなる樹脂溶液であり、かつ、金属化合物コロイドは、ポリビニルアルコール系樹脂100重量部に対して、200重量部以下の割合で配合されている偏光板用接着剤により形成されており、少なくとも片面の透明保護フィルムは、正面位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板である。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、温湿度変化による光学特性の変化が少ない、光学ムラの少ない、Rth(λ)、Re(λ)をそれぞれ独立に制御可能な光学特性を有する環状ポリオレフィンフィルムを提供すること。製膜安定性および加工特性に優れ、画像ムラのない偏光板あるいは液晶表示装置を提供すること
【解決手段】環状ポリオレフィンフィルムであって、環状ポリオレフィンにポリエステル系ポリマーを少なくとも1種含有させることにより、膜厚方向のレターデーションRthを低減させた、環状ポリオレフィンフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板保護フィルムとして用いることにより、視野角補償機能を備える偏光板であって、耐久性が高く、光学特性の発現性に優れた位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロース誘導体透明基板、および、上記透明基板上に形成され、上記透明基板を構成するセルロース誘導体、および、レターデーションの波長依存性が正分散型を示す第1の光学異方性材料を含有する光学異方性層を有し、面内方向における遅相軸方向の屈折率nxと、面内方向における進相軸方向の屈折率nyとの間に、nx>nyの関係が成立する光学異方性フィルムと、上記光学異方性フィルム上に形成され、波長依存性が正分散型を示す第2の光学異方性材料を含有し、さらに面内方向において互いに直交する任意のx、y方向の屈折率nx、nyと、厚み方向の屈折率nzとの間にnx≦ny<nzの関係が成立する位相差層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく、保護フィルムの軟化点より低い温度での加熱処理や電磁波照射などにより外部からエネルギーを与えて、保護フィルムと偏光子を接着させ、偏光板を製造する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子の表面に透明樹脂からなる保護フィルムを積層して偏光板を製造する際、前記保護フィルムの偏光子と積層される面にコロナ処理などの表面活性化処理を施した後、その活性化処理面に、接着剤を介することなく前記偏光子を貼り合わせ、次いで両者が接着しうるエネルギーを与える(例えば加熱する)ことにより、保護フィルムと偏光子を接着させる。保護フィルムに表面活性化処理を施した後、その活性化処理面又は偏光子の表面に後で留去可能な液体を塗布し、その塗布面を内側にして保護フィルムと偏光子を貼り合わせ、次いで塗布された液体の留去及びエネルギーの付与を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】 光学用途で用いられるフィルムに要求されている透明性、光学等方性に優れ、実用的な耐熱性と機械強度を併せ持つ延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルモノマーと少なくとも1種の芳香族ビニルモノマーとを含むモノマー組成物を重合して得られ、かつ、芳香族ビニルモノマー由来の構成単位(Bモル)に対する(メタ)アクリル酸エステルモノマー由来の構成単位(Aモル)のモル比(A/B)が0.25〜4である共重合体の芳香族二重結合の70%以上を水素化して得られる熱可塑性透明樹脂からなる延伸フィルム。
(もっと読む)


【課題】本発明は、透明性、耐熱性、有機溶媒への溶解性、強度、および加工性に優れ、特異な複屈折の波長依存性を有する光学部品を製造し得る、環状オレフィン系開環共重合体を含む樹脂組成物、それから得られるフィルム、光学部品ならびにその用途を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ノルボルネン系開環(共)重合体である環状オレフィン系樹脂と、特定のイミド結合含有化合物とを含有することを特徴としている、 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の小型化、薄型化を可能にするための十分な薄さと、適切なレターデーション等の光学特性とを有し、かつ偏光子との貼り合わせ適性に優れた光学フィルム等を提供する。
【解決手段】 膜厚20μm〜60μmの環状オレフィン系樹脂を含有し、式1)0≦Re≦75、式2)20≦Rth≦255および式3)200≦D≦1000(上記式において、Reは波長590nmにおける面内方向のレタデーション値を、Rthは波長590nmにおける膜厚方向のレタデーション値を、Dは40℃90%RHの時の透湿度を示す。)を満たす光学フィルムであり、環状オレフィン系樹脂を有機溶媒に溶解してドープを作製する工程、該ドープを支持体上にフィルム状に流延する流延工程、該支持体から流延したフィルムを剥離する剥離工程、剥離後のフィルムを乾燥する乾燥工程、該フィルムを巻き取る工程からなる方法により製造できる。該光学フィルムの光学フィルムを少なくとも1枚は、偏光子とその両側に配置された2枚の保護フィルムからなる偏光板において、保護フィルムとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】熱、湿度による寸法変化が小さく、耐久性の高い偏光板の提供、及び光漏れによるムラが抑制された液晶表示装置の提供。
【解決手段】偏光子と、該偏光子の一方の面に設置される保護フィルムAと、前記偏光子の他方の面に設置される保護フィルムBとを有し、前記保護フィルムAは、60℃95%RHにおける透湿度が、50g/m・day以上300g/m・day以下であり、前記保護フィルムBの60℃95%RHにおける透湿度が、300g/m・day以下であることを特徴とする偏光板等である。 (もっと読む)


【課題】低い屈折率と耐擦傷性とを両立した硬化性樹脂組成物およびこれを用いた硬化物、反射防止フィルム、偏光板、および画像表示装置の提供。
【解決手段】ヘキサフルオロプロピレンと、式CH(OR―OH)=CH2(式中、Rは炭素数1〜20のアルキレン基)で表される水酸基含有ビニルエーテルとを単量体成分として有し、ヘキサフルオロプロピレンを上記水酸基含有ビニルエーテルに対して1.6当量以上5.0当量以下の範囲で反応させて得られるフルオロオレフィン共重合体中を含む硬化性樹脂組成物。該硬化性樹脂組成物を硬化させた硬化物を低屈折率層5に用いた反射防止フィルム1aまたは1b。該反射防止フィルムを保護フィルムとして有する偏光板。該偏光板を画像表示部に有する画像表示装置。 (もっと読む)


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