説明

Fターム[2H049BB22]の内容

Fターム[2H049BB22]の下位に属するFターム

Fターム[2H049BB22]に分類される特許

121 - 140 / 467


【課題】耐久性に優れた光学フィルム及び偏光板を提供する。
【解決手段】支持体、配向膜、及び重合性液晶組成物を硬化させて形成した光学異方性層を有する光学フィルムであって、前記配向膜が、平均重合度800〜5000で、且つ水酸基を有する高分子の少なくとも一種を含有することを特徴とする光学フィルム。
;並びに該光学フィルムと偏光膜とを有する偏光板である。 (もっと読む)


【課題】ロール状にして長期間保管した場合に、外観上の不具合のない積層フィルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性重合体からなる層を少なくとも2層有する積層フィルムであって、該熱可塑性重合体からなる層の内、少なくとも2層は、熱可塑性重合体aからなる層であり、該熱可塑性重合体aからなる層の内、少なくとも1層は、赤外線吸収剤を0.01〜1.5質量%含む層であり、可視光領域の光線透過率が90%以上であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性とりわけ光学的等方性と、優れた機械的特性とを兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】可塑剤および/またはゴム成分を実質的に含有せず、熱可塑性樹脂を含んでなる光学フィルムであって、該フィルム厚さが80μmの時の厚さ方向のリターデーションRthの絶対値が30nm以下、JIS P8115に従いMIT試験機によって測定した耐折回数が300回以上である、溶融押出し法により作製した光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易で短時間に製造することができ、耐チップカット性、耐湿熱性、保護フィルム−偏光子間の接着性等に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】偏光板1は、ポリビニルアルコール系偏光膜2の両面に、接着剤層3,4を介して、環状オレフィン系樹脂フィルムからなる保護フィルム5,6が積層されてなる。接着剤層3,4は、(A)脂環式エポキシ化合物、(B)数平均分子量が500以上である、式:HO−(R−O−CO−O)−(R−O−CO−O)−R−OH(式中、RおよびRはそれぞれ独立に炭素数2〜12の2価の炭化水素基を表し、Rは、RとRのいずれかと同じ構造を表す。mは2〜150、nは0〜150であり、かつ、m+nは2〜200である。)で表される化合物、及び、(C)光酸発生剤、を含む放射線硬化性組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】 透明保護フィルムの片面に易接着処理層を有する偏光子保護フィルムであって、これを偏光子に貼り合せることにより、接着性、耐湿性の良好な偏光板を得ることができる偏光子用保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 透明保護フィルムの片面に易接着処理層を有する偏光子保護フィルムであって、易接着処理層は、セルロースアセテートブチレートを含有してなり、かつ、セルロースアセテートブチレートは、プロトンNMRの測定結果から導かれる、セルロース骨格に起因する7つの水素ピークの積分値を7としたとき、ブチリル基の先端のCH基の水素のピークの積分値が2.4以下であることを特徴とする偏光子保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 良好な偏光機能を有し、光学特性、耐熱性、耐薬品性、などの特性にも優れ、長期使用においても剥離、変形などが生じにくく、耐久性に優れ、高い信頼性を有する偏光板を提供すること。
【解決手段】 偏光膜の両面にノルボルネン系樹脂フィルムが積層された偏光板であって、少なくとも一層のノルボルネン系樹脂フィルムが、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有することを特徴とする偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向角、レターデーションのばらつきが小さく、且つ、経時保存中のレターデーションの変動、光弾性分布が小さく、液晶表示装置に使用した際の経時での表示むらが発生し難い熱可塑性フイルム及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明においては、前記熱可塑性フイルムを用いた偏光板、光学補償フイルム、反射防止フイルム、及び、これらを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面粗さ(Ra)が0.1μm〜1μmの熱可塑性フイルムを横延伸後、横延伸温度より1℃〜50℃低い温度で熱固定することにより、延伸後のボーイングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有し、部品点数の削減及び液晶装置の高機能化を実現可能とする偏光素子の製造方法、偏光素子、液晶装置、投射型表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に金属膜を形成し、該金属膜をパターン形成することにより複数の金属突起体を形成する工程と、有機材料からなる基材に、金属突起体を保護する保護層を構成する前駆体溶液を塗布する工程S1Bと、前駆体溶液に金属突起体の先端が浸漬するように、基材上に基板を載置させる搭載工程S5と、前駆体溶液を乾燥させて保護層を形成し、該保護層を介して基材と基板とを接合する接合工程S6と、保護層から基材を除去する基材除去工程S7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、高耐熱、低吸水性、高耐光性、低複屈折であり、且つ軽量な光学用フィルムを提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が80℃以上、且つ比重が0.85以上、1.0未満であるβ−ピネン重合体にて、光学用フィルムを構成した。 (もっと読む)


【課題】摩擦帯電防止と剥離帯電防止の効果を有し、しかも、耐水性に優れた表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステルフィルムの片面に、下記組成の塗液から形成された表面層、他面に粘着剤層を有する表面保護フィルムで、該表面層は、塗液の組成(A)樹脂成分:55〜90重量%(B)下記一般式で表される単位を主たる繰り返し単位とするポリチオフェン系導電性ポリマーからなる帯電防止剤:7〜40重量%(C)ポリビニルアルコールまたはポリエチレンイミンを塩素化アルキロイルまたはアルキルイソシアネートで長鎖アルキル化した共重合体からなる防汚剤:3〜12重量%。


(式中、RおよびRは、相互に独立して水素または炭素数1〜4のアルキル基を表すか、あるいは一緒になって任意に置換されてもよい炭素数1〜12のアルキレン基を表す) (もっと読む)


【課題】特定の環状オレフィン系の重合体に、特定の酸化防止剤および紫外線吸収剤を組み合わせて配合した耐熱性に優れた組成物を溶融押出することにより、点状欠陥がなく、耐久性がよく、また、製膜する際に付着物の発生がなく、作業性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】(1)特定の構造単位を有する環状オレフィン系(共)重合体の水素添加物からなる重合体100重量部に対し、(2)融点が上記重合体のガラス転移温度(Tg)−35℃〜Tg+75℃の範囲にあるアルキル基置換フェノール系化合物0.1〜4重量部、および(3)融点が上記重合体のガラス転移温度(Tg)−35℃〜Tg+75℃の範囲にあるベンゾトリアゾール系化合物0.1〜4重量部を有する組成物を溶融押出して位相差フィルムや偏光板に好適な光学フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン付加重合体及び滑剤を含有する組成物が溶融成形されて得られ、優れた透明性及び耐熱性を有する成形体を提供する。
【解決手段】窒素雰囲気下での5%重量減少温度が300℃以上である滑剤及び環状オレフィン付加重合体を含有し、ガラス転移温度が230〜400℃である樹脂組成物を溶融成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】IPS(横電界)モードの液晶表示装置について、視野角特性を改良するとともに、ヘイズ値の低い防眩層を適用して、高度の防眩性を付与する。
【解決手段】IPSモード液晶セル10の両面に偏光板20,30を配置する。背面側偏光板20と液晶セル10の間には位相差板40を配置し、背面側偏光子21の液晶セル側表面から液晶セル10の背面側基板11表面までの間に存在する複屈折層の厚み方向位相差Rthの和を−40nmから+40nmの範囲、それらの平面位相差R0の和を100nmから300nmの範囲とする。前面側偏光板30は、偏光子31と視認側透明保護層33とを備え、偏光子31の液晶セル側表面から液晶セル10の前面側基板13表面までの間の厚み方向位相差Rthを−10nmから+40nmの範囲とする。視認側透明保護層33は、表面に微細な凹凸が形成され、所定の光学特性を満たす防眩層50を有している。 (もっと読む)


【課題】光学材料等に好適な、含硫黄多分岐化合物及び不飽和基含有多分岐化合物を提供する。
【解決手段】(a)分子中にx個(xは2以上)のオキセタン環を有する化合物と、(b)分子中にy個(yは2以上、但しxが2のときyは3以上)のチオール基を有する化合物との反応により得られる含硫黄多分岐化合物。前記含硫黄多分岐化合物に、さらに(メタ)アクリル酸無水物を反応させて得られる不飽和基含有多分岐化合物。 (もっと読む)


【課題】薄膜の樹脂フィルムの生産立ち上げ時の安定性を確保し、膜厚が安定し、品質が安定した薄膜の樹脂フィルムの製造方法、この方法により製造した樹脂フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】溶液流延製造装置による樹脂フィルムの製造方法において、幅方向にダイスギャップ調整手段を有するダイスを使用し、流延工程と巻き取り工程までの間の少なくとも1箇所に膜厚測定機を配置し、前記膜厚測定機により樹脂フィルムの幅方向の平均膜厚を測定し、その測定結果に基づき、前記ダイスギャップ調整手段により、前記ダイスのダイスギャップを、測定された平均膜厚に応じて変化させながら、前記ダイスの吐出口より前記無端支持体の上に、ドープを膜状に吐出し流延することを特徴とする樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きな透湿性と湿度変化に対する寸法安定性を両立した光学フィルムや光学シートを提供する。
【解決手段】JIS k7129 B法に従い、温度40℃、相対湿度90%で測定した水蒸気透過率が100(g/m・日/0.1mm)以上のフィルムであって、温度20℃で相対湿度を5%から85%まで変化させて測定した吸湿膨張係数βが10(ppm/RH%)以下である光学フィルム、または、疎水性のマトリックスポリマーに、透湿性ポリマーをナノ分散させてなる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温・高湿度下の条件に晒されても、フィルム同士のズレや光漏れなどの問題を生じない、光学積層フィルムを提供すること。
【解決手段】アミン価が3〜50(mgKOH/g)のポリアミド樹脂とエポキシ化合物とを含有する接着剤から形成される硬化接着剤層(2)を介して、シクロオレフィン系フィルム、ポリカーボネート系フィルム、及びセルロース系フィルムからなる群より選ばれる少なくとも一種の熱可塑性フィルムと、ポリビニルアルコール系フィルムとが積層されてなる光学積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光子の両面にそれぞれ異なった種類の透明保護層を配置してもカールの発生が十分に抑制される偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の液晶パネル、および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の表面保護フィルム付偏光板は、透明保護層(A)と偏光子と透明保護層(B)をこの順に有する偏光板と、該透明保護層(A)の該偏光子と反対側または該透明保護層(B)の該偏光子と反対側に配置された表面保護フィルムとを有し、該透明保護層(A)と該透明保護層(B)とが互いに異なる種類の透明保護層である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を改善するとともに、バックライトによる反りや変形を抑制する液晶表示装置
【解決手段】液晶層24を狭持する一対の基板23と、この一対の基板23の外側に配置された一対の偏光板21,26と、この一対の偏光板21,26の外側に配置された光源(バックライト)1とを備えた液晶表示装置において、一対の透明樹脂層22,25を設け、この一対の透明樹脂層22,25のうち、光源側に配置する透明樹脂層22の線膨張率を、光源と反対側に配置する透明樹脂層25の線膨張率より小さくする。 (もっと読む)


【課題】視野角の拡大及び正面方向・斜め方向のカラーシフトを軽減するのに寄与する偏光板を提供する。
【解決手段】偏光膜(12)と、光学フィルム(14)とを少なくとも有する偏光板であって、クロスニコル時の波長700nmの光の透過率が0.3%以下であるとともに、波長410nmの光の透過率が0.1%以下であり、及び前記光学フィルム(14)が、面内に少なくとも一つの光軸を有するとともに、面内レターデーションReが可視光域の光に対してその波長に依存して減少しない光学フィルムであることを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


121 - 140 / 467