説明

Fターム[2H049BB22]の内容

Fターム[2H049BB22]の下位に属するFターム

Fターム[2H049BB22]に分類される特許

41 - 60 / 467


【課題】耐水性・耐湿性に優れるのみならず、帯電防止性及びその維持性にも優れた偏光板の提供。
【解決手段】偏光子と、少なくとも1種のラクトン環含有重合体を主成分として含む熱可塑性樹脂フィルムと、導電性ポリマーを含む帯電防止層とを少なくとも有することを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


【課題】パネルの反りを防止して、表示性能の低下を抑えた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】ガラスまたは樹脂からなる基板、前記基板の視認側に設けられた表側偏光板、および前記基板の反対側に設けられた裏側偏光板を有する液晶表示装置であって、前記表側偏光板と前記基板は粘着剤層を介して積層されており、前記偏光板を構成する偏光子を挟み込んでいる保護フィルム、位相差フィルム等の総厚みをd(μm)、前記粘着剤のクリープの温度で変化する比をC、dが60μm〜200μmであるとき、dをCで除したS値が20以下になるように調整する。
S=d/C (もっと読む)


【課題】長期間に亘って寸法安定性に優れ、特に大画面LCD用として好適に用いられる偏光板、および該偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光フィルムの両面に保護フィルムを有し、少なくとも液晶セルを有する液晶表示装置に用いられる偏光板であって、偏光板における両面保護フィルムのうち、少なくとも片方の保護フィルムが、保護フィルムを示唆走査熱量計(DSC)で測定した保護フィルムのガラス転移点温度(Tg)におけるエンタルピー変化(ΔH)が0.3J/g以上となるように、ガラス転移温度(Tg)−40℃以上、ガラス転移点温度(Tg)以下の温度範囲に加熱処理されている。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】(A)炭素数2〜20のα−オレフィンの少なくとも一種と、(B)下記一般式で表される環状オレフィンの少なくとも一種とからなる共重合体を含むフィルムであって、該共重合体は該(A)から誘導される繰返し単位のモル分率が10〜70モル%、該(B)から誘導される繰返し単位のモル分率が30〜90モル%であり、かつ、重量平均分子量が50,000〜1,000,000であるフィルム。


式中、R〜Rはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表すが、R〜Rのうち、少なくとも一つは直鎖または分岐状の炭素数4以上のアルキル基である。mは0または1を表す。 (もっと読む)


【課題】偏光子と保護フィルムとの間における剥離、凝集破壊等の問題が少ない偏光板、積層光学部材、および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光子13と、光学用軟質樹脂からなる面12を有する保護フィルム11とを備えており、偏光子13が面12に接している偏光板10を用いる。 (もっと読む)


【課題】偏光板等におけるシクロオレフィン系樹脂の接着性を向上させる。
【解決手段】偏光板10の位相差フィルムとしてシクロオレフィン系樹脂からなるフィルム13を用いる。反応ガスAcをプラズマ空間pでプラズマ化し、シクロオレフィンフィルム13に接触させる。前記反応ガスは、不飽和結合及び所定の官能基を有するモノマーを含み、前記所定の官能基は、水酸基、カルボキシル基、アセチル基、グリシジル基、エポキシ基、炭素数1〜10のエステル基、スルホン基、アルデヒド基から選択される。前記モノマーとして好ましくはアクリル酸を用いる。フィルム13の被処理面に接着剤15を塗布し、PVA系樹脂からなる偏光フィルム11を接着する。 (もっと読む)


【課題】偏光子と保護フィルムとの接着力が低下し難い偏光板を実現する。
【解決手段】本発明の偏光板は、偏光子の少なくとも片面に保護フィルムが積層されている偏光板であって、上記保護フィルムが結晶性ポリオレフィン系樹脂を含む。また、本発明の偏光板の製造方法は、偏光子の少なくとも片面に保護フィルムを積層する保護フィルム積層工程を含み、上記保護フィルム積層工程では、偏光子における保護フィルムとの接着面及び/又は保護フィルムにおける偏光子との接着面に表面処理を施した後に、接着剤を介して上記偏光子と上記保護フィルムとを貼り合わせる方法である。 (もっと読む)


【課題】光学的均質性の高いフィルムを得ることが可能な結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムFの製造方法は、結晶性ポリオレフィン系樹脂を溶融混練して溶融樹脂とする溶融工程と、溶融樹脂をTダイ12の吐出口12aから吐出してフィルム状に成形する成形工程と、Tダイ12の吐出口12aから溶融樹脂が吐出される際に発生するガスをブロア20によって排気する排気工程とを備える。排気工程では、ブロア20をモータ22によって駆動すると共にモータ22の回転数をインバータ24によって調整している。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の分解を抑制し、ゲル状異物の少ない面質の良好な環状オレフィン系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
環状オレフィン系樹脂を、シリンダ32内にスクリュー38を備えた押出機22により溶融し、該溶融樹脂を押出機22から吐出してダイ24に供給すると共に、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりフィルムを製造する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、環状オレフィン系樹脂として230〜260℃における溶融粘度が500〜3000Pa・sである樹脂を用いると共に、押出機22のスクリュー圧縮比を1.5〜3.5にする。 (もっと読む)


【課題】適切な光学特性を有し、かつ高い偏光板保護効果を有する光学フィルム、その製造方法、それを用いた耐久性に富む偏光板および液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂および環状オレフィン系樹脂に対して5質量%以上の添加剤を含有し、含水率と酸素透過度の積が6000以下であることを特徴とする光学フィルムを使用する。
ここで、含水率は25℃、60%RH下に24時間保存した後の平衡含水量であり、酸素透過度はモコン法にて測定した酸素透過度である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の部材として有用な、耐久性に優れたポリビニルアルコール膜及び光学フィルムの提供。
【解決手段】分子内に活性水素を有する反応性基を有するポリビニルアルコールと架橋剤とを含有する組成物からなる膜;及び該膜の上に液晶組成物から形成された光学異方性層を有する光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく、流延ドラムの周面を確実に洗浄する。
【解決手段】ドラム洗浄装置38を、流延ドラムの周面32aの上方であって、剥取ローラと減圧チャンバとの間に設ける。洗浄ガス76を流延ドラムの周面32aに吹き付ける。洗浄ガス76にはドライアイス粒子73が含まれる。周面32aに付着した異物は、ドライアイス粒子73との衝突により、周面32aから除去される。除去された異物は、洗浄ガス76とともにX方向またはY方向に流れる。対向風90により、X方向に流れる洗浄ガス76がチャンバ63外に漏れることを防止する。対向風91により、Y方向に流れる洗浄ガス76がチャンバ63外に漏れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面に接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂フィルムが積層され、他方の面には接着剤層を介してセルロース系樹脂フィルムが積層されてなる偏光板を製造する方法であって、偏光板の欠陥発生を抑制できる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面に接着剤層を介して酢酸セルロース系樹脂フィルムを、他方の面に接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂フィルムを積層して偏光板を製造する方法であって、酢酸セルロース系樹脂フィルムおよびシクロオレフィン系樹脂フィルムが積層される直前の偏光フィルムの水分率を8重量%以上に維持し、かつ、偏光フィルムに酢酸セルロース系樹脂フィルムおよびシクロオレフィン系樹脂フィルムを積層した後の張力を600N/m以下とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく、流延ドラムの周面を確実に洗浄する。
【解決手段】ドラム洗浄装置38を、流延ドラムの周面32aの上方であって、剥取ローラと減圧チャンバとの間に設ける。温風66を周面32aに対して吹き付け、周面32aに付着した異物の温度を上昇させる。異物の温度を上昇させた後に、ドライアイス粒子73を混合させた洗浄ガス76を吹き付ける。ドライアイス粒子73との衝突により、異物は周面32aから除去される。 (もっと読む)


【課題】VAモード液晶表示装置の表示特性の改善に寄与する新規な光学フィルム及びそれを用いた偏光板の提供。
【解決手段】400nm〜700nmにおける面内レターデーション(Re)及び厚さ方向のレターデーション(Rth)が長波長ほど大きい二軸性光学フィルムであって、波長550nmにおける面内レターデーションRe(550)がRe(550)>20nmを満たし、且つNz(Nz=Rth(550)/Re(550)+0.5)値が1.1≦Nz≦5を満たすことを特徴とする光学フィルム、及びそれを有する偏光板である。 (もっと読む)


【課題】高いコントラスト比を示す液晶パネル、および該液晶パネルを含む液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】第1の偏光子と、第1の光学補償層と、液晶セルと、第2の光学補償層と、第2の偏光子とを視認側からこの順に備え、該第1の光学補償層および該第2の光学補償層が、nx>ny>nzの屈折率分布を有し、該第2の偏光子の透過率(T)が、該第1の偏光子の透過率(T)よりも大きい、液晶パネル。 (もっと読む)


【課題】靱性が高く、成形性に優れた環状オレフィン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂で構成され、かつトラウザー引裂試験における変移量に対する引裂荷重(N)の振幅(絶対値)を0.5以下のフィルムを調製する。このフィルムは、二軸延伸され、かつ延伸倍率が1.2〜2.5倍であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂は、例えば、エチレンなどの鎖状オレフィン類と、ノルボルネンなどのノルボルネン類とを重合成分とするランダム共重合体であってもよい。本発明のフィルムは、環状オレフィン系樹脂が、ノルボルネン類の単位が連なった二連子部位及び三連子部位を含み、前記二連子部位の立体配置において、メソ型とラセモ型との割合が、前者/後者(モル比)≧0.2を充足し、かつ前記三連子部位を、前記共重合体中の全ノルボルネン類の単位に対し、1〜30モル%の割合で含む光学用フィルムであってもよい。 (もっと読む)


【課題】ホメオトロピック配向構造を固定化した液晶層を有し、層構造を簡略化することによって、厚みが抑えられ、液晶表示装置に組み込むと視野角ばかりでなくコントラストも改良される楕円偏光板と、その製造方法およびそれを使用した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】正の一軸性を示す液晶性組成物を液晶状態においてホメオトロピック配向させた後、該配向を固定化したホメオトロピック配向液晶層、位相差機能を有する位相差フィルムおよび偏光素子の片面のみ透光性保護フィルムにより保護された積層構造を有する直線偏光板から少なくとも構成される楕円偏光板であって、下記(A)または(B)いずれかの積層構成を有することを特徴とする楕円偏光板。 (A)透光性保護フィルム/偏光素子/位相差フィルム/ホメオトロピック配向液晶層 (B)透光性保護フィルム/偏光素子/ホメオトロピック配向液晶層/位相差フィルム (もっと読む)


【課題】透明性および耐熱性に優れ、有機溶媒への高い溶解性を有し、特異な複屈折性および波長依存性を有するノルボルネン系開環(共)重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造単位(I)を有する重合体;


(式(I)中、Xは、好ましくは−CH2CH2−、 R1〜R5は、水素原子、ハロゲン原子、C1〜30の炭化水素基または極性基、R2〜R5のいずれかは、極大吸収波長におけるモル吸光係数が10〜100,000である芳香族化合物の1水素離脱体である) (もっと読む)


【課題】 大画面VA型液晶パネル等の画像表示装置のディスプレイに偏光板用保護フィルムとして使用した際、視野角を拡大させることができる、光学フィルム、これを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、100μmあたりの平均で、1.5〜10個の空孔を有する透明樹脂フィルムよりなり、かつ空孔の内容積が、平均値で0.002μm以上、0.6μm以下である。空孔の長辺は、平均値で0.2μm以上、3μm以下であること、空孔の短辺が、平均値でO.05μm以上、0.2μm以下であること、空孔が、光学フィルムの表面から全厚みの20%以上内部に存在すること、空孔の長辺が、光学フィルムの遅相軸に対して、75度以上、115度以下であることが好ましい。 (もっと読む)


41 - 60 / 467