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Fターム[2H049BB47]の内容

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Fターム[2H049BB47]に分類される特許

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【課題】光弾性係数の絶対値が小さく、高いレターデーション値を有し、耐折れ性、透明性のバランスにも優れたフレキシブルディスプレイ用位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】イソプロペニル芳香族単量体とビニル芳香族単量体とを共重合することによって得られたコポリマーを含み、少なくとも一軸方向に延伸することによって得られた得られた、高耐熱性、低光弾性係数、耐折れ性を有する位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学特性、生産性、耐熱性に優れるIPSモ−ドをはじめとする各種方式の液晶表示装置に用いられる位相差フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】アクリル系樹脂およびスチレン系樹脂を含む位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】2種類のポリマーで構成される相分離構造を有する散乱型偏光子において、輝度向上に負の影響をもたらす要因を究明し、輝度向上率を高める。
【解決手段】ポリエステル系樹脂(A)からなる連続相と、ポリスチレン系樹脂(B)からなる分散相とを有する散乱型偏光子であって、黄色度(YI値)が−3〜3の範囲内であることを特徴とする散乱型偏光子を提案する。 (もっと読む)


【課題】MD方向又はTD方向に強い張力が掛かっても破断しにくい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる層B1、負の固有複屈折値を有する樹脂からなる層A及び熱可塑性樹脂からなる層B2がこの順で積層されてなり、層B1の平均厚さ/層Aの平均厚さの比が3/1〜1/3であり、層Aの平均厚さ/層B2の平均厚さの比が1/3〜3/1であり、MD方向に対して25〜65度傾いた方向に遅相軸が向いている長尺の位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い複屈折性を示し、かつ外力による複屈折変化が小さい、すなわち、光弾性係数の絶対値が小さい光学材料を提供することを目的とする。さらに、成形体にしたときにその厚み方向レタデーションが負となる光学材料を提供することを目的とする。
【解決手段】光弾性係数が正でかつ固有複屈折が負の樹脂(a)と、光弾性係数が負でかつ固有複屈折が負の樹脂(b)を含む光学材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層を薄型化した場合においても、耐久性を満足することができる、積層光学フィルムを提供すること。
【解決手段】光弾性係数が2.0×10-11〜6.0×10-112/Nであり、かつ、Nz≦0.9、かつ、Re≧80nm、を満足するように三次元屈折率が制御されている光学フィルム(1)と光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2)が、粘着剤層(A)を介して積層されている積層光学フィルムであって、前記粘着剤層(A)は、モノマー成分として、複素環含有アクリルモノマー3〜10重量%、カルボキシル基含有モノマー0.5〜5重量%、ヒドロキシル基含有モノマー0.05〜2重量%、およびアルキル(メタ)アクリレート83〜96.45重量%、を含有してなり、かつ重量平均分子量が150万〜280万の(メタ)アクリル系ポリマー、ならびに架橋剤を含有してなる粘着剤により形成されている。 (もっと読む)


【課題】積層体を構成する際の層の転写性を制御することで、転写時の層の物性変化や層の破れを抑制しながら、搬送体を互いに異なる積層角度で積層して連続的に積層体を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の搬送体を第1の搬送軸に沿って搬送する第1間欠搬送工程と、第1間欠搬送工程に同期して第1の搬送軸とは異なる角度で第2の搬送体を第2の搬送軸に沿って第1の搬送体と重複可能に搬送する第2間欠搬送工程と、第1の搬送体と第2の搬送体とが重なる第1−第2重複部分について、その一部又は全部を互いに積層せしめる積層工程を有し、第2の搬送体が、層間の剥離強度が0.03〜0.30N/25mmである第1の層と第2の層の少なくとも2層が積層されて成り、第1−第2重複部分において第1の搬送体と第1の層を積層後、第1の層と第2の層を剥離して第1の搬送体と第1の層から成る積層体を製造することを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光弾性複屈折が低く、透明性・色相・強度・耐熱性・が良好で、かつ延伸配向させた場合に負の配向複屈折性を示す光学用成形体を提供するものである。
【解決手段】
下記共重合体(A)を含有し、JIS K7210に基づき、温度200℃、荷重49Nで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が3g/10分以下の樹脂組成物を成形してなることを特徴とする光学用成形体。
共重合体(A):スチレン−(メタ)アクリル酸エステル系共重合体であって、構成する単量体の比率がスチレン系単量体単位70〜10質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位30〜90質量%であり、ガラス転移温度が110〜170℃である共重合体。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から画面を見た場合に、360°どの方位から見ても、光漏れとカラーシフトが小さい液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶パネルは、液晶セルと、液晶セルの一方の側に配置された第1の偏光子と、液晶セルの他方の側に配置された第2の偏光子と、液晶セルと第1の偏光子との間に配置された第1の光学素子と、液晶セルと第1の光学素子との間に配置された第2の光学素子と、液晶セルと第2の偏光子との間に配置された第3の光学素子とを備える。第1の光学素子はnx=ny>nzの屈折率分布を有する。第2の光学素子は、nz=nx>nyの屈折率分布を有し、且つ、負の複屈折性を示す熱可塑性樹脂を含有する位相差フィルムを含み、その遅相軸方向は第1の偏光子の吸収軸方向と実質的に直交である。第3の光学素子は実質的に光学的に等方性を有する。 (もっと読む)


【課題】積層体を延伸して逆分散性を有する位相差板を製造するにあたり、各層に含まれる樹脂のTgの差が大きくなるような場合や積層体の厚みが大きくなるような場合であっても、適切な延伸温度の設定が可能となり、十分な位相差が発現できるとともに位相差ムラを低減した位相差板を得ることが可能となる方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差板の製造方法は、樹脂Aを含む光学基材上に樹脂Bと溶媒とを含む溶液を塗工して光学基材層と塗工層とを含む積層体を得る工程と、該積層体を延伸する工程とを含み;該樹脂Aまたは該樹脂Bの一方が正の配向複屈折性を有する樹脂であり、他方が負の配向複屈折性を有する樹脂であり;該積層体中の残存溶媒量を2〜10重量%として該延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄型軽量化に優れ、可視光域に於いてフラットな波長分散を示す位相差板を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有するポリアミドイミドと、カルボキシル基を含有する変性ポリスチレンと、を含む溶液を塗工して得られた塗工膜を有する位相差板を特徴とする。
【化1】
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【課題】光学均一性、光学補償性、耐熱性、透明性、液晶表示装置へと二次加工する際の加工適性に優れたスチレン系樹脂光学異方性フィルムを提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂を50重量%以上含む延伸フィルムであって、ASTM−D1504法に準じて測定した(ビカット軟化温度+30℃)における加熱収縮応力の流れ(MD)方向と巾(TD)方向との差が0.5〜8.0MPa、レターデーションが50〜1000nm、配向角(フィルム平面内での屈折率の最大方位)の変動幅が5°以下であることを特徴とする異方性フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の視野角を広くすることを可能とする広視野角補償フィルムおよびそれを用いてなる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 負の複屈折性を示す延伸フィルムと正の複屈折性を示す延伸フィルムをそれぞれの延伸フィルムの遅相軸が平行方向となるように積層してなり、面内位相差(Re)が60〜300nm、配向パラメータ(Nz)が0.5±0.1の範囲内である光学補償フィルム、偏光膜及び透明保護フィルムよりなり、該光学補償フィルムを偏光膜の一方の面に積層し、該透明保護フィルムを偏光膜の他方の面に積層してなり、該光学補償フィルムの遅相軸と該偏光膜の吸収軸とを直交方向または平行方向に積層してなる広視野角補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】余剰の層を必要とせず、したがって低コストで製造が容易でありながら、機密情報の不正読み取りを防止し、しかも、削りカスの少ないスクラッチシートを提供すること。
【解決手段】基材シート上に機密データ層と隠蔽層とを順次設けて構成され、前記隠蔽層をスクラッチして除去することにより機密情報を可視化するスクラッチシートであって、前記機密データ層を機密情報を表現する形状に構成し、スクラッチした際にこの機密データ層に重畳された部位の隠蔽層を選択的に除去する。スクラッチすると、隠蔽層が除去された部位の形状によって機密情報が表現されるから、機密情報を確実に認知することができる。また、本来必要な層に別の層を付け加えるわけではないから低コストでしかも製造が容易であり、しかも、隠蔽層が選択的にスクラッチされるからその削りカスも最小限で済む。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に用いても応力によって位相差値のずれやムラが生じにくく、nx>nz>nyの関係を有し、且つ広範囲の位相差値を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の位相差フィルムは、スチレン系樹脂とポリカーボネート系樹脂とを含む高分子フィルムの延伸フィルムであって、下記式(1)および(2)を満足する:
100nm≦Re[590]≦350nm …(1)
0.2≦Rth[590]/Re[590]≦0.8 …(2)
式(1)および(2)において、Re[590]およびRth[590]は、それぞれ、23℃における波長590nmの光で測定したフィルム面内の位相差値および厚み方向の位相差値である。 (もっと読む)


【課題】表示画面にある程度の応力が加えられた際に、ガラス基板において発生するリタデーションを打消して、光漏れの目立たない表示画面を表示する液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶ディスプレイ10において、NEPCフィルム13a又は13bをガラス基板15a又は15bに隣接させて配設することによって光弾性を打消す。より実際的には、液晶ディスプレイ10は、液晶17を介してガラス基板15a及び15bからなる液晶セルの上下両側に、それぞれ負の光弾性を有するNEPCフィルム13a及び13bを配設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】広帯域の位相差板の提供。
【解決手段】樹脂からなる層(層1)とブロック共重合体よりなる層(層2)を重ね合わせる積層板を用いる。 (もっと読む)


改良された寸法安定性を有する多層光学体が開示される。前記光学体が、延伸多層光学フィルムなどの光学フィルムと、i)ポリスチレンまたは第1のポリスチレンコポリマーと、ii)第2のポリスチレンコポリマーとの組合せを含有する寸法安定性(反り抵抗性)層と、を備えるか、または前記層が、ノルボルネンベースのポリマーを含有する。さらに、特定の実装例において、本発明が、光学フィルムと寸法安定性層との間に中間層を含有する。前記光学体の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 各種の光学素子として用いる埋め込み微細パターンを有するプラスチックフィルムにおいて、400nm以下の周期を有する埋め込み型微細パターンを容易に得、特に透明なプラスチックフィルムに一度に埋め込み微細パターンを形成して、精度の良いかつ外圧によって微細凸状パターンのようなパターン倒れがないような光学素子を得ること。
【解決手段】 プラスチックフィルム上に薄膜を設け、これらのプラスチックフィルムと薄膜を共に加熱した状態で、微細凹凸パターンを設けた加熱原盤を前記薄膜に押しつけて、該薄膜を前記加熱原盤の凸部により、プラスチックフィルム実体に陥没させた後、前記原盤の凹部に対応する陥没していない薄膜を除去することを特徴とする埋め込み微細パターンの形成方法を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表示品位に優れるIPSモードの液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】第1の偏光層、厚さ方向の屈折率が面内におけるいずれの方向の屈折率よりも小さい第1の光学フィルム、液晶セル、面内に光学軸を有する負の略1軸性光学フィルム、厚さ方向の屈折率が面内におけるいずれの方向の屈折率よりも小さい第2の光学フィルム、第2の偏光層の順でこれらが積層されてなるノーマリブラックモードのインプレーンスイッチングモードの液晶表示装置。 (もっと読む)


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