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Fターム[2H050AA13]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 素線の製造方法 (193) | プラスチック (140)

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Fターム[2H050AA13]に分類される特許

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【課題】生産効率を維持しながらも熱収縮を十分に低減したPOFを得ることができる熱緩和処理方法を提供する
【解決手段】延伸工程で延伸処理されたプラスチック光ファイバを加熱炉内で熱緩和処理するプラスチック光ファイバの製造方法であって、プラスチック光ファイバを支持部材により支持しながら加熱炉内を搬送して熱緩和処理を行うことを特徴としたプラスチック光ファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】視認性が高く、伝送特性に優れた多芯プラスチック光ファイバケーブル及び製造方法、並びにプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】染料を含む重合性組成物を用いて、円筒状の着色中空管15を複数本形成する。この着色中空管15は、異なる色に着色されている。プリフォーム17を着色中空管15の嵌合孔に嵌め合わせ、嵌合体19を形成する。嵌合体19に加熱延伸処理及びケーブル化処理を施し、多芯プラスチック光ファイバケーブル23を形成する。多芯プラスチック光ファイバケーブル23を構成するプラスチック光ファイバコード21は、それぞれ異なる色に着色される。プラスチック光ファイバケーブル21は視認性が高い。上記のような嵌合体19を延伸することにより、着色層を設ける工程を必要としない。染料は不均一な側圧をクラッド部に発生しない。プラスチック光ファイバコード21の伝送性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 コード化、ケーブル化又はシート化のための加熱被覆時の熱によるプラスチック光ファイバの損失増加を低減できるプラスチック光ファイバテープ心線、プラスチック光ファイバ単心線、それを用いたコード、ケーブル及びシートの提供。
【解決手段】 複数のプラスチック光ファイバを平行に並べそれらの外周に被覆層を設けて一括被覆してなるプラスチック光ファイバテープ心線であって、被覆層の最小厚さをd、プラスチック光ファイバの外径半径をrとしたとき、0.6≧d/r≧0.25の範囲となるように構成されたことを特徴とするプラスチック光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】携帯電話のモジュール間の配線としてPOFを使用する場合、POFのコアの垂直断面の形状を非円形又はPOFの端面を梨地にしてモードスクランブル効果を高めている。しかし、従来のPOFの製造方法ではコアの垂直断面の形状を非円形にする、あるいは端面を梨地にするためには複数の工程を追加しなければならず、モードスクランブル効果を高めたPOFを製造することが困難であるという課題があった。本発明は上記課題を解決するためになされたもので、モードスクランブル効果を高めたPOFを容易に製造できる光ファイバ製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ製造方法はコアの垂直断面が円形である従来のPOFに外部から熱及び圧力を加えて変形させることで、コアの垂直断面を非円形にすることとした。 (もっと読む)


【課題】従来の光通信に使用される光コネクタは部品点数が多く、加工且つ小型化が難しいため、モジュール間の配線に前記光コネクタを備えるPOFを使用した場合、携帯電話の小型化且つ低コスト化が困難であるという課題があった。本発明は、モジュールに直接接続できるPOFの端部を容易に加工でき、もって携帯電話の小型化且つ低コスト化を図ることができる光ファイバ加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ製造方法は、POFを管に挿入した後に、前記管の側面に圧力を加えて前記管とPOFとを同時に所望の形状に塑性変形させることとした。 (もっと読む)


【課題】 作業途中での切断や変形または劣化を防止し、細径かつ所望の特性が付与されたプラスチック光ファイバコードを優れた生産性により製造する。
【解決手段】樹脂ポット42において、粘度が10〜200Pa・Sの熱硬化性である保護層形成用樹脂55aを、搬送されるPOF12の外周に塗布した後、温浴槽43へ送り込む。POF12を形成するポリマーのガラス転移温度をTgとするとき、(Tg−50)〜Tg(℃)に調整した温水61へPOF12を浸漬させることにより、保護層形成用樹脂55aを加熱硬化させて保護層を形成させる。POF12が切断したり、変形または劣化したりすることなく、難燃性などの保護層の特性が付与された細径のコード10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ホールアシストファイバーの接続に必要な、クラッド材の屈折率に近くしかもそれを超えることがなく、低粘度、耐熱性、充填性、研磨加工性、接着強度を必要水準以上に満たす充填剤を提供する。
【解決の手段】 下記一般式(I)で示される化合物、下記一般式(II)で示される化合物、1官能又は2官能の、脂肪族鎖式又は脂環式の、アクリレート化合物、グリシジル化合物、及び、オキセタン化合物から選択される少なくとも1種の化合物、並びに、光重合開始剤を含有し、硬化後の屈折率がクラッドの屈折率の0.94〜1.0倍である充填剤組成物。
Tf1−(O)−(CH−(CF−(CH−(O)−Tf1 (I)
Tf2−(O)−(CH−(CF−(CH−(O)−Tf2 (II)
(式中、Tf1はグリシジル基を、Tf2はCH=CH−C(O)−を表す。) (もっと読む)


【課題】 大口径ながら生産性や取り扱い性に優れる光学材料を製造する。
【解決手段】中空管の中に重合性組成物を注入し重合させる工程を繰り返し行うことにより第1〜第n層が同心円状に積層された重合体を形成する。中空管を除去した円筒状または円柱状のn層構造の重合体を芯材11とする。市販の溶融押出成形により重合性組成物を用いて円筒状の外径調整材12を形成する。組立工程における芯材11の長手方向での長さL1と、外径調整材12の長手方向での長さL2とがL2>L1とする。外径調整材12の中に芯材11を挿入して前駆体13とする。そして、この前駆体13を加熱させて芯材11と外径調整材12とを同時に延伸させる延伸工程を行う。本発明により、強靭性に優れ、かつ大口径ながら生産性や取り扱い性に優れる所望の径の光学材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバー材料等の光学材料として有用な、化合物等を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、R1〜R4はそれぞれ独立に水素原子(1Hまたは2H)または置換基を表す。ただし、一般式(1)で表される化合物に含まれる水素原子の40%以上が2Hである。R1〜R4は互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】 加熱炉全長で最大限に延伸を可能とすることにより、長さ方向の外径変動が小さいPOFを得ることができるPOFの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のプラスチック光ファイバの製造方法は、未延伸状態のプラスチック光ファイバ1を、加熱炉32内を走行させながら延伸する延伸工程4を備えたプラスチック光ファイバの製造方法であって、延伸工程において、加熱炉入口直前のプラスチック光ファイバの温度が、Tg−90℃以上、Tg−30℃以下に設定されている(Tgはプラスチック光ファイバの芯材のガラス転移温度)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
低屈折率であって透明性に優れ、紫外線等の活性エネルギー線を照射することにより速やかに硬化することが可能であり、さらにその硬化物が機械強度、吸水率、透明性に優れていることから、光学用物品、特に光ファイバーのクラッド材として使用可能な光硬化性樹脂組成物を得る。
【解決手段】
式(1)
【化1】


(式中、mは1〜4の整数であり、nは2〜10の整数である。)で表されるフッ素原子含有ジオール化合物(a)とジイソシアネート化合物(b)を反応させて得られるジオール化合物(c)に2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート(d)を反応させることによって得られるフッ素原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)及びそれを含有する樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】光伝送用媒体、詳しくはプラスチック光ファイバーや導波路型素子のコア用材料として利用可能な耐熱性と信号伝送能力を兼ね備えた光学材料を提供する。
【解決手段】側鎖に脂環式炭化水素部位を有する重合体であって115℃以上の熱変形温度を有する重合体からなる光学材料。 (もっと読む)


【課題】 これまでの光エネルギー伝導性の分子ファイバーの限界を克服し、100μm以上、さらには200μm以上にわたって無損失で光エネルギーを伝達することのできる新しい光エネルギー伝導性分子ファイバーとその製造方法を提供する。
【解決手段】 有機色素分子が自己組織化された光エネルギー伝導性の分子ファイバーであって、有機色素分子が3−アルキル−2−〔(3−アルキル−2(3H)−ベンゾチアゾリリデン)−アルキル〕ベンゾチアゾニウム ヨ−ダイドであり、350nm〜460nmの範囲の波長の光の伝播による光エネルギーの損失が100μm以上にわたって実質的にゼロである光エネルギー伝導性分子ファイバーとする。 (もっと読む)


【課題】 容易に光伝送体の延伸不良を防止することができる光伝送体製造装置を提供することである。
【解決手段】 ヒータ301は略円筒状からなる。ヒータ301の筒内部には、略円柱状のプリフォーム110が延在する。ヒータ301は、円筒内径Dを有し、垂直方向に距離Lを有する。この距離Lは、ヒータ301によりプリフォーム110が加熱される距離である。一方、プリフォーム110は直径dを有する。プリフォーム110の直径dとヒータ301の内径Dとは、式(1)を満たすように形成されている。0.01≦(D−d)/2d≦0.5 ・・・式(1) (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温環境下で長期間伝送損失の増加を防止する。
【解決手段】コアと、該コアの外周に形成された少なくとも1層以上のクラッドを有するプラスチック光ファイバの外周に、少なくとも1層以上の被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルであって、前記被覆層のうち少なくとも1層がモノマーおよびオリゴマーの含有量が0.5質量%以下のポリアミド系樹脂からなることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 延伸時における空孔の潰れ、膨張などの不都合を回避でき、構造の規則性が良好で、外径も均一なプラスチックホーリーファイバを安定に製造する。
【解決手段】 プラスチックロッドと該プラスチックロッドの周囲に配置された複数本のプラスチックパイプとが、ジャケット管内に挿入されたホーリーファイバ用プリフォーム10を、加熱延伸炉21内で延伸する延伸工程を有し、前記延伸工程は、前記加熱延伸炉21の設定温度を210〜250℃にするとともに、前記ホーリーファイバ用プリフォーム10内の圧力を、XMPa〜X+0.005MPa(但し、XMPaは前記加熱延伸炉内の圧力)の範囲とする。 (もっと読む)


光学的特性に加えて耐熱性や可撓性に優れた含フッ素光学材料および含フッ素共重合体、特に、プラスチック系耐熱性光学ファイバー鞘材として好適な材料を提供する。該材料は、ヘキサフルオロネオペンチルメタクリレート類由来の構造単位(a)15〜62モル%とメチルメタクリレート由来の構造単位(b)12〜70モル%とこれらと共重合可能な含フッ素単量体に由来する構造単位(c)1〜40モル%とからなる含フッ素共重合体からなる含フッ素光学材料。各種の光学材料であって、特に耐熱性光学ファイバーの鞘材として有用である。 (もっと読む)


【課題】 入射端面の光軸に対する傾き具合の如何を問わず、該入射端面におけるコア端部とクラッド端部の境界に対応した段差を精確に形成することができる、光通信モジュールに好適な光ファイバの加工方法を提供すること。
【解決手段】 光ファイバの加工方法は、第一の端面と第二の端面とを有する光ファイバの加工方法であって、第一の端面における少なくともコア端部全域を含む一定領域に略均一の厚さをもって感光剤を塗布する塗布工程と、感光剤と略等しい屈折率を持つ所定の溶液中に第一の端面を浸した状態で、第二の端面側から光ファイバ内を通して所定波長の光を照射することにより、第一の端面におけるコアに塗布された光硬化材料のみを露光する露光工程と、少なくとも、溶液中から引き上げた第一の端面を現像する現像工程を経て、第一の端面におけるコア端部とクラッド端部の境界に段差を形成する段差形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームの一端を溶融延伸しながら他端を別のプリフォームと接合する。
【解決手段】 第1プリフォーム11の先端部を溶融延伸して所定の長さにまで短くなると、その後端面と第2プリフォーム111の先端面とが当接する。第2プリフォーム111の先端近傍はクラッド113が取り除かれている。レーザ光が第1プリフォーム11の後端の被覆材全面に照射される。レーザ光が第2プリフォーム111のコア112に入射して被覆材に達すると、そのエネルギーが熱エネルギーに変換されて接合部を溶融する。光照射を停止し、溶融した樹脂が凝固することにより第1と第2のプリフォーム11,111が接合されて、連続的に溶融延伸される。得られるプラスチック光ファイバは接合部を含んでいても優れた伝送特性を発現する。 (もっと読む)


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