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Fターム[2H050AB42]の内容

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【課題】機械的強度が強く、外径が均一なプラスチック光ファイバを製造する。
【解決手段】POF原糸12を連続走行させながら、加熱機72により加熱するとともに、延伸手段としての第1及び第2ローラ対56,73により延伸する。加熱機72の加熱範囲長さL1を0.1〜1mとし、長手方向における延伸倍率を1.5〜3.5とする。第1ローラ対56のローラ57と第2ローラ対73のローラ91は独立駆動とされ、各回転速度は独立して制御される。得られるPOF11は、機械的強度に優れるとともに均一な外径を有し、光伝送特性と施工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ステップインディクス型プラスチック光ファイバ用の材料を製造する光架橋可能な組成物を提供。
【解決手段】光架橋可能な組成物がビスフェノールに基づく化合物の、アクリレート、メタアクリレート、および、αーフルオロアクリレートから選択されたアクリレート誘導体と光開始剤および架橋剤とを含む光架橋可能な組成物。 (もっと読む)


【課題】逐次紫外光重合を用いたプラスチック光ファイバ用母材の製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバ用母材の製造装置は、1)反応物の流入口を備えた導入部、導入部に連通する流路を遮断壁の中央に備えた反応部、及び導入部と反応部とを連結するための1つ以上の流路を備えた中空防止型回転反応装置と、2)駆動部と、3)固定手段と、4)紫外光遮断壁と、5)加圧部とを含むプラスチック光ファイバ用母材の製造装置において、前記中空防止型回転反応装置の半径方向に対して直角な面内に、かかる面に沿って移動可能な移送装置と、前記移送装置の、前記中空防止型回転反応装置と反対の面の近傍に、紫外光ランプを備える紫外光集束光学系とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 光量ムラが小さく、かつ十分な光量値を持つ光伝送体の製造方法の提供。
【解決手段】 硬化させた後に得られる硬化物の屈折率がn、n、・・・、n(N≧3)であるN個の未硬化状物を同心円状に積層して、中心部から外周部に向かって屈折率が順次減少したファイバ状の未硬化状物積層体を形成し、この積層体の各層間の屈折率分布が連続的に変化するように隣接層間の成分の相互拡散処理を行いながら、または前記相互拡散処理を行った後、最外周層から低屈折率成分を相対的に多く揮発させる揮発処理を行い、積層体を硬化処理して、中心から半径方向の距離が0〜R(0.93r≦R<r)の範囲で中心から半径方向外側に向かって屈折率が連続的に減少し、距離がR〜rの範囲で中心から半径方向外側に向かって屈折率が連続的に上昇している光伝送体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ素線と被覆用樹脂とをムラなく、均一に密着させて被覆を施す。
【解決手段】 被覆装置20は、ダイス口金43,ダイヘッド本体44,ニップル口金45,ニップル本体46などが備えられており、ニップル口金45及びニップル本体46内を光ファイバ素線10が走行し、ダイヘッド本体44に設けられた被覆樹脂入口48から被覆樹脂41が送りこまれて被覆層41aが形成され、光ファイバ30となる。ニップル本体46には、光ファイバ素線10を中心にして互いに180°の等角度間隔を以って設けられた減圧用配管63a,63bが配されている。減圧用配管63a,63bには減圧装置31が接続されており、減圧装置31が作動するとニップル口金45及びニップル本体46を均一にムラなく減圧し、光ファイバ素線10への被覆樹脂の密着度を高める。 (もっと読む)


【課題】 容易に光伝送体の延伸不良を防止することができる光伝送体製造装置を提供することである。
【解決手段】 ヒータ301は略円筒状からなる。ヒータ301の筒内部には、略円柱状のプリフォーム110が延在する。ヒータ301は、円筒内径Dを有し、垂直方向に距離Lを有する。この距離Lは、ヒータ301によりプリフォーム110が加熱される距離である。一方、プリフォーム110は直径dを有する。プリフォーム110の直径dとヒータ301の内径Dとは、式(1)を満たすように形成されている。0.01≦(D−d)/2d≦0.5 ・・・式(1) (もっと読む)


【課題】衝撃や曲げ、引張り等の外力に対する強度が大きく耐久性を有し且つ配索を簡単に行うことができ、ガイド光に用いる可視光の伝送損失が小さく、見えやすい構造のレーザエネルギー伝送用中空導波路とする。
【解決手段】内面に金属薄膜5が形成された管状部材2と、スチレン樹脂を主成分とする可撓性を有した材料からなり、金属薄膜5に被着された誘電体膜3とを備える。誘電体膜3の衝撃等への強度が大きく、しかも曲げても剥離や破断することがない。 (もっと読む)


本発明は、蓄熱効果を利用する自発的フロンタルポリメリゼーションを利用した、屈折率が中心軸から徐々に変化する屈折率分布型の光伝送体の作製方法の提供を目的とし、屈折率が中心軸から徐々に変化する屈折率分布型の光伝送体の作製方法において、モノマー、該モノマーが重合してポリマーとなった場合に示す屈折率とは異なる屈折率を有する低分子化合物および重合開始剤を重合容器内に充填し、重合容器を加熱し重合容器中心部での蓄熱効果を利用して、容器中心部から容器内壁に向かって、フロント形成重合反応を進行させることを特徴とする屈折率分布型の光伝送体の作製方法が挙げられる。また、複数のモノマーを共重合させてもよい。
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【課題】伝送損失の低い光学部材およびこのような光学部材を作成可能な重合性組成物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、R1は少なくとも1つのフッ素原子を有する炭素数1〜3のアルキル基を表し、R2は炭素数1または2のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温環境下で長期間伝送損失の増加を防止する。
【解決手段】コアと、該コアの外周に形成された少なくとも1層以上のクラッドを有するプラスチック光ファイバの外周に、少なくとも1層以上の被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルであって、前記被覆層のうち少なくとも1層がモノマーおよびオリゴマーの含有量が0.5質量%以下のポリアミド系樹脂からなることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】高い光伝送能を有し、かつ吸湿時でも低伝送損失が維持された光学部材を作製可能な光学部材形成用重合性組成物等を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合性モノマーと、一般式(2)で表される重合性モノマーと、重合開始剤とを含む光学部材形成用重合性組成物。
一般式(1)


一般式(2)


(式中、R1、R2はHまたはDを表し、R3はH、D、CH3、CD3またはハロゲン原子を表し、X1〜X5はH、D、ハロゲン原子またはCF3を表し、R4は一部がフッ素原子で置換されたC2〜8のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 伝送損失の上昇を抑制しながらプラスチック光ファイバを被覆する。
【解決手段】 コア部21と、コア部21よりも低い屈折率を有するクラッド部22からなるプラスチック光ファイバ(POF)11の外周を被覆してプラスチック光ケーブルを作製するとき、コア部21の外径D2(コア部21が複数の層からなる場合には、その最外層の外径とする)とクラッド部22の外径D1とが、D1≧D2×1.5を満たすようなPOF11を用いる。被覆時においては、被覆材として熱可塑性樹脂を用い、POF11の長手方向に対する伸び率が被覆前に比べて1%以下になるようにする。この場合には、被覆時におけるPOF11の伝送損失の上昇を抑制し、かつ施工性が優れたプラスチック光ファイバケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融押し出し時にポリマーから異物が発生することを抑制し、光学特性に優れるプラスチック光学部材を得る。
【解決手段】 管15〜17及び3層共押出ダイス14の液流路38,39,43とポケット40,44とDPS拡散部43の内面15a〜17a,38a〜40a,42a〜44aの表面粗さの最大高さRyを0.8S以下に成形する。3層共押出ダイス14にインナーコア部となるPMMA+DPS35、アウターコア部となるPMMA36、クラッド部となるPVDF37を管15〜17を通して供給する。各ポリマーの流路は平滑性に優れるため異物の付着が抑制される。各ポリマーが光ファイバ原糸18として押し出される。光ファイバ原糸18に所望の延伸を付与することでプラスチック光ファイバを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 延伸時における空孔の潰れ、膨張などの不都合を回避でき、構造の規則性が良好で、外径も均一なプラスチックホーリーファイバを安定に製造する。
【解決手段】 プラスチックロッドと該プラスチックロッドの周囲に配置された複数本のプラスチックパイプとが、ジャケット管内に挿入されたホーリーファイバ用プリフォーム10を、加熱延伸炉21内で延伸する延伸工程を有し、前記延伸工程は、前記加熱延伸炉21の設定温度を210〜250℃にするとともに、前記ホーリーファイバ用プリフォーム10内の圧力を、XMPa〜X+0.005MPa(但し、XMPaは前記加熱延伸炉内の圧力)の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 光学特性に優れ、且つ機械的強度に優れるプラスチック光学部材を連続して製造する。
【解決手段】 インナーコア部形成用材料35とアウターコア部形成用材料36とクラッド部形成用材料37とを連続押出装置の3層共押出ダイスに供給する。インナーコア部形成用材料35の粘度とアウターコア部形成用材料36の粘度との比を20とする。アウターコア部形成用材料36の粘度とクラッド部形成用材料37の粘度との比を10とする。隣接する材料35〜37の粘度比を50以下とすることで各材料間の界面の不安定化が抑制され、光学特性に優れ且つ機械的強度にも優れるプラスチック光学部材を得る。 (もっと読む)


【課題】 コア部とクラッド部との界面でのクラックや剥離の可能性を低減すると共に、コア部とクラッド部を分離せずに回収して、再利用できるプラスチック製ホーリーファイバを提供する。
【解決手段】 光を伝播するコア部11と、該コア部11の周辺に光を反射させるクラッド部12を有し、該クラッド部12内にその長手方向に延びる複数の小空孔13を有するプラスチック製ホーリーファイバ10であって、前記コア部11及び前記クラッド部12を同一の樹脂材料からなることを特徴とするプラスチック製ホーリーファイバ。 (もっと読む)


【課題】蓄光性材料の残光時間を延長し得る蓄光性発光装置の提供。
【解決手段】本発明の蓄光性発光装置300は、第1の励起波長帯域の光線によって励起され第1の発光波長帯域の第1の残光を発する第1の蓄光性蛍光体10と、第1の発光波長帯域を含む第2の励起波長帯域の光線によって励起され第2の発光波長帯域の第2の残光を発する第2の蓄光性蛍光体11を光透過性、導光性部材15に含有する。蓄光性蛍光体10、11に第1、第2の励起光を照射することにより、照射停止後に第1、第2の残光を一定時間発生させ、更に励起光停止後も第1の残光により第2の蓄光性蛍光体11を照射して励起させ、第2の残光の持続時間を延長させることができる。第1、第2の蓄光性蛍光体10、11を光ファイバ、導光板の表面又は内部に保持させて蓄光性発光型の光ファイバ、導光板としても良く、それらの端面から励起光を導入できる。 (もっと読む)


【課題】低屈折率であって透明性に優れ、紫外線等の活性エネルギー線を照射することにより速やかに硬化することが可能であり、さらにその硬化物が硬度、機械強度、透明性に優れていることから、光学用物品、特に光ファイバーのクラッド材として使用可能な光硬化性樹脂組成物を得る。
【解決手段】式(1)


【化1】
(ここで、RfはCn2n+1−(CH2m−またはCn2n+1−(CH2m−O−(ただし、nは1〜12の整数であり、mは0〜2の整数である。)である。)で表されるフッ素原子含有ジオール化合物(a)とジイソシアネート化合物(b)を反応させて得られるジオール化合物(c)に2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート(d)を反応させることによって得られるフッ素原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)及びそれを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】任意に光信号の結合や分岐あるいは反射が可能な光ファイバ伝送路を、簡易かつ経済的で、しかもユーザからの要求に対して迅速に構築可能とすること。
【解決手段】接続しようとする光ファイバ13−1〜13−4の一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長を、光ファイバのコアの屈折率及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、光ファイバのクラッドの屈折率及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液11を介在させ、光ファイバ13−1,13−2の他端に光源14−1,14−2からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−1,16−2を形成し、光ファイバ13−3,13−4の他端に光源14−3,14−4からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−3,16−4を形成し、光源15からクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部を形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの欠陥部位を確実に除去するとともに、光ファイバの製造工程における作業効率の向上を図る。
【解決手段】POF素線17をPOFロール70から巻取りボビン80に巻き替える巻替ライン60は、POF素線17を送り出す送出機61、切断機62、接合部63、マーキング部64、及び良品巻取機65を備えている。欠陥情報から読み出された欠陥部位の位置がフィードローラ74の位置に到達すると、POF素線17が切断機62まで送られて欠陥部位の位置の直前で切断される。そして欠陥部位の後端がフィードローラ74に通過すると、POF素線17は、欠陥部位の直後の位置で切断される。欠陥部位が除去されたPOF素線17は接合部63で接合された後、マーキング部64で接合部位にマーキングが施され、巻取機65の巻取りボビン80に巻き取られる。 (もっと読む)


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