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Fターム[2H051BA02]の内容

自動焦点調節 (17,376) | TTL測距方法 (3,889) | パッシブ型ズレ検出法によるもの (1,177) | 瞳分割法 (781)

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【課題】焦点検出演算の一部をハードウェア化し複数の焦点検出エリアを持つマルチAF方式の焦点検出装置において、焦点演算専用ハードウェアの規模を最小にしつつ、演算時間を短縮する。
【解決手段】複数の焦点検出エリアを持つマルチAF方式の焦点検出装置において、A/D変換部により変換されたデジタルデータから一対の光像の相対的変位を検出するための相関演算を「演算2」としてエリア別センサ毎に順にハードウェアで実行して相関値を得る一方、エリア別センサ毎の相関演算の終了時には「割り込み」信号を発生させ、該割り込み信号に対応するエリア別センサの相関演算で求められた相関値から焦点位置をソフトウェアで求める演算をCPU演算として、ハードウェア演算部による後続のエリア別センサに対する「演算2」なる相関演算と並行して実行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 合焦精度の向上を目的として、複数の測距手段で測距を行うカメラでは、カメラが手ぶれしている間に測距処理に時間がかかり、所謂ピンボケ写真になることが多い。本発明は、前記ピンボケ写真を無くすことを目的としている。
【解決手段】 通常撮影時は合焦精度を重視して複数の測距手段を利用して測距動作を行っているカメラにおいて、所定値以上のカメラの振れを検出した場合に、前記複数の測距手段のうちの1つだけで測距を行い、レンズ合焦させることで、撮影前の測距動作およびレンズ合焦動作をすばやく終了させ、所謂ピンボケ写真が撮られてしまうのを回避する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の合焦位置調整をより正確に、かつ簡略に行い得る電子的撮像装置を提供する。
【解決手段】テストモードにおいて、互いに共役な位置に配されたAFセンサモジュール5及びイメージセンサ11からそれぞれオートフォーカスデータを得てこれらオートフォーカスデータの相対ずれデータを記憶しておき、通常モードにおいてはこのオートフォーカスの相対ずれデータに基づいて撮影レンズ1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像手段と測距手段とを同じ方向に近接して配置することで、実装しやすくし小型化を図る。また、撮影レンズやミラ−駆動のためのアクチュエータを撮像素子や測距素子と反対側に収納することにより重量バランスをよくすることを目的とする。
【解決手段】撮影光路を分割する光路分割手段8を備え、該光路分割手段8による反射光を撮像手段11へ導き、透過光を、対となる像位置の相対的ずれ量に基づいて、測距視野内における被写体像のデフォーカス量を演算する位相差測距手段19へと導くように構成したカメラにおいて、光路分割後の撮像手段および測距手段11とが互いに略平行、もしくは同一面上となるように近接して配置する。 (もっと読む)


【課題】 複数の焦点検出(AF)方式を備えるハイブリッドAFカメラにおいて、いずれのAF方式にも効果的に被写体に照射可能なカメラの焦点検出用補助光装置を提供する。
【解決手段】 位相差AFを行うためのAFセンサ17、コントラストAFを行うための撮像素子30、AF補助光を照射するためのランプ25、補助光使用判断手段のCPU1を備えている。位相差AF時のAFセンサ17の蓄積時間に応じてコントラストAF時にランプ25を点灯するか否かをCPU1が判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 合焦速度を犠牲にすることなく合焦精度の高いカメラを提供する。
【解決手段】 撮影光学系と第一の焦点検出手段と、第二の焦点検出手段と、前記第一若しくは第二の焦点検出手段から得られる焦点検出信号で前記撮影光学系の少なくとも一部のレンズを光軸方向に駆動して合焦動作を行う焦点検出制御手段を有するカメラにおいて、第1の焦点検出手段からの焦点検出信号で合焦動作中に所定値以上の焦点のずれを検出した場合は、第二の焦点検出手段からの焦点検出信号での合焦動作に切換え、第二の焦点検出手段で合焦後、第一の焦点検出手段からの焦点検出信号での合焦動作に切換える切換え手段を有する。 (もっと読む)


【課題】制御を効率的に行うことができるデジタル一眼レフカメラを提供する。
【解決手段】光学ファインダーモードにおいて切り替えボタンが押下されると、ステップS21においてライブビューモードでの表示が開始される。ステップS26において、光学ファインダモードで記憶された測光値、測距値および位置情報について、ライブビューモードで反映させる設定がなされているかどうかを判断する。反映させる設定がなされている場合にはステップS27に進み記憶された測光値および位置情報に基づき露出制御を行った後に、ステップS28に進み記憶された測距値および位置情報に基づき合焦を行う。 (もっと読む)


【課題】各画素列から画素出力を合成する場合に、常に適正な相関演算結果を得ることで測距精度を向上する。
【解決手段】AFセンサを構成するセンサ列を複数のセンサ画素を配列した3本の画素列で構成する。そして、1本目と2本目の画素列の検出に類似性があり、同一デフォーカス量のときには各画素列の信号を合成して相関演算し像ずれ量を算出する。また、2本目と3本目の画素列の検出に類似性があり、同一デフォーカス量のときには各画素列の信号を合成して相関演算し像ずれ量を算出する。このときの各画素列信号の合成は、2つの画素列間で最大相関が成り立つ相関値を求め、この相関値からシフト量を求め、このシフト量に従って一方の画素列信号をシフトしてから各画素列信号を1画素ずつ交互に取り出して合成する。そして、合成した画素出力に基づいて測距を行う。 (もっと読む)


【課題】AFセンサを用いてスポット測光を行うカメラに於いて、スポット測光とAF演算を効率良く共存させることのできるカメラの焦点検出装置を提供することである。
【解決手段】マルチAFセンサ14の焦点検出結果に基づいて、焦点演算部26にて焦点検出領域内の焦点調節を行うための演算がなされる一方、スポット測光演算部25によって焦点検出領域内の被写体輝度が測光されて演算される。測光動作を行う場合、マルチAFセンサ14の遮光画素相当のレベルの出力を基準にして得たセンサデータに基づいて、スポット測光演算部25にて測光演算が行われる。測距動作を行う場合、上記遮光画素相当のレベルの出力を基準にして得たセンサデータに基づいて、焦点演算部26にて測距演算が行われ、測距不能と判断された場合に上記平均値画素相当のレベルの出力を基準にして得たセンサデータに基づいて測距演算が行われる。 (もっと読む)


【課題】 演算時間を大幅に短縮することができ、これによりタイムラグが小さくかつ検出能力の非常に高い焦点検出装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 被写体からの反射光を複数の受光部で受光して光電変換するオートフォーカスセンサ3と、このオートフォーカスセンサ3の出力をデジタル信号に変換するA/D変換部8と、このA/D変換部8の出力を記憶するメモリ部14と、メモリ部14内のデータに基づいて複数の焦点検出演算を並行して同時に実行する第2AF演算部11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 位相差方式の焦点検出を行うカメラにおいて、経時変化の影響を受けない高精度で速度の速い焦点検出を行うことができるカメラの提供。
【解決手段】 撮影レンズ2からの被写体光をメインミラー3で2つに分割し、分割された一方の光の一部をコントラストAF用の撮像素子8に入射させ、分割された他方の光の一部を位相差式AF用の焦点検出装置61に導きそれに設けられたAFセンサに入射させる。そして、撮像素子8から出力されるコントラスト方式用の撮像データと、焦点検出装置61から出力される位相差方式用の撮像データとを同期して取得し、それらのデータから得られた最大コントラスト評価値の変化とデフォーカス量とに基づいて位相差方式の焦点検出を補正する。その結果、対象被写体の不一致による誤補正の無い高精度な位相差方式焦点検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】各画素列の被写体検出状態に応じて適切な演算処理を行って被写体の焦点状態又は被写体までの距離を正確に検出する。
【解決手段】AFセンサを構成するセンサ列を複数のセンサ画素を配列した3本の画素列で構成する。そして、1本目と2本目の画素列の検出に類似性があり、同一デフォーカス量のときには各画素列の信号を合成して相関演算し像ずれ量を算出する。また、2本目と3本目の画素列の検出に類似性があり、同一デフォーカス量のときには各画素列の信号を合成して相関演算し像ずれ量を算出する。そして、得られる像ずれ量を平均化して合焦のための像ずれ量に採用する。また、各画素列に類似性がないか、同一デフォーカス量でないときには、各画素列の画素信号をそれぞれ読み出して個々に相関演算し像ずれ量を算出し、その中で最至近を示す画素列の像ずれ量を合焦のための像ずれ量に採用する。 (もっと読む)


【課題】 焦点演算専用ハードウェアの規模を最小にしつつ、演算時間を短縮することができ、これによりタイムラグが小さくかつ検出能力の非常に高い焦点検出装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 被写体からの反射光を複数の受光部で受光して光電変換するオートフォーカスセンサ3と、このオートフォーカスセンサ3の出力をデジタル信号に変換するA/D変換部8と、このA/D変換部8の出力を記憶するメモリ部10,14と、メモリ部14内のデータに基づいて焦点検出演算を実行する第2AF演算部11と、メモリ部10内のデータを上記第2AF演算部11の演算用に加工して上記メモリ部14に再記憶するAF制御回路1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸外に並設される2つの焦点検出領域について、コンデンサレンズ、絞りマスク、再結像レンズを共用する場合、光軸に近い焦点検出領域について焦点検出用撮像素子の受光面へ焦点検出光束を垂直入射させ、コンデンサレンズの厚みを小さくして焦点検出光学系を小型化する。
【解決手段】コンデンサレンズ124と絞りマスク128と再結像レンズ129とを軸外に設定した2つの焦点検出領域で共用する焦点検出モジュールにおいて、光軸に近い軸外焦点検出領域の焦点検出光束がイメージセンサアレイにほぼ垂直入射するように、コンデンサレンズ124、絞りマスク128、再結像レンズ129の形状、配置、性能を定めた。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子から得られる画像信号を用いて瞳分割位相差方式でAF制御を行う場合に、簡単な構成で高速にクロスAF制御を行うことができ、且つ小型化できるようにする。
【解決手段】 従来の絞り羽根機構を利用して絞り兼用瞳分割機構2を構成し、合焦度検出時には、光量調節用の絞り駆動機構とは別の駆動機構、すなわち4つのAFカム部51〜54を有するAF駆動リング5の回転動作に連動して、左右の絞り羽根を高速に開閉動作した後に上下の絞り羽根を高速に開閉駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 オートフォーカス動作の引き込み範囲を簡易に拡大する。
【解決手段】 第1視野絞り16を介して物体面(11)を照明する手段と、物体面から発生した光L2に基づいて第1視野絞りの中間像を第2視野絞り41の配置面に形成すると共に、物体面が合焦面を含む所定範囲内に位置するときに第2視野絞りによって中間像を遮断せずに通過させ、物体面が所定範囲外に位置するときに第2視野絞りによって中間像の一部を遮断して残りの一部を通過させる第1結像手段(19,20,41)と、第1結像手段からの光L5に基づいて第1視野絞りの最終像を2分割して形成する第2結像手段(42〜46)と、2分割された最終像の間隔を検知して、物体面の合焦面に対する位置関係に応じたフォーカス信号を生成する生成手段(47,48)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 環境、経時に伴うAF光学系の光軸ずれによる焦点検出誤差を補正した、高精度の焦点検出を可能としてカメラを提供する。
【解決手段】 受光センサ(12)と、撮影光学系からの光束を前記受光センサに導く焦点検出光学系(8)と、前記受光センサからの信号を用いて前記撮影光学系のフォーカス制御を行う制御手段(23)とを有し、前記制御手段は、前記焦点検出光学系と前記受光センサとの光学的なずれ量を検出し、該ずれ量に基づいて前記フォーカス制御に関わる処理を行うことを特徴とするカメラ。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ広い範囲での測光が可能なカメラを実現する。
【解決手段】撮影光学系からの光束を受けて信号を出力する第1の受光センサ(11−1、11−2)および第2の受光センサと(11−11、11−21)、撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出と被写体輝度を検出する測光とを行う制御手段(32)とを有し、第1の受光センサ(11−1、11−2)をエリア型センサで構成すると共に、制御手段(32)は、第1の受光センサ(11−1、11−2)からの信号を用いて焦点検出を行い、かつ第1および第2の受光センサからの信号を用いて測光を行う。 (もっと読む)


【課題】 TTL位相差検出方式かつ瞳分割方式による高速かつ高精度の焦点検出を行うことができる光学機器を実現する。
【解決手段】 光学機器は、撮影光学系125の射出瞳を通過して光電変換素子108に向かう光に含まれる第1の偏光成分211,212を、該光電変換素子上の異なる受光領域に向かうよう分割する第1の光学素子200を有する。また、第1の光学素子からの光に含まれる第2の偏光成分210を第1の偏光成分に対して分離する第2の光学素子301を有する。分離された第2の偏光成分210は、ファインダー光学系102に導かれる。
(もっと読む)


【課題】
撮影光学系の焦点調節を微細に行うことができる焦点調節システムを提供する。
【解決手段】
第1焦点検出部は、撮影光学系を通過した被写体光束を用いて焦点検出を行い、検出結果に基づいて、第1焦点調節部はフォーカスレンズを移動して焦点位置の粗調節を行う。その後、第2焦点検出部は、撮影光学系を通過した被写体光束の像を撮像する撮像素子からの信号に基づいて焦点検出を行う。第2焦点調節部は、第2焦点検出部による検出結果に基づいて、焦点位置変更部材の液体層の厚さを変更し、焦点位置の微調節を行う。 (もっと読む)


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