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Fターム[2H052AB14]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 光学系の光軸が屈曲したもの (215)

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【課題】 構成レンズのうち少なくとも1枚のレンズの中心軸を偏心させることにより、ノイズ光を除去して、低反射率の標本であっても良好に観察することができる、対物レンズ及びこれを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光を複数のレンズ群14を介して集光し標本に照射する対物レンズ10であって、前記複数のレンズ群14を構成する少なくとも1枚のレンズの中心軸Lを、対物レンズ10の取り付けねじ10aの中心線Zに対して偏心させる。 (もっと読む)


【課題】観察をスムーズに行う。
【解決手段】ポラライザ21は、照明光学系の光軸に略平行な回動軸を中心に回動して照明光学系の光軸上に挿脱可能であり、ダイヤル33を操作することにより、ポラライザ21による照明光の偏光方位を変更させることができる。ダイヤル33の回転は、ベルト40および軸部42を介してポラライザ21に伝達され、ポラライザ21が回転する。そして、軸部42の回転軸が、ポラライザ21の回動軸と同軸となるように光学素子ユニット20が構成されている。本発明は、例えば、偏光観察と通常観察とを切り替えて観察を行う顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】生物標本のin-vivo観察画像の画質を向上させ、走査速度や走査パターン、光源等の使用条件を自由に選択することができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】実験小動物Aに取り付けられた対物レンズ100と、対物レンズ100により集光された光を検出する光検出器を備える顕微鏡本体200と、対物レンズ100と光検出器とを光学的に接続するリレーレンズと、対物レンズ100と顕微鏡本体200との間に配置された光路筒500〜503と、光路筒500〜503を対物レンズ100および顕微鏡本体200に回転可能に接続するベアリング400〜405と、光路筒500〜503の回転中心に設けられ、対物レンズ100と光検出器とを光学的に接続する全反射プリズムとを備える顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】走査手段の振動に起因する騒音の発生を抑えた走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源2からの光を走査するための走査手段8と、走査手段8を経た光を試料5に集光する対物レンズ13と、試料5からの光を対物レンズ13を介して検出する検出器6とを有する走査型顕微鏡1において、走査手段8は、振動の減衰係数が1よりも大きな振動減衰材料により構成された振動減衰部品と、或いは前記振動減衰材料により構成され表面に潤滑性金属の層または潤滑性被膜を形成した前記振動減衰部品と、粘弾性を有する振動減衰部材とを介して筐体3aに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査手段の振動に起因する騒音の発生を抑えた走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源2からの光を走査するための走査手段8と、走査手段8を経た光を試料5に集光する対物レンズ13と、試料5からの光を対物レンズ13を介して検出する検出器6とを有する走査型顕微鏡1において、走査手段8は、振動の減衰係数が1よりも大きな材料により構成され、表面に潤滑性皮膜または潤滑性金属の層を形成した振動減衰部品20を介して筐体3aに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査手段の振動に起因する騒音の発生を抑えた走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源2からの光を走査するための走査手段8と、走査手段8を経た光を試料5に集光する対物レンズ13と、試料5からの光を対物レンズ13を介して検出する検出器6とを有する走査型顕微鏡1において、走査手段8は、振動の減衰係数が1よりも大きな振動減衰材料と潤滑性金属との焼結体により構成された振動減衰部品とを介して、或いは前記振動減衰部品と粘弾性を有する振動減衰部材とを介して筐体3aに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた結像性能を有する結像装置、この結像装置を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】結像装置を備えた顕微鏡100を、物体からの光を集光する機能を有する対物レンズL0、対物レンズL0から出射した光を結像する結像レンズL1と、結像レンズから出射した結像光束を略平行光束に変換する負レンズL2と、この略平行光束を少なくとも2以上の光束に分割する光束分割素子20と、この光束分割素子20で分割された光束の各々の光路上に設けられて分割された光束の各々を結像する機能を有し、少なくとも一つは光路上に固定され、残りは光路上を光軸に沿って移動可能な正レンズL31〜L33とからなる結像装置100、及び、この結像装置110で結像された像を検出する撮像素子40とから構成する。 (もっと読む)


【課題】正確な合焦動作が素早くできる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、予め決められた複数の観察ポイントを有する被検体2を載置するステージ3と、オートフォーカス装置5と、駆動制御手段7,8と、第N番目の観察ポイントに、駆動制御手段7,8により対物レンズ4およびステージ3の相対位置が駆動制御された際に、オートフォーカス装置5からフォーカスエラー信号が出力された場合には、既に設定が終了している複数の観察ポイントのフォーカス信号に基づき第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置を算出する処理手段10とを有し、処理手段10で算出された第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置の信号に基づき駆動制御手段7,8が制御される顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により、同じカメラで、細胞の蛍光画像と明視野画像の両方を取得できる共焦点顕微鏡装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 蛍光画像と明視野画像を取得する共焦点顕微鏡装置において、試料2からの光は対物レンズ6と結像レンズ26a、26bからなる第1の無限遠光学系の中に設置された第1の分離手段80aにより蛍光光と明視野光に分離され、リレーレンズ29a、29b、29cからなる第2の無限遠光学系の中に設置された合波手段80bにより、ピンホールアレイディスク16を通過した蛍光光が結像レンズ26bからの明視野光と合波され、バンドパスフィルタ30aによりいずれかが選択されてカメラ31aに入射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファンによる振動が顕微鏡観察に及ぼす影響を低減させる。
【解決手段】透過照明用光源6及び落射照明用光源13は、標本19の照明を行う。顕微鏡操作部34は、標本19の顕微鏡画像の撮影の指示を取得する。ビデオカメラ3は、標本19の顕微鏡画像の撮影を行う。外装筐体36は、透過照明用光源6及び落射照明用光源13並びにビデオカメラ3が内部に配置される。電動ファン37a、37b、及び37cは、外装筐体36内を換気して排熱する。ホストシステム2は、標本19の顕微鏡画像の撮影の指示を顕微鏡操作部34が取得したときに電動ファン37a、37b、及び37cの回転数の制御を行い、その回転数制御の後にビデオカメラ3を制御して標本19の顕微鏡画像を行わせる。 (もっと読む)


【課題】挙動が速い動的な生体を観察しても、観察部位の位置が安定した鮮明な画像を得る。
【解決手段】ステージ2上の生体Aからの光を対物光学系10により集光して撮像する撮像部7a,7bと、対物光学系10とステージ2とを相対的に移動させる移動機構9と、撮像部7a,7bにより撮像された画像内の注目点の位置を検出する注目点位置検出部13と、移動機構9を停止させた状態で、注目点位置検出部13により検出された位置と撮像部7a,7bによる画像取得の取得時刻に関する情報とを対応づけた履歴を記憶する履歴記憶部14と、撮像部7a,7bにより取得された注目点の現在位置と履歴記憶部14に記憶された履歴とに基づいて所定時間後の生体Aの動作を推定する動作推定部15と、動作推定部15により推定された動作に従って対物光学系10とステージ2とを移動させるよう移動機構9を制御する制御部16とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ピンセットの性能を高めることができる液浸対物レンズとこれを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】NAが水の屈折率よりも高い液浸対物レンズ6において、na0≧1.3の条件を満たすna0以上のNAの光線にのみ作用し、λ0≦800nmの条件を満たすλ0以下の波長の光線のみを透過するダイクロイック膜7を設けた光学部材を備える液浸対物レンズ6。 (もっと読む)


【課題】負の屈折率を有するメタマテリアルの性質を利用して、新規で有用な観察装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るメタマテリアルプリズムを用いた観察装置は、負の屈折率を有するメタマテリアルにより形成された多面体であり、前記多面体の一面を構成する第1の面21から入射される光を内部で結像させるメタマテリアルプリズム1と、前記第1の面21に対して0°を除く所定のプリズム角θを有する第2の面22から出射される光による結像B2を視認可能にする視認化手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切り替え機構に変更を加えなくともその切り替えの有無を検知することのできる顕微鏡制御装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡制御装置は、互いに異なる種類の複数の対物レンズ(7a、7b)を装着し、それら対物レンズの間で顕微鏡光学系の対物レンズを切り替える切り替え機構(7)を備えた顕微鏡本体(1)に適用される顕微鏡制御装置(8、19)であって、前記顕微鏡光学系が形成する像を撮像して画像を生成する撮像手段(8a)と、前記顕微鏡光学系の対物レンズが切り替えられたか否かを、前記撮像手段が生成する画像の変化に基づき検出する検出手段(8b、19)とを備える。 (もっと読む)


【課題】改善された撮像方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ディジタルズームの範囲を拡張するシステム及び方法が提供され、ここでは撮像システムが複数の分離した光路及び複数のディジタルズーム撮像装置上で連続的な倍率を提供する。視野が変化すると共に画像の中心を合わせ、そして不所望な障害物を拡大画像からマスクで除去するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、透過照明光学系と落射照明光学系とを有し、蛍光体が付与された固体発光素子を透過照明系の光源とする顕微鏡システムを用いて落射照明観察をする場合、落射照明光学系から落射光が固体発光素子にあたらないようにすることを目的とする。
【解決手段】顕微鏡システムは、観察体が載置されるステージと、透過照明光学系と、落射照明光学系と、前記透過照明系の光源であって蛍光体が付与された固体発光素子と、前記落射照明光学系からの前記固体発光素子への落射光の照射を遮光する遮光手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を抑制しつつ、非共鳴成分を除去して画質を向上させることができるレーザ顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路6,7と、各パルスレーザ光の時間的タイミングを調節する光路調節装置11と、各パルスレーザ光を合波するレーザコンバイナ8と、合波されたパルスレーザ光を標本Aに照射してコヒーレントアンチストークスラマン散乱光を発生させる集光レンズ13と、標本Aから発生したコヒーレントアンチストークスラマン散乱光を検出する第2の光検出器16と、光路調節装置11により時間的タイミングを変化させることによって検出される2つのコヒーレントアンチストークスラマン散乱光の差分に基づいて画像を生成する制御部21とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。
【解決手段】極短パルスレーザ光を射出するレーザ光源4と、レーザ光源4から射出された極短パルスレーザ光を2つの光路6,7に分岐するビームスプリッタ5と、極短パルスレーザ光の周波数分散量を調節する周波数分散装置9と、2つの光路6,7を導光されるパルスレーザ光の周波数差が標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しくなるように、パルスレーザ光の周波数を高周波数側に変換するフォトニッククリスタルファイバ10と、2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光を合波するレーザコンバイナ8と、合波されたパルスレーザ光を標本Aに照射する集光レンズ13とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】複雑な干渉膜の構成を要することなく、多光子励起効果を効率的に発生させて明るく鮮明な多光子蛍光画像による観察を行う。
【解決手段】第1の光路12を導光されてきた可視レーザ光を反射し、第2の光路22を導光されてきたIRパルスレーザ光を透過させて、第1の光路12と第2の光路22とを合成する第1のダイクロイックミラー23と、第1のダイクロイックミラー23からのレーザ光を標本上で走査するXYガルバノミラー24と、走査されたレーザ光を標本Aに照射する一方、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ5と、可視レーザ光を反射するとともに、標本Aからの蛍光を透過させる第2のダイクロイックミラー18と、第2のダイクロイックミラー18を透過してきた蛍光を検出する検出ユニット25とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化する。
【解決手段】対物レンズ19により、光源14から射出される照明光が試料12に集光され、集光レンズ21により、試料12からの観察光が結像され、光検出器24aおよび24bにより、観察光が検出される。そして、それぞれ径が異なる複数のファイバを有する2芯ファイバ23は、試料12の集光点と略共役な位置に観察光が入射する入射端面が配置され、観察光を光検出器24aおよび24bに伝達する。本発明は、例えば、共焦点顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


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