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Fターム[2H052AB14]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 光学系の光軸が屈曲したもの (215)

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【課題】放射、好ましくはレーザ放射を、少なくとも二次元で偏向する走査ユニットを有する走査ヘッドに結合するための配置。
【解決手段】放射、好ましくはレーザ放射が、顕微鏡Mの対物レンズ4を通じて対象物5に焦点合せされ、少なくとも一つの可視光線ファイバ14を通じて走査ヘッドSが結合され、走査ヘッドにおけるファイバ端部において、ファイバ端部で発散して出る放射をコリメートするためのコリメート・レンズ16が配置されており、放射、好ましくはレーザ放射を、少なくとも二次元で偏向する走査ユニット34を有する走査ヘッドSに結合するための配置、走査ユニット付顕微鏡、および操作方法。 (もっと読む)


【課題】試料の厚さ方向に沿った運動が不要で高速に試料内部のすべての厚さ方向に合焦した情報を得て試料の体積観察を行うこと。
【解決手段】顕微鏡1は、試料が内在する透明基板30と、焦点面31の光を読み取り試料の画像に基づく三次元情報を取得する画像光学系10と、画像光学系10から透明基板30に向けて照射される光を焦点面31に結像する対物レンズ21と、透明基板30の上面32上の画像光学系10側に配置される楔形補正板40とを備える。画像光学系10は、光軸10aおよび焦点面31が透明基板30の上面32に対してそれぞれ所定の傾斜を持って配置される。楔形補正板40は、画像光学系10からの光の入射面41が焦点面31と平行となるとともに、透明基板30への光の出射面42が透明基板30の上面32と平行となる楔形の形状で形成され、透明基板30と同等の屈折率nを有する。 (もっと読む)


【課題】試料の損傷を極力少なくすることができ、且つ、操作性に優れた顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システム1は、試料8に照明光を照射する落射照明用光源3と、対物レンズ12等の各種光学部材を駆動する各種駆動手段と、試料8と対物レンズ12との相対位置を変更する位置変更手段と、その各種光学部材のいずれかが駆動中であるか否か、及び、その相対位置が変更中であるか否かを検出することや、試料8への照明光を投光、遮断、又は減光するように制御すること等を行う顕微鏡コントローラ15等を備える。 (もっと読む)


【課題】省スペースで安価な構成であり、簡単にデジタル写真の撮れる顕微鏡用電子カメラを提供すること。
【解決手段】顕微鏡に装着される電子カメラ40は、光路分割プリズムにより分岐された光像を撮像する撮像素子43と、この撮像素子43からの撮像信号を処理する信号処理部44と、この信号処理部44により信号処理された撮像信号に基づく画像データを記録する記憶部49と、信号処理部44により信号処理された撮像信号に基づく画像を表示するものであって接眼レンズ21に近接した液晶モニタ45と、撮像素子43、信号処理部44、記憶部49及び液晶モニタ45を一体的に設けるケーシング40Aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】光学的な手段により、運動視差を含む人間の持つ複数の空間認識要素をすべて矛盾なく満足した形で、観察対象物を簡便に立体視できるようにする。
【解決手段】観察対象物1からの光が結像光学系(顕微鏡光学系20)によって結像されて空間中に観察像12が投射される。この立体観察装置では、回転モータ2A(および回転ステージ2)によって、結像光学系から見た観察対象物1の観察方向が周期的に変化する。従って、観察側には、異なる観察方向から見た観察対象物の像が観察像12として形成される。さらに、偏向ミラー7によって、回転モータ2Aによる観察方向の変化に同期して、結像光学系による観察像12の投射方向が周期的に変化する。これにより、運動視差に対応した立体視可能な立体像が観察像12として形成される。観察者から見ると、観察角度を変えたときに、その観察角度に対応して異なる角度から見た立体像が観察される。 (もっと読む)


【課題】アイポイントを低く抑えつつ落射照明を行うことができること。
【解決手段】鏡筒6は、対物レンズ5から入射される観察光を収斂させて観察像を結像させる結像レンズ12と、この観察光を外部へ導出する導出部11aとを備えた顕微鏡鏡筒であって、所定波長域の照明光を発する光源14と、結像レンズ12を介する光の光路を複数光路に分岐させ、この複数光路のうち光源14が設けられた照明光路としての透過光路OCから入射される照明光を結像レンズ12を介して射出させるとともに、結像レンズ12を介して入射される観察光を照明光路以外の光路であって導出部11aに接続された観察光路としての反射光路OBへ導入する分岐プリズム13と、を備える。 (もっと読む)


一実施形態では、装置は、複数のディテクターとプロセッサーとを有する光学システムを含む。光学システムは、所与の時間で、各ディテクターで、第1の次元と第1の次元に実質的に直交する第2の次元とで、光源の画像を生成するように構成される。画像の各画像は、光源からの第1の方向の発光と、光源からの第1の方向とは異なる第2の方向の発光と、の干渉に基づく。プロセッサーは、画像に基づいて第3の次元で位置を計算するように構成される。第3の次元は、第1の次元と第2の次元とに実質的に直交する。
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【課題】最適なコントラストに調整された全焦点画像を取得することができる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】共焦点顕微鏡100に対物レンズ105の集光位置を集束光の光軸方向にそって任意の範囲で変動させる集光位置変動手段と、該集光位置毎に前記光軸方向に直交する平面を走査し、前記集束光の試料106による反射光を受光して共焦点画像を取得する共焦点画像取得手段と、該共焦点画像から各画素について最大輝度値を抽出して全焦点画像を生成する全焦点画像生成手段と、該最大輝度値を取得した集光位置から該集光位置における前記試料の高さを取得して高さマップ画像を生成する高さマップ画像生成手段と、該高さマップ画像から得られる試料の状態に応じて、前記全焦点画像に対して施すコントラストの強調レベルを決定する強調レベル制御手段と、決定した強調レベルに従って前記全焦点画像に対してコントラスト強調処理を行う画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸変化の激しい微細構造を持つ位相標本を観察して、部分開口の像が半径方向にずれた場合に、部分開口の形を半径方向に対して部分開口の面積変化が緩やかになるようにして、部分開口の像の移動に伴う背景の明るさやコントラストの変動を緩やかにすること。
【解決手段】開口板6の部分開口6aは、その面積変動を小さくしつつ、透過光量を抑制する形状に形成してある。図中、黒は、透過率0%、白は、透過率100%であり、開口板6の部分開口6aは、その矩形の4個の角部を直線状に削除して、略八角形に形成してある。 (もっと読む)


【課題】観察光学系中の反射部材の傾斜角度を電動の駆動部によって変更することで標本の観察位置の変更を行う顕微鏡であって、駆動部の電源のオン、オフに際する標本の観察位置のずれを解消した顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察光学系中の最も標本側に配置された第1対物レンズ8と、第1対物レンズ8とともに標本6の中間像Mを形成する第2対物レンズ11と、第1対物レンズ8と第2対物レンズ11との間の光路を折り曲げる反射部材9と、反射部材9を回転させてその反射面の傾きを変更するステッピングモータ20と、ステッピングモータ20を駆動するための駆動手段21と、ステッピングモータ20の状態を記憶する記憶手段24と、を有し、駆動手段21の電源導入に際して、当該駆動手段21は、記憶手段24に記憶された状態を再現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微弱蛍光観察においてS/N比の良い画像を取得することが可能であり、また、対物レンズを用いた全反射照明のための光学調整を容易にすることが可能な、高開口数を持つ光学システムとしての、イマージョン物質を用いた観察システム、測光システム、観察方法、及び測光方法を提供する。
【解決手段】低蛍光なイマージョン物質を用いてなる蛍光観察又は蛍光測光システムであって、前記低蛍光なイマージョン物質が次の条件式を満足し、且つ、前記低蛍光なイマージョン物質におけるd線(587.56nm)における屈折率ndが1.70以上である。
IM'/BIM≦0.7
ただし、BIM'は前記低蛍光なイマージョン物質の自家蛍光の強度の平均値、BIMは従来一般的に使用されているイマージョン物質の自家蛍光の強度の平均値である。 (もっと読む)


本発明は、顕微鏡システムの物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡システムであって、結像系(26)と、変位装置と、制御装置(28)とを含む顕微鏡システムを開示する。結像系(26)は、物体平面(1)の結像フィールド(F)を結像するための少なくとも1つの結像光路(2a)を形成する。変位装置は、物体平面(1)において結像系(26)の結像フィールド(F)を並進変位させるように適合されている。制御装置(28)は、物体平面(1)における結像フィールド(F)の所望の変位を決定しかつ変位装置をこれに応じて制御するように適合されている。ここで、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a)に沿って配置された第1のミラー面(3)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第1のミラー面(3)を含む。さらに、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)に沿って配置された第2のミラー面(9)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第2のミラー面(9)を含む。ここで、第1のミラー面(3)は、第1の旋回軸(A)を中心として旋回可能であり、第2のミラー面(9)は、第1の旋回軸(A)とは異なる第2の旋回軸(B)を中心として旋回可能である。 (もっと読む)


【課題】
内径が小さい孔の内部を観察することができる光学顕微鏡及び観察方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる顕微鏡100は、試料に設けられた孔に対物レンズ33を挿入して孔の内壁面を観察する顕微鏡であって、照明光を内壁面の方向に出射して、内壁面に集光する対物レンズ33と、内壁面で反射され前記対物レンズを介して入射した前記反射光を結像する結像レンズ53と、結像レンズ53の光軸上に設けられ、結像レンズ53から出射された照明光を反射するミラー54と、対物レンズ33の光軸上に設けられ、ミラー54で反射された照明光をシリンダ22の内壁面の方向に反射して、対物レンズ33に入射させるミラー56とを備えるものである。 (もっと読む)


本発明は、自動顕微鏡における焦点調節方法に関する。本方法は、像取得用の光検出器であってセンサ画素の配列を含む光検出器を用意し、共焦点開口をエミュレートするためにセンサ画素の配列内に関心領域を指定し、所定のパターンで対象物を照明するために光ビームを導いて指定した関心領域に実質的に重なる照明パターンの像を光検出器に形成し、指定した関心領域内に位置するセンサ画素から光強度を検出し、検出された光強度に基づいて対物レンズの相対焦点位置を調節する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラーアレイを2次元の共焦点ピンホールとして使用しつつ軸外の像においても適正な合焦を得ることを可能とし、部品点数の削減および制御の簡易化を図るとともに、走査をさらに高速化する。
【解決手段】対物レンズ6と、該対物レンズ6の像位置に配置されるマイクロミラーアレイ4と、該マイクロミラーアレイ4および対物レンズ6を介して標本Aを照明する光源2と、マイクロミラーアレイ4上の標本像をリレーするリレーレンズ5,7と、該リレーレンズ5,7によりリレーされた標本像を撮像する撮像素子8とを備え、該撮像素子8の撮像面8aが、リレーレンズ5,7の後側焦点面Fに対して、リレーレンズ5の前側焦点面Fに対するマイクロミラーアレイ4の傾斜方向とは逆方向に傾斜して配置されている共焦点顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】照明装置の小型化を図りながら、レーザ光の波長選択性の自由度を向上させることのできる走査型レーザ顕微鏡装置及び顕微鏡用照明装置を提供すること。
【解決手段】異なる複数の波長を有するレーザ光を発生する光源部1と、レーザ光を2つの光路に分割する分割光学系2と、分割された一方のレーザ光の光路L1に設けられ、該レーザ光から標本を励起するための所定の波長成分の光を選択する第1の音響光学装置3と、分割された他方のレーザ光の光路L2に設けられ、該レーザ光から標本に刺激を与えるための所定の波長成分の光を選択する第2の音響光学装置4と、第1の音響光学装置3からのレーザ光を、対物レンズを介して標本の所定の観察面上で2次元的に走査する観察用走査光学系51と、第2の音響光学装置4からのレーザ光を、対物レンズを介して標本に照射する刺激用光学系52とを具備する走査型レーザ顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、立体顕微鏡の物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡又は立体顕微鏡に関し、後者は、少なくとも一対の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)を形成し、かつ、反射面(3;3’)を有する少なくとも1つの偏向素子と、いくつかの光学素子を有する結像システム(26;26*;26**;26’)とを含む。光学素子は、複数のレンズ(4〜8、11、13、14、16’〜21’、16’’〜21’’、16’’’〜21’’’、16’’’’〜21’’’’)を含む。さらに、光学素子は、結像ビーム経路(2a、2b)の瞳面(27a、27b)が、偏向素子の反射面(3;3’)と交差するか、又は反射面(3;3’)からある距離(S、S’;S*、S*’)に配置されるように構成されている。距離(S、S’;S*、S*’)は、複数のレンズ(4〜8、11、13、14、16’〜21’、16’’〜21’’、16’’’〜21’’’、16’’’’〜21’’’’)のうちの最も近接したレンズ(4)上の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)に沿った反射面(3;31)のうちの1つの直径(D)の1.5倍未満、特に、1.0倍未満、特に、1/2未満である。また、本発明は、少なくとも一対の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)が第1、第2、第3及び第4の反射面(3、9、10、12)で反射される、特にコンパクトな構成を有する立体顕微鏡に関する。また、本発明は、瞳の結像が反射面の付近において生じる顕微鏡に関する。 (もっと読む)


【課題】 モニタのみで観察する観察者の意思どおりにモニタ上の標本を移動させ、注目位置を見失ったり観察チャンスを逃したりしてしまう不都合を防止する。
【解決手段】 通過する光を奇数回結像させる対物レンズ4と、該対物レンズ4を標本Aに対して光軸に交差する方向に移動させる移動機構5と、該移動機構5を操作する操作部15,20と、対物レンズ4を介して取得された光に基づいて標本Aの画像を取得する画像取得装置11と、該画像取得装置11により取得された画像を表示する画像表示装置22とを備え、操作部15,20が、画像表示装置22の作動状態に応じて移動機構5による対物レンズ4の移動方向を逆転させる観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 分光検出系の小型化を実現できるとともに、多重染色された標本の蛍光測定を効率よく行なうことができる走査型蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】 レーザ光源ユニットからのレーザ光を標本上で2次元走査し、標本からの蛍光を共焦点ピンホールを通して分光ユニット16に入射させる。分光ユニット16は、複数の受光部17aを有し、これら受光部17aにより受光した光強度に応じた出力を発生する多チャンネル光検出器17と、共焦点ピンホールを通った蛍光の光路上に配置され、且つ多チャンネル光検出器17の各受光部17aに対応して設けられる分光波長範囲の異なる複数の分光用素子18を有し、これら分光波長範囲の異なる複数の分光用素子18は、多チャンネル光検出器17の各受光部17aに対して任意に交換可能とする。 (もっと読む)


【目的】
眼視観察と撮影を同時に、かつ快適に行うことの出来る、小型・軽量な内斜系実体顕微 鏡用光学装置を提供する。
【構成】
結像レンズ群と、前記結像レンズ群により形成された物体像を観察するための接眼レン ズを含み、前記結像レンズ群、あるいは前記結像レンズ群が含む少なくとも一部のレン ズ群の光軸が、前記物体に向かって前記接眼レンズの光軸を延長した軸に対して傾いて いる光学系および、前記光学系とは別に、前記光学系と同一物体を観察または撮影する 為の第2の光学系を具備し、前記第2の光学系は、前記光学系と独立した光路を持つよ う構成された光学系により成る光学装置。 (もっと読む)


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