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Fターム[2H052AB14]の内容

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【課題】対物レンズを備える顕微鏡本体を回転装置によって回転させた場合に顕微鏡本体が試料載置台や試料に干渉してしまう不具合を確実に回避する。
【解決手段】回転装置による対物レンズの光軸の回転角度が所定角度を超える場合には回転装置30に連動させてステージ10が顕微鏡本体20から離れる方向に移動するように移動装置40を動作させる移動装置連動機構50を備えることで、所定角度を超えるまでは観察角度を変えた試料Wの観察が可能であり、対物レンズを備える顕微鏡本体20を回転装置30によって所定角度を超えて回転させた場合でも顕微鏡本体20がステージ10や試料Wに干渉しないようにした。 (もっと読む)


【課題】共焦点顕微鏡からの出力される各種画像情報と電子顕微鏡の出力画像情報とが合成された特有の画像情報を出力でき、試料分析に有用な複合型顕微鏡装置を実現する。
【解決手段】観察すべき試料を保持する試料ステージが配置される試料室と、試料の電子顕微鏡画像を撮像する電子顕微鏡と、試料の共焦点画像を撮像する共焦点顕微鏡と、電子顕微鏡及び共焦点顕微鏡からの出力信号とを受取り種々の画像信号を出力する信号処理装置を具える。共焦点顕微鏡及び電子顕微鏡のビーム軸は、互いに平行に設定する。試料ステージは、共焦点顕微鏡の対物レンズの光軸及び電子顕微鏡のビーム軸と直交する2次元平面内の位置を規定する2次元座標系を有し、共焦点顕微鏡及び電子顕微鏡は座標系を共有する。この結果、電子顕微鏡画像と共焦点顕微鏡により取得された2次元カラー情報や表面高さ情報とを合成して、カラー電子顕微鏡画像又は3次元電子顕微鏡画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】光路長切替装置の小型化を図る。
【解決手段】対物レンズを通した試料像を撮像面に結像させる結像レンズを有する顕微鏡の前記結像レンズと前記撮像面との間の光路中に配置され、前記結像レンズから射出された第1観察位置の前記試料像を前記撮像面に結像するための光路長補正部材を有する第1の光学素子10と、前記第1観察位置の前記試料像を、該第1観察位置を含む光軸方向に異なる複数の観察位置の試料像に分割し、分割した前記複数の観察位置のそれぞれの前記試料像を前記撮像面の異なる位置にそれぞれ結像するための光路長補正部材を有する第2の光学素子12と、前記第1の光学素子と前記第2の光学素子とを前記光路中で切替える切替手段49とを有することを特徴とする光路長切替装置。 (もっと読む)


【課題】マーカーの取り扱いが容易な、操作性の向上した生体観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料に近接配置される対物レンズと、前記対物レンズを介して試料を撮像する撮像装置と、前記試料の変位を補正する方向に前記対物レンズを駆動する対物レンズ駆動装置と、前記対物レンズによる観察範囲中の試料上にマーカー基盤を配置するマーカー基盤運搬装置とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


(a)サンプルから光を集光するよう構成される対物レンズシステム;(b)対物レンズシステムから受光された集光された光の一部を入力光として通過させるよう位置決めされる第1のアパーチャ;(c)第1のアパーチャから受光された入力光を透過するよう位置決めされる第1のレンズ;(d)第1のレンズから受光された入力光を第1の面で空間に分散させるよう構成される分散素子;(e)空間に分散した光を透過するよう位置決めされる第2のレンズ;(f)第2のレンズから受光された、空間に分散した光の一部を、検出光として通過させるよう位置決めされる第2のアパーチャ;および(g)検出光を受光するよう位置決めされ、サンプルの、少なくとも1つの画像を形成するよう構成される検出器を含む、システムがここに開示される。
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【課題】 デザイン複雑性が殆んど無く動力設備も無く、使用者ができるだけ簡単且つ便利に操作することができ、にもかかわらず多種多様な画像配置を可能にする光学システムをもたらすことである。
【解決手段】 試料から一つの合成画像ビームまで各々進行する第1及び第2部分画像ビームを合成するための光学システム、特に用意した試料の試験用光学機器内の光学システムであって、第1及び第2部分画像ビームに対してそれぞれ一つ以上のストップ部を有する可動ストップ要素をそれぞれ備えて構成される、一つのストップ装置が設けられており、合成画像ビーム内の各部分画像ビームの面積比を修正するために、ストップ要素の移動によって少なくとも一つのストップ部を部分画像ビームと共に作動位置にもたらす光学システムであって、上記ストップ装置は、可動に配置した2つのストップ要素を結合するための結合要素を備え、上記面積比は結合手段の移動によって修正可能となる。 (もっと読む)


【課題】ズームシステムと照明システムを備え、ズームシステムと照明システムは簡単な方式で互いに同調させられ、その構成において、特に、可能な限り簡潔な設計がなされ、上述の欠点を回避した、光イメージングシステム、特に顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのレンズアセンブリ(31、32、33、34、37、38)及び/又は少なくとも1つのSLM光学ユニット(40、41、42、35、36)を有し、イメージング(結像)の可変倍率を設定するズームシステム(30)と、物体面(2)に結像させる対象物を照らす照明システム(20)とを備えている光イメージングシステム(10)、特に顕微鏡システムであって、照明システム(20)が、照明システム(20)内における焦点距離を設定するSLM光学ユニット(40’、41’、42’)を有する光イメージングシステム(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】試料を斜め方向から観察する際にも観察位置を迅速に認識できるようにする。
【解決手段】対物レンズ105a若しくは105bを備えており、ステージ102の載置面上に載置された試料101の光学像を得る光学系が鏡筒部106に備えられている。制御部は、この光学系に備えられている開口絞り112の開口径を、当該載置面に対するこの光学系の光軸の傾き角度に基づいて制御することによって、当該光学系の被写界深度を制御する。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲で均一かつ信頼性の高い測定が可能となる顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】補正環(2、3、4、G3、G4)と可変開口絞り(5、6、7)とを備え、前記補正環は前記可変開口絞りよりも物体側に配置することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、経験の有無に係わらず全ての観察者が異物付着位置特定および異物除去が行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】顕微鏡を構成する光学ユニット毎に、顕微鏡または撮像装置の光路上にある光学ユニットに異物が付着しているか否かをユーザに確認させる異物確認情報と、異物を取り除く異物除去情報が格納されている格納手段と、操作対象の顕微鏡を構成する光学ユニットに関する情報を取得する対象ユニット情報取得手段と、格納手段から取得した光学ユニットに対応する異物確認情報及び異物除去情報を抽出し、抽出した異物確認情報または異物除去情報に対して、対話形式でユーザが質問に答えていくことによって、次の画面に順次移行するウィザード画面を生成するウィザード画面生成手段と、そのウィザード画面を表示させる表示制御手段と、を備える異物確認除去誘導システムにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明では多光子励起レーザー走査型顕微鏡において、明るい蛍光と高解像の両方を確保することが可能な対物レンズと、多光子励起観察に最適化されたレーザー走査型顕微鏡システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記の課題は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、弱い屈折力を有する第3レンズ群と、最も像側の面が像面に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズ群と、最も物体側の面が標本面に凹面を向けた正の屈折力を有する第5レンズ群を有する液浸系顕微鏡対物レンズおいて、前記第1レンズ群は最も物体側に配置され正レンズ成分と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分との接合レンズを有し、以下の条件式 (1) 0.75 < h1/h0 < 1、(2) 0.4 < h2/h1 <0.6、(3) 0.8 < h3/h1 < 1.3を満足することを特徴とする液浸系顕微鏡対物レンズによって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、任意のタイミングで精細な画像を得ることができる生体観察装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、励起光ビームを射出するための光源部と、前記励起光ビームを走査するための走査光学系と、前記励起光ビームを生体試料に照射するための対物レンズと、前記生体試料に接触する生体接触面を有し、かつ前記走査光学系による第1の走査線におけるマーカ断片の距離と、第2の走査線におけるマーカ断片の距離との違いに基づいて復元可能なマーカが前記生体接触面上に配置された、マーカ付与手段と、前記生体試料からの検出光を検出する検出光学系と、前記検出光学系から出力された電気信号を画像データとして表示する画像表示手段と、前記画像表示手段によって表示された画像データを前記マーカの位置情報に基づいて再構成する画像再構成手段と、を具備する、生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な主光線分離器をより簡単な構成素子に代え、同時にフレキシビリティ、選択性および効率を改善し、配置選択によって、最高度のコントラストおよび効率の要求される直線走査式の共焦点型レーザ走査顕微鏡での対象物からの戻り蛍光の分光分離にも適するようにする
【解決手段】照射光波長分離用分散素子と一波長領域を対象とした顕微鏡照射方向への反射のための部分的に反射する、照射光波長分離部分に配置された一つの素子とから成っていて、顕微鏡、特に共焦点顕微鏡の照射光路における波長または波長領域を調整して集束化する (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射領域を調節するとともに、その照射領域の中で強度を均質に保つ照明手段を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】上記課題は、レーザー光源から順に、ビーム径を変更する光学系と、標本面と共役な位置に配置された視野絞りとを備え、以下の関係式を満たすことによって解決される。
A≦D/2
ただし、Aは前記視野絞りの径、Dは前記視野絞りに入射するビームのビーム径とする。 (もっと読む)


【課題】測定条件の自動設定を伴う顕微鏡での自動測定を行う場合にユーザが感じる不安感や不快感を軽減する。
【解決手段】コントローラ111は、走査型共焦点顕微鏡100を制御して、試料101の高さ毎の観察面に対するスライス画像を、高さ方向の取得範囲に亘り順次取得させる。そして、新たに取得したスライス画像を構成する画素の輝度値と、該画素と同一位置の画素であって既に取得していたスライス画像の各々を構成しているものの輝度値の最大値とで大きい方を該位置の画素の輝度値とすることで得られる最大輝度画像を、スライス画像を新たに取得する度に更新することで、試料101の全焦点画像を作成していく。進捗状況算出部117は、現時点までのスライス画像の取得の進捗状況を示す値を、全焦点画像の作成状況を示す値に基づき算出する。 (もっと読む)


【課題】OCT装置によって、特に被検眼の眼底における網膜の断層像を撮像するに際し、測定光が虹彩にけられた場合の影響を抑制し、取得される断層像の信頼性を確保することが可能となる光断層画像撮像装置等を提供する。
【解決手段】光断層画像撮像装置であって、
測定光が被検査物に照射する状態を観察し、前記測定光が前記被検査物に入射する状態を観察画像として画像化する観察手段と、
前記観察画像を前記光断層画像撮像装置による断層画像と関連付けて記録する記録手段と、
前記観察手段において画像化された前記観察画像をもとにして、前記観察画像と関連付けられた断層画像の信頼性の評価を行う評価手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタ装置を備える立体顕微鏡の提供。
【解決手段】第1、第2の主ビーム経路21、22の間隔がステレオベース23を画定し、顕微鏡の軸24がステレオベース23の中心を主ビーム経路21、22に平行に延在し、アシスタント用ビーム経路31とドキュメンテーション用ビーム経路32を生じる光ビームスプリッタ装置30を備え、第1の位置のアシスタント用ビーム経路31の方向が、第2の位置の方向に180°回転され、ビームスプリッタ装置30の両位置のドキュメンテーション用ビーム経路32がいずれも、アシスタント用ビーム経路31に対し垂直で、ビームスプリッタ装置30の第1、第2の位置の双方において、アシスタント用ビーム経路31は第1の主ビーム経路21から分離され、ドキュメンテーション用ビーム経路32は第2の主ビーム経路22から分離される。 (もっと読む)


【課題】非常に強化された深度即ちZ方向の分解能を提供する3次元光学顕微鏡法のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】標本(94)についてデュアル対向対物レンズ(70、72)及び拡張インコヒーレント照明(84)を用いて向上された深度分解能を提供する3次元光学顕微鏡法のための方法及び装置が開示される。両対物レンズからの観察光は画像検出器(128)に入射され、ここで光路長調節器(138)によって干渉させられる。 (もっと読む)


【課題】一眼レフカメラに装着可能であって、被写体の観察、撮像に際し、上記一眼レフカメラに備わる光学ファインダを覗きながらでも撮影範囲の正しい設定が容易である一眼レフカメラ用交換レンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ101に着脱可能な一眼レフカメラ用交換レンズ鏡筒1は、顕微鏡用対物レンズ9と結像レンズ群45とからなる撮像光学系と、上記撮像光学系の光軸を折り曲げるためのミラー46,47を有する折り曲げ光学系とを備えており、上記撮像光学系の光軸を上記折り曲げ光学系によって折り曲げることによって、対物レンズ9の光軸O1 の位置と一眼レフカメラ101に具備される光学ファインダの光軸Ofの位置とを一致させている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの作動距離を変化させても、観察倍率をさほど変化させず、対物レンズの倍率をそのまま適用することを可能にする。
【解決手段】試料Aからの光を集光する対物光学系12と、該対物光学系12により集光された光を所定の位置に結像させる結像光学系11との間の光軸上に配置され、対物光学系12側を前側、結像光学系11側を後側として、前側から光軸方向に沿って順に前群光学系Gおよび後群光学系Gとを備えるとともに、これら光学系G,Gを光軸方向に相対的に移動させるレンズ駆動手段23を備え、前群光学系Gおよび後群光学系Gは、それらの屈折力の符号が異なり、かつ、焦点距離の絶対値がほぼ等しいフォーカス調整ユニット1を提供する。 (もっと読む)


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