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Fターム[2H052AB14]の内容

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【課題】極めて良好な人間工学的特性および結像特性を有する手術用顕微鏡のための鏡筒を提案する。
【解決手段】手術用顕微鏡のための鏡筒は、ベース部3、回転軸線21を中心にベース部で旋回可能な中間部5、および回転軸線25を中心に中間部で旋回可能な接眼レンズ部7を通って案内された結像光路37、39と、ベース部の接続片105の開口108から進入する平行な結像光路を中間像170に結像する鏡筒レンズ系67と、回転軸線21を中心にベース部で可動な第1ミラー素子71と、回転軸線25を中心に中間部5で可動なミラー素子73とを備える。第1ミラー素子は、接続片を介して進入する結像光路を別のミラー素子に偏向する。鏡筒レンズ系67は望遠系であり、第1ミラー素子71および第2ミラー素子73は、結像光路で正の屈折力を有するレンズユニット68l、68rと負の屈折力を有するレンズユニット69l、69rとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】長作動距離で広視野を実現する良好な光学性能を有するコンパクトな顕微鏡用対物光学系、及び、その対物光学系と変倍光学系とを備えた顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】顕微鏡用の対物光学系4は、標本面5側から順に、負の屈折力を有する少なくとも2つのレンズを含み、全体で負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、を含む。その上で、対物光学系4は、標本面5側を非テレセントリックに構成する。また、顕微鏡100は、そのように構成された対物光学系4と、少なくとも1つの可動レンズを含み、可動レンズが光軸方向に移動することにより変倍する変倍光学系6と、変倍光学系6から射出された光を結像させる結像光学系7と、を含む。 (もっと読む)


【課題】白内障外科で使用するためにも網膜外科で使用するためにも同様に良く適した手術用顕微鏡を提案する。
【解決手段】第1立体部分光路(5)および第2立体部分光路(7)によって貫通され、物体領域(9)で物体平面(45)を可視化する顕微鏡主対物レンズ(12)と、この対物レンズにおける物体領域に向いていない側に配置したビーム偏向手段(19)を有する照明光学系を含み、顕微鏡主対物レンズを通って照明光を物体領域に偏向する調節可能な照明手段(15)とを備え、照明光が照明手段の初期設定で第1立体部分光路および/または第2立体部分光路の光軸を部分的に取り囲む面部分(91,92)で顕微鏡主対物レンズの横断面(89)を貫通する手術用顕微鏡(1)において、照明手段の別の設定で、面の重心が立体部分光路の光軸から両立体部分光路の立体基準よりも大きい間隔を有する面部分で照明光が顕微鏡主対物レンズの横断面を貫通する。 (もっと読む)


顕微鏡立方体は、ハウジングであって、該ハウジングの第1の壁の第1の開口部と、該ハウジングの第2の壁の第2の開口部とを備え、第1の壁は第2の壁に隣接しているハウジングと、第1の開口部内に配置された励起フィルタと、第2の開口部内に配置された発光フィルタと、該ハウジング内に配置されたダイクロイックミラーと、を備える。一態様では、ダイクロイックミラーは、1.5mm以上の厚さを有する。別の態様では、励起フィルタは、ハウジングの第1の壁に対してある角度に位置する。
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【課題】対物レンズの外径が明視野観察用対物レンズと同等で、明視野照明光学系を用いて暗視野観察が可能な対物レンズ及び該対物レンズを有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズにおける照明光の入射側に配置され、偏光板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第1光学素子と、前記第1光学素子の近傍で対物レンズにおける照明光の射出側に配置され、四分の一波長板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第2光学素子とを有し、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか一方は、前記照明光の光路の一部に配置され、前記直交する面上で対物レンズの光軸と交わる点に対して対称な形状に形成されており、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか他方は、前記対称な形状を覆う形状に形成されていることを特徴とする対物レンズ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により超解像観察を行うことができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】可干渉性を有する照明光を少なくとも2つ以上に分離し、分離された前記照明光の少なくとも一の照明光に変調を加える変調手段と、前記分離された照明光をそれぞれ対物レンズに導くとともに、その焦点付近における前記照明光による干渉光を生じさせる照明光学系と、前記干渉光を戻り光として検出する検出手段とを備える。分離された前記照明光の個々の前記焦点の位置が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で照明ムラや観察像のムラを低減することができる汎用性の高い光学系、照明装置および顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】反射部材13,15を用いて少なくとも1回の反射を行う照明光学系11において、照明光を反射させる反射部材13,15の反射面A,B前面を、照明光学系11が配置される雰囲気の屈折率よりも大きな屈折率を有する透過部材13b,15bで覆う。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易な軸外しホログラフィック顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明を例示するホログラフィック顕微鏡の一態様は、光源(11)から供給されるコヒーレント光を参照光(LR)と測定光(LM)とに分離するビームスプリッタ(13)と、測定光の光路に配置され、ビームスプリッタの側に瞳を配し、その瞳の内部へ入射した測定光で物体(15)を落射照明する対物レンズ(14)と、物体で発生した散乱光である物体光(LO)を、対物レンズ及びビームスプリッタを介して受光する二次元画像検出器(16)と、ビームスプリッタから射出した参照光をビームスプリッタの側へ折り返すと共に、ビームスプリッタに関して瞳と対称な領域の縁部(CS)に向けてその参照光を集光する反射集光光学系(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察像への悪影響がなく、安定した検焦光量を得ることができる共焦点顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ピンホールおよびマイクロレンズを利用して共焦点効果を獲得するニポウディスク方式の共焦点顕微鏡装置に適用される。検焦光の反射光を前記ピンホールおよび前記マイクロレンズを通過させる検焦光学系と、前記検焦光学系を経由した前記検焦光の反射光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段の検焦結果に応じて合焦を行う合焦装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被観察物中の一部の層の分布を短時間で検出する。
【解決手段】本発明の観察装置を例示する一態様は、低コヒーレンス光源から射出した光束を2つに分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐された2つの光束の一方を被観察物(20)へ上面側から入射させると共に、2つの光束の他方を被観察物へ下面側から入射させる照明手段(15t〜18t、15b〜18b)と、2つの光束の光路長差がゼロとなる面(BP)を被観察物中に配する光路設定手段と、2つの光束で照明された被観察物の像を検出する画像検出手段(18t、17t、21、22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つアフォーカル部の伸縮量の大きな観察光学系及びそれを備えた顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】観察光学系100を標本面1側から順に、無限遠補正型の対物レンズ2と、正のパワーを有する第1レンズ群3と、正のパワーを有する第2レンズ群4と、正のパワーを有する結像レンズ5とを含み、第2レンズ群4の前側焦点位置に中間像6を形成させ、対物レンズ2と第1レンズ群3の間隔及び第2レンズ群4と結像レンズ5の間隔を光軸方向に沿って伸縮可能に構成する。その上で、f1を第1レンズ群3の焦点距離とし、f3を結像レンズ5の焦点距離とするとき、以下の条件式
0.45<f1/f3<0.80 ・・・(1)
を満たすように、観察光学系100を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像取得方法によって異なるタイミングで取得された複数の画像情報を整理して保存する。
【解決手段】時間を計数する計時手段8と、複数の異なる画像取得手段4,16と、該画像取得手段4,16により画像情報が取得されたときに、取得された画像情報と計時手段8により計数された時間情報とを対応づけて記憶する記憶手段9とを備える顕微鏡装置1を提供する。画像取得手段4,16が異なるタイミングで画像情報を取得しても時間情報を手がかりとして記憶手段9に記憶されている画像情報を時間順に呼び出すことができる。 (もっと読む)


【課題】汎用的な撮像装置を採用することができ、紫外光の照明光量を変更した場合でも波長帯域ごとの輝度値の強度バランスを常に一定に保つ。
【解決手段】波長帯域ごとに定められた光量比率で紫外光を標本に照射して戻り光を撮影し、波長帯域ごとの仮画像を取得する仮画像取得工程SA4と、取得された波長帯域ごとの仮画像の輝度値を検出する輝度値検出工程SA6と、検出された仮画像の輝度値と目標輝度値との割合に基づき、波長帯域ごとに目標輝度値を得るための適正露光時間を算出する適正露光時間算出工程SA8と、算出された波長帯域ごとの適正露光時間のうち、最小の適正露光時間を全ての波長帯域の露光時間に設定する露光時間設定工程SA14と、仮画像取得工程SA4時における光量比率で紫外光を標本に照射し、波長帯域ごとに露光時間設定工程SA14により設定された露光時間で撮影を行う本撮影工程SA15とを備える顕微鏡観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の走査系の座標間における誤差の調整を容易に行う。
【解決手段】集光レンズ32により形成される一次結像面34に配置された蛍光試料34bに対し、第1の走査系16−1の座標系に基づいて、第2の走査系16−2を介して照射されるレーザ光の照射箇所の座標が設定される。そして、第2の走査系16−2を介して照射箇所にレーザ光を照射させた後、第1の走査系16−1を介して蛍光試料34bにレーザ光を走査させて、レーザ光の走査領域の画像を取得し、その画像において第2の走査系16−2を介してレーザ光が実際に照射された箇所の座標が検出される。これにより、設定された座標と、検出された座標とに基づいて、第2の走査系16−2の座標系を第1の走査系16−1の座標系に一致させる補正を行うための補正係数が求められる。本発明は、例えば、複数の走査系を備えたレーザ走査顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察と他の観察との切り替えが容易であり、また、バリアフィルタの汚損から保護することができる細隙灯顕微鏡を提供する。
【解決手段】細隙灯顕微鏡1は、被検眼2aを拡大する対物顕微鏡部20と、対物顕微鏡部20からの観察光が導かれ被検眼2aを観察するための双眼部41と、対物顕微鏡部20と双眼部41との間に設けられた中間部ケース部31と、中間部ケース部31に収容され、観察位置と退避位置との間で移動可能に設けられた蛍光観察用のバリアフィルタ33aと、バリアフィルタ33aを移動するために操作するフィルタ操作ノブ35と、中間部ケース部31に収容され、フィルタ操作ノブ35の操作に応じて、バリアフィルタ33aを観察位置と退避位置との間で移動をするフィルタ移動部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い観察範囲と高い開口数を両立する長い作動距離を有する液浸顕微鏡対物レンズを提供することを課題とする。
【解決手段】液浸顕微鏡対物レンズ1は、物体側から物体側に平面を向けた平凸レンズL1と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズL2の接合レンズCL1と少なくとも1枚の正単レンズを含む正の第1レンズ群LG1と、3枚接合レンズを含む正の第2レンズ群LG2と、ガウスタイプのレンズ構成を含む負の第3レンズ群LG3を含んで構成される。この際、n1を第1レンズ群LG1の最も屈折率の高い単レンズのd線の屈折率、NAobを対物レンズ1の物体側開口数、d0を対物レンズ1の作動距離、βを対物レンズ1の倍率とすると以下の条件式を満たす。
1.7<n1 ・・・(1)
1.1<NAob<1.45 ・・・(2)
0.4<NAob×d0<3 ・・・(3)
0.03<NAob/β<0.1 ・・・(4) (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体と、試料または試料載台が干渉することを防止する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】生物、医学、半導体などの分野において使用される顕微鏡1において、試料Wが載置される載置面を有する試料載置台10と、少なくとも光源24からの照明光を試料載置台10上の試料Wに集光照射する対物レンズ21を有する顕微鏡本体20と、顕微鏡本体20と試料Wの上面との位置情報を生成する生成部46と、位置情報が所定位置を越えたか否かを判断する判断部45と、判断部45が、位置情報が所定位置を超えていると判断した場合に、位置情報が所定位置を超えている旨を報知する出力部43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高速に画像を撮影するために標本のスキャン速度を高めた場合であっても、より鮮明な画像を撮影することができる。
【解決手段】受光部108は、n本のラインセンサを有する。n本のラインセンサは受光部108の主走査方向に沿って平行に配置され、n本のラインセンサの合焦位置が互いに異なるように構成されている。ステージ駆動部103は、標本の撮像中、標本に対して受光部108が副走査方向と主走査方向とに移動するように標本と受光部108の相対位置を操作する。合焦検出部110は、標本をm個の部分領域に分割し、n本のラインセンサにより撮影されたm個の部分領域の各々に関するn×m個の部分画像の各々について合焦状態を検出する。画像データ生成部111は、合焦状態に基づいて、m個の部分領域の各々についてn個の部分画像から1個を選択し、選択されたm個の部分画像を合成して標本の全体画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の発生が少なく、且つ、軸外まで収差が良好に補正された対物光学系、及びそれを備えた落射型観察装置を提供することを課題とする。
【解決手段】落射照明に用いられる対物光学系12は、無限遠補正型の対物光学系であり、標本面SS側から順に、励起光を反射し、蛍光を透過させる光路分割素子を含み、蛍光を収斂させる正のパワーを有する第1レンズ群LG1と、接合レンズCL1を含み、前記蛍光を平行光束に変換する負のパワーを有する第2レンズ群LG2と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 構成レンズのうち少なくとも1枚のレンズの中心軸を偏心させることにより、ノイズ光を除去して、低反射率の標本であっても良好に観察することができる、対物レンズ及びこれを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光を複数のレンズ群14を介して集光し標本に照射する対物レンズ10であって、前記複数のレンズ群14を構成する少なくとも1枚のレンズの中心軸Lを、対物レンズ10の取り付けねじ10aの中心線Zに対して偏心させる。 (もっと読む)


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