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Fターム[2H052AC06]の内容

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Fターム[2H052AC06]に分類される特許

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【課題】フレアが抑制された暗視野光学系を提供することを課題とする。
【解決手段】暗視野光学系100は、照明光を標本に向けて反射する暗視野キューブ10と、照明光を標本に照射する放物ミラー5と、標本と暗視野キューブ10の間に配置されて標本からの観察光を取り込む対物レンズ9と、迷光を遮断する絞り7(迷光絞り)と、暗視野キューブ10及び絞り7を介して入射する標本からの観察光を結像する結像レンズ6と、を含むことで、フレアを抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、タッチパネルを用いて電動ユニットの操作を行う場合のその操作性の向上させる顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡コントローラは、タッチパネル部と、電動ユニットを操作するための操作機能をタッチパネル部の所定の表示領域に設定する機能設定部と、操作機能が設定された表示領域である操作表示領域に対して行われた物理的接触による入力を検出する入力検出部と、検出された入力結果に基づいて、操作表示領域への入力された位置を示す入力点の数及び該入力点の移動態様を判定し、判定された入力点の数に応じて、電動ユニットの動作態様を決定し、決定した移動態様に基づいて、電動ユニットの駆動を制御する指示を行うための制御指示信号を生成する制御部と、電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】暗視野照明と明視野照明とに切り換えて使用できるとともに、構造が簡単で、小型化が可能であり、安価に提供することができるようにした顕微鏡照明装置における光源ユニット、およびそれを備える顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源ユニット5において、ケース25の底部上面に光源27を設け、ケース25の上端開口部に、ほぼ倒立円錐形の第1ミラー29を下面に取り付けた支持板31を、第1ミラー29が光源27の直上に位置するようにして、かつ第1ミラー29の周囲にほぼ環状の透光部34を形成するようにして、着脱自在に装着し、ケース25内に、光源27を中心とする環状の第2ミラー35を設け、これにより、第1ミラー29により反射された光源27からの反射光を、透光部34を通して、ほぼ環状をなして上方に反射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 適切に試料を映し出すことができるデジタル顕微鏡を提供する。
【解決手段】 デジタル顕微鏡1は、明視野照明光を供給するハーフミラー13と、暗視野照明光を供給するリングレンズ16と、操作部26での操作に応じて明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変える機構を備える。混合割合を変える機構は、ハーフミラー13に光を供給する光ファイバ束17と、リングレンズ16に光を供給する光ファイバ束18と、光源からの光を光ファイバ束17および光ファイバ束18に入光させる光ファイバ束19とを有する。光ファイバ束17の入光端と光ファイバ束18の入光端が同方向を向けて隣接して配置されており、かつ、光ファイバ束19の出光端が両入光端に対向して配置されている。そして、出光端と両入光端とを対向した状態を保持しつつ、操作部26での操作量に応じて光ファイバ束19の出光端を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの大型化を招くことなく、観察視野周辺の光量を十分に確保でき、良好な観察画像を得ることが可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ランプハウス11からの照明光を、中空ミラー22を介し、対物レンズ14の外周部に形成された照明光路を通して、標本16に照射させる顕微鏡1において、中空ミラー22と対物レンズ14との間に、照明光の光束径を変換する光学部材25(例えば、中空形状のプリズム)を有する。 (もっと読む)


【課題】暗視野観察時にはフレアを防止し、かつ、明視野観察時には周辺減光を防止し、両観察とも良好な観察像を得ることが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本16からの観察光を結像するための結像光学系17の光軸上に、2以上の対物レンズ14のいずれかを配置可能なレボルバー19を有し、暗視野観察時には、対物レンズ14の周囲に形成された光路を介して標本16に照明光を照射し、明視野観察時には、対物レンズ14を介して標本16に照明光を照射するように構成された顕微鏡装置1は、暗視野観察時に用いられ、レボルバー19内の結像光学系17の光路において、この結像光学系17を囲むように配置され、照明光と観察光とを分離する暗視野用遮光部と、明視野観察時に用いられ、対物レンズ14の周囲に形成された光路を塞ぐ明視野用遮光部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルの厚み情報を短時間で精度よく取得する。
【解決手段】本発明は、取得した位相差像の基準像に対する相関状態を算出し、該相関状態に応じて組織切片TSの厚み情報を取得するようにしたことにより、1つの位相差像から組織切片TSの厚み情報が取得でき、またサンプルの厚み方向の分布を反映した厚み情報を取得することができ、かくして厚み情報を短時間で精度よく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被写体像の取得効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、基準像SGの相関算出領域SCRが分割された分割領域SDRの代表点RPに検索範囲Dを設定して相関及び視差を算出し、該代表点RPの視差に基づいて分割領域SDRにおける代表点RP以外の画素に対して代表点RPに設定した検索範囲Dより狭い検索範囲D1〜D4のいずれかを設定して相関及び視差を算出するようにしたことにより、基準像SGの各画素に対する比較像CGの相関及び視差を算出する演算回数を大幅に削減することができるので、組織切片TSの凹凸情報を高速に算出することができ、かくして被写体像の取得効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図った、共焦点顕微鏡と全反射顕微鏡とを切り換えて使用可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源(不図示)と、レーザ光源から射出したレーザ光束を対物レンズ16を介して標本12に照射する共焦点走査観察系(照明光学系)31と、標本12からの蛍光を検出する撮像素子23を備えた顕微鏡装置1において、レーザ光源と対物レンズ16との間の光路上に挿脱可能に液体レンズ62を設け、液体レンズ62を前記光路上に挿入したときに、レーザ光源から射出したレーザ光束の主光線を共焦点走査観察系31の光軸に対して略平行にするとともに、前記レーザ光束を対物レンズ16の瞳位置Pの所定領域内に集光し、標本12の全反射照明を可能にする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図った、共焦点顕微鏡と全反射顕微鏡とを切り換えて使用可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】二次元スキャナ34と、正の屈折力を有する集光レンズ203とを備え、集光レンズ203が光軸から外されている場合に、二次元スキャナ34により標本12の走査照明が可能であり、集光レンズ203を光軸に挿入した場合に、標本12の全反射照明が可能である顕微鏡装置1において、集光レンズ203を光軸に挿入した場合に光軸に対して垂直移動可能に構成し、標本12の全反射照明時において、集光レンズ203に入射させるレーザ光源からのレーザ光束を二次元スキャナ34により偏向させるか、または、光軸に挿入した集光レンズ203を光軸に対して垂直移動させるかにより、集光レンズ203を通過したレーザ光束の主光線を光軸に対して垂直方向に移動させ、対物レンズ16の瞳位置Pにおける集光位置を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】インキュベータ内であってもエバネッセント光を用いた観察機構の短寿命化を抑制するとともに、インキュベータ内の温湿度環境の調整を容易にする。
【解決手段】
本発明の観察装置は、インキュベータ内に配置され、観察対象となる細胞の入った容器が載置される部位に、光屈折部材が気密状態で取り付けられた容器載置部と、容器載置部の下方に気密空間を区画する気密空間区画部と、インキュベータ外の光源から導光部材を通じてインキュベータ内に導かれた光を、励起光として照射する照射部と、気密空間区画部に気密状態で設けられ、照射部から照射される励起光が光屈折部材と容器との間で全反射するように、照射部を固定する固定部と、気密空間に配置され、励起光の全反射で生じたエバネッセント光による細胞の蛍光を撮像する撮像部を有している。 (もっと読む)


本発明は、a)それぞれ顕微鏡対物レンズを介してTIRF法により試料が照明され、b)構造の種々の移動位置で試料が構造化照明され、少なくとも1つの試料領域の画像をそれぞれ形成するために、a)及びb)による方法の試料光が検出され、a)及びb)にしたがって形成された試料画像が互いに計算され、好ましくは乗算され、新たな試料画像を形成するために結果が格納される、顕微鏡画像を形成するための方法および顕微鏡に関する。
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【課題】蛍光染色された生体サンプルの像を、画質を劣化させずに取得する。
【解決手段】生体サンプルSPLのターゲットに標識される蛍光体に対して未励起状態とし、該プローブとの対照に標識される蛍光体に対して励起状態とする励起光を励起光源51から出射させて生体サンプルSPLを含むスライドガラスSG全体の像を暗視野サムネイル画像としてサムネイルカメラ14により撮像することにより、蛍光染色された生体サンプルSPL全体を含む暗視野サムネイル画像を、画質を劣化させずに取得することができる。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに標識されるべき蛍光体の退色を早めず、かつ生体試料の負担を過大にさせることもなく合焦し得るようにする。
【解決手段】生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体に対して未励起状態であり、該ターゲットよりも占有量の高い対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を用いて、該生体サンプル部位に対して焦点を合わせる。その後、対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光に代えて、生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を、記録対象とすべき暗視野像として取得する。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクなどの試料についての望まれない粒子や、パターンきず等の検査するためのデザインを提供する。
【解決手段】このシステムは、開口(絞り)およびフーリエフィルタリングのための外部瞳がなく、比較的緩い製造公差を提供し、ブロードバンド明視野やおよびレーザ暗視野イメージングおよび波長365nm以下における検査に適する。使用されるレンズは単一の材料を用いて形成または構成される。少なくとも1つの小さな折り返しミラー(304)およびマンジャンミラー(306)を含んでいる。第2の戻りイメージが第1のイメージから横方向にずれるように軸をはずして構成される。これによって、受光を許容する横方向分離および各イメージを別々に操作することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの外径が明視野観察用対物レンズと同等で、明視野照明光学系を用いて暗視野観察が可能な対物レンズ及び該対物レンズを有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズにおける照明光の入射側に配置され、偏光板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第1光学素子と、前記第1光学素子の近傍で対物レンズにおける照明光の射出側に配置され、四分の一波長板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第2光学素子とを有し、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか一方は、前記照明光の光路の一部に配置され、前記直交する面上で対物レンズの光軸と交わる点に対して対称な形状に形成されており、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか他方は、前記対称な形状を覆う形状に形成されていることを特徴とする対物レンズ。 (もっと読む)


広視野顕微鏡では、これまでは低い光強度しか有さない比較的弱い光源を使用していた。その際、瞳平面内への合焦は、光源の出力を非常に大きな試料領域へと分散させるので、必然的に試料内での光強度を低くする。しかしながら、非常に高い強度を必要とする広視野技術もあり、例えばPAL顕微鏡検査である。本発明は、試料内の照明光強度を少しの手間で柔軟に調整できるようにする。このために、光源としてレーザ(2)が使用され、かつ照明用ビーム経路内に、中間画像平面内での照明光のビーム断面の調整を変えられる可変光学系(10)が配置され、その際、ビーム断面が異なっても照明光の発散度は同じである。これにより、顕微鏡の視野の大きさを柔軟に変えることができる。こうして試料(5)内のレーザ照明光の強度を、大きな変域内で変化させることができる。
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【課題】簡便な構成で小型化を実現可能な顕微鏡装置、及び顕微鏡装置用の光源装置、及び光源装置付き観察試料載置具を提供する。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡装置100は、観察試料を収容する観察試料載置具50と当接配置可能なように配置され、観察試料に光線を照射する光源として機能するシート状の面状光源シート20を備える。また、面状光源シート20を介して観察試料載置具50と対向する位置に磁力発生手段40を配置するように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】十分な暗視野照明状態を得ることができるようにする。
【解決手段】制御部40は、光偏向素子36の面上に2次元に配列された複数の微小ミラーの各々を個別に制御して、明視野照明を行う場合には、明視野照明領域A内の微小ミラーをオン状態にし、暗視野照明を行う場合には、暗視野照明領域A内の微小ミラーをオン状態にすることで、明視野照明と暗視野照明とを切り替える。これにより、明視野照明から暗視野照明に切り替えるに際し、暗視野照明光路以外の領域に照明光が照射されないようにすることができるので、十分な暗視野照明状態を得ることが可能となる。本発明は、例えば、明視野照明及び暗視野照明の併用照明を行う顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


モジュラーマイクロスコープを使用するシステム、装置及び方法が開示される。個々のマイクロスコープモジュールの筐体を接続してモジュラーマイクロスコープの構造フレームワークを提供する。さらに、モジュラーマイクロスコープは、特殊なソフトウェアを含むことができ、その配布及び使用は、1つ又は複数のマイクロスコープモジュールに記憶されたセキュリティキー又は識別子を用いて制御されることができる。セキュリティキー及び識別子は、1つ又は複数のモジュールの物理的、電気的又は光学的特性に関連付けられた較正データに基づくことができる。開示された照明モジュールは、選択可能な波長と明視野及び暗視野照明の双方について出力照明の制御可能なレベルを提供する。
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