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Fターム[2H052AD19]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 載物台 (1,537) | 可動ステージ (1,095) | 駆動力を持つもの (459) | 所定の位置に移動させるもの (196)

Fターム[2H052AD19]に分類される特許

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【課題】アイポイントを低く抑えつつ落射照明を行うことができること。
【解決手段】鏡筒6は、対物レンズ5から入射される観察光を収斂させて観察像を結像させる結像レンズ12と、この観察光を外部へ導出する導出部11aとを備えた顕微鏡鏡筒であって、所定波長域の照明光を発する光源14と、結像レンズ12を介する光の光路を複数光路に分岐させ、この複数光路のうち光源14が設けられた照明光路としての透過光路OCから入射される照明光を結像レンズ12を介して射出させるとともに、結像レンズ12を介して入射される観察光を照明光路以外の光路であって導出部11aに接続された観察光路としての反射光路OBへ導入する分岐プリズム13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズがステージに干渉するのを防止でき、かつ、小型化が可能な倒立型の光学顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】対物レンズ21をレンズ保持部41で保持し、このレンズ保持部41を可動保持部により光軸Aを中心に回転可能に保持する。可動保持部は、固定保持部43により回転軸Bを中心に回転可能に保持される。レンズ保持部41は、歯車51,52により可動保持部の回転に伴って回転し、その回転に伴ってカム機構61,62により光軸A方向にスライドする。これにより、対物レンズ21の切替時に、可動保持部の回転に伴って対物レンズ21を光軸A方向にスライドさせ、ステージから退避させることができるので、対物レンズ21がステージに干渉するのを防止できるとともに、装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


検査される試料(8)を光学検査装置(2)に対して位置決めするための試料位置決めステージ(4)。ステージは、検査される試料を支持可能な略平坦な第1の本体(18)と、第1の本体に複数の軸受(43,45,47)を介して直接的に接続された第2の本体(20)とを備える。複数の軸受は、第1の本体と第2の本体との間に延び、第2の本体に対する第1の本体の移動を、第1の本体の平面と実質的に平行な第1の平面に制限する。第1のモードおよび第2のモードで選択的に動作可能な駆動システムも設けられる。第2のモードにおいて、駆動システムは、第1の本体に加わる外力による第1および第2の本体の前記平面内での相対移動に対して、第1のモードのときより少ない抵抗を与える。駆動システムは第1および第2のモードの両方で係合されている。ステージは、動作モードを第1のモードから第2のモードに変更するよう動作可能なセレクタを備える。
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【課題】簡便に焦点を調整することができるコンフォーカル顕微鏡、及びコンフォーカル画像の撮像方法を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様にかかるコンフォーカル顕微鏡は、スリット板130からの線状の光を走査するガルバノミラー105と、スリット板130と共役な位置に配置された試料上に線状の光を結像するレンズ107と、線状の光に対応する画素列を有するCCDラインセンサ110と、光の一部を遮光する遮光板120と、ガルバノミラー105によって線状の光とともに走査される光のうち試料300で反射した光を検出する二分割光センサ109と、遮光板120を光路上に配置している状態における二分割光センサ109からの出力に基づいて、線状の光の焦点位置を調整するZ軸駆動モータ208と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標本分析に関する。詳細には、本発明は、標本スライドを考察する、スライドを保持する装置を含む方法および装置に関する。また、本発明は、イメージングシステム用の自動照準法、および、イメージングシステムに
おける振動を調節する方法に関する。
【解決手段】本発明は特に、方法および装置は、細胞標本スライドの自動分析に適用され得る。本発明の装置は、光学機器と、光学機器に結合され、かつ、光学機器の視野外に配置されたマーカーと、標本を受け、かつ、光学機器の光学経路にある検査位置と該標本を該マーカーでマーキングするためのマーキング位置との間で標本を移動させるために光学機器に結合されたステージとを備える標本をマーキングする装置である。 (もっと読む)


【課題】ステージを迅速に遠隔操作することが可能なステージ制御装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置では、表示装置4の画面10に表示された座標系12または13の任意の座標P1またはP2にポインタ14を位置させてマウス5のボタンを押すと、原点O1またはO2とその座標P1またはP2の間に矢印マーク15または16が表示され、その矢印マーク15または16の長さに応じた速度で、その矢印マーク15または16の向きにステージ2または3が移動する。したがって、ジョイスティックを用いることなくステージ2,3の移動速度と移動方向を同時に指示することができる。 (もっと読む)


【課題】標本への不必要な照明が抑えられた観察装置を提供する。
【解決手段】最初、低倍率の対物レンズ13が顕微鏡の光路上に配置される。撮影部18は対物レンズ13を介して標本Sを撮影して静止画の標本像を生成する。撮影に使用される透過照明光学系または落射照明光学系は、照明制御部43が落射照明用光源22と透過照明用光源31を制御することにより、撮影部18が標本Sを撮影する期間だけ標本Sを照明する。撮影制御部51は、生成した静止画の標本像をモニター55の画面上に表示させる。操作情報管理部53は、標本像上の座標を指定するためのマウスポインターをモニター55の画面上に表示させる。ユーザーは、入力装置56であるマウスによりマウスポインターを移動させ、所望の位置でクリック操作することにより、標本像上の座標を指定し得る。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータの操作針で異物または特定部位をスライドグラスまたは容器に移す作業の簡易性の向上と確実性を備えたマニピュレータ装置の提供。
【解決手段】移動可能な第二のステージを顕微鏡と第一のステージに載置された試料との間に配設するとともに移動可能な第二のステージを移動した状態は顕微鏡の光学軸上に移動可能な第二のステージの中心付近に移動されることで、操作針で捕捉した異物や特定部位を顕微鏡の視野範囲で容易に作業ができるようにする。また、1つのマニピュレータと、試料と焦点を合わせるためのフォーカスステージを有し、これらが一体、あるいは同期させる手段を具備することで第一のステージに載置された試料の焦点と操作針の焦点が同一の状態のまま、移動可能な第二のステージも同様な状態で観察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の駆動子と被駆動体との接触部における摩擦力変動の影響を軽減し、テーブルを安定して移動させるようにする。
【解決手段】電動テーブル装置は、移動テーブル42を固定台14に対して1軸方向に移動可能に支持するガイド43及び44と、移動テーブル42に設けられ、移動テーブル42の移動範囲と同等以上の長さを有する摺動板と、移動テーブル42を移動させる、1つの圧電体と2つの駆動子とで構成された超音波振動子と、超音波振動子の2つの駆動子と摺動板とが一定の力で押圧されるように支持する押圧機構とを備え、その超音波振動子を複数個設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】物体の運動とくに測定光線に対して実質的に垂直な運動ならびに測定光線と実質的に平行な運動のいずれもが測定される走査型顕微鏡を提供すること。
【解決手段】走査型顕微鏡は、信号検出部12と信号記憶部13とを備え、信号検出部は走査型顕微鏡の光路内に配置されて、反射光線は信号検出部に集束され、信号記憶部は信号検出部と接続されるとともに、信号検出部の測定信号からなる測定信号列を記憶するように構成され、その際、走査制御部11は信号記憶部と接続されて信号記憶部を制御して、物体上のそれぞれの測定点につき、時間的に順次連続する少なくとも2つの前記測定信号を有する少なくとも1つの測定信号列が記憶される。 (もっと読む)


【課題】第1対物レンズの焦点に、乾燥系あるいは液浸系の観察対象物(標本)の任意の位置合わせを可能とするオートフォーカス装置及びそれを用いる顕微鏡を提供する。
【解決手段】LED光源20からの照明光をスリット状にし、第1対物レンズ12で集光結像し、ステージ11上の標本18に照射し、その反射像を第1対物レンズ12を通してオートフォーカス用CCD30で結像し、第1対物レンズ12の焦点に標本18を位置決めするオートフォーカス装置において、ダイクロイックミラー16と第1ハーフミラー25の間に焦点位置調節レンズ8を配設し、この焦点位置調節レンズ8を光軸に沿って前後に移動することにより、前記スリット照明光の焦点位置を調節可能とし、それにより、第1対物レンズ12の焦点に標本18の任意の位置合わせを可能とする。更に、標本が液浸系、乾燥系の場合に応じた基準面を設定し、共に観察可能とした。 (もっと読む)


【課題】撮影される画像内に設定される観察領域に対するフォーカスを比較的容易に得ることのできる拡大観察装置を提供する。
【解決手段】制御部は、ユーザからの操作に従う撮像部の移動処理と並行的にフォーカス値を算出する。そして、制御部は、算出されるフォーカス値のうち、フォーカスの度合いが最大となる最大フォーカス値を抽出し、抽出した最大フォーカス値に対応するZ軸位置を格納する。さらに、制御部は、所定の目盛り間隔が刻まれたグラフ上に、現在のZ軸位置を示す現在位置表示62と、最大フォーカス位置を示す最大フォーカス位置表示66とを表示する。制御部は、最大フォーカス位置表示66の表示領域をユーザが選択(クリック)すると、フォーカス指示の入力と判断し、撮像部を最大フォーカス位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】照射対象物上における光の照射面積が可変であって、簡単な構造により該照射面積を高い精度で再現することのできる照射光学系を提供する。
【解決手段】光源20から発する光を収束手段22によって収束し、照射対象物15に照射するための照射光学系において、収束手段22と照射対象物15の間の光路上に光学物質24を挿入することにより照射位置における光の照射領域15aの面積を該光学物質24を挿入しない状態から変化させる照射面積変更手段を設ける。また、このような照射面積変更手段を、屈折率又は光路方向の厚さの異なる複数の光学物質24と、上記光路上に該複数の光学物質24のいずれかを選択的に挿入する光学物質切替手段とで構成する。これにより前記照射領域15aの面積を多段階に切り替えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料測定領域の各点で良好にフォーカスの合ったマッピング測定を行うことのできる赤外顕微鏡を提供すること。
【解決手段】赤外顕微鏡10は、測定領域からの光を集光する顕微手段18と、測定領域の画像を取得する可視画像検出手段24と、試料を載置するステージ26と、顕微手段18とステージ26との距離を変更する駆動手段28と、駆動手段28を制御して顕微手段28とステージ26との距離を変更し、異なる複数の距離で測定領域の可視画像を取得する合焦データ取得手段34と、複数の距離で取得した可視画像の情報から、各測定点における合焦距離を演算する合焦距離演算手段38と、を備える。そして、赤外顕微鏡10は各測定点の合焦距離に基いてマッピング測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ステージに新たな機構を加えることなく、省スペースで、安価に、落射照明及び透過照明を用いた際の観察範囲を拡大できる顕微鏡ステージ機構を提供すること。
【解決手段】標本ホルダ受け部36bを有する上板36と、上板36に設けられた開口部36aと、標本ホルダ受け部36bに載置される標本ホルダ50と、標本ホルダ50に設けられた開口部50a及び標本受け部50bと、を具備し、標本ホルダ50が標本ホルダ受け部36bと接触部50cを介して上板36上を移動することで、移動前には落射照明及び透過照明されない部位にも照射及び観察が可能となり、新たな機構を設ける必要が無く、省スペースで、安価且つ観察範囲を拡大可能な顕微鏡ステージ機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】単一光軸から画像データを受ける複数センサアレイを用いる、スライドガラススキャンシステム及び方法を提供する。
【解決手段】単一、高品質、容易入手の顕微鏡対物レンズを用いて2つ以上のセンサアレイ上に画像を投影する。当該センサアレイは直線状又は2次元状であり、単一光軸に沿って画像化を実施する。同時センサ取り込み及び並列データ処理により画像取り込み時間はN分の一となり、ここにNは使用センサ数を表す。 (もっと読む)


【課題】無用に生体を傷つけることなく、簡易かつ確実に観察位置へ到達できる生体観察方法および生体観察装置を提供する。
【解決手段】蛍光観察および反射光観察が可能な生体観察装置で生体内を観察する方法であって、反射光観察により基準位置を設定する工程S4と、反射光観察から蛍光観察に切り替える工程S5と、基準位置から観察位置へ移動する工程S8とを含む観察方法である。 (もっと読む)


【課題】試料の立体的な形状が時間的に変化する場合でも、光軸方向に試料が存在する範囲で試料の画像を取得することができる走査型顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、ピンホール7を介して試料5を検出する走査型顕微鏡100において、前記対物レンズと前記ステージとを相対的に移動する駆動手段と、前記試料の画像データを生成する画像生成手段と、前記試料の注視すべき注視領域を設定する注視領域設定手段と、前記試料の有無を判定する基準値を設定する基準値設定手段と、前記画像生成手段により前記光軸方向の異なる位置における複数の前記画像データを取得し、前記注視領域の画像データと前記基準値設定手段で設定された基準値とを比較することで、前記試料が存在しないと判断したときに前記駆動手段を停止制御する制御手段とを備えた走査型顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】試料の任意の点に合焦位置を確実に誘導することができる光学測定装置を提供する。
【解決手段】光源11からの光を試料8に対して集束させる対物レンズ7と、集束光の光軸方向に沿って対物レンズ7の集光位置と試料8の位置を相対的に移動させるZレボルバ21を有し、予め入力されるオフセット情報づいてZレボルバ21による対物レンズ7の集光位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス用の照明光の焦点位置を調整する焦点位置調整レンズを標本の所望の位置に容易に合わせることができるオートフォーカス装置を備えた顕微鏡。
【解決手段】焦点位置調整用の照明光を対物レンズ4を介して標本2上に結像し、光軸方向へ移動可能なレンズ13bにより照明光の焦点位置を変える焦点位置調整レンズ13を有する照明光学系16と、標本2の反射光をレンズ4を介して受光し光電変換器26に結像する結像光学系17と、レンズ13を駆動するための回転操作手段12とを有するフォーカス装置と、レンズ4の光軸方向へ移動可能なステージ3を操作する回転操作手段11と、当該手段12の1回転当たりのレンズ13の移動量を、操作手段11の1回転当たりのステージ3の移動量と略等しくするための、レンズ4の種類に対応したレンズ13の駆動情報を格納した記憶手段Mを有する。 (もっと読む)


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