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Fターム[2H052AD19]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 載物台 (1,537) | 可動ステージ (1,095) | 駆動力を持つもの (459) | 所定の位置に移動させるもの (196)

Fターム[2H052AD19]に分類される特許

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【課題】本発明では、タッチパネルに対してステージ移動操作を行う場合のステージ移動の操作性の向上させる顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムを構成する各電動ユニットの動作を制御するための操作を行う顕微鏡コントローラは、外部からの物理的接触による入力を受け付けると共に、表示機能を有するタッチパネル部と、前記電動ユニットを操作するための画像を前記タッチパネル部の所定の表示領域に割り当てることにより該表示領域を機能エリアとして設定すると共に、該機能エリアに対して行われた入力が検出された場合、該機能エリアに対応する電動ユニットに対する該接触動作に応じて、該電動ユニットを制御する制御指示信号を生成する制御部と、該電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、前記制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高速にステージの位置制御を行い得る顕微鏡、位置制御方法及び位置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】サムネイル像撮像部10における撮像素子13の撮像範囲に常に1つ以上が入るマークがステージ30に付され、拡大像撮像部20における撮像素子24でサンプル部位を撮像する際、撮像素子13で撮像される撮像範囲のステージ像に基づいてステージ30の位置を検出し、検出されたステージ30の位置に基づいてステージ30を目標位置に移動させることにより、ステージ30に対する生体サンプルSPLの位置を検出するためのサムネイル像を撮像する撮像素子13を用いてステージ30の位置を検出するステージ像を取得することができるので、高速にかつ簡易な構成で位置制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速かつ高精細なサンプル像を取得させる。
【解決手段】本発明は、生体サンプルSPL全体を含むサムネイル像SNGを基に撮像範囲ARにおける生体サンプルSPLの位置を検出し、生体サンプルSPLの位置に基づいて設定された読み出し領域PRAで撮像された検波像を取得し、その取得した検波像に基づいて撮像範囲ARの合焦位置を決定するので、生体サンプルSPLに対して高速かつ精度よく合焦することができ、かくして高速かつ高精細な拡大像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、移動パターンを予め設定することなく、観察対象のバーチャルスライドを作成する。
【解決手段】標本Aを搭載するステージ6と、標本Aからの光を集光する対物レンズ9と、これらの少なくとも一方を対物レンズ9の光軸に交差する方向に相対的に移動させる操作入力部4と、ステージ6と対物レンズ9との相対位置情報を取得する位置検出部8a,8bと、標本Aの部分的な拡大画像を取得する撮像部10と、取得された拡大画像を表示する表示部5と、取得された相対位置情報に基づいてステージ6および対物レンズ9の少なくとも一方が所定距離だけ相対的に移動する毎に撮像部10により取得された拡大画像を保持する画像保持部と、保持された拡大画像を、検出された相対位置情報に基づいて配列することによりバーチャルスライドを合成する画像処理部とを備えるバーチャルスライド作成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 長期的な操作においてさえ十分なドリフト安定性をする顕微鏡のために試料ホルダを提供する。
【解決手段】 試料台(32)と、試料台の上に配置されるホルダ(34)と、試料が取付けられ、ホルダ(34)に連結可能な試料キャリア(36)と対物レンズ(46)が保持され、試料台に取付けられた対物レンズホルダ(54)と、試料キャリア(36)が連結されるホルダと共に、試料キャリアが試料台上で、対物レンズに対して目標位置に移動可能とする、ホルダに係合する調整装置(44)と、目標位置に配置された試料キャリアを、対物レンズを通って試料の画像形成の際にホルダから分離する分離装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波モータを駆動源として用いる電動ステージを手動による入力装置を用いて操作する際に、手動ステージと同等の操作性を保ちつつ、且つ、手動での移動操作が確実に行えるようにする。
【解決手段】ステージ制御装置に含まれる演算部24は、サンプリング間隔Ts毎に、手動入力装置15及びリニアエンコーダ14の出力信号に基づいて目標位置Xt、目標移動距離D、及び目標速度Vt(=α・D/Ts(但しα<1))を算出し、目標速度Vtでステージ12を移動させるように制御する。そして、任意の時点において、ステージ位置Xaと目標位置Xtとを比較し、|Xt−Xa|<Δdという条件式が成立した場合、又は、サンプリング間隔Ts毎に取り込まれた手動入力装置15の出力信号が所定数回連続して0の移動量に対応する信号であった場合に、ステージ12を停止させるように制御し、当該時点の目標位置Xtを当該時点のステージ位置として目標位置Xtを更新する。 (もっと読む)


【課題】観察視野を変えることなく観察している試料画像を任意の角度に回転させることが可能な回転機構を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料105を保持する試料保持部104と、対物レンズおよび結像レンズを介して前記試料の像を結ぶ結像光学系106と、前記結像光学系の光軸に直行するXY平面内で前記試料保持部を任意のXY方向に移動させるXYステージ部103と、前記結像光学系により結像された試料画像を撮像する撮像装置108と、前記撮像装置により撮像された前記試料画像を表示する表示部109と、前記XY平面に対し垂直な軸を中心にして前記試料保持部を回転させる回転部107と、前記表示部に表示される前記試料画像が画面内で回転するように、前記XYステージ部および前記回転部を制御する制御部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡画像の取得に要する時間を増大させることなく画像処理に要する時間の短縮を図り、バーチャルスライドを得るための所要時間を短縮する。
【解決手段】標本Aを搭載するステージ5と、ステージ5上の標本Aからの光を集光する対物レンズ8と、ステージ5または対物レンズ8をその光軸に交差する方向に相対的に移動させる相対移動機構6a,6bと、ステージ5と対物レンズ8との相対位置情報を取得する位置検出部7a,7bと、対物レンズ8により集光された光を撮影して標本Aの部分的な拡大画像を取得する撮像部9と、取得された拡大画像とその取得時に検出されたステージ5と対物レンズ8との相対位置情報とを対応づけて記憶する記憶部と、記憶された複数枚の拡大画像を対応する相対位置情報を用いて配列する画像処理部とを備えるバーチャルスライド作成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的安価で狭視野なテレセントリックレンズなどの光学系レンズを使用して高精度、かつ全体を見渡した測定を行うことが可能となる測定顕微鏡に関するものである。
【解決手段】本発明は、ステージ1上に載置された被検物Bを撮影するために光学系レンズ5を装着した被検物撮影カメラ2と、前記被検物B周辺を含んで撮影する周辺撮影カメラ4とを設置し、前記周辺撮影カメラ4で撮影した映像内に前記被検物撮影カメラ2で撮影した映像を出力した測定顕微鏡Aである。 (もっと読む)


【課題】長時間観察解析において標本の動きを確実に測定することが可能な顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システム100は、観察試料102を積載するステージ101と、ステージ101に載置された観察試料102と対峙するように配置される対物レンズ109とを備えている。ステージ101はX−Y−Z方向の位置が電動制御可能であり、顕微鏡システム100は、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージX−Y制御部115と、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージZ駆動制御部116とを備えている。また、顕微鏡システム100は、公知の顕微鏡用アクティブ型のオートフォーカスユニット118を備えている。オートフォーカス部によりスライドガラスとカバーガラスの一方にオートフォーカスを行った後、予め定めた一定量の分だけ、焦準駆動部により動作させる (もっと読む)


【課題】走査に要する時間を短縮しつつ、標本からの光を高感度に検出することができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本19を搭載して移動させるステージ20と、レーザ光Lを射出するレーザ光源1と、レーザ光Lをライン状に集光するライン集光光学系3と、ライン状のレーザ光Lを反射する微小可動ミラーがラインの長手方向に複数配列されたDMD7と、DMD7により反射されたレーザ光Lを標本19に照射する照射光学系2と、標本19からの光を検出する複数のチャネルが1列に配列された光検出器17とを備え、DMD7が、複数の微小可動ミラーによりレーザ光Lを同時に反射させ、かつ、反射を行う微小可動ミラーを順次切り替えるように駆動され、ステージ20が、標本19上に形成される複数の光スポットの配列方向に交差する方向に標本19を移動させるレーザ走査型顕微鏡100を採用する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの光路への挿脱時に、浸液の有無/種類に応じた対物レンズの種別に変化がある場合、浸液の注入/除去作業がしやすく、かつ浸液への気泡混入を防止する顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、浸液の有無/種類に応じた対物レンズの種別を示す種別フラグと、ステージ又は対物レンズ切換部を所定の距離退避させるための退避距離とを含む移動制御情報が対物レンズ毎に格納されており、対物レンズの切換指示が入力された場合、切換前後の対物レンズの種別に変化がある場合、退避距離に従ってステージ又は対物レンズ切換部を移動させた後に動作を停止し、操作指示入力部によりステージと対物レンズ切換部についての動作指示が入力された後、ステージ又は対物レンズ切換部を元の位置に復帰させることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 撮像方法が提供される。
【解決手段】 本方法は、対物レンズと、撮像される試料を保持する台とを有する撮像装置を使用して複数の試料距離で重複する視野に対応する複数の画像を収集することを含む。さらに、本方法は、複数の収集画像の各画像の各画素に対応する性能指数を判定することを含む。本方法は、判定された性能指数に基づいて複合画像を合成することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】構築されるバーチャルスライドにおいて拡大画像間の継ぎ目を低減し、見易く鮮明なバーチャルスライドを得る。
【解決手段】スライドA上の標本からの光を集光する対物レンズ3と、標本に対する対物レンズ3の合焦位置を検出する合焦位置検出部5と、該合焦位置検出部5による検出結果に基づいて、標本に対する合焦状態を調節する合焦状態調節部6と、標本の各部の拡大画像を取得する拡大画像取得部4とを備え、合焦状態調節部6は、合焦位置検出部5により検出された合焦位置が、隣接する拡大画像の取得時における合焦状態に対して、所定の閾値を超えて変動している場合に、該所定の閾値以下に合焦状態の調節を制限する顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】合焦精度を向上させ、且つ、観察体の画像の取得処理速度を向上可能な顕微鏡システムの提供。
【解決手段】第一の撮像手段15が撮像する領域よりも手前の領域を撮像する第二の撮像手段20が撮像した画像を用いて、第一の撮像手段の撮像位置での当該領域についての対物レンズ12の合焦位置を調整する自動合焦制御手段21と、第一の撮像手段が撮像する観察体における分割領域と第二の撮像手段が撮像する観察体における分割領域との距離と、載置手段11の水平方向への移動速度とに応じて、第二の撮像手段で撮像された観察体における分割領域を第一の撮像手段の撮像位置に搬送するタイミングと、第二の撮像手段で撮像された観察体における分割領域の像の結像位置を第一の撮像手段の撮像面に位置させるタイミングとが略一致するように制御する搬送・合焦位置調整タイミング制御手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】形状に制約のないエンドエフェクタを移動することで、花粉に対してエンドエフェクタEを正確に位置決めできる位置決め方法を提供することを目的とする。
【解決手段】花粉Pと、花粉Pに対して奥行き方向に移動可能なエンドエフェクタEとを含む元画像を撮影する手順(a)と、異なる二つの閾値を元画像に適用して得られる二つの二値化画像に基づき差分画像を作成する手順(b)と、差分画像における、花粉Pについての差分の領域の厚さをTp1、エンドエフェクタEについての差分の領域の厚さをTe1とすると、厚さTp1と厚さTe1の比率であるRtと、エンドエフェクタEの奥行き方向の移動距離Dzとの関係を示す下記近似式に基づいてエンドエフェクタEを第1の被処理体に向けて移動させる手順(e)と、を備える位置決め方法。
近似式:Dz=aRt+c (もっと読む)


【課題】複数の操作端末と必要なときに接続可能なように構成された測定顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置100は、ステージ部120に載置された被計測物体を観察部130に対して相対移動させて、当該観察部130で観察している被計測物体上の座標データを出力する位置情報処理部141と、ネットワーク200を介して接続された操作端末300に、位置情報処理部141から座標データを取得して送信するサーバ部143と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに標識されるべき蛍光体の退色を早めず、かつ生体試料の負担を過大にさせることもなく合焦し得るようにする。
【解決手段】生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体に対して未励起状態であり、該ターゲットよりも占有量の高い対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を用いて、該生体サンプル部位に対して焦点を合わせる。その後、対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光に代えて、生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を、記録対象とすべき暗視野像として取得する。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を大幅に軽減しながら、細胞内の特定の領域における蛍光を正確に精度よく定量して、たんぱく質の局在や移行を正確に検出・特定することの可能な三次元細胞画像解析システム及びそれに用いる解析装置を提供する。
【解決手段】三次元細胞画像撮像装置1と、三次元細胞画像解析装置2を有する三次元細胞画像解析システムであって、撮像装置1は、蛍光標識された特定のたんぱく質の細胞内挙動を観察可能であるとともに、試料への合焦位置をZ方向に連続的に変えて結像する観察光学系1aと、光学系1aを介して結像された細胞像を撮像する撮像素子1bを有し、解析装置2は、コンピュータを、撮像装置1を介して取得された三次元の蛍光細胞画像を解析して、特定の細胞内領域へのたんぱく質の局在あるいは移行を定量化する局在・移行定量化手段2aとして機能させる画像解析ソフトウェアを備える。 (もっと読む)


【課題】最適なイメージ画質特性を有する仮想顕微鏡スライドを作成するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】画像化システム100では、顕微鏡12のそれぞれの物理スライドに対して複数の領域を識別し、少なくとも2つの焦点z位置z1及びz2を定義する。物理スライドのそれぞれの領域は、第1のz位置において走査され、それぞれの定義された領域のデジタル・イメージの第1の集合を生じる。物理スライドのそれぞれの領域は、第2のz位置においても走査され、それぞれの定義された領域のデジタル・イメージの第2の集合を生じる。それぞれの集合のそれぞれのイメージは、その焦点画質計量が評価され、それぞれの領域に対して、当該領域に対応し、所望の焦点画質に対応する焦点画質計量を有する前記第1又は前記第2のいずれかのイメージが選択される。 (もっと読む)


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