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Fターム[2H052AD19]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 載物台 (1,537) | 可動ステージ (1,095) | 駆動力を持つもの (459) | 所定の位置に移動させるもの (196)

Fターム[2H052AD19]に分類される特許

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【課題】病理学者などが光学イメージをディジタル化した、自動化された顕微鏡システムから離れた場所から、標準のコンピュータ端末を使用して組織分析や定量分析を行えるシステムに対するニーズがある。
【解決手段】コンピュータ制御された顕微鏡(16)が複数のイメージを低倍率で捕捉する。これらのイメージはタイル状に並べられ、試料全体の再構成されたイメージ(24)を作成する。ユーザは再構成されたイメージの1つあるいは複数の領域を選択する。コンピュータ制御された顕微鏡(16)はそれから、選択された領域について複数の高解像度のイメージ(26)を捕捉し、ユーザに表示する。 (もっと読む)


【課題】装置の重量化やコストアップを回避しつつ、広い計測領域を獲得できる光計測装置を提供する。
【解決手段】試料10を筐体1の外部に突出したテーブル3に乗せ、駆動機構4によりテーブル3を駆動すると、テーブル3とともに試料10が筐体1内に収容される。このとき、定荷重ばね33により左方に付勢されたドア5は、テーブル3とともに左方に移動し、筐体1と当接した遮光位置において開口11を塞ぐことで、筐体1内の遮光状態が確保される。テーブル3をさらに左方にスライドすると、ドア5は、既に筐体1と当接しているため、テーブル3とともに移動することができず、定荷重ばね33により左方に付勢されて上記遮光位置で開口11を塞いだ遮光状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】マルチポイント・タイムラプス観察を行う場合における、焦点面の検出処理にかかる時間を短縮させる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、オートフォーカス制御機構と、オフセットレンズ制御機構と、観察対象の試料が載せられるステージの変位を制御するステージ制御機構と、撮影機構と、を備える顕微鏡装置に、マルチポイント・タイムラプス撮影を行わせる情報処理装置を、通信接続した撮影システムである。顕微鏡装置は、ステージを、記憶部に記憶されている位置情報で特定される位置に、マルチポイント・タイムラプス撮影のスケジュールに従って移動させる。そのステージを移動するタイミングに先立って、オートフォーカス制御機構、及び、オフセットレンズ制御機構、の制御を停止させ、ステージの移動が完了した時点で、それら機構の制御を再開させる。さらに、制御を停止させた時点のステージの位置情報を、記憶部に上書きする。 (もっと読む)


顕微鏡対象物を検査するための装置。レンズの下には複数のLEDがアレイで配列される。LEDのいくつかは点灯され、LEDのいくつかは点灯されない。コンピュータは、LEDアレイを制御する。コンピュータは、アレイから選択されたLEDをオンにして点灯されたLEDを形成する。また、コンピュータは、アレイから選択されたLEDをオフにして点灯されないLEDを形成する。点灯されたLEDは、レンズの下に点灯されたLEDのパターンを形成する。好ましい実施態様においては、レンズはコンピュータ制御されるカメラに接続され、顕微鏡対象物は顕微鏡的結晶である。別の好ましい実施態様においては、UV LEDが利用されて結晶を上方から照射する。別の好ましい実施態様においては、UV LEDが利用されてハンプトン・ピンのループを照射し、X線結晶解析のためにハンプトン・ピンのループにおける結晶の位置を求める。
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【課題】蛍光VS画像の作成処理時間を大幅に短縮する。
【解決手段】明視野観察法のもとで作成された標本全体画像を表示して、任意の領域(注目領域#1、#2)を指定させる。そして、蛍光観察法のもとで、この各注目領域毎に、その注目領域内を複数に分割した各小区画毎の顕微鏡画像を取得して、これら複数の顕微鏡画像を繋ぎ合わせることで、各注目領域の蛍光VS画像を生成する。注目領域は例えば腫瘍部などがある領域である。 (もっと読む)


【課題】バーチャルスライド画像を作成するために、視野内に収まらない大きな撮像対象を高解像度で高速に撮像することが可能な顕微鏡、及び画像取得システムを提供する。
【解決手段】対物レンズ8と、対物レンズ8の視野内に収まるように設けられた複数の二次元受光素子11からなる受光素子群9と、を有しており、試料6の観察画像は、対物レンズ8の視野内の当該試料6の領域を、試料6又は受光素子群9の位置を変更しながら複数回撮像することで取得される。 (もっと読む)


【課題】基板上に載置された試料を確実且つ速やかに把持できると共に、把持が完了したか否かを高精度に検出すること。試料に応じて把持力を調整すると共に試料の脱離が完了したか否かを高精度に検出すること、
【解決手段】基板表面2a上に載置された試料Sをマニピュレーションする装置であって、試料Sを観察して少なくとも位置データ及び形状データを取得した後、両データに基づいて観察用プローブ15と把持用プローブ16との間に試料Sが位置するように移動手段5によりピンセット4を位置決めさせ、該位置決め後、変位測定手段7による測定結果をモニタしながら移動手段5によりピンセット4を基板表面2aから一定距離離間した位置に高さ設定し、その後、設定した高さで変位測定手段7による測定結果をモニタしながら把持用プローブ16を観察用プローブ15側に移動させて、把持開始点を検出しながら試料Sを把持させる試料操作装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察倍率の変更時における煩わしい試料移動ステージの移動操作を行う必要がなく、かつ観察倍率を迅速にかつ適正に選択する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】予め低倍対物レンズ及び所定ズーム倍率の条件で取得された第1の座標誤差及び第1の倍率誤差と、各高倍対物レンズ及び各ズーム倍率の組み合わせに基づく第2の座標誤差及び第2の倍率誤差とが格納されている顕微鏡装置は、ユーザが低倍観察像の所定領域を指定すると、その指定領域の中心座標を取得して第1の座標誤差で補正すると共に、拡大する倍率を算出し倍率の誤差を第1の倍率誤差で補正した後、対物レンズの倍率及びズーム倍率の組み合わせにより得られる実倍率のうち前記補正した倍率に最も近い実倍率となる組み合わせを特定し、前記補正した中心座標を第2の座標誤差により補正し、この補正内容に基づいて、対物レンズ、ズーム倍率、ステージ位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】反射像における濃淡差が相対的に小さい被測定物に対するフォーカス合わせをより容易に行なうことのできる光学特性測定装置およびフォーカス調整方法を提供する。
【解決手段】観察用光源が発生する観察光のビーム断面の光強度(光量)は、略均一である。マスク部26aがこの観察光の一部をマスクすることで、そのビーム断面においてレチクル像に相当する領域の光強度が略ゼロにされる。このレチクル像に相当する影領域が形成された観察光は、ビームスプリッタ20で反射されて被測定物OBJへ照射される。この被測定物OBJに投射されたレチクル像に対応する反射像の濃淡差(コントラスト)に基づいて、被測定物OBJに対する測定光のフォーカス状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は同一試料上の複数部位の比較観察を容易に行いえる顕微測定装置を提供することにある。
【解決手段】
可動ステージ上の試料の特定部位を拡大して表示器30上に表示し、所望部位の光学情報を得ることが可能な顕微測定装置10において、
試料上の特定部位の拡大画像を表示器30上に表示する観察画像表示手段32と、
前記拡大観察画像を指定することで、該部位の画像をサムネイル画像として取り込み、前記観察画像と併置して表示器上に表示するサムネイル画像表示手段38と、
前記サムネイル画像が取り込まれた部位の座標情報を該画像と対応させて記憶するサムネイル座標記憶手段40と、
前記サムネイル画像を指定することにより、該サムネイル座標位置の拡大画像を前記観察画像表示手段に表示させるサムネイルジャンプ表示手段42と、
を備えたことを特徴とする顕微測定装置。 (もっと読む)


【課題】この光刺激に対して反応した状態にある試料における分子の拡散や結合等の分子間相互作用を観察および解析する。
【解決手段】試料108の蛍光画像を得るための蛍光画像取得光学系101〜104と、試料108の任意領域に刺激光を照射して光刺激するための走査手段122Aを含む刺激光照射光学系121と、該刺激光照射光学系121で光刺激を与えながら画像取得光学系101〜104を用いて繰り返して画像取得を行うことにより、経時観察データを取得する制御手段2と、コンフォーカルボリューム内の分子のゆらぎによって生じる蛍光強度の変化を経時観察データを用いて解析することにより分子間の相互作用を解析する解析手段2aと、この解析手段2aによる解析結果を表示する表示手段5とを備える蛍光顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温多湿の培養容器により、光学系および機械系が熱影響を受けて歪み、得られる画像の輝度低下および不鮮明化を防止する。
【解決手段】標本Aを配置する空間の内部環境を特定の温度に恒温化し、かつ、高湿度を維持可能な培養容器6と、培養容器6に対して湿度的に分離された光学系空間5とを備え、該光学系空間5内に、レーザ光を標本A上で2次元的に走査する光走査手段22および走査光学系17と、走査されたレーザ光を標本Aに集光させ標本Aからの光を集光する対物レンズ15と、標本Aからの光を通過させる共焦点ピンホール25と、対物レンズ15を光軸方向に駆動制御する焦点調節機構16とが備えられるとともに、光学系空間5に、培養容器6内とほぼ同等の温度に恒温化する光学系空間恒温化手段30が備えられている走査型共焦点顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】短波長の光に応じた焦点深度に対しても短時間で確実に焦点合わせをすることができること。
【解決手段】自動合焦装置101は、標本1と対物レンズ3との相対距離を変化させる焦準機構9と、対物レンズ3に対する標本1のデフォーカス量に応じた信号強度を有する合焦判別信号としてのAF信号を生成するAFユニット8および制御ユニット10と、AF信号の信号強度に応じ、焦準機構9による相対距離の可変速度としてのZステージ速度を変化させる制御ユニット10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観測領域の特定が容易で、小型に構成できる顕微フォトルミネッセンス測定装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡筒体151、152と、顕微鏡筒体から出た光を光分析手段に導くバンドルファイバ20と、バンドルファイバの位置を調整する位置調整手段33と、照明光源からの光を顕微鏡筒体内に導き、試料14の反射光を観察する落射照明観察手段34、36と、試料を励起する励起光の励起光源と、励起光で励起されてフォトルミネッセンスを放出する試料の観測領域を選択する視野絞り30とを備える。この装置では、試料の表面を落射照明観察手段で観察し、PL観測領域を視野絞り30によって選択し、視野絞りで絞られた光束が適切にバンドルファイバ20に入射するように、バンドルファイバの位置を位置調整手段33で調整する。PL観測領域を高精度に特定することができ、その観測領域の最適状態での観測を容易に設定することができる。
(もっと読む)


【課題】検査対象物内を移動する蛍光物質を自動追跡し、蛍光物質の挙動を観察可能にする。
【解決手段】自由に移動する蛍光物質を有した検査対象物11を載置して三次元方向に移動するステージ1と、ステージ1の上方に設けられ、光源装置2から放射される所定波長の光を入力して複数のビーム光を発生し、検査対象物11に照射するDMD3と、DMD3から照射された複数のビーム光を検査対象物11上に集光する対物レンズ4と、各ビーム光の照射により蛍光物質が励起されて発生する複数の蛍光を、DMD3を介して二次元の受光部20で受光する光検出装置6と、対物レンズ4の高さ位置を変位させる変位手段7と、蛍光物質から発生した蛍光が光検出手段6の受光部20で受光されるように蛍光物質の移動に追従してステージ1を移動させる制御手段10と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡システムにおいて、ステージを移動させて連続的に複数の標本画像を取得する際に、画像ぶれを抑えつつ高速に撮影を行うことを目的とする。
【解決手段】標本が載置されたステージを移動させるステージ駆動部と、前記標本を複数の観察領域に分割された該各観察領域を撮像する撮像部と、前記撮像部の位置を変位させる撮像位置変位部とを含む顕微鏡システムを制御する制御装置は、前記ステージを所定速度で移動させるように前記ステージを制御するステージ駆動制御手段と、前記撮像部の撮像期間中に前記ステージの移動に対応して、前記観察領域内の各位置が相対的にずれない速度で前記撮像部の位置が変位するように前記撮像位置変位部を制御する撮像位置変位制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】予め観察体を撮像し、画像をつなぎ合わせることによって観察体の画像を再構築するシステム、いわゆるバーチャル顕微鏡システムにおいて、複数の検鏡方法における画像貼り合わせ演算の短縮をはかり、特に蛍光観察画像の撮像においても退色の防止と高品質な画像の取得が可能な顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】顕微鏡で観察する観察体を撮像した複数の観察画像を貼り合せることによりバーチャルスライドを作成するバーチャルスライド作成装置であって、第1の観察方法により撮像した複数の観察画像から前記貼り合わせのために観察画像間で重複する領域に関する画像貼り合わせ情報を算出する画像貼り合わせ情報算出手段と、前記画像貼り合わせ情報算出手段によって算出された画像貼り合わせ情報に基づいて、第2の観察方法により撮像した複数の画像領域を貼り合わせる画像貼り合わせ手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象の複数の検査部位の表面高さを共焦点法により一括して測定する際に、各検査部位からの反射光線の干渉を防止できる。
【解決手段】広帯域波長の光線を複数に分割する伝送手段2と、分割された各光線の波長を異ならせるように選択する第1波長選択手段3と、波長選択された各光線を各検査部位に集光し、反射光線を受光する送受信手段5と、各検査部位からの反射光線を集光させる集光手段7a、7bと、集光された各反射光線を通過させる開口手段8と、各反射光線の波長を選択して他との干渉を避ける第2波長選択手段10と、波長選択後の各反射光線の光量を検出する光検出器11と、共焦点の原理により、検査部位の位置が送受信手段の焦点と一致した場合に反射光線の集光径が最小となり、光量が最大となるため、検出光量が最大となる送受信手段の位置を表面高さとして、各検査部位の表面高さを求める表面高さ演算手段12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御を行わない位置決め機構でも、多点タイムラプスを高精度で実施する顕微鏡を提供する。
【解決手段】まず、a”点での撮像を行うが、そのとき、一旦、撮影位置を登録時プリポイントであるa’点として、a’点に停止させる。そしてその後、実際の登録撮影ポイントであるa”点に撮影位置を移動させる。続いて、b”点での撮影を行うが、そのとき、同様に、一旦、撮影位置を登録時プリポイントであるb’点として、b’点に停止させる。そしてその後、実際の登録撮影ポイントであるb”点に撮影位置を移動させる。続いて、c”点での撮像を行うが、そのとき、同様に、一旦、撮影位置を登録時プリポイントであるc’点として、c’点に停止させる。そしてその後、実際の登録撮影ポイントであるc”点に撮影位置を移動させる。 (もっと読む)


フォーカスを維持しながら対象物を順次画像化する装置は、選択可能な画像取得モードを有するカメラと、上記カメラに光学的に接続された対物レンズと、上記対物レンズを通して動作する光学距離センサと、ストロボ照明器と、上記カメラと、上記照明器と、上記距離センサに接続されたコントローラを備えている。上記コントローラは、上記距離センサをシーケンシャルに作動し非作動にし、上記距離センサが非作動状態にある時にのみ、上記画像取得モードの選択と非選択を行ない、上記画像取得モードが作動している時にのみ、上記ストロボ照明器を作動し非作動にする。
(もっと読む)


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