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Fターム[2H052AD19]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 載物台 (1,537) | 可動ステージ (1,095) | 駆動力を持つもの (459) | 所定の位置に移動させるもの (196)

Fターム[2H052AD19]に分類される特許

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【課題】スペクトル情報をより短時間に取得することができる。
【解決手段】ステージ102は試料を保持する。第1の撮像部108は撮像素子を備え、入射した光に応じて試料101の部分画像を撮像する。カラーセンサ111は、入射した光のスペクトル情報を取得する。ハーフミラー107は、試料101からの光を、第1の撮像部108とカラーセンサ111とに入射する。ステージ駆動部103は、ステージ102を三次元方向に移動させる。撮像制御部112は、第1の撮像部108が撮像した他の部分画像と重なる部分であるのりしろ部が存在するように、試料101を撮像素子の撮像面と平行な方向に移動させるようにステージ駆動部103を制御し、試料101の移動中にもスペクトル情報を取得するようにカラーセンサ111を制御し、試料101の移動後に部分画像を撮像するように第1の撮像部108を制御する。 (もっと読む)


【課題】液浸露光装置において、投影システムと基板との間からの液体のオーバーフローや液体への気泡含有の機会を軽減するように対策がとられた液体供給システムを提供する。
【解決手段】投影システムPLと基板Wの間に少なくとも部分的に液体を閉じ込めるバリア部材10に、突出体100を設けた。突出体100はバリア部材10の他の部分より投影システムPLに近接しており、液体のメニスカス110が突出体100と投影システムPLとの間に張り付くのを助ける。 (もっと読む)


【課題】高い解像度を確保しつつ、コントラストおよび精鋭度の低下を防止することが可能な撮像装置を提供すること
【解決手段】撮像装置は、前記光学像と前記撮像素子の一方が他方に対して移動した後に撮像素子から画像信号を取得し、複数回の撮像によって取得した複数の画像信号を統合して各画像信号よりも高解像度の画像信号を生成し、撮像素子の開口部と画素ピッチのサイズはそれぞれ制限されている。 (もっと読む)


【課題】ボケの無い信頼性の高い検出結果を得ることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】光応答性物質を含む被検体が配置可能なウェルが複数形成された基板を保持する基板ステージと、複数の画素を有し、ウェルの光応答性物質の各々から発生する光を、タイム・ディレイ・インテグレーション方式により検出する検出部と、光応答性物質からの光が隣り合う画素間を遷移する期間は、光応答性物質からの光が検出部の前記画素へ入射しない状態を形成する機構と、を備える顕微鏡装置である。 (もっと読む)


【課題】タイムラプス観察時において、焦点引き込み動作と合焦維持動作を観察ポイントで確実に行うことができ、継続的タイムラプス観察が可能な顕微鏡システム、制御プログラム及び該プログラムを記録した媒体を提供する。
【解決手段】焦点維持装置を有し、1以上の登録ポイントの標本像を、所定時間間隔で取得するタイムラプス装置を制御する制御プログラムにおいて、前記焦点維持装置を介して基準位置のZ座標値の変化量を取得するステップと、前記登録ポイントのZ座標値を前記変化量で更新するステップと、更新された前記登録ポイントのZ座標値で前記標本像を取得するステップと、を有する制御プログラム。 (もっと読む)


【課題】 タイムラプス観察において、励起光を観察試料に照射する時間を短くする倒立顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】 タイムラプス観察において、オートフォーカスを行なっている間は、励起光を観察試料に対して照射しない状態とし、オートフォーカスが完了した後、観察試料の撮影を行うときに、励起光を観察試料に対して照射する状態とし、さらに撮影が完了した後は、励起光を観察試料に再び照射しない状態にすることを特徴とする倒立顕微鏡システム。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の表面の断面曲線を正確でかつ高速に検出することが可能な共焦点顕微鏡システム、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】使用者が観察対象物Sの断面曲線データの取得範囲を指示する。CPU210は、その指示に基づいてX方向に沿って連続的に並ぶ複数の帯状領域を設定するとともに、各帯状領域においてX方向に平行な複数の測定ライン上でレーザ光を走査することにより、複数の測定ラインに基づく画素データを制御部300から取得する。CPU210は、取得した複数の測定ラインの画素データに基づいて帯状領域の複数の断面曲線データを生成し、作業用メモリ230に記憶する。CPU210は、複数の帯状領域の複数の測定ラインについて生成された断面曲線データをX方向に沿って連続する測定ラインごとに連結することにより、連結された複数の断面曲線データを得る。 (もっと読む)


【課題】 対象物の処理スループットを向上させる。
【解決手段】 本発明は、投影光学系(40)により撮像素子(50)に投影された対象物を撮像する撮像部(1)と、前記撮像部で前記対象物を撮像する際に用いる撮像条件を設定するために前記対象物の計測を行う計測部(2)と、を有する顕微鏡における対象物の処理方法において、対象物(15)を前記計測部により計測を行う位置から前記撮像部により撮像を行う位置へ搬送することに並行して、前記計測部における前記対象物の計測結果を用いて前記撮像部で前記対象物を撮像する際に用いる撮像条件の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ内の収差補正を行っても焦点が保たれる顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本を載置するステージ502と、標本保持部材503Aの厚さ誤差を補正する収差補正レンズを有し、ステージに対峙している収差補正機能付対物レンズ506と、収差補正レンズを移動駆動させる電動移動手段509と、受光面に入射した光を検出する光検出手段535と、収差補正機能付対物レンズを通過した光を光検出手段の受光面に導く検出光学系534と、ステージと収差補正機能付対物レンズとの間隔を変化させる電動焦準手段501と、収差補正機能付対物レンズを通過した標本からの光を通過させ、標本の観察像を結像させる観察光学系533と、受光面での標本の像のコントラストを取得し、電動移動手段と電動焦準手段とを繰り返し制御し、観察像のピントを合わせ、観察像の収差の補正を行う処理手段540とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ボケの少ない良好なデジタル画像を取得することができる画像取得装置を提供すること。
【解決手段】 被検物30の画像を取得する画像取得装置は、被検物30の表面形状を計測する計測装置2と、計測装置2で計測した表面形状に基づいて被検物30の像を撮像する顕微鏡1とを備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲かつ高解像な画像を、高速に且つ撮りもらしなく取得することができる走査型レーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本4上においてレーザ光を2次元走査するガルバノミラー2と、走査されたレーザ光を標本4に集光する対物レンズ3と、標本4からの光を検出するPMT8と、PMT8により検出された光の強度とガルバノミラー2の走査位置情報に基づいて、相互に重複せずに隣接する標本4の部分画像を含み、且つ、部分画像よりも大きな拡大部分画像を、部分画像と同じ画素分解能で生成する拡大部分画像生成部(CPU9)と、生成された複数の拡大部分画像を蓄積するハードディスク11と、蓄積された複数の拡大部分画像を互いに一部重複するように合成して、標本4の全体画像を生成する画像合成部(CPU9)とを備える走査型レーザ顕微鏡100,101を採用する。 (もっと読む)


【課題】被観察物の構造を良好に反映したセクショニング画像を取得する。
【解決手段】本発明の非線形顕微鏡は、光源(11)から供給される照明光を前記被観察物(10)上に集光し、その集光点(S1)にてコヒーレントな非線形光学過程を生起させる照明手段(12、16)と、前記集光点における前記非線形光学過程で発生したコヒーレントな物体光のうち、前記照明光の上流側へ向かって射出した光である反射物体光を受光し、受光した光の強度を示す信号を生成する検出手段(25−27)と、前記物体光の0次回折成分と同じ角度を有し、かつ、前記物体光と同じ波長を有したコヒーレントな光である参照光を、前記受光前の前記反射物体光と干渉させる干渉手段(17−20)と、前記被観察物中の被観察面を前記集光点で走査しながら、前記検出手段が生成する信号を繰り返し取り込み、前記被観察面上の前記信号の分布を計測する制御手段(15、40)とを備える。 (もっと読む)


血液及び骨髄のような体液を分析するシステム及び方法が開示される。このシステム及び方法は、細胞の単層をスライドに塗布してスライド上に細胞の実質的に均質な分布を生成する改善された技術を利用する。本発明の追加的な側面は、受光装置によってとらえた画像の画質を改善するマルチカラー顕微鏡を利用するシステム及び方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】本発明では、正確に測定対象平面を検出すると共に、測定時間の短縮が可能な共焦点顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察試料8の観察面に光を集束する少なくとも1つの対物レンズ7と、観察試料8と対物レンズ7との距離を所定間隔で変化させるZレボルバ16と、観察試料8と対物レンズ7との距離に応じて所定間隔を設定する測定条件情報指示部19と、設定された所定間隔で上記距離を変化させるようにZレボルバ16を駆動制御するZ駆動制御部22と、観察面からの反射光を検出する光検出器12と、上記所定間隔の距離毎に観察面上に光を二次元走査して光検出器12で検出される検出信号により平面画像を生成し、生成された複数の平面画像を用いて三次元画像を生成するコントローラ2を有する共焦点顕微鏡装置100により、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】移動自在なステージを用いた顕微鏡での合焦ずれを効果的に低減して、高質な観察画像を安定的に得ること。
【解決手段】情報処理装置は、ステージの撮影範囲毎のZ軸方向の位置のずれを補正するための値をうねり補正値として算出する。情報処理装置は、算出した撮影範囲毎のうねり補正値を当該撮影範囲の位置を特定するXY座標と対応付けてうねり補正テーブルに登録する。そして情報処理装置は、うねり補正テーブルを参照してステージのZ軸方向の高さ位置を撮影範囲毎に補正する。これにより移動自在なステージを用いた顕微鏡での合焦ずれを効果的に低減して、高質な観察画像を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】撮影される試料の劣化を抑ながら、スティッチング処理される複数の画像を生成することを可能とする情報処理装置、情報処理方法、プログラム、撮像装置、及び光学顕微鏡を搭載した撮像装置を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡のXYZステージ上に設けられた観察領域内で、Y軸方向に沿って複数の第1及び第2の撮影領域11及び12が、X軸方向で互いに重なり合うように配置される。第1及び第2の撮影領域11及び12は、隣接するもの同士が第1及び第2の重なり領域20及び40でそれぞれ重なり合うように、かつ、第1及び第2の重なり領域20及び40が重ならないように配置される。これにより、第1及び第2の重なり領域20及び40における、重複して照射される励起光の累積光量を減らすことができる。この結果、試料306の劣化を抑えながら、複数の第1及び第2の撮影領域11及び12を撮影し、その画像を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料の輪郭位置近傍に配置される小領域においても鮮明なミクロ画像を取得して、空間分解能の高いバーチャルスライドを構築する。
【解決手段】試料Aを搭載したスライドガラスBのマクロ画像を取得するマクロ撮像部7と、マクロ画像において試料Aを抽出する抽出部10と、抽出された試料A全体を含む領域を複数の小領域に分割する領域分割部11と、各小領域について試料に対しオートフォーカス動作を行いながらミクロ画像を取得するミクロ撮像部8と、各小領域内における試料Aの占める面積割合を算出する面積割合算出部13と、算出された該面積割合が所定の閾値以上であるいずれかの小領域において最初にオートフォーカス動作を行った後に、試料Aの輪郭を含むいずれかの小領域からミクロ画像の取得を行うようにミクロ撮像部8を制御する顕微鏡制御部15とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察ポイントをより直感的に分かりやすく定義したり、定義した観察ポイントを確認したりする。
【解決手段】顕微鏡制御装置1は、第1観察ポイント登録受付手段110と、第1の観察ポイント毎の第2の観察ポイントの登録を受け付ける第2観察ポイント登録受付手段120と、第1の観察ポイントの夫々を表す表示体、又は、第2の観察ポイントの夫々を表す表示体のうちの何れか一方を表示する観察ポイント表示手段130と、表示態様指示受付手段140とを備える。観察ポイント表示手段130は、第1の観察ポイントの表示体を表示している場合に、表示態様指示受付手段140が一の第1の観察ポイントの表示体を指定する指示とともに第2の観察ポイントの表示体の表示を要求する指示を受け付けたときは、現表示に代えて、指定された第1の観察ポイントの第2の観察ポイントの夫々を表す表示体を表示する。 (もっと読む)


【課題】長時間観察解析において標本の動きを確実に測定することが可能な顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システム100は、観察試料102を積載するステージ101と、ステージ101に載置された観察試料102と対峙するように配置される対物レンズ109とを備えている。ステージ101はX−Y−Z方向の位置が電動制御可能であり、顕微鏡システム100は、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージX−Y制御部115と、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージZ駆動制御部116とを備えている。また、顕微鏡システム100は、公知の顕微鏡用アクティブ型のオートフォーカスユニット118を備えている。オートフォーカス部によりスライドガラスとカバーガラスの一方にオートフォーカスを行った後、予め定めた一定量の分だけ、焦準駆動部により動作させる (もっと読む)


【課題】格段と効率的にサンプルを撮像し得る。
【解決手段】顕微鏡20は、生体サンプルSPLが配されたプレパラートPRTを含むサムネイル像から、ステージ21に設けられる保持突起71A〜71Cにより規定される基準位置PRに対する該プレパラートPRTの位置ずれを検出する。基準位置RPに対するプレパラートPRTの位置ずれが検出された場合、顕微鏡20はステージ21を、検出時点の位置である移動開始位置から位置ずれに対応する方向へ押出速度で押し出し、該押出速度よりも遅い引戻速度で移動開始位置まで引き戻す。 (もっと読む)


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