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Fターム[2H073BA02]の内容

Fターム[2H073BA02]に分類される特許

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【課題】 画像濃度の低下およびムラを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラと供給ローラの接触領域の上方に現像剤を貯留するための貯留部材を設け、貯留部材に電圧を印加することで発泡層からトナーを排出させ、接触領域の上方にトナーを供給する。 (もっと読む)


【課題】像担持体の回転周期および回転周期の高次成分の振れに起因する周期的に発生する濃度むらを取り除く。
【解決手段】濃度むら補正の必要がある場合は、検出用パッチを作成して濃度むらを検出する。検出した濃度むらデータを感光体回転周期で抽出する。抽出した感光体回転周期の濃度むらから、感光体の回転周期に起因しない濃度むら成分を除去して、感光体の回転周期に起因する濃度むら成分を抽出する。メモリに記憶した感光体1周分の濃度むらデータから、濃度むらに応じて現像ローラに印加する現像バイアスを制御するために、現像高圧電源の出力電圧を制御するパラメータに変換して制御テーブルとして記憶する。作成した制御テーブルに基づいて、濃度むらに応じて感光体回転周期で現像バイアスを制御(補正)して、感光体回転周期に起因する濃度むらを除去した出力画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で位相をシフトさせた信号を用いて電界を変化させることができる電源装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブリッジ回路56は、ブリッジ制御回路58の制御に応じて、端子A及び端子Bに電位を設定する。第1の切替回路582は、第1のパルス信号のレベルに応じてSW1及びSW3を切替える動作を行う。比較器590は、第1の低域通過フィルタ584の出力信号と、第2の低域通過フィルタ588の出力信号とを受入れてそれぞれの大きさを比較し、第1の応答信号が第2の応答信号よりも大きい場合に高いレベルとなる第2のパルス信号を第2の切替回路592に対して出力する。第2の切替回路592は、第2のパルス信号のレベルに応じてSW4及びSW2を切替える動作を行う。 (もっと読む)


【課題】粒状ムラの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を得る。
【解決手段】記録用紙50上に画像を形成する湿式画像形成装置100であって、像形成手段10により形成されたパッチ画像としてのトナー像の画像濃度を検出する濃度検出手段25と、現像液担持体16上のトナーの帯電量を制御する帯電量制御手段18と、を備え、現像液担持体16に印加される現像バイアスが所定の値に保持された状態で、帯電量制御手段18が現像液担持体16上のトナーの帯電量を順次変化させつつ像形成手段10が複数のパッチ画像を形成し、濃度検出手段25が複数のパッチ画像の各々の画像濃度を検出することによってパッチ画像の画像濃度が略飽和するトナーの帯電量の範囲が検出され、通常の画像形成が行なわれる際のトナーの帯電量は、パッチ画像の画像濃度が略飽和するトナーの帯電量の上記範囲以上となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 高トナー帯電量を使いこなす画像形成装置において、画像形成環境の変動に対する濃度変動を現像バイアスの調整では調整しきれず、所望の画像濃度を得ることが出来ない。
【解決手段】 電界強度に対して抵抗率が線形的に変化しない特性を有するキャリアを用いて、キャリアにかかる電界強度の制御を行なう事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素密度に依存せずに現像画像の調整を適切に行える技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体に潜像を形成する露光装置と、現像バイアスの印加によって現像剤を感光体に付着させて潜像を現像して現像剤像を形成する現像部を含み、搬送部材上に、画像データに対応した、画素密度の異なる複数種類の濃度検出用画像を現像剤によって形成する(S10,S40)画像形成部と、濃度検出用画像の濃度を検出する(S20,S50)濃度検出部と、現像バイアス設定部とを含む。現像バイアス設定部は、検出された各濃度検出用画像の検出画像濃度と、各濃度検出用画像に対応した基準濃度とを比較し(S70)、画像データに対応した現像バイアスを、検出画像濃度と基準濃度との比較結果の組み合わせによる条件に応じて、画像データに対応した基準バイアス値から所定量増減させたバイアス値に設定する。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量が高い場合であっても、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を確実に回収することで、トナーへのダメージを低減し、経時における地肌カブリの発生を防止すること。
【解決手段】像担持体上の静電潜像に帯電した現像剤を付着させて現像を行う現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体に印加されるバイアス電圧に重畳して前記現像剤供給部材にバイアス電圧を出力する電圧印加手段と、を有する現像装置であって、前記電圧印加手段は、前記現像時には、前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧を出力し、非現像時には、前記現像剤の帯電極性と逆極性のバイアス電圧と前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧とを交互に切り替えて出力することにより、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を回収し、経時における地肌カブリの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】トナーかぶりの発生を低減可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電バイアスの印加により対応色の像担持体を帯電させる複数の帯電ローラと、現像バイアスの印加により、対応色の感光体ドラム上に描画される潜像を現像する複数の現像器とを備えている。ここで、各色の帯電バイアスは、色毎の直流高圧電源回路の出力直流電圧に、共通の交流電源回路の出力交流電圧を重畳して生成される。制御回路は、各直流高圧電源回路の出力直流電圧と、各現像器に印加される現像バイアスとを段階的に減衰させ(S500)、各直流高圧電源回路の出力直流電圧が所定の停止電位に到達した後に、各直流高圧電源回路からの直流電圧の出力と、交流電源回路からの交流電圧の出力とを停止させる(S501,S503)。 (もっと読む)


【課題】現像部材に供給される液体現像剤のトナー濃度が変動しても、画像濃度の変動を抑制又は防止する。
【解決手段】液体現像剤のトナー濃度に基づき、現像ロール110と感光体12との現像ニップ部Nに送られる液体現像剤中のトナーの量が一定となるように塗布量(層厚)を制御することで、画像濃度の変動を抑制することができる。また、現像ロール110に印加するバイアス電圧を塗布量(層厚)に応じて制御することでバイアス電圧を一定である場合と比較し、画像濃度の変動を抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】 トナー規制部材と現像剤担持体間に印加する電圧を適正に設定することで、安定したトナーコート層を形成し、印字枚数やトナー消費量によらず、長期に渡って良好な画像を得ることができる画像形成装置を提案することにある。
【解決手段】 電圧印加手段が複数の直流電圧を印加した時に、電流検知手段によって検知された直流電流の極小値をVbminとして、
潜像を現像する時に電圧印加手段が印加する直流電圧値をVbとした場合に、
|Vb|>|Vbmin|
を満たすようにVbを設定する。 (もっと読む)


【課題】熱定着方式の画像形成装置に比べてエネルギーの消費が少なくなるとともに、圧力定着以外の処理でトナーが圧力を受けることによるトナーの固着や固化を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力相転移樹脂を含むトナーTを担持するトナー担持体1と、トナー担持体1から飛翔したトナーTが通過するトナー通過孔41とトナー通過孔41におけるトナーTの通過を制御する制御電圧Vcが印加される制御電極42とを有するトナー制御手段4と、トナー制御手段4の制御電極42に制御電圧Vcを印加する駆動回路7などの電圧印加手段とを備える。トナー制御手段4のトナー通加孔41を通過したトナーTを、記録媒体に直接又は中間転写体103を介して付着させることにより、記録媒体上にトナー画像を形成する。記録媒体上のトナー画像は圧力定着ユニット160により定着させる。 (もっと読む)


【課題】セットアップ直後におけるクリーニングブレードのめくれや像担持体表面の筋状のノイズの発生を抑制することにより、セットアップ直後から良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラープリンター100は、セットアップ時に、現像装置3a〜3d内の現像ローラー29上にトナー母粒子は極力残したまま、シリカ等の外添剤を優先的に感光体ドラム1a〜1d側に移動させてクリーニングブレード31のエッジ部分に付着させる外添剤付着工程と、現像ローラー29上に残存したトナーを感光体ドラム1a〜1d側に移動させるトナー吐出工程とを順次実行可能である。 (もっと読む)


【課題】直流バイアス現像方式を用いてカウンター現像を行なう場合における画像ノイズを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像ノイズが発生し易くなるようにかぶりマージンの絶対値をデフォルト値よりも小さくして(S501)、テストパッチの静電潜像を露光装置にて感光体ドラムの外周面上に形成する(S502)。次に、テストパッチの濃度プロファイルを取得し(S503)、画像ノイズが発生したと判定されたら(S504:YES)、プリント時のかぶりマージンの絶対値をデフォルト値の絶対値よりも大きくする(S505)。さもなければ(S504:NO)、プリント時のかぶりマージンをデフォルト値にする(S506)。 (もっと読む)


【課題】多段現像方式の画像形成装置において、像担持体の回転振れによる濃度むらを高精度に低減することができ、多段現像方式の利点を十分に活かせるようにする。
【解決手段】電圧制御手段72は、CPU、DA変換器、現像バイアス高圧電源70、遅延回路74から構成されており、濃度センサ検出信号および感光体回転位置検出信号のデータから濃度むら補正用信号を作成し、感光体回転位置検出信号に基づいて、多段現像方式の現像ローラに印加する現像バイアスを制御する。第二現像ローラ56に印加される補正用現像バイアスは、第一現像ローラ54に印加される補正用現像バイアスよりも位相を遅らせている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラーに印加する現像バイアス電圧の調整の簡単にすること。
【解決手段】リーク検知部101がリーク発生を検知すると、リーク発生時間計測部102は、リーク発生時間を計測する。現像バイアス電圧制御部103は、計測されたリーク発生時間から現像バイアス電圧の下げ幅を決定する。次に現像バイアス電圧制御部103は、リーク発生時間が予め定められた時間Tより短いとき、ピーク電圧又は直流電圧の何れか一方を変化させて上記の下げ幅分だけ現像バイアス電圧を下げる制御を行う。一方、リーク発生時間が予め定められた時間T以上であるとき、現像バイアス電圧制御部103はピーク電圧及び直流電圧の両方を変化させて上記の下げ幅分だけ現像バイアス電圧を下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の現像バイアス用等として、交流電圧に直流電圧を重畳した重畳電圧を生成する場合に、当該重畳電圧がリーク電圧を超える事態を防止する。
【解決手段】高圧電源装置100は、交流電圧の波形形成に用いられるパルス信号を出力するパルス発振部811と、当該パルス信号に応じたレベルの交流電圧を生成するレベルシフト回路82、AC増幅回路83及びトランス回路84と、当該生成された交流電圧を増幅させるAC増幅回路83と、当該増幅された交流電圧に直流電圧を重畳させるDCバイアス発生回路90と、AC増幅回路83の基準電圧を、0(V)と予め定められた電圧値とに変更する基準電圧変更部833と、パルス発振部811によるパルス信号の出力開始時に、基準電圧変更部833に基準電圧を0(V)に変更させ、AC増幅回路83により増幅された交流電圧の波形が0(V)を下回らないものとするスイッチ制御部812とを備える。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリーナレス方式において、画質の低下を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、スコロトロン型帯電器29にトナーの帯電極性と同極性の帯電バイアスを印加する帯電制御部120と、転写ローラ30にトナーの帯電極性と逆極性の転写バイアスを印加する転写制御部110と、を備え、用紙に転写されずに感光体ドラム27上に残ったトナーを現像ローラ31で回収して再利用する画像形成装置であって、転写制御部110は、転写バイアスの絶対値を第1の値と、第1の値よりも小さい第2の値とに制御可能に構成され、帯電制御部120は、転写制御部110が転写バイアスの絶対値を第1の値とするとき、帯電バイアスの絶対値を第3の値とし、転写制御部110が転写バイアスの絶対値を第2の値とするとき、帯電バイアスの絶対値を第3の値よりも小さい第4の値とする。 (もっと読む)


【課題】各部材の物性値に変動があっても、像担持体の非露光部への現像剤の付着を防止する。
【解決手段】表面に静電潜像が形成される像担持体11と、像担持体の表面を帯電させる帯電部材12と、像担持体の表面を部分的に露光して静電潜像を形成する露光装置13と、静電潜像を現像剤像として現像する現像剤担持体14と、現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給体15と、現像剤担持体上の現像剤の層厚を一定に調整する薄層形成器16と、各部材12,14,15,16に、所定の同一極性の電圧を印加する電圧印加手段とを有し、現像剤担持体の周速をSとし、現像剤担持体の軸方向の長さをLとする場合に、像担持体と現像剤担持体との間で流れる電流Iが、「0<I<4.5×10−4×(S×L)」の関係を満たす。 (もっと読む)


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