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Fターム[2H076BA36]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | 原稿取扱装置 (5,983) | 原稿搬送装置 (5,364) | 原稿の搬送 (2,961) | トレイ (1,153) | 排紙トレイ (539)

Fターム[2H076BA36]に分類される特許

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【課題】簡素な構成により、エンボスカードの原稿を屈曲することなく安定して搬送できる画像読取装置、及びこの画像読取装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】この発明の画像読取装置2は、搬送部(第1ローラ対群40、第2ローラ対群70)と、読取部(第1読取部32、第2読取部34)と、を備える。搬送部は、被読取媒体であるエンボスカード301等を搬送する。読取部は、搬送部が搬送する被読取媒体の画像を読み取る。搬送部は、エンボス部303と平面部305を有するエンボスカード301をニップ部で挟持して搬送する際に、エンボス部303に当接すると変形して、その当接部の径が小さくなる低硬度ローラ(駆動ローラ52、駆動ローラ53)を含む第1ローラ対42,43を備えている。 (もっと読む)


【課題】原稿排出部に排出された原稿の収容性を向上させる。
【解決手段】原稿Gが収容される原稿収容部42と、原稿収容部42に収容された原稿Gを搬送路45に沿って搬送する搬送機構44と、搬送機構44によって搬送路45を搬送された原稿Gが排出される原稿排出部46と、原稿Gを原稿排出部46に排出する排出口58の上側に上端62Aが取り付けられるとともに、下端が原稿排出部46に接するように設けられ、原稿排出部46に排出された原稿Gを上方から押さえる押さえ部本体62Bを備え、押さえ部本体62Bの取付位置から押さえ部本体62Bの下端までの原稿Gの排出方向の長さD2が、押さえ部本体62Bの取付高さH2よりも長くされた押さえ部材62と、押さえ部本体62Bの下端よりも原稿Gの排出方向下流側に頂部が来るように、原稿排出部46に排出口58の長手方向に沿って形成された突起部60と、を有する原稿搬送装置40とする。 (もっと読む)


【課題】原稿収容部に収容された原稿の送出性を向上させる。
【解決手段】原稿収容部42に収容された原稿Gに接触し、回転することによって原稿Gを搬送機構44へ繰り出す繰出部材50と、回転駆動され、繰出部材50を回転可能に支持する回転軸51と、回転軸51と同軸となるように、繰出部材50の端部に形成された被係合部50Aと、回転軸51の軸方向に移動することで、被係合部50Aに係合部82を係合させ、繰出部材50に回転を伝達する伝達位置と、被係合部50Aと係合部82との係合を解除する解除位置とを取り得る伝達部材80と、回転軸51に設けられ、回転軸51と伝達部材80との相対回転に伴い、伝達部材80を伝達位置に移動させるとともに、回転軸51の回転を伝達部材80に伝達する移動手段86と、伝達部材80の外面に接触して伝達部材80に回転方向の抵抗を付与する抵抗体90と、を有する原稿搬送装置40とする。 (もっと読む)


【課題】紙詰まりを防ぎ、構造が簡素な画像形成装置のシート移動制御装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置のシート移動制御装置は、本体10、第1の搬送用ローラ30、従動輪91及び第2の搬送用ローラ40を備える。本体10は、内部にシート移動ルートを有し、シート移動ルートは、メインルート及びサブルートを有し、メインルートは、本体の外部にそれぞれ連通した始端部111a及び終端部111bを有し、サブルートは、一方の端部がメインルートの始端部111aと終端部111bとの間に接続され、他方の端部がメインルートの終端部111bに接続されている。第1の搬送用ローラ30は、本体10のメインルートの始端部111aと終端部111bとの間に位置する。従動輪92は、本体10のメインルートの終端部111bに配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンタクトガラス面に付着したローラの削れ粕や原稿の紙粉、または塵や埃などの異物をコンタクトガラス面から確実に取り除くと共に、取り除いた塵埃が再び原稿のコンタクトガラス面の読取位置に付着することがなく、良好な読取画像を得ることのできる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】 スクレーパー30をコンタクトガラス1の一端側から他端側に移動することでコンタクトガラス1上の異物を除去し、スクレーパー30の先端をコンタクトガラス1の一端側に戻すときにクリーニング部材33をスクレーパー30に接触させてスクレーパー30に付着した異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】原稿サイズが不確定の状態で画像の読取が開始された場合でも、原稿サイズと異なるサイズの記録媒体に画像が形成されるのを回避するとともに、画像の読取終了後、上面カバーが開かれたときに、読取画像を迅速に記録媒体に形成する。
【解決手段】複写機の原稿サイズ検知部19は、原稿サイズが不確定の状態で画像読取部101による画像の読取が開始され、該読取が終了した後、カバー開閉検知部7によって上面カバーの開動作が検知されたときに、原稿台に載置された原稿のサイズを検知する。複写機は、原稿サイズが不確定の状態で画像の読取が開始され、原稿サイズ検知部19にて原稿のサイズが検知された場合に、検知された原稿のサイズと同じサイズの記録媒体上に読取画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】読み取り画像の品質の劣化を抑えつつ生産性を向上させることができる自動原稿読取装置を提供する。
【解決手段】自動原稿読取装置の制御装置は、2枚目の原稿が搬送され、その先端がレジストローラに達するときに、レジストローラ位置を先頭としたループをいったん形成させてスキューを補正するため、レジストローラを回転状態から停止状態に移行する。その際、2枚目の原稿の先端がレジストローラに達する少し前から達するまでの間に、レジストクラッチに印加する電圧をパルス状にして、オン時間を徐々に短くする。これにより、その期間でレジストローラの回転が徐々に遅くなって停止することになり、その停止によってレジストローラを通過中の1枚目の原稿に発生する衝撃を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】異物回収部から簡単、容易に異物を排出できるようにする。
【解決手段】画像読取装置本体900と、前記本体900に回動開閉可能にヒンジで連結された原稿搬送装置901とを含む画像読取装置9において、原稿搬送装置901内の原稿両面を読み取るための第2読取部に付着する紙粉等の異物を除去し、且つ、除去した異物を簡単、容易に、効率よく排出することができるようにする。原稿搬送装置901に第2読取部に滞留する異物を清掃する清掃部材96及び清掃部材96により第2読取部から除去される異物を回収する異物回収部97を設け、異物回収部97を原稿搬送方向を横切る方向にヒンジ側へ延設し、ヒンジ側に異物排出用開口部とその蓋体を設ける。 (もっと読む)


【課題】 構成が大型化及び複雑化することなく、硬質性のカード原稿をシート原稿と同様に一括して連続読み取りすることが可能な原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート原稿S及びカード原稿Cを載置可能な原稿載置トレイと、該原稿載置トレイ上の原稿を搬送する搬送手段21と、該搬送手段21によって搬送された原稿を読み取るプラテン6とを備えた原稿読取装置において、前記原稿載置トレイからプラテン6に向けて設けられる第1ガイド部材26と、この第1ガイド部材26の一部に開設され、原稿載置トレイから第1ガイド部材26上に搬送されたカード原稿Cを第1ガイド部材26の下方に案内する開口部38と、この開口部38から前記第1ガイド部材26の下方に案内されたカード原稿Cを前記プラテン6に向けて案内する第2ガイド部材27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明はキャリッジ姿勢を矯正しコンパクトな画像読取装置を提供するものである。
【解決手段】手置き原稿を載置する第1プラテンと、流し原稿を通過させる第2プラテンとの間で移動し、読取手段を搭載し、第1プラテンの手置き原稿を読取る第1読取移動と、第2プラテンの流し原稿を読取る第2読取移動するキャリッジと、キャリッジを移動支持するキャリッジ支持手段と、キャリッジを走行するキャリッジ走行手段とを備えた画像読取装置で、キャリッジには第1読取移動時のキャリッジ姿勢状態で読取手段の読取基準と原稿の読取ラインが一致する方向に読取手段の装置フレームへの取り付け位置を調整する位置調整手段を備え、装置本体にはキャリッジ走行手段によって第2プラテンの読取位置への走行移動するキャリッジに当接し第1プラテンに沿って読取走査するキャリッジ姿勢に矯正するキャリッジ姿勢矯正手段を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】原稿排出口への異物の進入を低減する。
【解決手段】原稿Giが積載可能な積載位置と重力方向下側が開放される開放位置との間を移動可能に支持された原稿積載部U1a1と、原稿搬送路GHと、画像読取位置X1,X2に向けて原稿Giを供給する原稿供給部材21,22,23と、原稿搬送路GHの下流側の原稿排出部U1a3と、上側排出部材33と下側排出部材34とを有し原稿Giを排出する原稿排出部材32と、原稿排出口GH3aの上方で原稿排出部材32と原稿排出部U1a3との間に設けられ、上方に延びる第1の遮蔽部52と原稿搬送方向下流側に延びる第2の遮蔽部56とを有し上側排出部材33を空間57から遮蔽する遮蔽部材51と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送パスにスイッチバックさせる原稿及び排紙トレイに排紙する原稿とが上下に重なった状態で搬送される際に、重なり合った前記原稿の上面を押圧することで、下側の原稿を上側の原稿から離間させて確実に排紙トレイに排紙させることのできる原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】給紙トレイ上に載置された原稿を給紙し、原稿を読み取るための原稿読取位置を経て排紙トレイに排紙する原稿搬送装置であって、原稿を搬送パスにスイッチバックさせると共に、排紙トレイに排紙させるための排紙ローラ対43の下流側に設けられ、該排紙ローラ対43から重なった状態で排紙トレイに向けて送り出される2枚の原稿P1,P2を上から押圧することによって、下側の原稿P1を上側の原稿P2から離間させる押圧ローラ51を備えた。 (もっと読む)


【課題】原稿側より反射された光以外の外乱光の影響を防いで原稿の誤検知を防止する。
【解決手段】原稿検知センサ6の上部に設けた検知孔18を、発光側部分18aと受光側部分18bとで平面形状が異なるように設け、さらに、センサ受光部6bに対面する側を斜面として形成した遮光部5を設けてセンサ受光部6bの上方を覆うことにより、原稿テーブル2上の原稿Pによって反射されたセンサ光以外の外乱光がセンサ受光部6bに受光されることを防止し、外乱光による原稿検知エラーを防止する。 (もっと読む)


【課題】圧板を自動的に開閉可能な画像読取装置であっても、圧板の開閉動作に支障のないユーザおよびその開閉動作が困難なユーザのいずれもが違和感なく快適に利用可能な画像読取装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿台に対してADFを一体装備した圧板が自動的に開閉動作可能であり、圧板読取とシートスルー読取とが可能な画像読取装置において、コントローラは、少なくとも圧板読取時、所定のタイミングで圧板を自動で開閉動作させる圧板開閉補助モードと圧板の自動的な開閉動作を行わない圧板開閉通常モードとからなる圧板開閉モードを設定可能であり、読取開始信号が入力されたとき、原稿台に載置された原稿を検知する原稿検知センサおよびADFにセットされた原稿を検知する原稿セットセンサの検出結果に基づき、圧板開閉モードを圧板開閉補助モードおよび圧板開閉通常モードのいずれかに設定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】原稿を圧接するためのシート状部材を備え、このシート状部材が取り付けられた箇所を簡素な構成で開放して原稿搬送経路を露出可能な自動原稿送り装置(ADF)を提供する。
【解決手段】ADFは、開閉軸82と、開閉ガイド81と、原稿搬送経路40と、シート貼付板85と、プラテンシート51と、を備える。開閉ガイド81は、開閉軸82に近づく方向及び離れる方向にスライド可能なスライド部材83を有するとともに、開閉軸82を中心として回動することにより開閉可能である。原稿搬送経路40は、原稿を搬送するための経路であって、開閉ガイド81を開放させたときに露出する。シート貼付板85は、シート固定面855を有する。プラテンシート51は、可撓性を有しており、シート固定面855の開閉軸82近傍及びスライド部材83が有する取付面835に貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の切替ガイドを備えた自動原稿送り装置において、コンパクトな構成を提供する。
【解決手段】ADF(自動原稿送り装置)は、経路が分岐される第1分岐部及び第2分岐部を有する原稿搬送経路と、上方切替ガイド75と、下方切替ガイド76と、を備える。上方切替ガイド75は、第1分岐部において、原稿が搬送される経路を切替可能である。下方切替ガイド76は、第2分岐部において、原稿が搬送される経路を切替可能である。そして、上方切替ガイド75及び下方切替ガイド76は、原稿の幅方向で見たときに互いに重なり合う位置に移動可能である。そして、第2分岐部では、原稿の幅方向で見たときに上方切替ガイド75と下方切替ガイド76との重なり合う部分で原稿が案内される状態と、上方切替ガイド75と下方切替ガイド76との間を原稿が搬送されるように当該原稿が案内される。 (もっと読む)


【課題】回転方向を切替可能な排出ローラを備える自動原稿送り装置であって、排出すべき原稿が再び繰り込まれることを防止する構成を提供する。
【解決手段】ADF(自動原稿送り装置)は、共通ローラ38と、対向ローラ39と、押圧部材55と、を備える。共通ローラ38は、対向ローラ39とともに原稿100をニップして選択図の時計回りに回転することで原稿100を排紙トレイ53に排出可能であり、反時計回りに回転することで原稿100を第2反転後経路463に沿って搬送可能である。押圧部材55は、移動可能な押圧面を有し、この押圧面が原稿100を押圧することで当該原稿100を排出させる。そして、押圧面は、共通ローラ38と対向ローラ39とが接触する位置であるニップ位置よりも排出方向上流側の退避位置から、ニップ位置を経由して、ニップ位置よりも排出方向下流側の押出位置まで移動可能である。 (もっと読む)


【課題】原稿の紙質の違いや、読取面の原稿の状態、あるいは原稿が透明であるような場合にも、原稿の読み取りを適正に行なうことができ、さらに、原稿検知構造のコストを削減できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿読取位置100より上流側の搬送経路23に原稿検知構造を配置する。原稿検知構造は、原稿10の搬送力を受けて揺動する検知具33と、検知具33が変位した状態を読み取る前記読取ユニットとで構成する。検知具33は、検知アーム35と連動アーム36で構成し、連動アーム36が原稿読取位置100と交差する作動位置と、待機位置との間を変位できるように支持する。連動アーム36が作動位置、または待機位置にあることを、読取ユニットのイメージセンサー18で読み取って、原稿10の先端および後端を検知し、これにより原稿読み取りの開始タイミングと終了タイミングとを決定する。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送経路の中途部で紙詰まりが生じたとしても、紙詰まりした原稿を少ない手間で簡単に、しかも確実に取り出すことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送部に原稿の搬送経路を設け、その上部に搬送経路の前半経路を揺動して開閉する搬送部カバーを設ける。搬送部カバーの内部に、後半経路を開閉するハウジングを設ける。搬送経路に、原稿を排紙口へ向かって送給する複数組の駆動ローラーと従動ローラーを設ける。複数個の従動ローラーと駆動ローラーとのどちらかをニップ解除方向に分離する排紙機構を後半経路に臨んで設ける。搬送部カバーを開放して前半経路を開放した状態において、ハウジングが排紙機構のニップ解除に連動して、後半経路を開放できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 搬送経路を構成する外側シュートカバーを開閉可能とした画像読取装置において、外側シュートカバーが開かれたときに、読取部に外光が入射してしまうことを抑制する。
【解決手段】 外側シュートカバー23が揺動して搬送経路Loを開放するオープン位置になったときには、遮光部材31が遮光位置となり、一方、外側シュートカバー23が閉じられたクローズ位置になったときには、遮光部材31が退避位置となるように構成する。これにより、外側シュートカバー23が開かれたときに、読取部(自動読取窓9)に外光が入射してしまうことを抑制できる。さらに、薄い原稿の場合には、外側シュートカバー23をクローズ位置として読み取りを行い、厚い原稿の場合には、外側シュートカバー23をオープン位置として読み取りを行うことにより原稿の曲がり癖が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


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