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Fターム[2H076BA36]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | 原稿取扱装置 (5,983) | 原稿搬送装置 (5,364) | 原稿の搬送 (2,961) | トレイ (1,153) | 排紙トレイ (539)

Fターム[2H076BA36]に分類される特許

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【課題】従動ローラを駆動ローラから離隔させる際、シート搬送力を解除できる両ローラ間の離隔量を得ることができ、それでいて格別大型化する必要がないローラ接離機構を提供する。
【解決手段】シート(原稿)搬送のための駆動ローラ(排出ローラDr)に対し従動ローラKrを圧接させ又は離隔させるローラ接離機構であり、一端部がソレノイドSOLのプランジャPLに連結された駆動レバーL1と、駆動レバーL1と摺動接触して従動する従動レバーL2であって従動ローラKrの排出ローラDrに対する接離動作をもたらす従動レバーL2とを含み、駆動レバーL1と従動レバーL2との接点が、レバー回動につれ、従動レバー先端側部位Pから従動レバー揺動支点L2s側の部位Qへ移動し、それによりソレノイドを大型化することなく、両ローラDr、Kr間に所望離間距離を得ることができるローラ接離機構100。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に沿って原稿を搬送しつつ、原稿の画像を読み取る画像読取装置に関し、容易に搬送経路及び読取部を保守管理し得る画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、自動原稿搬送装置20をカバー部15に備える。自動原稿搬送装置20は、原稿トレイ16の原稿をUターン搬送路30に沿って排紙トレイ17へ搬送しつつ、第2画像読取部50で画像を読み取る。又、自動原稿搬送装置20は、開閉部材25を回動自在に有している。開閉部材25を開放位置に移動させると、第1搬送路31、湾曲搬送路32の一部が開放され、第2画像読取部50が露出する。開閉部材25は、金属製の原稿押さえ部材70及び金属製の付勢部材75を有する。開閉部材25を閉塞位置に移動させると、当該付勢部材75の端部に形成されたカバー側接触部78は、カバー部15に配設された本体側接触部材80と接触し、アースとして機能する。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送装置を閉じた状態で画像読取部に対する傾きを簡単に調整することができ、デザイン性にも優れた画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置27のカバー部材31にはヒンジ部80aの直上の位置に外蓋31aが設けられており、外蓋31aの下部には収納凹部98が形成されている。また、収納凹部98の底面の一部を開放する内蓋31bが設けられている。この内蓋31bを取り外すことにより形成された開口99から位置調整機構90のレバー97及びハンドル95を操作する。 (もっと読む)


【課題】原稿をUターンさせる搬送経路に沿って搬送を行うにもかかわらず、原稿に皺が生じたりジャムが発生したりするのを抑制可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】スキャナユニット3A,3Bにおいては、単一のメイン搬送ローラ34で原稿をUターンさせている。そのため、Uターンさせる経路に沿って配置された複数のローラそれぞれを駆動して原稿を搬送するものとは異なり、ローラ間の速度差に起因して原稿に皺ができたりジャムが発生したりするのを抑制することができる。また、原稿が分離ローラ32から離間するのに伴い、分離ローラ32の搬送方向下流側において、原稿にかかっていた張力が急激に低下したとしても、そのような張力変動は主に中継搬送ローラ33よりも搬送方向上流側において発生する。したがって、中継搬送ローラ33よりも搬送方向下流側での張力変動は抑制され、メイン搬送ローラ34による搬送速度が安定する。 (もっと読む)


【課題】特定のローラを他のローラと異なる回転速度で駆動するような搬送機構においてもシート材を確実に逆方向に搬送できるようにする。
【解決手段】 原稿台2に載置された原稿Pを1枚ずつ分離して搬送する場合に、搬送路の上流側に位置するフィードローラ5を下流側に位置するプルアウトローラ7等の他のローラよりも遅く回転させ、原稿Pの搬送方向を、原稿台2からスタック部15に向かう正方向と、その逆方向とのいずれとするかを切り替えることができるようにし、搬送方向を上記逆方向にした場合に、フィードローラ5を、上記搬送路を逆方向に搬送される原稿Pに触れない位置に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品数及びコストを増大させることなく片ロックの検出精度を高める。
【解決手段】上カバー29の回転軸方向の一方側の装置本体に開閉検知手段30を設け、他方側の装置本体に原稿セット検知手段38を設ける。被検知部30a,38aは上カバー29に設ける。開閉検知手段30と原稿セット検知手段38が共にONになったときは、上カバー29が閉じられ、ジャム原稿が無い状態である。その他のセンサ出力の組み合わせの場合は、片ロック又は/及び原稿ジャムが発生している状態である。両検知手段出力の組み合わせによって、高精度な判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 原稿サイズに係らず確実に原稿のばたつきや搬送速度変動を抑え、原稿を安定して搬送させることのできる原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿を読み取るためのプラテンの上流側に配置され、プラテン上に原稿を供給する第1の搬送ローラ対と、プラテンの下流側に配置され、プラテン上から搬出される原稿を搬送する第2の搬送ローラ対と、プラテン上を搬送される原稿の長さを検出するサイズ検出手段と、を備えた原稿搬送装置において、第1の搬送ローラ対の一方のローラを他方のローラから離間するローラ離間手段と、ローラ離間手段を作動させる駆動手段と、を設け、サイズ検出手段にて検出された原稿の長さに基づきローラ離間手段の作動タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】原稿載置台からはみ出して載置された原稿に損傷を与えることなく原稿搬送ユニットの搬送路を略直線上に形成することができ、小サイズ原稿の搬送不良を抑制できる画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ADF120には、原稿載置台21の上方から斜め下方に向かって傾斜する原稿搬送路101が形成される。搬送手段61は、第1読取ガラス22の下流側に配置され、下方に突出する凸部に格納される。この凸部は、画像読取ユニット20の凹部131に収容される。搬送手段61は、原稿搬送路101の幅方向に平行な軸周りに下流側を支軸として、上流側が揺動自在になる搬送ガイド61A〜61Cを備える。搬送ガイド61A〜61Cは、搬送手段61から原稿載置台21側に露出する。搬送ガイド61A〜61Cは、凹部131に原稿にはみ出した状態でADF120を閉じると、当該原稿によって上流側が押し上げられて上方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、駆動装置の設置スペースを小さくすることが可能であって、駆動モータ等の部品点数を少なくして簡素な構成とすることができるとともに動作音を減らし静音化も図ることができる自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原稿の第一面読み取り後、第2面を読み取るために搬送路を切換える分岐ガイドと、分岐ガイドにより搬送路を切換えた後、前記原稿を前記搬送手段に再度送るためのスイッチバックローラ対を有するスイッチバック手段を備え、前記分岐ガイドの搬送路の切換と前記スイッチバックローラ対のニップの開閉が一つの駆動手段で行われることから、駆動手段の設置スペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において、自動原稿搬送装置を用いた原稿スキャン処理を速やかに開始できるとともに、原稿スキャン用の光源の異常を誤検知することを防止できること。
【解決手段】光源241を備えたキャリッジ240が、ADF230の第1参照面236に対向する第1の位置で第1ランプチェック処理を行い、その結果が良好でなければ、キャリッジを移動させて第2参照面223に対向する第2の位置で第2ランプチェック処理を行う。前記第2ランプチェック処理の結果が良好でなければ、光源の異常が通知され、原稿スキャン処理は禁止される。前記第2ランプチェック処理の結果が良好であれば、原稿カバー210が開いていることが通知される。 (もっと読む)


【課題】フレームの落下時の衝撃を効果的に緩和できる機構を簡素な構成で実現できる自動原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】ADF25は、ADF本体部16と、スキャナフレームと、ギア部17と、抵抗ギア47と、トルクリミッタ18と、外装カバー61と、を備える。スキャナフレームは、原稿搬送経路の一部を開放するために使用位置から上方の露出位置へ回転可能にADF本体部16に支持される。ギア部17は、スキャナフレームと一体的に回転するように当該スキャナフレームの回転軸線上に配置される。トルクリミッタ18は、スキャナフレームが露出位置から下方の使用位置に回転するときに、前記ギア部17に噛み合う抵抗ギア47に抵抗を付与する。外装カバー61は、ギア部17の一部を覆うようにADF本体部16に取り付けられる。また、外装カバー61は、抵抗ギア47から離れる向きのギア部17の動きを規制する接触部62を有する。 (もっと読む)


【課題】原稿のセットのしやすさを確保しつつ、厚手の原稿の場合においても、搬送途中の原稿詰まりや、原稿搬送速度の不等速による画像品質の低下の虞を払拭できる原稿搬送装置、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿を挿入させる第1挿入口50cと、第1挿入口50cの下方に設けられ原稿が排出される第1排出口50dとを、略C字状に搬送可能に連絡されると共に、C字状低部Aで小プラテンガラス73に原稿が沿うように形成された第1搬送路部と、C字状低部Aを挟んで第1排出口50dと反対側に第2排出口50gが設けられ、第1排出口50dを、原稿を挿入させる第2挿入口50dとさせて、第2挿入口50dから挿入された原稿を、C字状低部Aを介して第2排出口50gから搬送可能に連絡された第2搬送路部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することがなく、また、経済性を損なうことなく、搬送される原稿が、ルーズリーフ原稿、パンチ穴原稿、通常原稿のいずれであるかを判定する。
【解決手段】原稿が搬送される第1搬送経路を挟んで、導電部材31と、第1導電ブラシ32bおよび第2導電ブラシ33bとが幅方向に沿った状態で対向配置されている。第1導電ブラシ32bおよび第2導電ブラシ33bは、原稿が搬送されない状態では、それぞれ全体にわたって導電部材31と導電状態になり、通常原稿の搬送時には全体にわたって導電部材31と非導電状態になる。第1導電ブラシ32bは、ルーズリーフ原稿およびパンチ穴原稿の搬送時にルーズリーフ穴およびパンチ穴を介して導電部材31と一部導電状態になる。第2導電ブラシ32cは、ルーズリーフ原稿の搬送時にルーズリーフ穴を介して導電部材31と一部導電状態になり、パンチ穴原稿の搬送時には導電状態にならない。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防止しつつ、長期間にわたって安定してイオンを発生させる機能を持たせることが可能な自動原稿搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置22は、原稿トレイ222、排紙トレイ224、原稿搬送路226、搬送ローラ228、駆動部300、ハウジング部材3、およびイオン発生ユニット60を備える。ハウジング部材3は、原稿トレイ222および排紙トレイ224の後方に配置される。このハウジング部材3は、少なくとも吸気部302および排気部304を有し、駆動部300を内部に収容するように構成される。イオン発生ユニット60は、ハウジング部材3の内部における駆動部300の側方に配置される。 (もっと読む)


【課題】制御部として汎用部材を使用することにより、コストアップ及び大型化の抑制を図りながら、安定した原稿搬送動作を遂行することが可能な原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置30は、制御信号を出力する一の出力部である出力ポート57aから延びる一の出力信号線57bを分岐させて2個のセンサである原稿長さ検知センサ34及び搬送状態検知センサ38各々に信号を入力させ、原稿長さ検知センサ34及び搬送状態検知センサ38から出力される信号を選択して受け付ける原稿搬送制御部55のCPU57を備える。これにより、2個のセンサに対して制御信号を出力するCPU57の出力ポートを1箇所にすることができる。その結果、CPU57として汎用CPUを使用することが可能である。そして、汎用CPUのうち、出力ポートが比較的少ない小型のCPUを採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐久劣化や部品のサービス交換性を確保しながらも画像の劣化を防止できる画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 プラテンガラス6の上方に設けられ、読取位置17において搬送される搬送原稿D1をガイドする透明フィルム28と、透明フィルム28の原稿搬送方向下流側で該透明フィルム28と重なる搬送ガイドシート35とを有し、搬送ガイドシート35の原稿搬送方向下流側端部が下流側ガイド部材19の上側に配置される。 (もっと読む)


【課題】原稿を搬送ベルトにぴったりと吸着させることができ、かつ、搬送ベルトから原稿が剥離するのを抑制することができる原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト94の原稿が吸着して搬送される原稿搬送領域の原稿搬送方向最上流から読取位置近傍まで搬送ベルト94に当接するよう、複数の張架ローラに張架された加圧ベルト95を設けている。これにより、原稿が搬送ベルト94に接触した直後に、原稿が搬送ベルト94と加圧ベルト95との当接部に進入し、加圧ベルト95によって搬送ベルト94側へ押圧される。そして、読取位置近傍まで、加圧ベルト95に搬送ベルト94側へ押圧されながら原稿が搬送される。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトに隣接する原稿搬送手段と、搬送ベルトとの間に速度差が生じても、搬送ベルトから原稿が剥がれるの抑制することができる原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト94に原稿の先端が到達してから、原稿の先端が読取位置に到達するまでの間に、読取入口ローラ対89の搬送力を所定の搬送力よりも弱めるよう搬送力変更機構110を制御する。また、原稿の先端が読取出口ローラ対90に到達するまでに、読取出口ローラ対90の搬送力を所定の搬送力よりも弱め、原稿の後端が読取位置に到達してから原稿の後端が搬送ベルト94から離間するまでの間に読取出口ローラ対90の搬送力を所定の搬送力に戻すよう下流搬送力変更機構120を制御する。 (もっと読む)


【課題】 連続して給紙される原稿の待機時間を短縮するような搬送手段を備えることで、複数枚の両面原稿の読取処理を効率よく、且つスピーディーに行うことが可能な原稿搬送装置を提供することである。
【解決手段】 画像読取部で表面を読み取った原稿をスイッチバックして前記画像読取部に再搬送するための第1のスイッチバック部41と、前記画像読取部で両面が読み取られた原稿をスイッチバックして排紙トレイに排紙するための第2のスイッチバック部42とを備え、前記第1のスイッチバック部41及び第2のスイッチバック部42は、2枚の原稿を重なった状態で相対的に逆方向に案内するスイッチバックパス45,46をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく経済的な構成によって、ルーズリーフ原稿であることを判定することができる。
【解決手段】回転する第1搬送ローラによって搬送経路に沿って搬送される原稿を、回転停止状態の第2搬送ローラに突き当ててスキュー補正する際に、第1搬送ローラの搬送トルクFを検出する(ステップS18)。また、搬送される原稿の厚さに基づいて、原稿がルーズリーフ原稿および通常原稿のいずれであるかを判別するための第1搬送ローラの搬送トルクの閾値Nを求めて(ステップS19)、検出された搬送トルクFが、求められた閾値N以下になっていると(ステップS20)、ルーズリーフ原稿と判定する(ステップS21)。 (もっと読む)


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