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Fターム[2H077AC03]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像剤の搬送 (10,585) | 搬送部材の形状、構造 (8,129) | パドル (863)

Fターム[2H077AC03]に分類される特許

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【課題】本発明は、広い色再現範囲を有する画像形成用トナー、該トナーを用いる二成分現像剤、並びに該トナーを用いた画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジの提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともポリヒドロキシカルボン酸骨格を有するポリエステル樹脂と、着色剤とを含有する画像形成用トナーであって、前記画像形成用トナーは水系媒体中で造粒され、前記着色剤は染料をレーキ化したレーキ顔料であって、前記レーキ顔料はポリヒドロキシカルボン酸骨格を有する結晶性ポリエステル樹脂を表面処理用樹脂として用いて表面処理されてなる顔料であることを特徴とする画像形成用トナー。 (もっと読む)


【課題】トナーボトルの交換時期などを報知するためのトナー残量表示を簡易な構成で、且つ、適切に行なう。
【解決手段】画像形成装置1は、契約で決められたトナーボトル6の1本分のトナー量を示す契約充填量情報を記憶する記憶部を有する。また、画像形成装置は、トナーボトルが収容部に装着される場合に、当該トナーボトルの装着が出荷後初めてか否かを判別する判別手段と、トナーボトルのトナー残量を算出する算出手段と、算出されたトナー残量を表示する表示手段と、を備える。表示手段は、トナーボトルの装着が出荷後初めてであった場合には、トナー残量を表示せず、トナーボトルの装着が出荷後初めてでない場合には、算出手段によって算出されたトナー残量を表示する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力であり、長期間安定してトナーのクラウドを安定的に形成し、感光体表面の静電潜像にトナーを供給して静電潜像を顕像化可能とするトナー担持体、該トナー担持体を搭載する現像装置、該現像装置を搭載する画像形成装置、並びに、該トナー担持体を用いる画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー担持体に担持されたトナーを、該トナー担持体が有する複数の電極が形成する電界によってホッピングさせ、該トナー担持体と対面する感光体表面の静電潜像を現像するホッピング現像に供される該トナー担持体であって、導電性又は絶縁性支持体と、該支持体上に形成された絶縁層と、該絶縁層上に一定の間隔で並べられた複数の電極と、該複数の電極を覆う表面層とを有し、該絶縁層が少なくとも1種類以上のポリイミド系樹脂により構成されている。 (もっと読む)


【課題】トナー収容容器内のトナー残量を検知する検知センサを備える現像装置及び画像形成装置において、トナー残量を精度よく検知する。
【解決手段】トナー収容部23内のトナー残量を検知可能な検知センサ400を備える現像装置において、検知センサ400は、第1シート305、第2シート306、シート開口部411、配線パターン408、電極パターン409を有し、攪拌マイラ34の攪拌動作によって第1シート305が撓み、配線パターン408が電極パターン409と接触することによってトナー残量を検知可能に構成されており、トナー収容部23には、シート開口部411とトナー収容部23の外部とを連通する容器開口部350が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、限られた高さの範囲内でトナーの充填量を増大させることができ、交換頻度を少なくできるトナーカートリッジを得ることにある。
【解決手段】トナーカートリッジは、トナーを収容する第1のトナー収容部および第2のトナー収容部と、トナーを排出するトナー排出口と、第1のトナー収容部に収容され、トナーを攪拌するように第1のトナー収容部内で回転する第1の攪拌部材と、第2のトナー収容部に収容され、トナーを攪拌するように第2のトナー収容部内で回転する第2の攪拌部材と、第1のトナー収容部と第2のトナー収容部との間に設けられ、第1および第2の攪拌部材によって攪拌されたトナーをトナー排出口に向けて搬送する搬送部材と、を備えている。第2のトナー収容部の底は、第1のトナー収容部の底よりも下方において搬送部材の下端と同じ位置又は搬送部材の下端よりも高い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】像担持体40に形成された潜像の現像に使用される乾式粉体の現像剤Tが収容されている現像容器33における現像剤残量検知装置について、逐次のトナー残量検知を行いつつも、よりトナー残量検知精度が高い検知ができるものにする。
【解決手段】容器33の内部に配設された第一及び第二の電極部材1・2並びに第一電極部材と対をなして第一の静電容量を有するコンデンサを構成し、第二電極部材2と対をなして第二の静電容量を有するコンデンサを構成する共通電極部材30と、第一と第二の静電容量を検知する第一と第二の静電容量検知手段81・82と、制御手段83と、を有し、第一電極部材1は共通電極部材30との間の最近接距離が、第二電極部材2よりも近い位置に配置され、制御手段83は、第一静電容量検知手段81の検知結果を第二静電容量検知手段82の検知結果に基づいて補正した補正結果から容器33における現像剤残量を検知する。 (もっと読む)


【課題】現像部に適切なトナー濃度と帯電量を持った現像剤を現像に必要な量だけ連続的に安定供給することができる現像装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体上の潜像を現像する現像部50における現像後の現像剤は、循環路により撹拌部51に入れられ、トナーカートリッジから補給されたトナーとともに、トナーが適正な濃度、帯電量を持つように攪拌・混合される。調整された現像剤はロータリフィーダ53により定量的に排出されながら、エアポンプ54のエアにより循環路56を介して現像部に戻される。ロータリフィーダ53の下方の循環路内には、供給された空気がロータリフィーダ53側に入り込むのを抑制する板状の空気流入規制部材80が空気供給方向に間隔をおいて複数枚鋭角の角度で設置されている。 (もっと読む)


【課題】低コストな構成で現像器の傾きつまり本体装置の傾きを判別して正確なトナー濃度制御が出来る画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度センサ62に対する制御電圧の補正テーブル88はトナー濃度6%の現像剤83を充填されている現像器14が水平の状態のときトナー濃度センサ62が2.5Vの検知信号を出力するよう制御電圧が5.75Vに初期設定されている現像器14を水平状態から角度プラス0.5度ずつ最大8.0度まで順次傾きを大きくしてトナー濃度センサ62の出力を測定すると水平時の2.50Vから0.05Vずつ1.70Vまで順次低下する。この出力を2.50Vに維持するための補正用制御電圧値を実地に試験して、制御電圧値(V)欄92の下1/2に記述されている数値が得られる。角度マイナス方向に傾けたときは制御電圧値(V)欄92の上1/2の数値が得られる。これを用いてトナー濃度センサ62の駆動電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の循環性を向上させる。
【解決手段】画像形成装置の現像器20bは、ハウジング217と、前記ハウジングの底面を基準とした粉面の高さが第1の値以上第2の値以下となるように、前記ハウジング内に充填された現像剤と、現像ロール214と、回転軸と前記回転軸に設けられる羽根とからなり、前記現像剤を前記現像ロールに向かって搬送するパドル213とを有し、前記回転軸213aが前記第1の値よりも低い位置に設けられ、前記ハウジングの底面を基準とした前記羽根213fの最高到達点が前記第2の値よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の他の目的は、現像剤補給容器から現像剤補給装置への現像剤の排出を初期から適切に行うことができる現像剤補給容器及び現像剤補給システムを提供することである。
【解決手段】現像剤補給装置8に対し着脱可能な現像剤補給容器1であって、現像剤を収容する容器本体1aと、前記容器本体1aに収容された現像剤を排出する排出口1cと、前記現像剤補給装置8から駆動力が入力される保持部材3と、前記保持部材3が受けた駆動力により前記容器本体1aの内圧が大気圧よりも低い状態と高い状態とに交互に繰り返し切り替わるように動作するポンプ部2と、前記ポンプ部2の最初の動作周期において前記排出口1cから前記容器本体1a内へエアーが取り込まれるように前記ポンプ部2の動作開始時の位置を規制する規制部をなす保持部材3及びロック部材55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の循環性を向上させる。
【解決手段】現像器(20b)は、現像ロール(214)と、第1収容室内に設けられ第1の回転軸を有し現像剤を攪拌し搬送する第1搬送部材(211)と、前記第1収容室と連結口を介して連結される第2収容室内に設けられ第2の回転軸を有し現像剤を攪拌し搬送する第2搬送部材(212)と、第3の回転軸および前記第3の回転軸に設けられる回転羽根を有し、前記第2搬送部材によって搬送された現像剤を前記現像ロールに供給するパドル(213)と備える。前記第1の回転軸または前記第2の回転軸は、前記連結口の対向領域と非対向領域とを有し、前記対向領域内の少なくとも一部の軸径は前記非対向領域の軸径よりも小さい。前記第3の回転軸は、前記回転羽根の前記第3の回転軸に垂直な方向の長さが、前記対向領域内の少なくとも一部において、前記非対向領域における前記長さに比べて小さい。 (もっと読む)


【課題】
トナーを表面に担持して回転する現像ローラと、現像ローラに圧接して、トナーの層厚を規制する規制部材を備え、規制部材で規制されたトナーで、感光体上の静電潜像を可視化する現像装置において、長期に亙って、規制部材に対するトナーの固着を防止し、画像欠陥を生じさせにくくすることを課題とする。
【解決手段】
現像ローラの回転軸方向に現像ローラを揺動させる機構を、現像ローラの回転軸にのみ配設するだけで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 1つの攪拌部により供給ローラ周辺のトナーの凝集を防止し、該供給ローラへ安定した量のトナーを供給し得る画像形成ユニット及び該画像形成ユニットを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】
像担持体上に形成された静電潜像に現像剤を付着させて該静電潜像を現像する現像剤担持体と、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部とを備える画像形成ユニットであって、現像剤供給部の傍に配設され、該現像剤供給部の近傍の現像剤を攪拌するための板部材と、該板部材の一端を保持して回転可能に支持される回転軸とを有する攪拌部と、攪拌部の板部材を回転軸を中心として円弧状に往復して揺動させるためのリンク機構とを備え、リンク機構は、現像剤を攪拌するために回転駆動される回転部材と、該回転部材と回転軸とにリンク連結され、板部を円弧状に往復させて揺動すべく該回転部材の回転量に対応させて回転軸を一定円弧角で往復回転させるレバー組合体とを含む。 (もっと読む)


【課題】供給部材周りでの現像剤の滞留を抑えるとともに、現像剤担持体上の現像剤の担持量のムラを抑えることができる現像ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】現像ユニットは、現像剤を担持する現像剤担持体(現像ローラ61)と、現像剤を現像剤担持体に供給する供給部材(供給ローラ63)と、供給部材の上方に配置され、現像剤担持体に摺接して現像剤担持体上の現像剤の厚さを規制する規制部材(層厚規制ブレード62)とを有する現像部(現像ケース65)と、現像剤を収容する現像剤収容部と、供給部材の軸方向に現像剤を搬送する複数の搬送部材(オーガ64)と、を備えている。複数の搬送部材のうち1つの第1搬送部材(第1オーガ641)は、供給部材の上方であって、かつ、規制部材に隣接する位置に配置され、第1搬送部材とは別の第2搬送部材(第2オーガ642)は、第1搬送部材に対して供給部材の周方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】
長期に亙って、画像欠陥を生じさせないトナー及びそれを用いた現像装置、及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
一定の速度で、トナーの単一粒子に加えた荷重に対する、単位時間ごとの変位量の積算値をトナーの体積平均粒子径で除した値を特定の範囲に規定するトナーとすることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】下方の搬送路の搬送方向下流側端部に到達した現像剤を上方の搬送路に受け渡す現像装置で、装置の複雑化及び大型化を抑制しつつ、現像剤の攪拌性を向上することができる現像装置、及びこの現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置10は、回収搬送路52の搬送方向下流側端部に到達した現像剤を上方の供給搬送路51に受け渡す現像剤受け渡し手段として、回転することにより、下方から上方に移動し、現像剤を下方から押圧して押し上げる複数の押圧部材であるパドル羽部82を備える回転パドル8を有し、パドル羽部82が現像剤を押圧するときに、パドル羽部82の上方となる表面側から下方となる表面側に向けて現像剤が通過可能な連通口9をパドル羽部82に設ける。 (もっと読む)


【課題】磁石回転の現像方式において、長期に亘り、キャリアへのトナースペントが少なく、被膜の削れ・剥がれに優れる。
【解決手段】キャリアは、磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、該樹脂層は、導電性微粒子を含み、かつ少なくともトリス(トリアルキルシロキシ)シランとラジカル重合性シランとを含む共重合体を加熱処理して得られた樹脂を含有するものであり、前記導電性微粒子は、アルミナを含む基体の表面に導電性被覆層を有する。 (もっと読む)


【課題】トナー補給装置の小型化に伴い、トナー補給口の長さを短くした場合であっても、補給トナーを現像ローラの軸方向に均一に拡散できるようにする。
【解決手段】現像装置24は、現像ローラと平行に設けられた仕切板61により現像ローラ側の領域と区画され、トナー補給口126の長手方向の開口長さよりも長く形成され、トナー補給口126から落下した補給トナーを受け入れる補給トナー搬送路63と、回転動作により、補給トナーを撹拌して補給トナー搬送路63内に拡散させ、補給トナーを仕切板61を乗り越えさせて現像ローラ側の領域に供給する補給トナー拡散スクリュー51とを備える。仕切板61は、トナー補給口126の鉛直下方位置に対向する位置に、第1領域61aが位置し、トナー補給口126の鉛直下方位置に対向しない位置に、第1領域61aよりも高さが低い第2領域61bが位置する。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアとを独立して補給する2成分系現像方式を用いる場合に、現像装置の内部に貯留している現像剤と、新たに補給されたキャリアとの混合を促進することができる現像装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとからなる2成分系現像剤を攪拌しながら互いに反対方向に搬送し、高さの相異なる第1槽300aと、第2槽300bとを備える現像装置200において、第1槽300aから第2槽300bへ現像剤を持ち上げる持上げ経路330に連通するキャリア補給部301を設け、持上げ経路330上にある粉圧の高い現像剤320をキャリア補給部301内に流入させて、上方から新しいキャリア310を補給する。持上げ部330内では現像剤320が上方へ搬送される一方、新規キャリア310は比重差により現像剤320内をゆっくり沈降するので、新規キャリア310と現像剤320との攪拌、混合が促進される。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブに固着した現像剤を効率よく剥離可能な二成分現像装置を提供する。
【解決手段】強磁性体で構成される現像剤剥離部材10を、現像スリーブ4に対して所定の間隔を取って配置し、周囲を仕切り部材9で完全に囲む。現像剤剥離部材10はそれ自身の磁力により現像スリーブ4表面に固着しているトナーと磁力を帯びたキャリアからなる現像剤を剥離する。仕切り部材9により現像剤供給部から隔離されているため、現像剤剥離部材10と現像剤の直接接触は起こらない。また仕切り部材9によって隔離された空間を強磁性体の磁界に対し十分広く取り、強磁性体を適当な位置に配置して、仕切り部材9の各面のうち現像スリーブに対向した面のみ磁力による保持力を所持している状態に制御し、該対向面以外は現像剤の付着が起こらなくする。現像剤剥離部材10を構成する強磁性体の磁力は変化させ得る。 (もっと読む)


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