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Fターム[2H077AC03]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像剤の搬送 (10,585) | 搬送部材の形状、構造 (8,129) | パドル (863)

Fターム[2H077AC03]に分類される特許

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【課題】優れた低温定着性と耐ホットオフセット性および保存安定性を両立し、精細かつ高光沢の画像形成が可能な電子写真現像用透明トナー、画像形成方法およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】トナー組成分として、結着樹脂、結晶性ポリエステル樹脂および滑剤を含有すると共に、前記トナーの粘弾性評価により得られ下記式(1)で算出される正接損失のピーク値が80〜160℃の範囲にあり、該正接損失のピーク値が3以上であり、且つ、式(1)に示す貯蔵弾性率(G’)の値が120〜160℃において1Pa以上、1×10Pa以下である透明トナーとし、これを用いて電子写真法により記録媒体上に画像を形成する。 損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ) …(1) (もっと読む)


【課題】現像剤量を検知するための発光素子及び受光素子の配置の自由度を向上させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体と、当該感光体に静電潜像を書き込む複数の光書込み素子、及び各光書込み素子を整列状態で保持するフレームを有する光書込みヘッド6と、感光体に書き込まれた静電潜像を現像剤を用いて顕像化する現像手段と、当該現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤収容部25と、発光素子33及び受光素子34を有し、発光素子33及び受光素子34間の光の透過量に基づいて現像剤収容部25における現像剤量を検知する現像剤量検知手段31とを備える画像形成装置である。発光素子33及び受光素子34の少なくとも一方を、光書込みヘッド6に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】外気からの気流を制御し、現像装置本体内の圧力を適正に保つことを、印刷中に現像装置内の圧力を検知することで実現する。
【解決手段】現像装置5の装置本体5a内の圧力を検知するセンサ25によって、装置本体5a内の圧力状態を常に把握し、印刷中に、ケーシング21をステッピングモータ26によって、所定の変動モードに従って変動させ、現像装置5の装置本体5a内の圧力が二つの基準値間になるように制御する。現像装置5内の圧力が高い場合には、ケーシングギャップ22の間隔を広め、現像装置内の圧力が十分に低い場合は、ケーシングギャップ22の間隔を狭めることで、外気からの気流を制御し現像装置内の圧力を適正に保ち、トナー飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】現像容器中のトナー溜まりを解消すること、及び、現像スリーブに付着するトナーの層厚の均一化を図ることが出来る汲み上げ方式を採用した現像装置を提供する。
【解決手段】トナー5を上方へ汲み上げる方式を採用する現像装置及びその現像装置を備える画像形成装置において、現像容器3の外壁面に面し、かつ、開口部4bの長手方向に沿うように移動可能なマグネット26と、マグネット26の移動に伴うトナー5の移動を妨げる複数の突起部21を現像容器3の内壁面に有する。 (もっと読む)


【課題】トナーホッパ内のトナーの堆積状況により、トナーの供給量を変化させずに安定してトナー供給を行える、信頼性の高い印刷装置のトナーフィード制御方法を提供する。
【解決手段】現像部7、トナーホッパ4、トナーカセット3、トナーフィードローラ6、トナー残量センサSe、トナーエンプティの報知手段、印刷停止手段、印刷濃度設定手段を備え、トナー残量センサの検出信号ら基づいてトナーホッパから現像部にトナー補給するトナーフィード制御方法で、低濃度印刷モードに設定中で、トナーエンプティに基づいて印刷を停止して、トナーホッパから現像部にトナー補給された場合、トナー補給後から所定時間、トナーフィードローラによる単位時間当たりにフィードするトナーの量を少なく制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー量の多寡にかかわらず、逐次トナーの残量を検知でき、かつ攪拌部材が高速で動作しているときでも、トナーの残量を精度良く検知する。
【解決手段】トナー28を収納する着脱可能な現像ユニットと、回転軸方向の壁面を押し当てる押し当て部位341を有し、現像ユニット内で周回動作する攪拌マイラ34と、現像ユニット内の攪拌マイラ34の回転軸方向の壁面に設けられ、押し当て部位341により押し当てられた圧力を検知する感圧抵抗センサ301と、感圧抵抗センサ301によって圧力が検知されている時間幅を計測するタイマと、タイマで計測された時間幅に基づいて、現像ユニット内のトナー28の量を判断するCPU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像に使用されずに現像ローラから剥離した現像剤を確実に攪拌し,画像の濃度ムラを抑制できる現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像部14は,ハウジング45と,ハウジング45内に配置された供給スクリュー42および現像ローラ41を有するものであって,現像ローラ41と供給スクリュー42との間に配置された遮蔽部材55を有し,現像ローラ41は,剥離極P2を含む複数の極を有するマグネットローラ51と,マグネットローラ51を内包して回転する現像スリーブ52とを有するものであり,供給スクリュー42は,回転軸61と,回転軸61の外周に形成されたスクリュー羽根62とを有するものであり,遮蔽部材55は,現像スリーブ52の表面における剥離極P2の上方の位置である剥離箇所Qから見て,回転軸61を少なくとも部分的に隠すものである。 (もっと読む)


【課題】現像剤の帯電性能の低下を抑制しつつ、精度良くカートリッジの交換時期を判定する。
【解決手段】アジテータと現像ローラとが共に回転する交換可能なカートリッジ内の現像剤の量を光学的に検出する画像形成装置であり、アジテータが連続して2回転を超えて回転しているときに受光素子での受光量に基づく判定対象値Rが判定閾値ThRを超えたか否かを判定し、判定対象値Rが判定閾値ThRを超えた場合にカートリッジが交換時期であると判定する判定手段を備える。判定手段は、画像形成動作を完了させるのにアジテータを2回転させれば十分である印刷ジョブ(1枚印刷ジョブ)が連続して入力されている間、現像剤の使用量の指標となる指標値(1枚印刷ジョブの入力回数)をカウントし、当該カウント値Cが所定値ThCを超えた場合は、アジテータを連続して2回転を超えて回転させて判定対象値Rが判定閾値ThRを超えたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】予め決められた受部に対して着脱可能な粉体処理部品の着脱に伴って粉体の供給又は回収のための開口を安定的に開閉する。
【解決手段】開閉蓋3と、開閉蓋3を移動可能に保持する保持枠4と、粉体処理部品16を装着するときに引っ掛け部17が突き当たり開閉蓋3を移動させる突き当て部5と、粉体処理部品16を装着するときに粉体処理部品側の引っ掛け部17に接触することで弾性変形した後、引っ掛け部17が突き当て部5に突き当たる位置に至った段階で引っ掛け部17を抱き込むように保持する弾性保持部6と、開閉蓋3が閉塞位置から開放位置まで保持枠4に沿って移動するときに、引っ掛け部17の移動を許容するように弾性変形した弾性保持部6を案内する案内部7と、粉体処理部品側の引っ掛け部17と接触することで突き当て部5に突き当たる引っ掛け部17の位置及び姿勢を規制する規制部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内において劣化した現像剤を新しい現像剤に交換する場合等に、交換前の現像剤中におけるトナーを簡単に回収できるようにすると共に、多くのトナーが回収された際にも、回収されたトナーが詰まったりすることなく、適切に回収されて収容されるようにする。
【解決手段】 トナーとキャリアを含む現像剤Dを用いた現像装置10によって像担持体1にトナー像を形成し、このトナー像を転写体に転写させた後、像担持体に残留するトナーをトナー回収装置20により回収し、回収したトナーを戻し機構50により現像装置に戻す画像形成装置において、トナー回収装置によって回収したトナーを収容させる回収トナー貯蔵槽60を戻し機構とは別に設けた。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に着脱可能なユニットに対する光学素子の位置決めを簡易な構成により実現することができ、装置の小型化及び低コスト化を図れる現像剤量検知装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体100に対して着脱可能なユニット1に配設された現像剤収容部内の現像剤量を、光学素子21,22を用いて検知する現像剤量検知装置である。現像剤量検知装置は、光学素子21,22を保持すると共に、ユニット1の画像形成装置本体100への装着動作に伴って光学素子21,22の光軸と直交する方向に任意に移動可能な保持部材50と、ユニット1を画像形成装置本体100に装着した状態で、保持部材50のユニット1に対する光軸と直交する方向への移動を規制して位置決めする位置決め手段51,52を備える。 (もっと読む)


【課題】流動性、定着時の紙の離型性、転写効率等に優れ、且つ転写残トナーが少なく高品位な画像が得られるトナーを提供する。
【解決手段】トナー材料として結着樹脂、着色剤及び炭化水素系離型剤(ワックス)を含む母体粒子と、外添剤とからなる静電荷像現像用トナーであって、前記ワックスの吸熱開始温度が35〜65℃であり、及び前記母体粒子はトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散して油相を調製し、前記油相を水系媒体中で乳化又は分散させて乳化又は分散液を作成し、前記乳化又は分散液から有機溶媒を除去し、前記有機溶媒除去後に前記ワックスの吸熱開始温度以上の温度で加熱して得られ、かつFTIR−ATR法により求められる2850cm−1のピークと828cm−1のピークとの強度比(P2850/P828)が0.01〜0.20であり、及び母体粒子中の分散径1μm以上のワックスがワックス全体の2〜20質量である。 (もっと読む)


【課題】現像室からトナー収納室へのトナーの戻りを低減するとともに、トナー収納室から現像室に充分な速度でトナー補給するということを両立できる現像装置を提供する。
【解決手段】一成分現像剤を収納する第一室と、第一室の上方に配置された第一開口部と、第一室から第一開口部へ一成分現像剤を汲み上げて供給するための第一室搬送部材と、第一開口部を介して第一室と繋がる第二室と、第二室に接して配置された第二開口部と、第二開口部を介して第二室と繋がっている第三室と、を備え、第一開口部の下端は、第一室搬送部材の回転中心より高く、第一開口部の下端は、第二開口部の上端より高く、第二開口部の下端から連続する第三室の底面があり、ガラス転移点(Tg)が、45℃以上60℃以下であり、0.10≦X(25)/D≦0.35を満たす一成分現像剤を有していることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で余剰現像剤を現像容器から安定して排出する小型である現像装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、第2撹拌部材44と現像剤排出口22hとの間で下流側連通部22fに対向して設けられ、第2搬送路22dから第1搬送路22cに下流側連通部22fを介して現像剤を搬送する搬送羽根51と、この搬送羽根51と現像剤排出口22hとの間に設けられ、搬送羽根51から現像剤排出口22h側への現像剤の移動を規制する複数の規制板52と、を備える。規制板52は、下流側壁部22jに対向し回転軸44b方向に間隔を隔てて複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】検知誤差又は誤検知を減少させて検知精度を向上させることが可能な現像剤量検知装置を提供する。
【解決手段】光学素子としての発光素子及び受光素子と、発光素子から発する光を一端部から入射して現像剤収容部内に配設された他端部から出射する第1の導光部材46と、第1の導光部材46の他端部から出射された光をその第1の導光部材の他端部に対して所定の間隔をおいて現像剤収容部内に配設された一端部から入射してそれとは反対側の他端部から受光素子へ出射する第2の導光部材47とを備えた現像剤量検知装置である。第1の導光部材46から第2の導光部材47へ光を透過させる現像剤収容部内の透過光路Lを、現像剤搬送部材44の軸方向に配設すると共に、透過光路Lの少なくとも一部を現像剤搬送部材44の回転軌跡Z内に配設した。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって、高画質な画像を形成することができる現像装置を提供することが目的である。
【解決手段】基材103と、基材103上に形成された被覆層104とを備え、被覆層104が、電解めっき層101と、電解めっき層101より基材103に近い側の下地層102とを積層したものであって、下地層102が、絶縁性の微粒子が分散されためっき液を用いた無電解めっき処理により形成された無電解めっき層であり、電解めっき層101が、下地層102より硬く、微粒子の体積平均粒子径をRμm、現像ローラの表面に担持されているトナーの体積平均粒子径をLμm、めっき液中における前記微粒子の含有率をV体積%とした場合、下記式(1)〜(3)を満たす現像ローラ72を備える現像装置を用いる。
250 ≦ (L/R)×V ≦ 130000 (1)
10 ≦ R×L×V ≦ 400 (2)
L > R > 0 (3) (もっと読む)


【課題】撹拌羽根の撓みしろを十分に確保することができると共に、現像剤搬送機能を調整するための形状の変更を容易に行うことが可能な現像剤搬送装置を提供する。
【解決手段】回転軸60に搬送羽根61が設けられ、回転することにより現像剤を軸方向に搬送する現像剤搬送部材44を備える現像剤搬送装置である。現像剤を撹拌するための可撓性の撹拌羽根62を、回転軸60上の軸方向における搬送羽根61を配設している領域に取り付けた。さらに、撹拌羽根62を回転軸60から搬送羽根61の外周よりも外側に延伸させた。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる画像形成に用いても、充分に高画質な画像を形成することができる現像ローラを提供することが目的である。
【解決手段】基材103と、前記基材103上に形成された被覆層104とを備え、前記被覆層104が、電解めっき層101と無電解めっき層102との少なくとも2つの層を積層したものであり、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101より前記基材103に近い側に存在し、前記電解めっき層101の厚みが、0.06μm以上0.2μm未満であり、前記電解めっき層101が、前記基材103より硬く、前記無電解めっき層102が、前記基材103より硬く、前記電解めっき層101より軟らかく、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101に含有される金属より標準酸化還元電位の高い金属を含む現像ローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】1成分現像剤を現像剤として用いる現像装置において、トナーに安定した正帯電を与え、トナーの荷電性を維持し、かつトナーの搬送性を向上させることのできる現像装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体を備えた現像装置であって、前記現像剤担持体が、6価クロムフリーの3価クロム化合物(Cr)およびコバルト(Co)を含む皮膜層を最外層に備えていること、並びに前記現像剤が1成分現像剤であることを特徴とする、現像装置の提供。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの表面に担持された現像剤を用いて、感光体上の静電潜像を顕像化させ、顕像化させた像を画像形成媒体上に形成する際に、画像欠陥の発生を抑制する現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置が備える現像装置は、現像剤を表面に担持して回転する現像ローラ3に対し、圧接面にて圧接することで現像剤の膜厚を規制する膜厚を規制する規制部材を備える。規制部材は、ドクターブレード9及びウレタンゴム10を有し、圧接面のうちで、現像ローラ3に接する圧接部Pa以外の非圧接部Pbは、平滑な表面を有する圧接部Paより凹凸が大きい凹凸部分として溝が刻設されている。 (もっと読む)


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