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Fターム[2H077AC03]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像剤の搬送 (10,585) | 搬送部材の形状、構造 (8,129) | パドル (863)

Fターム[2H077AC03]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でありながら、現像剤の偏りに起因する画像形成不良を防止することができる現像剤収容器、および、その現像剤収容器を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
現像剤を収容する現像剤収容室68と、現像剤収容室68に回転可能に設けられ、現像剤収容室68に収容された現像剤を搬送する弾性変形可能な搬送部材37とを備えた現像剤収容器(現像ユニット25)である。さらに、本現像剤収容器は、搬送部材37が摺擦して搬送部材37を弾性変形させる摺擦部80を有し、現像剤収容室68と上方の空間とを区画する区画壁59と、摺擦部80に対して搬送部材37の回転方向下流側に配置され、現像剤収容室68の内外を連通し、摺擦部80で弾性変形された搬送部材37を復元させる連通部60と、連通部60に対して搬送部材37の回転方向下流側に配置され、連通部60によって復元された搬送部材37が当接される当接部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】 攪拌部材が高速で回転して現像剤収納部でトナーが舞い上がっても、簡易な構成で現像剤の残量を精度良く逐次検知することができる。
【解決手段】 現像ユニット内の攪拌シートの押圧力で被加圧シートを変形させ、この被加圧シートの変形により遮光部材が現像剤量検知用の光路と交差する方向に移動して現像剤量検知用の光路を遮光する。 (もっと読む)


【課題】トナー収納室から現像室へのトナー供給量をより適切に制御する。
【解決手段】現像装置124は、開口部28aが形成された仕切壁28を含み、この仕切壁28を隔てて現像室22とトナー収納室24とが隣接する現像ハウジング20と、前記現像室22に配置される現像ローラー30と、トナー収納室24に配置される一対の撹拌ローラー34a、34bと、弾性変形可能なシート状をなし、前記現像室22側の仕切壁28の壁面に固定される弁部材36と、仕切壁28の壁面のうち前記弁部材36が当接する領域内の所定位置に配置され、当該領域に対向する現像ローラー30内の内蔵磁石の磁極と逆極性を有する磁石部材29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トナー収納室と現像室との間をトナーが循環するという現象の発生を抑制しながら、トナー供給室のトナー量を適切にコントロールする。
【解決手段】現像装置124は、第1開口部29aおよび第2開口部29bが形成された仕切壁28を含み、この仕切壁28を隔てて現像室22とトナー収納室24とが隣接する現像ハウジング20と、現像室22に配置される現像ローラー31および第1撹拌部材34と、トナー収納室24に配置される第2撹拌部材36と、現像室22側の仕切壁28の壁面に固定される第1弁部材30aと、トナー収納室24側の仕切壁28の壁面に固定される第2弁部材30bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速機において発生しやすいトナー凝集に起因したトナー濃度検知精度の低下によって実際のトナー濃度が異常値を示して異常画像が発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】本画像形成装置は、少なくとも離型剤と結着樹脂とを含有し、その結着樹脂が、結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂とを含有し、かつ、フーリエ変換赤外分光分析装置を用いた赤外分光法(全反射法)によって得られた結晶性ポリエステル樹脂の赤外吸収スペクトルにおける最大立ち上がりピーク点Mpの高さWを、上記赤外分光法によって得られた非晶性ポリエステル樹脂の赤外吸収スペクトルにおける最大立ち上がりピーク点Mpの高さRで除算した値であるピーク比W/Rが、0.22以上0.55以下の範囲であるトナーを用いて画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】トナー捕集ローラを設けた場合に、より確実にトナーによる汚れを防止できる、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体ドラム110は表面に静電潜像が形成される。現像ローラ121は、感光体ドラム110にトナーを付着させる。捕集ローラ125は、現像ローラ121から飛散又はこぼれ落ちるトナーを捕集する。制御部140は、捕集ローラ125の下部領域に記録紙135が存在しないときに、捕集ローラ125を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】トナーが満載状態から空になるまで逐次トナーの残量を検知でき、かつ高速で攪拌部材が動作しているときでも、トナーの残量を精度良く検知する。
【解決手段】現像剤を収納する現像ユニットと、被検知電極361を有し回転軸29を中心に周回する基準マイラ30と、被検知電極362を有し回転軸29に基準マイラ30と所定角度で設けられた攪拌マイラ34と、現像ユニットの外装側面に配設された静電容量センサ電極321と、被検知電極361と静電容量センサ電極321の間または静電容量センサ電極321の間の静電容量を検知し、検知した静電容量の情報を出力する静電容量センサIC33と、静電容量センサIC33が被検知電極361と静電容量センサ電極321との間の静電容量を検知し始めた時間と、被検知電極362と静電容量センサ電極321との間の静電容量を検知し始めた時間との差で現像剤の量を判断するCPU40とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子写真装置の導電性部材において、長期にわたり画像形成を行った場合に発生する通電劣化の発生を抑制し、通電劣化に起因する欠陥画像の発生を抑制した導電性部材を提供することにある。
【解決手段】本発明の導電性部材は、導電性基体の上に弾性層を有する導電性部材であり、該弾性層はイオン導電ゴムと中空粒子とからなり、該中空粒子のシェル50が電子導電剤51を含有する樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】現像剤の流動性が低下しても、排出口に沿って搬送される現像剤の盛り上がりが抑制されて排出口から不安定に排出されにくくなって、現像容器内の現像剤量の大きな変動を回避できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像室23の現像剤が第一搬送スクリュー25の回転に伴って一方向に搬送される。ホッパー31から現像室23にトナーとキャリアを補給すると、現像剤排出口40から循環する現像剤の一部がオーバーフローして排出される。第一搬送スクリュー25は、現像室23の現像剤排出口40に沿った領域を除いて螺旋羽根が形成され、その領域には、第一搬送スクリュー25の回転に伴って現像剤排出口40に沿った領域の現像剤を攪拌もしくは加振するリブ53が局所的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】トナー補給処理の制御によって、消耗品の寿命をなるべく長く確保することを可能にした画像形成装置を実現する。
【解決手段】移送時間計測部79は、トナーカートリッジ10からプロセスカートリッジ20に対して行われるトナー移送の連続移送時間を測定する。設定情報記憶部77には、トナー移送の速度に関する第1閾値を含む所定の設定情報が記録される。制御部71は、移送時間計測部79によって計測された前記トナー移送の連続移送時間と第1センサ72からの検出信号とに基づき、当該連続移送時間におけるプロセスカートリッジ20へのトナー流入速度を算定すると共に、前記トナー流入速度が設定情報記憶部77より読み出した前記第1閾値を下回っている場合には前記トナー移送の停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多角形軸を回転部材に固定する際に、回り止め及び抜け止めを的確に行えると共に、ガタツキもなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の伝動装置60は、回転中心部に取付穴67を有する回転部材62と、前記回転部材62の前記取付穴67に圧入にて嵌合される多角形軸61とを備える。前記回転部材62における前記取付穴67の内周面には、周方向に沿って並ぶ複数の内向き突起部71を有する。前記回転部材62の前記取付穴67に前記多角形軸61を嵌合した状態では、前記各内向き突起部71を前記多角形軸61の外周平坦面75に当接させる。 (もっと読む)


【課題】現像装置の現像剤量の変動にかかわらず現像剤のトナー濃度を維持する。
【解決手段】画像形成装置1は、現像器20内のキャリア及びトナーを含む現像剤のトナー濃度の検出を、現像器20内をスクリューオーガ22,23により攪拌されつつ搬送されて検出領域を通過する現像剤を検出して行うトナー濃度センサ26が出力する検出値の変動の最大値、最小値及び振幅値のうちの何れかの値を基に、現像剤のトナー濃度を制御するトナー供給制御部44と、前記最大値、最小値及び振幅値のうちトナー供給制御部44が現像剤のトナー濃度を制御するのに用いていない値を基に、予め設定した処理を実行する補正部45と、有する。 (もっと読む)


【課題】トナーシール部材を自動的に巻き取る機構を有する現像装置において、現像ローラが現像ブレードとトナーを介さずに直接摺擦し傷つくことを防止する。
【解決手段】現像ローラ18の駆動に伴い回転駆動することで、トナーシール部材21を巻き取り、開口部31の長手方向における他端側からトナーシール部材を引き剥がして開封する巻き取り部材23を備える現像装置において、トナーシール部材21が開口部31を複数の層で覆っており、少なくとも一つの層に貫通孔が設けられており、巻き取り部材23によって一定量巻き取られたとき、貫通孔を介してトナー収容室16から現像室33にトナーが供給される連通孔が形成され、開口部31の他端側の端部に現れる露出部50および連通孔51の両方からトナーの供給が行われることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】 現像剤収容容器、及び現像ローラ近傍のトナー温度の抑制
【解決手段】 非画像形成時において画像形成装置の温度検知手段の出力情報に応じて、電子写真感光体ドラムを駆動せずに、現像剤攪拌手段を回転駆動し、現像ローラ近傍の現像剤を冷却する。 (もっと読む)


【課題】トナーが満載状態から空になるまで逐次トナーの残量を検知でき、かつ高速で攪拌部材が動作しているときでも、トナーの残量を精度良く検知すること。
【解決手段】トナーを収納する着脱可能な現像ユニットと、被検知電極361を有し回転軸29を中心に周回動作する検知マイラ351と、被検知電極362を有し回転軸29に検知マイラ351と90度をなすように設けられた検知マイラ352と、現像ユニットの外装に配設された静電容量センサ電極321と、被検知電極361と静電容量センサ電極321との間又は被検知電極362と静電容量センサ電極321との間の静電容量を検知し、検知した静電容量に関する情報を出力する静電容量センサIC33と、静電容量センサIC33により検知マイラ351を検知した時間と静電容量センサIC33により検知マイラ352を検知した時間との差に基づきトナーの量を判断するCPU40とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上の現像剤層をより薄くできる現像装置を提供する。
【解決手段】層厚規制ブレード100は、感光体ドラム27と接触して回転することで感光体ドラム27にトナーを供給する現像ローラ31に接触する押圧部120と、押圧部120を支持する支持板110を有し、現像ローラ31に摺接して、現像ローラ上のトナーの厚さを規制し、押圧部120は、接触部Nを起点に、現像ローラ31から離れる方向に延びるとともに、現像ローラ31の回転方向下流側を向く端面121を有し、支持板110は、基端部が接触部Nよりも現像ローラ31の回転方向下流側において筐体に支持され、現像ローラ31の回転軸線に直交する断面において、端面121と現像ローラ31の表面における接触部Nでの接線とが当該表面の近傍でなす角度αは、90度以上である。 (もっと読む)


【課題】トナーが満載状態から空になるまで逐次トナーの残量を検知でき、かつ高速で攪拌部材が動作しているときでも、トナーの残量を精度良く検知すること。
【解決手段】トナー28を収納する着脱可能な現像ユニット内で回転軸25を中心に回転し、トナー28の抵抗により撓む可撓性を有する回転軸25に設置された検知マイラ351と、検知マイラ351に配設された導電性の被検知電極361と、現像ユニットの底部の外壁面近傍に配設された静電容量センサ電極321とを有し、被検知電極361と静電容量センサ電極321との静電容量を検知し、前記静電容量から変換された電気信号が所定の閾値を超える時間幅を計測して、前記時間幅に基づいてトナー28の量を判断する。 (もっと読む)


【課題】長寿命化に対応できる流動性の低い現像剤を使用した場合においても、装置内の現像剤量を適正に検知することができ、誤検知による画像カスレやトナー詰まりを抑制し、長期に亘って良好な画像品質を維持できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ30と、現像ローラ30の軸線方向に沿って現像剤を搬送する下側搬送部材31が配置される下槽32と、下槽32の上方に配置される共に現像剤を下側搬送部材31とは逆方向に搬送する上側搬送部材33が配置される上槽34と、下槽32と上槽34を仕切ると共に下槽32と上槽34とを連通させる連通口37,38を有する仕切部材36と、上槽34内に配置されて現像剤量を検知する光学センサー51を備え、上側搬送部材33の搬送速度が下側搬送部材31の搬送速度に比べて大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーカートリッジの小型化および構造の簡素化を実現して全体コストを削減でき、しかもトナーを供給口へ確実に送給できる画像形成装置のトナーカートリッジを提供する。
【解決手段】トナー容器29の内部に、トナーを攪拌しながら供給口31へ送込む攪拌体30を設ける。供給口31の入口より攪拌体30の回転方向上手側のトナー容器29の内面に、トナーを供給口31へ向かって案内する突部を形成する。突部を構成する段部48・49は、供給口31に最も近い位置に形成される近端53と、近端53より攪拌体30の回転方向上手側で、供給口31から最も離れた位置に形成される遠端54とを結んで斜めに形成する。攪拌体30の攪拌動作を利用して、トナーを各段部48・49に押付ける。押付けられたトナーは、斜めの段部48・49に案内されて移動抵抗が小さな側へ向かって移動し近端53に集約される。これを攪拌体30で供給口31へ送込む。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と耐ホットオフセット性および保存安定性を両立し、精細かつ高光沢の画像形成が可能な電子写真現像用透明トナー、画像形成方法およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】トナー組成分として、結着樹脂、結晶性ポリエステル樹脂および滑剤を含有すると共に、前記トナーの粘弾性評価により得られ下記式(1)で算出される正接損失のピーク値が80〜160℃の範囲にあり、該正接損失のピーク値が3以上であり、且つ、式(1)に示す貯蔵弾性率(G’)の値が120〜160℃において1Pa以上、1×10Pa以下である透明トナーとし、これを用いて電子写真法により記録媒体上に画像を形成する。 損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ) …(1) (もっと読む)


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