説明

Fターム[2H077AD13]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 層の形成 (12,561) | 形状、構造 (6,345) | ブレード (5,860)

Fターム[2H077AD13]に分類される特許

141 - 160 / 5,860


【課題】定着性に優れたトナーにおいても、部品点数の増加やシステムの複雑化を生み出さずに規制ブレードに対する固着を抑制し、安定して高品質な画像を形成する現像ローラ、該現像ローラを有する現像装置及び画像形成装置と画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、芯金と該芯金の外周に導電性の弾性ゴム層を有した現像ローラにおいて、該現像ローラの最表面層がトナー搬送手段兼トナー層規制ブレード付着トナー掻取手段を有し、該トナー掻取手段が、一周方向に傾斜したうねりの凹凸部であり、該凹凸部のうち凸部は、ローラ回転方向上流側の凹部から前記うねりの頂部まで斜め壁状に急傾斜で立ち上がる前面と、頂部から下流方向端部に位置する前記凹部に向かって緩やかに低くなる緩傾斜の後面とを有するものであり、さらに前記現像ローラ表面の同一周方向において、微小硬度測定法によって得られた押込み仕事率の差が10〜21%であることを特徴とする現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像装置の小型化を図ることができながら、筐体からの現像剤の漏れを防止することができる現像装置を提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ23では、第1シール部材88と、第2基材76および第2起毛部材77を備える第2シール部材63とを備える。そして、第2基材76の回転方向Xの下流端部を、第2起毛部材77の回転方向Xの下流端部よりも、回転方向Xにおける上流側に位置させて、第2起毛部材77の回転方向Xの下流端部を、第1シール部材88(第1起毛部材97)とゴムローラ17との間に挟まれるように配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、筐体からの現像剤の漏れを防止することができる現像装置を提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ23では、現像ローラ6と、第1シール部材88と、突出部90を備える補強部材89とを備える。そして、突出部90の左右方向外側端部が、第1シール部材88の左右方向外側端部よりも内側に位置するように、第1シール部材88および補強部材89を配置する。 (もっと読む)


【課題】被検知部が外部の部材との衝突などにより破損されることを防止できるカートリッジを提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ7の右壁41には、入力ギヤ45が中心軸線511を中心に回転可能に設けられている。入力ギヤ45には、外部から駆動力が入力される。また、左壁42には、被検知部70を有する被検知回転体50が設けられている。また、右壁41と左壁42との間には、入力ギヤ45が受ける駆動力により回転するアジテータ80が設けられている。外部から入力ギヤ45に駆動力が入力されると、アジテータ80を介して被検知回転体50に駆動力が伝達され、被検知回転体50が移動し、被検知部70が外側へ進出する。被検知回転体50の移動が進むと、被検知部70が左壁42から左側へ最も離れた位置まで進出し、その後、右側へ退避する。 (もっと読む)


【課題】現像後のトナー保持体上の残留トナーに対する除去性能を改善する。
【解決手段】トナー保持体3と、潜像保持体1の潜像を現像する現像電界を形成する現像電界形成手段4と、トナー保持体3上に予め決められた層厚のトナー層を形成する層形成手段5と、トナー保持体3と収容容器2との間を塞ぐように設けられ、残留トナーTを通過可能とするように弾性的に変形する塞ぎ部材7と、この塞ぎ部材7のうち前記接触部位の少なくとも一部が導電性部材にて構成される電極部材8と、この電極部材8とトナー保持体3との間の残留トナーTに作用し且つ予め決められた低い周波数で極性が交互に周期的に変化する低周波電界を形成し、トナー保持体3上の残留トナーTが、低周波電界の周期に依存してトナー保持体3の回転方向に対して目視可能な寸法で縞状に並ぶ凸部Sに変化するように、トナー保持体3上の残留トナーTを移動させる低周波電界形成手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より小型化することができるカートリッジを提供すること。
【解決手段】
左右方向に間隔を隔てて対向配置される左壁36Lおよび右壁36Rを含むカートリッジフレーム31と、外部からの駆動力を受けるための現像カップリング61と、外部の検知手段に検知されるための新品検知ギヤ82とを備える現像カートリッジにおいて、現像カップリング61を、左壁36Lの左側に配置するとともに、新品検知ギヤ82を、右壁36Rの右側に配置して、現像カップリング61に入力された駆動力を、左壁36Lと右壁36Rとの間に配置されるアジテータ80を介して、新品検知ギヤ82に伝達する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラなどの金属軸を有するローラの金属軸端面からバイアス印加を行う構成における導通の安定化
【解決手段】ローラを一方向に付勢する付勢部材42と、ローラ端面に接触して給電する導通部材41とを有しており、前記導通部材41は、軸線方向に移動可能に保持されており前記ローラの回転中心部11dを避けた当接部41aを有している。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの両端から現像装置の外へトナーが漏れ出ることを防止できる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーを表面に担持して回転する現像ローラ4、現像ローラ4にトナーを供給する供給ローラ5と、供給ローラ5から供給されて現像ローラ4の表面に担持されるトナーの層厚を規制するドクターブレード6とを備え、ドクターブレード6の現像ローラ4側の先端を現像ローラ4に圧接するように構成される現像装置1において、現像ローラ4の軸線方向の両端部4a,4bには、現像ローラ4の周方向に沿って全周にわたり凹状に形成されてドクターブレード6により規制された余剰トナーを貯溜可能とした溝部8が形成され、溝部8に沿って溝部8内に貯溜したトナーを掻き出すトナー掻き出し部材W1を設けることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、カートリッジの情報を検知することができるカートリッジを提供すること。
【解決手段】
現像剤を担持するように構成される現像ローラ16を備える現像カートリッジ25において、電極部材81から右側へ突出する受電部88に、受電部88を被覆する第1被覆部101と、受電部88を露出させる第1開口(各第1被覆部101の間)とを有する新品検知ギヤ82を回転可能に支持し、新品検知ギヤ82の回転により、受電部88への給電を、第1被覆部101によって解除することにより、外部から受電部88への給電、および、給電の解除に対応する、現像カートリッジ25の情報を検知する。 (もっと読む)


【課題】当接部材の物理的ストレスによる抵抗変動を制御可能で、ハーフトーンの濃度ムラを未然に防止することができる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性軸芯体と、導電性弾性層と、導電性表面層とを有する現像ローラであって、該導電性弾性層は、シリコーンゴムと該シリコーンゴム中に分散されている塩基性のカーボンブラックとを含有し、該表面層は、カルボキシル基を分子内に有するウレタン樹脂と該ウレタン樹脂に分散されている酸性のカーボンブラックとを含有する。 (もっと読む)


【課題】供給ローラの筐体に対する組み付け作業の効率化を図ることができる現像装置、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ23では、両側壁35に、第2方向Xに延びる開口27を形成し、開口27を、開放された開放縁34から閉鎖された閉鎖縁33まで連通させる。
そして、供給ローラ13の左右方向両端部を、開口27の開放縁34を通過させ、閉鎖縁33まで挿入することにより、供給ローラ13を現像フレーム30に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】撹拌部材による現像剤の撹拌性能や搬送性能を同等としつつ、現像剤の充填量に応じた容積の現像剤収容器を形成する。
【解決手段】画像形成システムは、第1現像剤収容器と、第2現像剤収容器(現像カートリッジ7H)と、第1現像剤収容器と第2現像剤収容器が選択的に着脱可能な画像形成装置本体とを備える。第1現像剤収容器および第2現像剤収容器は、それぞれ、現像剤収容室を形成する筐体と、現像剤を撹拌する同じ構成の撹拌部材(アジテータ75)とを備える。第1現像剤収容器の筐体および第2現像剤収容器の筐体(第2筐体70H)は、撹拌部材の下方の所定の部位における現像剤収容室の内面形状が互いに同一形状であり、その他の部位における現像剤収容室の内面形状が互いに異なる形状を有することで、第2現像剤収容器の現像剤収容室(第2トナー収容室74H)の容積が第1現像剤収容器の現像剤収容室の容積よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】環境依存性の少ない現像剤担持体及び現像装置の提供。
【解決手段】基体及び樹脂層を有し、該樹脂層はアクリル樹脂を含有しており、該アクリル樹脂は下記式(1)で示されるユニット(1)及び下記式(2)で示されるユニット(2)を有している現像剤担持体。式(1)中、Rは、水素原子又はメチル基を示し、Rは、炭素数1以上4以下のアルキレン基を示す。「*」は、式(2)中の「**」との結合部を示す。式(2)中、Rは、水素原子又はメチル基を示し、Rは、炭素数1以上4以下のアルキレン基を示し、R、R及びRは、炭素数1以上18以下のアルキル基を示し、Aは、アニオンを示す。
(もっと読む)


【課題】 プロセスカートリッジの使用開始時において、ユーザーの待ち時間の増加を抑制しつつ、簡易な構成で封止部材を開封することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ3eと開封機構3vとを駆動するモータ11と、感光ドラム3bを駆動するモータ12とを有する画像形成装置において、開封機構3vによりシール部材3を開封する期間に、感光ドラム3bを画像形成時よりも大きい周速で駆動して現像ローラ3eの回転を補助することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査時に、第1回転体が回転するのを防止することができるカートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジは、被押圧部75を有し、回転の軸線方向に移動可能に構成される被検知回転体56(第1回転体)と、押圧部を68有し、被検知回転体56に駆動力を伝達するアジテータギヤ55と、被検知回転体56を筐体13に向けて付勢するコイルばね105と、被検知回転体56とアジテータギヤ55を覆うギヤカバー46と、を備え、被検知回転体56は、押圧部68と被押圧部75が係合可能な第1位置と、第1位置よりも筐体13から離れ、押圧部68と被押圧部75が係合不能な第2位置とに軸線方向に移動可能であり、第1位置にあるとき、押圧部68と被押圧部75が係合することで回転し、ギヤカバー46は、被検知回転体56と筐体13の隙間を露出させるため、被検知回転体56の径方向外側に軸線方向に長いスリット状の孔104を有している。 (もっと読む)


【課題】用意しておく部品点数を抑えつつ、より多くの種類の容量が異なる現像剤収容器を製造する。
【解決手段】第1フレーム(下フレーム100,300)と第2フレーム(上フレーム200,400)を備え、現像剤収容室の容積が異なる複数種類の現像剤収容器を製造可能な現像剤収容器の製造方法である。当該製造方法は、第2フレームと固定される共通の第1固定面F1を有するとともに、現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる複数種類の第1フレームを用意する第1工程と、第1固定面F1と固定される共通の第2固定面F2を有するとともに、現像剤収容室を形成する部分の容積が異なる複数種類の第2フレームを用意する第2工程と、複数種類の第1フレームのうちから1種類を選択するとともに、複数種類の第2フレームのうちから1種類を選択する第3工程と、選択した1種類の第1フレームと1種類の第2フレームとを固定する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの表面にトナーが残留し難くなるとともに、装置の小型化や高速化が実現可能な現像装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体(5)に対峙した開口を有するハウジング(30)と、ハウジング内に配設されており、キャリア及びトナーによる磁気ブラシを形成する磁気ローラ(50)と、樹脂のコーティング層を表面に有しており、開口にて前記磁気ブラシから移送されたトナーの薄層を形成する現像ローラ(60)とを具備し、コーティング層の体積抵抗値が1×10Ωcm〜1×10Ωcmであって、その算術表面粗さが0.4×10−6m〜1.5×10−6mであり、且つ、現像バイアスのうち、その交流成分のデューティ比が40%〜60%を満たす。 (もっと読む)


【課題】2つのフレームの固着面を確保しつつ、小型化を図ることができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、左側壁部110、右側壁部120、底壁部130および前側壁部140を有する下フレーム100と、左側壁部110、右側壁部120および前側壁部140と固着され、下フレーム100とともに開口を形成する上フレーム200とを備える。下フレーム100は、左側ボス330Lと右側ボス330Rとを有し、上フレーム200は、左側ボス330Lと嵌合可能な左ボス孔220Lと、右側ボス330Rと嵌合可能な右ボス孔220Rとを有する。下フレーム100と上フレーム200は、左側ボス330Lと左ボス孔220Lとの嵌合、および、右側ボス330Rと右ボス孔220Rとの嵌合により、互いの位置が決まるように構成されている。左側ボス330Lと右側ボス330Rは、左側壁部110と右側壁部120との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プロセスカートリッジの新品時に、規制部材3gと現像ローラ3eとの間にトナーがなくとも、簡易な構成で現像ローラの負荷トルクを低減する。
【解決手段】 現像ローラ3eを駆動するモータ11と、感光ドラム3bを駆動するモータ12とを有する画像形成装置において、新品のプロセスカートリッジ3の現像ローラ3eの初期駆動を行う時に、感光ドラム3bを画像形成時よりも大きい周速で駆動して現像ローラ3eの回転を補助することを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 5,860