説明

Fターム[2H077AD31]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像後の現像剤のかき取り (592)

Fターム[2H077AD31]の下位に属するFターム

Fターム[2H077AD31]に分類される特許

61 - 80 / 422


【課題】磁石を用いた現像剤剥離において磁気干渉による振動や異常画像の発生を防止して現像材の剥離を確実に行うことでゴーストの発生を防止して画像再現性を向上させることが可能な構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体81の内部には、現像剤を穂立ちさせて搬送させる磁極を備えた回転可能な磁界発生手段82が配置され、前記磁界発生手段82は、前記現像剤担持体81の断面中心Pに対して前記像担持体1に対して接近する向きに自らの断面中心P’を偏心させて配置され、該偏心により前記磁界発生手段82における前記像担持体1から最も離れた位置付近には、複数の磁極を備え、前記像担持体に供給されずに前記現像剤担持体表面に残った現像剤を剥離する磁極配列を持つ剥離磁石90Bおよび剥離される現像剤の搬送部材90Aを備えた現像剤剥離手段90を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤の保持力と供給性が共に高い現像剤供給部材を有し、出力画像に現像剤供給部材に起因したムラが発生することを抑制可能な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤供給ローラ5の弾性体層にN個(N>1)のスリットSを設け、現像剤供給ローラ5の回転中心から外周面までの径方向の長さに関して、現像剤供給ローラ5の回転方向に向かって設けられたN個のスリットSのうちn番目(n<N)のスリットが設けられたことで分割された弾性体層の2つの分割端部のうち回転方向下流側の分割端部の長さをRa(n)、上流側の分割端部の長さをRb(n)とし、n番目のスリットから、n番目のスリットに対して回転方向上流側に設けられたn+1番目のスリットに至る領域での長さをR(n)とした場合、Rb(n)<Ra(n)、Rb(n)≦R(n)≦Ra(n+1)、Rb(n)<Ra(n+1)の全てを満たす。 (もっと読む)


【課題】良好な電気伝導性を有する金属膜からなる電極パターンを、選択的に形成可能であり、かつ表面を平滑として耐久性に優れた現像剤担持体を安価に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】電導性を有する筒状部材である第1の電極11に、絶縁層12と、開口部を有する第2の電極13と、第2の電極13を覆う保護層14と、を順次積層してなる現像剤担持体の製造方法であって、筒状部材の最表面に、絶縁層12としての樹脂層を設け、絶縁層12表面の第2の電極13を形成すべき領域に紫外線を照射し、筒状部材11をアルカリ性溶液に接触させ、無電解めっきの触媒に付着させ、アルカリ性溶液に再び接触させた後、無電解めっき液に浸漬して、絶縁層12表面の紫外線を照射した箇所に第2の電極13としての金属を析出させ、第2の電極13及び開口部の全面を覆うように保護層14を形成させる。 (もっと読む)


【課題】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する2つの搬送部材が現像剤担持体に対向するように設置されて、現像剤規制部材が現像剤担持体の下方に配設された場合であって、現像ローラ上から第2搬送経路に向けて現像剤が良好に離脱されて、第2搬送経路において現像剤担持体上から離脱された現像工程後の現像剤が再び現像剤担持体に担持される不具合が生じにくい、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1搬送部材13b1による第1搬送経路と第2搬送部材13b2による第2搬送経路とを仕切る仕切り部材13dに対向する位置に、現像剤担持体13aの1つの磁極H4を形成する。そして、仕切り部材13dは、その磁極H4に対向する側の極性がその磁極H4の極性とは異なるように形成された磁石13kが、現像剤担持体13aに対向するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する2つの搬送部材が現像剤担持体に対向するように設置されて、現像剤規制部材が現像剤担持体の下方に配設された場合であって、剤離れ磁極の位置で現像ローラ上から現像剤が良好に離脱されて、第2搬送経路において現像剤担持体上から離脱された現像工程後の現像剤が再び現像剤担持体に担持される不具合が生じにくい、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】仕切り部材13dに対して現像剤担持体13aの回転方向上流側の位置であって、剤離れ磁極H4を形成する2つの磁極H3、H5のうち上流側の磁極H3の近傍で現像剤担持体13aに対向する位置に、現像剤担持体13aに担持された現像剤に磁力を作用させて剤離れ磁極H4の位置における現像剤担持体13aからの現像剤の離脱を補助する分離補助ローラ13kを設ける。 (もっと読む)


【課題】 トナー帯を形成することなく、低カバレッジ連続プリント状態が長時間続く場合にも現像剤の過度な劣化が抑制される画像形成装置の提供。
【解決手段】 コストパープリント優先モードまたは画質優先モードの2つの画像形成動作モードを選択することができ、コストパープリント優先モードにおいては、所定の時間が経過するごとに基本量B(mg)のキャリアを補給し、画質優先モードにおいては、所定の時間に現像剤収容部に補給されるトナーの量が、規定量A(mg)未満である場合は、所定の時間が経過するごとに式(1):補給すべきキャリアの量C={〔A−現像剤収容部に補給されるトナーの量(mg)〕2 /k}+B(ただし、kは、現像剤収容部内の二成分現像剤の量をDw(g)としたとき、0.2Dw≦k≦2Dwの範囲で選択される係数である。)によって算出される量C(mg)のキャリアを補給する現像装置を備える。 (もっと読む)


【課題】黒色、カラー画像の画質劣化を引き起こすことなく、かつリサイクルトナーも使用し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、複数色のトナーによる各画像を形成する複数の画像形成部と、各画像形成部から回収された廃トナーを再利用する手段と、前記画像形成部で形成された各画像を記録媒体に一括転写するための中間転写体とを備えた画像形成装置において、前記中間転写体6上へ画像を形成する3箇所以上の画像形成部12Y、12M、12Cと、前記記録媒体へ画像を直接転写するための2箇所以上の画像形成部12B、12REとを備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】既存の部品構成を利用して、現像装置の大型化等を招くことなく、現像容器内を循環する現像剤量の管理精度を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像容器22には磁性キャリアを10%含む補給用現像剤が供給される一方、現像室23の内壁に設けた排出部40から余剰な現像剤をオーバーフローさせることで現像容器22内の現像剤量を一定に保っている。しかし、現像剤の温度が上昇して流動性が低下すると、排出部40を通じたオーバーフローが阻害されて現像容器内22の現像剤量が増え過ぎるので、画像形成を停止して搬送スクリュー25、26を通常よりも高速回転させる強制排出モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の供給状態をより安定化させること。
【解決手段】 現像剤供給装置は、帯電した粉末状の現像剤を現像剤受容体に供給するように構成されていて、現像剤搬送部材と、支持部材と、を備えている。絶縁性の現像剤搬送部材は、外周面が現像剤を担持しつつ移動することで当該現像剤を搬送するように、無端ベルト状に形成されている少なくとも、現像剤受容体に現像剤を供給する供給領域及び/又はその近傍の領域にて、現像剤搬送部材における内周面と接触するように、当該現像剤搬送部材によって囲まれた空間の内側に配置されている。支持部材は、少なくとも、現像剤搬送部材における内周面と接触する領域にて、外周面の移動方向に沿って所定間隔で配列するように設けられていて、隣接するもの同士が逆位相となる二相交流電圧が印加される、複数の現像剤付着力開放電極を備えている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラからトナーを剥離させる際に生じるトナーの飛散を抑制することができる現像装置を提供すること。
【解決手段】磁気ローラ130と、現像ローラ150と、第1電圧印加部261と第2電圧印加部262とを制御する電圧制御部271と、第1モードTMにおいて、現像ローラ150の表面に所定厚さのトナー層193が形成される第1電圧差VB1とするよう電圧制御部271に指示するトナー層形成制御部273と、第2モードHMにおいて、最初の回転で、現像ローラ150に形成されたトナー層193からトナー192の一部を磁気ローラ130に移動させる第2電圧差VB2とするよう電圧制御部271に指示し、最後の回転で、残りのトナー192の全部又は一部を磁気ローラ130に移動させる第3電圧差VB3とするよう電圧制御部271に指示する剥離制御部272と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像形成ユニットに対して下方から露光するクリーナレス方式の画像形成装置において、転写残として感光体上に残留したトナーやキャリアが飛散防止手段との接触により感光体から離型して、露光手段の露光開口部(露光窓)のうえに落下したり、露光経路を横切ったりして、静電潜像を遮り、ベタ画像やハーフトーン画像において白スジや白ポチといった画像不良が発生する。
【解決手段】 感光ドラムと飛散防止手段との当接部と、その当接部から重力方向下方のスキャナユニットの露光窓または露光経路との間に受け部材を備えることにより、飛散防止手段との接触により感光ドラムから離型して露光窓や露光経路へ落下するのを防止し、白スジや白ポチといった画像不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制でき、画像のムラを防止できる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像ローラを備えている。現像ローラはマグネットローラと現像スリーブを備えている。マグネットローラは固定されている。現像スリーブの外表面には平面視円形又は楕円形の凹みが互いに重ならないように間隔をあけて、多数配置されている。そして、現像スリーブの周方向の断面における外表面と平面視円形又は楕円形の凹みとの境界部が、丸みを帯びた曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での機内昇温時においても、現像スリーブ上の二成分系現像剤の搬送性を安定化させ、高温高湿下での機内昇温前後でも、充電効率を維持し、白抜け画像を発生しない現像方法を提案する。
【解決手段】現像剤担持体8、11表面のJIS B0601(1994年)に基づく凹凸の平均間隔Smが60μm以上200μm以下であり、十点平均粗さRz(μm)が5.0μm以上25.0μm以下であり、且つ、トナーは、40℃,95%RH、72時間放置後の示差走査熱量計(DSC)により測定される昇温1度目のTg1(℃)と、降温後、昇温2度目のTg2(℃)との関係が、下記式(1)を満たすことを特徴とする。
0.0≦Tg2−Tg1≦5.0 (1) (もっと読む)


【課題】構成を小型化しつつ現像剤の収容容積を大きくすること。
【解決手段】現像装置(Gy〜Gk)に補給される現像剤が収容される第1の補給用収容部(41a)と、第1の補給用収容部(41a)から下方に延び且つ第1の補給用収容部(41a)よりも水平方向の幅が狭く形成された第2の補給用収容部(41b)と、第2の補給用収容部(41b)に形成され且つ現像剤が流出する補給用流出口(41c)と、を有する補給現像剤収容部(41)と、補給用流出口(41c)よりも重力方向で上方且つ水平方向にずれた位置に配置されると共に回収された現像剤が流入する回収用流入口(42c)と、回収用流入口(42c)から下方に延び且つ回収用流入口(42c)から流入した現像剤が収容される回収用収容部(42b)と、を有する回収現像剤収容部(42)と、を備えたことを特徴とする現像剤収容容器(TCy)。 (もっと読む)


【課題】
粉体の凝集が抑えられた粉体供給装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、粉体供給方法、および画像形成方法を提供する。
【解決手段】
粉体供給装置においいて、粉体を外部に供給する供給口が設けられた、粉体を内部に収容する粉体収容器と、粉体収容器内に設けられた、第1の動作で動かされると粉体を、供給口に向かう方向へと搬送し、第2の動作で動かされると粉体を、供給口から離れる方向へと搬送する搬送部材と、搬送部材を第1の動作で動かすことで前記粉体収容器から外部への粉体供給を実行させ、搬送部材を、第2の動作で動かしてから止めることで粉体供給を停止させる駆動部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナーとキャリアとを含む現像剤を現像剤担持体により像担持体に搬送させて現像を行う現像装置において、現像後の現像剤が現像剤担持体の表面から適切に離脱されるようにする。
【解決手段】 トナーとキャリアとを含む現像剤Dを現像剤担持体21により像担持体10に導いて現像を行った後、現像剤担持体の内周側に設けたマグネット部材21aの隣り合う同極性の磁極S1,S2間において、現像後の現像剤を現像剤担持体から離脱させて装置本体20a内に戻すにあたり、現像剤担持体の回転方向上流側の磁極S1部分に、現像剤担持体と間隔を介して対向する現像剤案内部28を設け、磁極S1による現像剤担持体の接線方向に向かう磁力Bθが最大となる位置における現像剤担持体との間隔を、現像剤担持体の法線方向に向かう磁力Brが最大となる位置における現像剤担持体との間隔より小さくした。 (もっと読む)


【課題】現像槽内の現像剤の交換作業が不要で、現像ローラの現像剤の層厚を乱すことなく、且つ帯電性能に影響を与えることなく、劣化した現像剤を容易に且つ確実に回収できる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を収容する現像槽2と、マグネットローラ10を内包する現像ローラ3と、現像ローラ3に現像剤を供給する第1攪拌部材4及び第2攪拌部材5と、現像ローラ3表面の現像剤量を規制する現像剤量規制部材7とを備え、現像槽2内にトナーとキャリアとを補給装置より補給し、現像剤排出機構90により現像槽2から現像剤を逐次排出する現像装置1において、現像剤排出機構90は、現像ローラ3上の現像剤を剥離する流し板9と、剥離回収された現像剤を排出する支持部材9aとを備え、流し板9は、マグネットローラ10の磁極S2と対向して配設されることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】現像に供されない現像剤を現像スリーブ上から確実に剥ぎ取り、画像形成の高速化に対応した良好な画像を得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、感光体ドラム11に対向した現像領域Dに磁性現像剤を供給し、周方向に複数の磁極を有する固定磁石体25を内蔵するとともに軸回りに回転自在な現像スリーブ26と、この現像スリーブ26上の現像剤の量を規制する規制部材28と、現像剤を撹拌して現像スリーブ26に供給する撹拌部材24と、現像領域Dの現像スリーブ26回転方向下流側で現像スリーブ26と対面するシールド部22eと、撹拌部材24を配設される現像剤収容部22aと、シールド部22eと現像剤収容部22aとが軸方向に沿って接続される先端部22dとを有する現像容器22と、現像スリーブ26に対して所定の空間を有して、現像容器22の先端部22dに固設される磁石51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トナー像が形成された感光体の表面に付着するキャリアを、画像品質を劣化させることなく効率よく回収することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1は、静電潜像を担持する感光体10と、キャリアとトナーとを含む二成分現像剤によって静電潜像を現像する現像手段20とを含んで構成される。そして、現像手段20では、現像ローラ21が静電潜像にトナーを供給し、キャリア回収バイアス電源24によりトナーの帯電極性と同極性のバイアス電圧が印加されるキャリア回収ローラ23が感光体10上に付着したキャリアを回収する。このとき、加振手段25が、キャリア回収ローラ23に対して機械的な振動を与える。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の供給状態を適切にすることによって、良好な画像形成が行われるようにする。
【解決手段】 搬送基板(63)は、底部搬送基板(63a)と垂直搬送基板(63b)とを備えている。垂直搬送基板(63b)は、現像剤(T)を垂直上方に搬送するように立設されている。底部搬送基板(63a)は、現像剤(T)との摩擦により当該現像剤(T)を帯電させるとともに帯電した当該現像剤(T)を垂直搬送基板(63b)の下端部に向けて搬送するように当該下端部と接続されていて、現像剤貯留部(61a)の底面を構成するように設けられている。 (もっと読む)


61 - 80 / 422