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Fターム[2H077GA01]の内容

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【課題】重合トナーを用いた非磁性一成分現像剤による画像形成時に、帯電立ち上がりを安定して行える画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも熱可塑性エラストマーを含有し、かつ、ケトン基、環状エーテル基、水酸基のいずれかの極性基を有する有機化合物または水を1〜1000ppm含有する導電性弾性層を有するトナー担持体を用い、かつ、トナー担持体の周速度を150〜500mm/secにして画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、安価に表面平滑性の優れた弾性体ローラとその製造
方法を提供する。
【解決手段】 ダイボディとマンドレルにて環状流路を構成する環状被覆ダイを
用いて、予めマンドレルに装着されている支持軸上に未架橋ゴム円筒体を被覆し
て未架橋ゴムローラを形成する押出工程と、未架橋ゴムローラの未架橋ゴム部外
周面の一部に圧接部材によって圧力をかけた状態で、回転させながら加熱を行う
工程を少なくとも有する工程を経て得られる未架橋ゴムローラを架橋して得られ
る弾性体ローラにおいて、未架橋ゴム円筒体内周面から当該未架橋ゴム円筒体外
周面の方向へ放射状に未架橋ゴム組成物のウェルドラインを二個以上具備し、か
つ未架橋ゴム組成物のウェルドラインとウェルドラインの間隔が、未架橋ゴム円
筒体内周面円周に沿って、隣接する未架橋ゴム組成物のウェルドラインを結ぶ円
弧の最大長を最小長で除した値を1以上1.5未満にする。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの表層に均一な厚みを有するトナー層を形成することが可能なトナー層形成装置および画像形成装置ならびにトナー層形成装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレード4は、端部42を折り曲げ角度が鈍角となるように折り曲げることにより形成された断面へ字状の金属製の板材である。ブレード4は、現像装置10の保持手段(図示せず)により保持される基部41と、現像ローラ3に当接する部分となる角部43と、供給ローラ2により現像ローラ3の表面に付着したトナー5を現像ローラ3と角部43との間へ導入する部分である端部42とを備えている。ブレード4は、現像装置10の保持手段により、角部43が現像ローラ3に当接するように現像ローラ3側にわずかに押圧された状態で保持されるとともに、現像ローラ3の表層と端部42の先端との距離Lがトナー粒径の15倍以上50倍以下となるように配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 廃トナー処理に費用をかけること無く、また、本体サイズを大きくすること無く、本体寿命まで廃トナー処理が行なえることと、廃トナーの再利用の際、本体構成を複雑にすることなく、簡便に廃トナーを現像装置に戻すことを可能にすることである。
【解決手段】 補給トナー容器と廃トナー容器とが互いに付け替え可能であるため、不要になった補給トナー容器を廃トナー容器として利用でき、また、廃トナーの溜まった廃トナー容器を補給トナー容器と付け替えることで廃トナーの再利用ができる。 (もっと読む)


【課題】高い組立精度が不要となるように構造を改良すると共に、コストの低減化を図りつつ、現像剤の漏れを確実に防止する。
【解決手段】現像容器30が、現像剤を排出するための細長い開口38を備え、現像容器30内の現像剤を担持する現像剤担持体40が、開口38の長手方向に平行な回転軸を中心として回転可能に設けられ、開口38から現像剤が漏れるのを防ぐための本シール材50及び端部シール材52が、開口38の短手方向一端側の周縁部と現像剤担持体40外周面とに跨って設けられた現像装置8において、本シール材50を開口38の長手方向の略全長に亘って設けると共に、端部シール材52を開口38の長手方向両端部に設け、開口38の長手方向両端部において、本シール材50と端部シール材52とを、端部シール材52が本シール材50と現像剤担持体40との間に挟まるようにして重ねて設ける。 (もっと読む)


【課題】真円度の高いローラを製造することが可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する円筒状のモールド本体3と該モールド本体3の開口部2A,2Bに嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備えるローラ成形型において、キャップ部4A,4Bが両端にそれぞれ開口部を有するキャップ本体5A,5Bとそのローラ軸方向内側の開口部6A,6Bに弾性層材料の排出側から嵌挿されてローラの軸端部を支持しつつローラの軸方向に可動自在な可動支持部材7A,7Bとを有し、前記開口部6A,6Bが円筒部8A,8Bと該円筒部の内面に設けられた複数のリブ9A,9Bとからなり、前記可動支持部材7A,7Bが前記開口部6A,6Bに嵌挿可能な嵌挿部10A,10Bと該嵌挿部の排出側に位置し嵌挿部の外径よりも大きく且つモールド本体の内径よりも小さな外径の封止部11A,11Bとを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、電極構造における接点部の接触精度の信頼性を向上させた画像形成装置を提案することを目的とする。
【解決手段】ケーシング40は、攪拌室4に開口された開口部40bを覆う開閉式のトップカバー48が設けられ、電極構造70は、バイアス電源71と接続される電極端子72と、ケーシング40に設けられ電極端子72と接続される第一導通部材73と、トップカバー48に設けられ第一導通部材73と接続される第二導通部材74と、ケーシング40に設けられ第二導通部材74と現像ローラ44とを導通する第三導通部材75とを具備してなり、第一導通部材73に接続孔73aが穿設されるとともに、第二導通部材74に弾発性を有するように屈曲された接続端部74aが設けられ、トップカバー48が閉止された状態で、接続端部74aが弾性変形して接続孔73aに挿通されて第一導通部材73と第二導通部材74とが導通される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータリー式現像装置を備えた画像形成装置において、印刷時間の短縮化が図れる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転枠と回転枠に支持された4つの現像器とを有するロータリー式現像装置を備えた画像形成装置において、1番目に現像が行なわれる現像器を第1現像器、第1現像器に対して回転枠の回転方向後方側に隣接しかつ2番目に現像が行なわれる現像器を第2現像器、第2現像器に対して回転枠の回転方向後方側に隣接しかつ3番目に現像が行なわれる現像器を第3現像器、第3現像器に対して回転枠の回転方向後方側に隣接しかつ4番目に現像が行なわれる現像器を第4現像器とすると、第1現像器の現像ローラが現像器本体内における回転枠の回転方向後端側に配置され、第4現像器の現像ローラが現像器本体内における回転枠の回転方向前端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 回転式現像装置を回転させる際にフレームが撓んで画質が低下するのを防止することにある。
【解決手段】 内部に各色に対応したトナーが収容され、それぞれ現像ローラ14を有する複数の現像器13と、現像ローラ14の軸方向と平行に延びて形成され複数の現像器13を支持する支持部28と、支持部28の軸方向外方に配置され内周側が開口された開口部32とを有し、回転自在なフレーム29と、開口部32の内周に配置され、フレーム29の回転中心を囲むように形成され、フレーム29を内周側から支持する支持部材33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リサイクルトナーを現像装置へ再補給する場合においても常に安定した状態で適正に感光体ドラムへ供給することができるようにする。
【解決手段】現像装置本体のハウジング30内には、前方搬送路302及び後方搬送路303を備える循環搬送路301が備えられ、これら搬送路にそれぞれ現像剤を搬送する前方及び後方スパイラルフィーダ61,62が設けられている。後方スパイラルフィーダ62は、トナー受入口44の搬送方向下流側で局部的に搬送能力が低下するように構成された搬送能力抑制部67を有する。トナー受入口44は、ニュートナーが供給される第1トナー受入口441と、リサイクルトナーが供給される第2トナー受入口442とからなる。かかるトナー受入口44は、搬送能力抑制部67の上流側であって、後方スパイラルフィーダ62の回転によってトナーが上方へ持ち上げられる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 現像効率に優れた現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を用いて感光体12表面に担持される静電潜像を現像する現像装置1において、現像ローラ4は、現像ローラ4の回転軸線に対して垂直な断面における法線方向の磁束密度分布のうち最大磁束密度を100%とするとき、該100%になる円周方向の位置27が、感光体12に最も接近する位置よりもスリーブ21の回転方向上流側に位置し、磁束密度が40〜90%の間にある円周方向の位置28が、感光体12に最も接近した位置になるように配置される。また現像ローラ4による現像剤搬送量Mが、以下の式を満足する範囲に設定され、さらにキャリア表面に対するトナーの被覆率が30〜50%になるように設定される。
100×感光体と現像ローラとの間隔D×現像剤のかさ密度≧M≧10 (もっと読む)


【課題】粉体ポンプの駆動時間から粉体の消費量を予測するため一回当たりの駆動時間が定められていても、粉体収納容器に発生するブロッキングを大幅に軽減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転することにより収納した粉体を開口部側に搬送する螺旋形状33を備えたカートリッジ本体31、カートリッジ本体31の開口部に取り付けられ、カートリッジ本体31と相対的に回転可能なキャップ32を備えたトナーカートリッジ30と、トナーカートリッジ30に連結されるノズル50と、ノズル50に設けられた粉体の有無を検知する透過型センサと、ノズル50と移送管25を介して連結され、回転することによって粉体を移送する粉体ポンプ20とを有する装置において、粉体ポンプ20の駆動時間から粉体の消費量を予測するため一回当たりの駆動時間が定められていても透過型センサがトナー無しを検知した場合、粉体ポンプ20の一回当たりの駆動時間を増加させる。 (もっと読む)


【課題】トナーの付着を抑制することにより、優れた画像を得ることができる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体1と、この軸体1の外周面に形成される弾性層2と、この弾性層2の外周に形成される表層4とを備えた現像ロールであって、上記表層4が、下記の(A)〜(C)を必須成分とする樹脂組成物を用いて形成され、かつ、上記(C)成分の配合量が樹脂組成物全体の0.5〜30重量%の範囲内である。
(A)2個以上の官能基を持つポリエーテルポリオールであって、数平均分子量が400〜3,000の範囲内である。
(B)ジイソシアネート。
(C)反応性シリコーンオイル。 (もっと読む)


【課題】 キャリアの感光体への付着を防止して高画質を安定的に確保するとともに感光体の傷発生を防止し、かつ感光体表面のトナーの掻取りも防止することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を用いて感光体12表面に担持される静電潜像を現像する現像装置1において、現像領域の感光体回転方向最上流側で感光体と接触する磁気ブラシ11の高さhと、現像領域へ供給される感光体上の単位面積あたりの現像剤量Mと、現像剤2のかさ密度ρと、現像ローラ4の直径DRと、現像ローラと感光体12との最も接近した位置における間隔Dと、現像ローラに担持される現像剤の磁気ブラシが現像領域において感光体と接触する長さであって、現像ローラの回転方向における長さWとが、下記の2つの式で表される関係を満足するように設定される。
(DR/2+h)>(DR/2+D)+(W/2)
D×ρ×100≧M≧10 (もっと読む)


【課題】 現像に使用する現像剤量を削減して、装置の小型化、軽量化を図った現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーと磁性粒子とからなる現像剤を担持する現像ローラ10、11、12と、軸方向の長さが現像ローラ10、11、12の長さよりも短い攪拌搬送装置14とを有する構成としている。このように、攪拌搬送装置14の長さを現像ローラ10、11、12の長さよりも短くしたことで、現像装置を小型化することができる。さらに、攪拌搬送装置14の長さを短くしたことで、現像に使用する現像剤の量を制限して、現像装置4の重量を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】柔らかい液状樹脂材料を用いて肉厚の弾性体層を形成する場合であっても、低コストかつ省エネルギーで高精度に弾性体層を形成できる弾性ローラの製造方法、良好な画像を形成できる低コストな電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体の外周面に液状樹脂が加硫硬化した弾性体層を有する弾性体ローラの製造において、リング状の塗工ヘッドを用いて、降伏応力が10Pa以上600Pa以下の範囲の液状樹脂を軸心体の外周面に塗工する塗工工程;および塗工工程にて液状樹脂が塗工された軸芯体を電磁誘導加熱することにより、液状樹脂を加硫硬化して弾性体層を形成する誘導加熱工程を有する。現像ローラがこの方法で得られる弾性体ローラである電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像状態にある現像手段を画像担持体に対し高精度に位置決めすることで、出力画像の高画質化が可能であると共に、駆動手段から現像手段に確実に駆動力を伝達し、安定した現像動作が可能な画像形成ユニットを実現する。
【解決手段】本発明の画像形成ユニットでは、2つの現像ローラ111、121を回転可能に支持する現像ユニット150を、支持手段155,156で感光体ドラム101に対し近接・離間方向に移動可能で且つ感光体ドラム軸に平行な軸を中心に回動可能に支持するとともに、付勢手段157により可動方向の一方に付勢し、2つの現像ローラ両端のコロ部材116、126をカム部材104のカム面104aに常時当接させることにより、部品の高精度化、高強度化を招くことなく現像ギャップの高精度に安定した規定が可能となり、画像形成ユニットの低コスト化、出力画像の高画質化を実現することができる。 (もっと読む)


【解決手段】液状ゴムに配合剤を配合して混練し、脱泡した後、所望の形状に成形して架橋硬化させるゴム架橋物の製造方法において、上記配合剤の一としてオレフィン系粉末ワックス又はPTFE/ポリエチレンアロイ粉末ワックスを配合し、遊星式混合装置を用いて上記混練操作を行うことを特徴とするゴム架橋物の製造方法を提供する。
【効果】低硬度で圧縮永久歪みが小さく、しかも滑り性及び表面平滑性に優れ、電子写真装置に用いられる成層ブレードなどとして好適に使用されるゴム架橋物を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して製造コストの低減や耐回転トルク強度の確保、振れ精度の向上を図りながら、現像剤を担持するために必要なスリーブ本体の有効長を実質的に拡大することが可能なマグネットロール用スリーブを提供する。
【解決手段】 円筒形状を有するスリーブ2の少なくとも一方の端部が内側に折り曲げられ、スリーブ本体2aから離間した内側円筒部2bが形成されフランジ部とされている。フランジ部として機能する内側円筒部2bには、例えば自己潤滑性金属からなる軸受け11が圧入される。 (もっと読む)


【課題】トナーの飛散や画像の地汚れがなく、常に安定してトナーの搬送を行うことができる現像装置とこれを用いた画像形成装置、現像方法、画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】磁気ブラシを形成して現像剤を搬送する現像剤供給部材43と、供給部材から供給されるトナーを搬送するトナー搬送部材40をニップ領域(A2)を介して対向配置し、このニップ領域内に位置する搬送部材に予め設けた電極の所定箇所を境界にしてトナーの搬送電界方向を分割して形成し、一方はトナーが現像領域(A1)へ向かうように、他方はA1と逆に向かうように現像装置を構成する。この現像装置をプロセスカートリッジ及び画像形成装置に搭載する。 (もっと読む)


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