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Fターム[2H079EA07]の内容

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Fターム[2H079EA07]に分類される特許

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【課題】高速応答可能な半導体光変調素子の提供。
【解決手段】半導体光変調素子1は、第一及び第二半導体クラッド層3,7、並びにこれらの間に配置された光導波層Lを備える。光導波層Lは第一及び第二半導体光閉じ込め層4,6と絶縁層5とを含み、第一半導体光閉じ込め層6は絶縁層5と第一半導体クラッド層3との間に配置され、第二半導体光閉じ込め層6は絶縁層5と第二半導体クラッド層7との間に配置され、第一半導体クラッド層3は第一導電型を有し、第二半導体クラッド層7は第一導電型とは異なる第二導電型を有し、第一半導体クラッド層3の屈折率は第一半導体光閉じ込め層4の屈折率より低く、第二半導体クラッド層7の屈折率は第二半導体光閉じ込め層6の屈折率より低く、絶縁層5のバンドギャップは第一半導体クラッド層3、第二半導体クラッド層7、第一半導体光閉じ込め層4、及び第二半導体光閉じ込め層6のバンドギャップより大きい。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構成の電磁波波長変換素子、前記電磁波波長変換素子を用いた波長分割多重光通信システム、波長可変光源および光発電システム、ならびに電磁波波長変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
入射電磁波202をエバネッセント波204に変換するエバネッセント波変換手段401と、
エバネッセント波204を表面プラズモンポラリトン205に変換する表面プラズモンポラリトン変換手段401と、
表面プラズモンポラリトン205の周波数を変調する表面プラズモンポラリトン周波数変調手段410と、
周波数変調手段410により周波数変調された表面プラズモンポラリトン205に結合したエバネッセント波206を出射電磁波208に変換する出射電磁波変換手段402とを有することを特徴とする波長変換素子1。 (もっと読む)


【課題】半導体光素子の消費電力または素子長を小さくする。
【解決手段】第1クラッド層4と、第2クラッド層6と、第1クラッド層4と第2クラッド層6に挟まれた光導波層8とを有し、光導波層8は、第1半導体層10と、第1半導体層10上に設けられ一方向に延在する第2半導体層12とを有し、第1半導体層10は、第2半導体層12の片側に設けられたn型領域14と、第2半導体層の反対側に設けられたp型領域16と、n型領域14とp型領域16の間に設けられたi型領域18とを有し、第2半導体層12は、第1半導体層10より狭いバンドギャップを有する。 (もっと読む)


【課題】サブバンド間遷移素子とシリコン細線によるハイブリット集積化において、シリコン細線との結合効率の向上、及び光路長増大による位相変調効果の増大を実現させ、光ゲートスイッチのSN比改善と低エネルギー動作化等の高性能化を実現する。
【解決手段】InGaAsやAlAsSbなどの量子井戸構造を形成可能な半導体材料を用い、その量子井戸構造でのサブバンド間遷移によって引き起こされる位相変調効果を有するサブバンド間遷移導波路に、TE光信号に対する反射構造(R1)を設けてサブバンド間遷移スイッチ導波路10を構成する。導波路端面(P1)から入力された信号光5は、導波路で位相変調効果を受け、光導波路に設けた反射構造(R1)にて反射され、再び、導波路内で位相変調効果を受けて、導波路端面(P1)から出力されるので、シリコン細線導波路との入出力端の同一化および光路長増大を実現できる。 (もっと読む)


【課題】埋め込みヘテロ構造を有する半導体光素子において、寄生容量が軽減される構造にすることにより、特性がさらに向上される半導体光素子の製造方法、レーザモジュール、及び、光伝送装置の提供。
【解決手段】 出射方向に沿って入力される光を変調して出射する変調器部、を備える半導体光素子の製造方法であって、前記変調器部は、アルミニウムを含む量子井戸層を備えるとともに、メサストライプ構造を有する半導体多層と、前記半導体多層の両側にそれぞれ隣接して配置されるとともに、不純物が添加される半導体埋め込み層と、を備え、前記半導体多層の所定の領域を除去して、メサストライプ構造とする工程と、 前記半導体多層の両側の表面を、塩素系ガスを用いてクリーニングする工程と、前記半導体多層の両側に、前記半導体埋め込み層を形成する工程と、を、順に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】埋め込み素子の導波路とハイメサリッジ素子の導波路がずれるのを防ぐ。
【解決手段】n型InP基板10上に半導体積層構造30と半導体積層構造32を横並びに形成する。半導体積層構造30,32上にp型InGaAsコンタクト層36を形成する。p型InGaAsコンタクト層36をパターニングして、半導体積層構造30上のp型InGaAsコンタクト層36を除去する。半導体積層構造30をエッチングして導波路リッジ40を形成し、p型InGaAsコンタクト層36及び半導体積層構造32をエッチングしてハイメサリッジ42を形成する。導波路リッジ40の両サイドを埋め込み層44,46,48で埋め込む。導波路リッジ40及びその近傍の埋め込み層上にp型InGaAsコンタクト層52を形成する。p型InGaAsコンタクト層36,52をマスクとして埋め込み層をエッチングして埋め込み素子とハイメサリッジ素子とを形成する。 (もっと読む)


【課題】他の光機能回路との集積が容易に可能で、使用波長帯域が広い光リミッタ回路および光受信回路を提供すること。
【解決手段】本回路は、入力導波路107、吸収係数を高くした半導体導波路108、出力導波路109からなり、入力パワが数百mW以上になる場合、後段の光回路を保護するための光ヒューズ機能を有する光リミッタである。半導体は、温度上昇によってバンドギャップ波長が長波長にシフトするので、特定の波長において、温度上昇と共に吸収係数がさらに増大する。即ち、ある程度の吸収係数を持つ半導体導波路は、それ自身で光リミッタ特性を有する。この回路では、温度上昇が100℃以上になるので、過大な入力で導波路が溶融し、光ヒューズとしても機能する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層上の導波路型光デバイスのコアに蓄積されるキャリア濃度を高くして、その変調効率を高くする。
【解決手段】絶縁性の第1のクラッド層4と、前記第1のクラッド層4の一面に設けられた半導体の光導波層6と、前記光導波層6を覆う絶縁性の第2のクラッド層8とを有し、前記光導波層6は、一方向に延在するコア14と、前記コア14の一方の側面に接し前記コア14より薄い第1のスラブ部18と、前記コア14の他方の側面に接し前記コア14より薄い第2のスラブ部22とを有し、前記第1のスラブ部18は、前記コア14に沿うn型領域16を有し、前記第2のスラブ部22は、前記コア14に沿うp型領域20を有し、前記n型領域16と前記p型領域20の間の領域には、バンドギャップが前記n型領域16及び前記p型領域20より狭くなるように、n型不純物及びp型不純物がドーピングされている。 (もっと読む)


【課題】横幅方向の小型化を図ることができると共に、波長精度及び光出力精度を向上させることができる半導体光変調素子及び光半導体モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路5を備える導波路型光変調器4において、導波路型光変調器4の光出射側の端面における光導波路5の有する光伝搬の有効範囲、すなわち、半導体光導波路構造を伝搬する光の基本モードが分布する領域の外の領域を、光導波路5を中心に横方向に対称に斜めに加工した。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇や特性の低下を招くことなく、実装が容易な状態で、LSIのチップ間やチップ内の信号伝送を、光配線で行えるようにする。
【解決手段】素子形成領域122のシリコン上にエピタキシャル成長により形成した半導体層を光吸収層として備えて素子形成領域122に形成された光素子123と、光導波領域121に形成された溝部101aと、溝部101aに充填されて形成された下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成されて光素子123に光接続するコア103と、コア103の上に形成された上部クラッド層104と、コア103よりなる光導波路の光導波方向に垂直な方向の素子形成領域122の側部の基板101上に形成されて、光素子123に電極引き出し部105を介して接続する電極パッド部106とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】光変調素子EAMを駆動する駆動回路15と前記光変調素子EAMとの間の線路Lに設けられた1個又は複数個の検出点Pにおいて、当該線路Lを流れる光変調素子EAMを駆動する駆動電流を検出し、検出された駆動電流が正常範囲内か正常範囲外かを判定することによって、前記線路Lの断線を判定する。
【効果】前記線路Lの断線を判定することができ、光変調素子の光透過率が上がったままで光を遮断しなくなるという事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体MZM位相光変調器においても、環境温度の変化に対して、同一変調電圧での駆動を可能とし、ペルチェ素子等を用いた温度調整機構を省略し、消費電力を低減することができる光送信機を提供する。
【解決手段】npin構造を有する変調領域を有する半導体MZ変調器1と、前記半導体MZ変調器1の温度を監視する温度センサ43と、前記半導体MZ変調器1の変調電極にバイアス電圧を印加するバイアス回路41とを備え、前記バイアス回路41は、前記温度センサ43からの入力が変化すると、前記バイアス電圧を変化させて変調振幅電圧を一定として前記半導体MZ変調器1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッド層から熱伝導率の大きい電極へ直接熱を放熱するルートを確保し、使用環境温度が高い条件でも光素子特性を大きく劣化させることを防ぐ構造のリッジ型半導体光素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るリッジ型半導体レーザ301は、エッチングストップ層33の上面m、リッジ部クラッド層14の上面rとするリッジストライプ状のリッジ部クラッド層14と、リッジ部クラッド層14の側面を覆う絶縁層13と、を備え、リッジ部クラッド層14の側面にある絶縁層13の端部Pが、リッジ部クラッド層14の上面rとエッチングストップ層33の上面mとの間にある。 (もっと読む)


【課題】光導波方向における素子長を短縮することが可能なマッハツェンダー型光変調素子を提供すること。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aは、半導体基板4と、導波光を反射する反射部1bと、導波光を合分波する光合分波器30と、光合分波器30まで延在する第一及び第二光導波路2A,3Aと、光合分波器30から反射部1bまで延在する第三及び第四光導波路2B,3Bと、第三及び第四光導波路2B,3Bの少なくとも一方の屈折率を変化させることにより光の位相を制御する位相制御部10とを備え、位相制御部10は、第三及び第四光導波路2B,3Bの一部を各々構成し、該基板4上に設けられた下部クラッド層、該下部クラッド層上に設けられたコア層、及び該コア層上に設けられた上部クラッド層を各々含む第一及び第二光導波路構造と、第一及び第二光導波路構造の上に各々設けられた上部電極11a,11bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる光変調器を得る。
【解決手段】マッハツェンダ型光変調器3は、入力光の強度又は位相を変調させる。マッハツェンダ型光変調器3の出力に出力光導波路4が接続されている。マッハツェンダ型光変調器3から出力された変調光は出力光導波路4を伝播する。出力光導波路4に近接して受光部5,6が配置されている。受光部5,6は、出力光導波路4からの漏洩光を検知する。これらのマッハツェンダ型光変調器3、出力光導波路4、及び受光部5,6は、1つのn型InP基板1上にモノリシックに集積されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光損失および駆動電圧を低減でき、かつ半導体レーザとの集積が容易な光変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光変調器は、光を変調する変調領域と、該変調領域に隣接したパッシブ領域とを有し、該変調領域および該パッシブ領域には、半導体基板と、該半導体基板上のn型クラッド層と、該n型クラッド層上のコア層と、該コア層上のp型クラッド層と、が形成され、該変調領域には、該p型クラッド層と、該p型クラッド層上のコンタクト層と、該コンタクト層上のP側電極と、が形成され、 該パッシブ領域において、該コア層と該p型クラッド層との間にノンドープクラッド層が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 素子特性の劣化を抑制可能な半導体光素子を提供する。
【解決手段】 マッハツェンダー型光変調素子1Aは、光導波路10,20、入射側分波器30及び出射側合波器40を備える。光導波路10、光導波路20、入射側分波器30及び出射側合波器40の各々は、n型半導体基板2上に順に積層された下部クラッド層、コア層、中間半導体層及び上部クラッド層を有する。光導波路10の光導波領域11,13、光導波路20の光導波領域21,23、入射側分波器30及び出射側合波器40の各上部クラッド層は、半絶縁半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】光の吸収損や電気信号の導波損を低減し得る半導体光素子及びマッハツェンダー型光変調素子を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aの位相制御部10は、n型下部クラッド層13、コア層14a及び14b、並びに上部クラッド層15a及び15bをそれぞれ含むメサ構造部19a及び19bを有する。メサ構造部19aの上部クラッド層15aは、コア層14a上に配置された第一領域151aと、第一領域151a上に並んで配置された第二領域152a及び第三領域153aとを含む。メサ構造部19bの上部クラッド層15bは、コア層14b上に配置された第四領域151bと、第四領域151b上に並んで配置された第五領域152b及び第六領域153bとを含む。領域151a,152a,151b,及び152bはp型半導体からなり、領域153a,153bはアンドープ半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体光変調器の形成プロセスや使用部品点数を増加させることなく、サージ耐性を向上させることができるサージ保護機能内蔵型半導体光変調器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層を複数積層した半導体層構造からなり、光の変調を行う半導体光変調領域14と、半導体光変調領域14の半導体層構造と同一の層構造からなり、半導体光変調領域14を電気的に保護する保護ダイオード24とを備え、半導体光変調領域14と共に保護ダイオード24を半導体基板上にモノリシック集積し、半導体光変調領域14の活性領域と保護ダイオード24とを電気的に並列に接続し、かつ、半導体光変調領域14の活性領域と逆の電界を保護ダイオード24に印加するように、半導体光変調領域14と保護ダイオード14とを配線するサージ保護機能内蔵型半導体光変調器及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ステム上に実装された温度制御モジュール上に半導体光変調素子を配置した場合においても、周波数応答特性の劣化を防止できる半導体光変調装置を得る。
【解決手段】金属ステム1上に支持ブロック4が実装されている。金属ステム1上に温度制御モジュール5が実装されている。温度制御モジュール5上に第2の支持ブロック6が実装されている。第1の支持ブロック4の側面に誘電体基板7が実装されている。リードピン2に接続された信号線路9が誘電体基板7上に形成されている。支持ブロック6の側面に誘電体基板8が実装されている。誘電体基板8上に信号線路11が形成されている。誘電体基板8上に半導体光変調素子14が実装されている。信号線路11に容量20が接続されている。進行波の位相と反射波の位相とが180度ずれるような周波数において、半導体光変調素子14でのインピーダンス整合を行うように、容量20の値が設定されている。 (もっと読む)


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