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Fターム[2H079EA07]の内容

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Fターム[2H079EA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、結合量子井戸構造において、結合量子井戸の二つの井戸層の組成x及び厚さの範囲、結合層の組成y及び厚さの範囲を提供することを課題とする。
【解決手段】結合量子井戸に形成される第1〜第4準位のサブバンド間遷移エネルギー及びバンド間遷移の第1バンド準位エネルギーが通信波長帯のエネルギー(0.8eV:1550nm帯)に制御された結合量子井戸構造であって、上記結合量子井戸構造の量子井戸層及び結合層はそれぞれInxGa1-xAs及びAlGa1-yAsからなり、量子井戸層・結合層の組成x、yの範囲は0.205≦x≦0.85、0≦y≦0.6であり、量子井戸層の膜厚は2nm以上4nm以下、結合層の膜厚は2原子層以上5原子層以下であることを特徴とする結合量子井戸構造。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の良好な偏波多重光信号を送信する偏波多重光送信器を提供する。
【解決手段】第1および第2の変調器は、それぞれ、第1および第2のデータに応じて位相変調および強度変調を行って第1および第2の光変調信号を生成する。結合部は、第1および第2の光変調信号を結合して偏波多重光信号を生成する。位相制御部は、第1の変調器が備えるマッハツェンダ干渉計の位相差を目標値に制御すると共に、第2の変調器が備えるマッハツェンダ干渉計の位相差を上記目標値からπだけシフトした値に制御する。第1および第2のデータは、互いに同じデータパターンである。信号制御部は、偏波多重光信号の光強度波形に基づいて、第1および第2の変調部の少なくとも一方の動作状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスにおいて、光信号を変調する方法を提供する。
【解決手段】ワイヤレス無線周波数変調信号は半導体ナノ構造領域における時間依存電界を提供し、それは半導体デバイスにおいて吸収を変化させる。半導体デバイスにおいて伝搬する光信号はワイヤレス無線周波数変調信号の特性に従って変調され、そして情報をワイヤレス無線周波数信号から光キャリアへと符号化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体の光吸収により生じる直交成分による周波数チャーピングの影響を低減す
ることができる光位相変調器および光位相変調装置を提供する。
【解決手段】光変調器100は、使用波長における初期位相差がπの第1及び第2のメイ
ンアーム光導波路11a,11bを有するメインマッハツェンダ干渉計11と、第1のメ
インアーム光導波路11aに形成された使用波長における初期位相差が0の第1及び第2
のサブアーム光導波路21a,21bを有する第1のサブマッハツェンダ干渉計21と、
第2のメインアーム光導波路に形成された使用波長における初期位相差が0の第3及び第
4のサブアーム光導波路22a,22bを有する第2のサブマッハツェンダ干渉計22と
を有する。各メインアーム光導波路および第1乃至第4のサブアーム光導波路のうち、少
なくとも高周波電極が形成された部分は、半導体光導波路からなる。 (もっと読む)


本発明は、2種類のIII族元素の窒化物材料間の量子閉じ込めによる、典型的には、GaN/AlNによる、サブバンド間遷移を備えた電気光学素子に関する。本発明は、前記素子を包含するデバイス又はシステム、並びに前記素子の製造方法にも関する。本発明によれば、前記素子(2)は1つ以上のNドープされた量子井戸構造(QW1,QW2,QW3)を囲む少なくとも2つのいわゆる外側障壁層(BL0,BL3)を包含する少なくとも1つの活性領域(23)を含み、前記量子井戸(1つ以上)は、各々が、少なくとも5単原子層の厚さの非意図的にドープされた2つの障壁領域(BL0,BL1,BL2,BL3)によって囲まれていることを特徴とする。
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【課題】高い励起効率と光子取り出し効率の両方を兼ね備え、バックグラウンド雑音が少ない単一光子発生装置を提供する。
【解決手段】量子ドット4が上部半導体層2と下部半導体層3の間に埋め込まれ、その上部の金属遮光膜5に、開口から金属突起11〜14が張り出した構造を持つ突起付開口6が形成されている。励起光源21から発せられたY方向の偏光を有する励起光は、金属突起13、14からなるアンテナYに共鳴して、量子ドット4を励起する。その後の量子ドットからの発光は、金属突起11、12からなるアンテナXに結合し、X偏光の光子として外部に取り出される。 (もっと読む)


【課題】高速動作が可能でかつ、ESD耐性の高い導波路型光素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る導波路型光素子は、n型半導体層102と、p型半導体層104と、その間に形成された活性層103と、を有する導波路型光素子部と、導波路型光素子部と電気的に並列に接続されたESD保護部114と、を備える。ESD保護部114は、第1導電型の不純物を含有する第1及び第2の半導体層109、113と、第1及び第2の半導体層109、113の間に形成され、第1及び第2の半導体層109、113の禁制帯幅よりも禁制帯幅が広く、かつ、不純物濃度が1×1017cm−3以下である第3の半導体層111と、を備える。 (もっと読む)


シリコン型光変調素子が、変調効率、及び「チャープ(chirp)」(すなわち、経時変化する光学位相)の制御が改善されたのを呈示し、選択した変調デバイスの第1の領域(例えば、共通ノードとして規定される多結晶シリコン領域)に別個にバイアスをかけることによって提供される。共通ノードはシリコン型光変調素子の電圧振幅をその蓄積領域に遷移することによってバイアスをかけられ、印加電圧(OMAが大きくなる)及び消光比の改善の関数として位相において変化が大きくなることを呈示する。蓄積領域における応答は更に相対的に線形性であり、チャープは更に容易に制御できる。電気変調した入力信号(及び逆位の信号)は別個の入力として、変調素子の各アームの第2の領域(例えば、SOI領域)に印加される。 (もっと読む)


【課題】高速レベル等価動作を実現し、集積性および生産性を向上させる。
【解決手段】光レベル等価器は、入力光を任意の強度に減衰させて出力する可変光減衰器1−2と、入力光を分岐させる光タップ1−6と、光タップ1−6によって分岐された光の強度を検出する光検出器1−3と、光検出器1−3で検出された光強度に応じて可変光減衰器1−2の光減衰率を制御する制御用電子回路1−4とを、ワンチップに集積した構造を有する。可変光減衰器1−2は、シリコン光導波路を用いた導波路型可変光減衰器である。 (もっと読む)


【課題】光変調器へ入力される光の波長や光強度によって変調特性が変動してしまう問題点を改善し、変調器の安定動作を実現すること。
【解決手段】一実施形態による、光変調器に用いられる光変調導波路は、半導体クラッド層(バリア層)としての半絶縁型クラッド層に接する第2のn型半導体クラッド層の一部、または第2のn型半導体クラッド層と半絶縁型クラッド層(半導体クラッド層)の一部を、p型の導電性を持つp型半導体領域とする。このp型半導体領域は、光変調導波路の光進行方向に繰り返し複数配置される。入力光が半導体光導波層において光吸収されて発生したホールは、このp型半導体領域を介して、第2のn型半導体クラッド層と共通の電極から引き抜かれる。これにより、バリア層である半絶縁型クラッド層に、ホールが蓄積することを防止ないしは軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】リブ型シリコン細線導波路を利用した可変光減衰器において、無駄な電力を必要とせずに低消費電力で高速動作ができるようにする。
【解決手段】電極141および電極151に挟まれた領域のコア103の上面に、この領域のコア103を酸化することで形成した酸化シリコン層107を備える。例えば、よく知られた熱酸化法、もしくはプラズマ酸化法により、酸化シリコン層107が形成できる。酸化シリコン層107は、層厚5nm程度であればよい。酸化シリコン層107を備えることで、電圧印加において、不要な電流の流れが防止でき、低消費電力化を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】光導波路の端面上に膜を備える半導体光素子及びその作製方法において、半導体基板の劈開、およびその後の取扱いの際における端面の損傷を低減する。
【解決手段】半導体光素子1は、半導体基板3上に設けられ、該半導体基板3の主面3aに沿った光導波方向に延びる光導波路2と、光導波路2の両端に形成された端面2a,2bと、光導波方向における半導体基板3の両端に形成された劈開面3c,3dと、光導波路2の端面2a,2b上に設けられ、光導波路2の屈折率より小さい屈折率を有する膜10a,10bとを備える。膜10a,10bは、半導体基板3の劈開前に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】それぞれの位相変調領域が電気的に分離され、かつ高い光透過率を有する半導体マッハツェンダー光変調器及びその製造方法並びに半導体光集積素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基板11上にコア層13と上部クラッド層15とが積層されている。その上には、光導波路1a及び1b、MMI分波器2a、MMI合波器2bを備える。光導波路1a及び1bには、位相変調領域が設けられている。MMI分波器2aから出射された光は、光導波路1a及び1bで位相変調され、MMI合波器2bへ出射する。なお、光導波路1a及び1bは、位相変調領域とMMI分波器2a及び位相変調領域とMMI合波器2bとの間で、長さLgapの分離溝Gapで分離され、分離溝Gapに向かって連続的に幅が細くなる。 (もっと読む)


【課題】それぞれの位相変調領域が電気的に分離され、かつ高い光透過率を有する半導体マッハツェンダー光変調器及びその製造方法並びに半導体光集積素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基板11上にコア層13と上部クラッド層15とが積層されている。その上には、光導波路1a及び1b、MMI分波器2a、MMI合波器2bを備える。光導波路1a及び1bには位相変調領域が設けられている。MMI分波器2aから出射された光は、光導波路1a及び1bで位相変調され、MMI合波器2bへ出射する。また、光導波路1a及び1bの両側にコア層13を貫通して形成された2本のトレンチ5に挟まれたメサ部19が形成されている。なお、光導波路1a及び1bは、位相変調領域とMMI分波器2a及び位相変調領域とMMI合波器2bとの間で長さLgapの分離溝Gapで分離されている。 (もっと読む)


【課題】 伝搬光の曲率を増大でき、低エネルギーで屈折率を調整可能なディスク共振器およびこれを用いた光フィルタを提供する。
【解決手段】 本発明のディスク共振器は、第1のクラッド層11の上に、ほぼ円形状またはほぼ長円形状のディスク状のコア層12が、メサ形状となるように形成され、コア層12の上に、ほぼ円形状またはほぼ長円形状のディスク状の第2のクラッド層13が、リブ形状となるように形成され、第1のクラッド層11および第2のクラッド層13の双方の屈折率が、コア層12の屈折率よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体発光装置では一定動作電流での光出力が小さい上、それをマッハーツェンダ型光変調器などの光素子と集積する際にリッジ幅に制限ができ、本来得られるはずの特性を低くして集積しなくてはならず、低コストかつ低消費電力化ができなかった。
【解決手段】リッジを有する半導体発光装置において、リッジとそれ以外の構成要素との屈折率差を低くすることにより単一横モードのままリッジ幅の拡大を可能にし、かつリッジ両側に沿ってほぼ垂直の溝を形成することにより、拡散電流防止と屈折率差増大を防ぎ、かつリッジに回折格子を形成することにより、再成長による特性劣化を防ぎ、かつそれらをマッハーツェンダ型光変調器などの光素子と集積する際、成長回数を増大させることなく、テーパー状の導波路を用いることによりリッジ幅に制限なくマッハーツェンダ型光変調器などの光素子と上記発光装置とを集積する。 (もっと読む)


【課題】ハイメサ光導波路によって形成され、しかも製造上の歩留まりが高い光半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体光変調器24は光導波層4を内部に有し、半導体によって形成された帯状のメサ26を具備している。また光導波路の両脇に配置された一対の半導体層28、30と、この一対の半導体層の夫々と光導波路の間に形成された溝32、34を埋め込む樹脂層36、38とを具備する。さらにメサの頂上に形成された上部電極12、および基板42の裏面に形成された下部電極14を備える。 (もっと読む)


【課題】温度調整型波長可変レーザの温度を変えた場合でも、同一集積素子内の半導体MZ変調器素子の温度を簡単な構成で略一定に保つこと。
【解決手段】光送信装置100は、半導体MZ変調器素子101および温度調整型波長可変レーザ素子102を集積した集積素子103と、嵌通孔105を有するキャリア104と、TEC106,107とを有しており、キャリア104の嵌通孔105上に集積素子103に含まれる半導体MZ変調器素子101と温度調整型波長可変レーザ素子102とを結ぶ導波路が配置されるように集積素子103をキャリア104上に固定している。 (もっと読む)


【課題】
小型で高速、かつ信頼性について改善された吸収型半導体光変調器を提供する。
【解決手段】
半導体基板上に、少なくとも光を吸収する機能を有するコア層と該コア層の上方に形成された上部クラッド層とを含む光導波路を形成し、該光導波路は光入射端面を有しており、前記光入射端面から入射した光が前記光導波路を伝搬する過程で前記コア層に吸収されることにより光電流が生成される吸収型半導体光変調器において、前記光導波路は、ストリップ装荷構造でなり、前記上部クラッド層は、前記生成された光電流に起因するジュール熱による熱破壊を避けるために、前記ジュール熱を前記コア層を経由して前記半導体基板に逃がすように、前記光入射端面側の幅が広く形成されているとともに前記光の伝搬方向に向かって狭くなって形成され、また、前記光入射端面側の前記光導波路がマルチモード光導波路を構成している。 (もっと読む)


本発明は、10Gb/sより速いデータレートの優れた性能を有するように改良された電気光学変調素子、とりわけ、SOI型の基板(50,51)上の電気光学変調素子に関する。この改良は、構造及びその環境の容量性効果の影響を低減することにより得られ、
そしてより詳細には:
ドープ領域内のアクセス抵抗の低減によって構造それ自体の容量の影響が抑制されること;又は、
活性領域(520)に垂直に位置する基板(50,51)の構造の改変によって、例えば、シリコン基板(50)又は絶縁体(51)の薄化によって環境の容量性効果の影響が低減されること;又は、
これらの特徴の組み合わせ;
により得られる。本発明は、更に、前記素子の製造方法に、及び前記素子を含む装置又はシステムに関する。この改良は、3D集積化によるアセンブリ方法に、並びに、オプティクス及びエレクトロニクスのハイブリッド回路に適用することができる。
(もっと読む)


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